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Fターム[2G001FA20]の内容

Fターム[2G001FA20]に分類される特許

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【課題】長期間CT撮像に使用された半導体放射線センサにおいても、X線CT装置の起動時の半導体放射線センサからの出力信号の時間変動を抑制し、X線CT装置のCT撮像開始までの待ち時間を低減できるX線CT装置及びX線CT装置の運転方法を提供することである。
【解決手段】CdTe結晶をX線センサ4(図中4−1〜4−512で表示)に用いるX線CT装置100において、X線センサ4のバイアス電圧を逆方向と順方向の両極性で供給できる両極性バイアス電圧供給装置30を設け、X線CT装置100の運転中にはX線センサ4に逆方向のバイアス電圧を、X線CT装置100の運転休止中には順方向のバイアス電圧を供給するように制御装置6が両極性バイアス電圧供給装置30を制御する。 (もっと読む)


本発明は、観察周期(T)中に連続的に変化するエネルギースペクトル(P(E,t))を有するX放射線を生成するX線源(10)を有する、特にスペクトルCTスキャナである、X線撮像装置(100)に関する。好適な一実施形態において、放射線(X)は、エネルギーに依存する減衰係数(μ(E,))に従って対象物(1)内で減衰し、透過した放射線が検出器(20,30)のセンサユニット(22)によって測定され、得られた測定信号(i(t))がサンプリングされ且つA/D変換される。これは好ましくは、例えばΣΔ−ADCといったオーバーサンプリングA/D変換器によって行われる。X線源を駆動する管電圧(U(t))が高周波でサンプリングされる。評価システム(50)にて、これらのサンプリングされた測定値が、対応する実効エネルギースペクトル(Φ(E))に関連付けられ、エネルギーに依存する減衰係数(μ(E,))が決定される。
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【課題】ベルト搬送部と検査手段の相互位置関係を一定とし、検査条件を一定化する。
【解決手段】物品検査装置1は、筐体2と、筐体に設けられた検査手段8,9と、少なくともその一部が筐体内に収納されるとともに、筐体から床面4上に引出されて第1の移動案内手段15で支持される被検査体搬送用のベルト搬送部3とを備える。ベルト搬送部には第2の移動案内手段16が設けられ、ベルト搬送部を筐体内の正規位置に収納すると、前記筐体の設置面6aに第2の移動案内手段16が当接した状態でベルト搬送部が支持されるので、ベルト搬送部と検査手段の相互位置関係が一定化される。 (もっと読む)


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