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Fターム[2G001KA20]の内容

Fターム[2G001KA20]に分類される特許

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【課題】放射結像システムを開示する。
【解決手段】この放射結像システムは、被検体を透射する放射線と同期信号とを発生する加速器と、複数の検出モジュールを備え、放射線を検出する検出機器と、同期信号に基づき選択信号を発生して、1つの検出モジュール選択し、放射線を検出する信号処理手段と、前記検出モジュールにより検出された信号をデジタルデータに変換して、前記信号処理手段にバッファリングするデータ変換手段と、画像処理機器に接続されて、前記信号処理手段にバッファリングされているデジタルデータを前記接続により前記画像処理機器に伝送する通信制御手段とを備える。本発明のシステムによれば、データ量が非常に多い場合でも、高速で安定なデータ採取及びデータ変換を可能にし、正確で確実にデータを伝送することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
電子線を用いて欠陥を検出する検査装置において、電子線を用いた場合の、試料内のチップ内の回路パターンの種類や密度の差異によって生じる検査画像のコントラストの差異を原因とした検査性能の低下を防止する。
【解決手段】
試料に荷電粒子線を走査して得られる少なくとも2つの画像を比較して試料の回路パターンの欠陥を抽出する荷電粒子線を用いた検査方法または装置であって、あらかじめ定められた幅で荷電粒子線を走査しながら試料を連続的に移動し、回路パターンの種類または密度が異なる領域では、検査条件を変えて画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】X線荷物検査装置の画像歪みの発生量を数値化評価して、メーカごとに異なるX線荷物検査装置の歪み発生量の違いの比較を可能とする。
【解決手段】寸法形状の明確な金属製歪み評価用テストチャートフレーム200/300を、X線荷物検査装置400にて撮影する。測定装置100は、その撮影画像が、実物形状に対してどの程度歪みんで撮影されているかを数値測定する。これによって、画像歪み量を明確化し、その歪み測定結果を評価する。 (もっと読む)


体組織を撮像するためのデバイス及び方法である。デバイスは、カテーテル端部を有する、体腔にアクセスするためのカテーテルを備える。カテーテル端部は、その内部に、電離放射線を放出するための電離放射線源と、電離放射線を検出するための少なくとも1つの電離放射線検出器とを有する。好ましくは、信号が電離放射線源によって放出され、該信号は光子又は電子を含み、該光子又は電子は、体組織から反射されるか又は体組織を刺激して光子又は電子を発生させる。 (もっと読む)


【課題】検査面積の大型化が可能で、検査速度の速い簡便な有機薄膜の検査方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機薄膜の検査方法は、有機薄膜に電荷を注入し、有機薄膜内部における電荷分布の時間変化を可視化することを特徴とする。
また、本発明に係る有機薄膜の検査装置は、有機薄膜に電荷を注入する電荷注入手段と、有機膜中に光電子を発生させる光電子発生手段と、有機薄膜から放出される光電子を可視化する光電子可視化手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡で観察可能な標識法を提供すること。
【解決手段】電子顕微鏡法により観察すべき細胞中の標的タンパク質の二次元または三次元情報を得る方法であって、
金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと標的タンパク質との融合タンパク質を発現させうるコンストラクトを提供する工程、
該コンストラクトを、該細胞に導入する工程、
該細胞中で該コンストラクトから該融合タンパク質を発現させる工程、
該金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと結合する金属を、該細胞に供給することにより、該細胞中にて該融合タンパク質中の金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと、該金属とのクラスターを形成させる工程、および、
該細胞を電子顕微鏡により観察する工程、
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


荷電粒子トモグラフィ・データから物体容積体散乱密度プロファイルを統計的に再構成する工程を含む荷電粒子検出用のシステム、装置、コンピュータ・プログラム製品及び方法であって、統計的多重散乱モデルに基づいて、荷電粒子散乱の確率分布を決定し、期待値最大化アルゴリズムを使用して物体容積体散乱密度の略最尤推定値を決定し、物体容積体の散乱密度を再構成する。注目の容積体を占める物体の存在と種類の両方又はそれらの一方を、最構成された容積体散乱密度プロファイルより特定することができる。荷電粒子トモグラフィ・データは、パッケージ、コンテナ、車両、又は貨物の走査用のミューオン追跡装置からの宇宙線ミューオントモグラフィ・データであってよい。このような方法は、コンピュータ上で実行されるコンピュータ・プログラムを使用して実施できる。 (もっと読む)


コンテナの移動の間にコンテナを検査する方法は、スプレッダーバーを介してクレーンをコンテナに接続するステップと、コンテナの検査ポートにプローブが係合するようにさせるステップと、コンテナを検査するステップと、を含む。前記プローブはイメージングプローブ、カメラ、あるいはコンテナの中身を検査するための別の装置としうる。プローブは遮蔽され、プローブあるいはその遮蔽体は、引き込み式のポートシールのばね弾圧されたマウントを外すに十分な力で検査ポートへ進入しうる。検査ポートはコンテナの側壁に位置させてもよい。プローブによる発見に基づいてコンテナは更に別の検査によって識別されてもよい。コンテナを検査する装置、検査のためにコンテナを適合させる方法、およびコンテナの検査を促進するためにコンテナに適合しうる装置も開示されている。
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【課題】小角X線散乱曲線の始点から終点までの散乱角度についての積分値であるX線散乱積分強度と、被測定物の比表面積とがほぼ比例関係にあることに基づき、被測定物のX線散乱積分強度から比表面積を測定する比表面積測定装置において、散乱角度が0.1°未満の領域における超小角X線散乱曲線を容易に計測でき、被測定物の比表面積を0.2m2/gから30m2/gの範囲においても高精度で測定することができるようにする。
【解決手段】第一分光結晶2aと第二分光結晶2bとの間隔が100mm以上である二結晶型分光器2と、二結晶型分光器2で分光されたX線から目的とする入射X線を取り出すためのスリット3と、被測定試料4にて散乱したX線を再度単色化し、しかも散乱X線の方向を入射X線の方向からずらす分光結晶5と、散乱X線の散乱角度を測定する散乱角度測定器14と、前記分光結晶5を経た散乱X線の散乱強度を測定するX線検出器6とを備えた小角X線散乱装置Aを用いて小角X線散乱曲線を測定する。 (もっと読む)


【課題】スループット時間を大幅に増加させることなく、TISおよび/または瞳面の中心を求める際のエラーを補償し、或いは、軽減する方法および装置を提供する。
【解決手段】スキャトロメータの非対称性を測定する方法において、ターゲット部分を、第一には0°の基板回転で、第二には180°の基板回転で、2回照明する。これらの像の一方を回転し、次に回転したその像を他方の像から引く。この方法で、スキャトロメータの非対称性を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】スピン偏極走査電子顕微鏡において、2次電子収集効率やスピン偏極度を維持しながら、試料に1kOeレベル以上の高磁場を印加しながら測定できる装置を提供する。
【解決手段】電子銃から出射される1次電子線を磁性体試料202に照射する照射光学系と、試料を載置する試料載置手段と、1次電子線の照射により試料から放出される2次電子を搬送する搬送光学系と、搬送された2次電子のスピン偏極度を信号として検出するスピン検出器とを有し、スピン偏極度にかかる信号をもとに試料の磁区像を観察するスピン偏極走査電子顕微鏡において、試料載置手段は、試料に磁界を印加する磁場印加機構203、206、207を有し、該磁場印加機構は、1次電子線および2次電子210が通過する開口部を備えた磁気シールド部材203を有し、該磁気シールド部材を試料の電子銃側表面に配置して、試料面上の浮遊磁界を封じるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査される物品の鮮明な三次元視覚を得ることができる新規な構成の画像化システムを提供する。
【解決手段】最近10年間に、旅行用かばん走査装置に関する特許が、特許分野に現れ始めた。同一の対象の2つ以上の画像(各々、わずかに異なる視野から取られた)を照射することを必要とする、立体視的な画像化が、この分野における種々のアプローチになかった。視野が異なり過ぎる場合、すなわち、X線照射が分離し過ぎている場合、画像は、平坦に見える。しかし、わずかに分離した、立体分離でも干渉が生じる。立体対の作成のためのシステムが本明細書中に提供される。1つの視野(左または右の視野角)がまず確立される。次に、他の視野角が計算される。これらの左右の視野を使用して、次いで、X線源(L、R)が、互いに間隔を空けられ得る。
【選択図】図3
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透過する放射線を使った計測対象の三次元画像の生成方法であって、特に多数の二次元投影画像を考慮した逆投影による方法において、計測対象は、計測装置の計測スペースにおいて透過する放射線により貫通され、その際透過する放射線は計測装置の放射源から発し、計測対象の投影画像の最初のセットが、計測装置の検出装置によって撮影され、その際投影画像は、放射源に対して相対的におよび/または検出装置に対して相対的に様々な計測対象の向きで撮影され、投影画像の最初のセットから、計測対象の最初の三次元画像が再構築され、最初の三次元画像は評価され、場合によっては評価の結果によって、計測対象の位置および/または向きが、放射源に対して相対的におよび/または検出装置に対して相対的に変更され、および/または評価の結果により計測装置の運転方法が、あとに続く計測対象の投影画像の撮影のために調節され、最初の三次元画像の評価の後に、計測対象の投影画像の第二のセットが計測装置の検出装置により撮影される方法に関する。
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【課題】コンクリート構造物におけるコンクリート劣化が表面化していない早期の段階で、該構造物の劣化の危険性を予測することが可能なコンクリート劣化の診断システムを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物及びその周辺の環境調査を行い対象とするコンクリート構造物の構造や立地条件を把握してコンクリートにおける劣化因子の抽出と劣化発生箇所の予測をし、該箇所のコンクリート表面について簡易な劣化の予兆検査を行い、予兆のあった箇所から採取したサンプルについて機器分析により精密な劣化診断をし、診断結果から劣化の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】有機感光体表面にパラフィンを主体とする保護剤を塗布したときの、保護剤被覆率の測定方法、及び測定した被覆率に基づいて保護剤塗布装置の合否を判定する保護剤塗布装置の判定方法を提供する。
【解決手段】保護剤が塗布された有機感光体表面を四酸化ルテニウム水溶液の飽和蒸気に暴露した後、該有機感光体表面に加速電圧0.3〜1kVの電子線を照射して反射電子像あるいは二次電子像を取得し、ついで該反射電子像あるいは二次電子像を黒部と白部からなる二値化画像に変換し、該二値化画像全体に占める黒部の面積の割合を前記有機感光体表面における保護剤の被覆率として算出する。 (もっと読む)


【課題】X線透過量から物体の質量を計量する技術を用いて、不定形の塊状となって搬送されている被計量物を計量して所定量を取り分けることを高速で行い、簡素で小型に構成される。
【解決手段】不定形の塊状となった被計量物2を搬送方向Yに一定の速度で搬送する搬送手段3と、搬送手段3により搬送されている被計量物2に対してX線を照射するX線発生源11と、X線発生源11と対向配置され、X線発生源11から照射され被計量物2を透過したX線を検出するX線センサ12と、この検出されたX線透過量に基づいて被計量物2の質量を連続的に計量し、この計量値が所定値に達したところで搬送手段3を搬送制御して被計量物2から計量後の被計量物2を取り分ける分離手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】XRRによる膜厚測定結果に影響を与えることを抑制する手段を提供する。
【解決手段】X線源11からのビームは放物線多層膜ミラー15により進行方向を変えられ、制限スリット17により絞り込まれ、モノクロメータ21で波長選別が行われる。さらに制限スリット23によりビームが絞られ、回転可能に取り付けられた試料Sに照射される。試料表面で反射したビームは、さらに制限スリット25により絞られ、検出器27に入射する。試料Sは大気中に露出されており、X線Lが照射され、その反射強度の角度依存性を測定することができるように構成されている。試料Sの表面は高純度ガスで覆われるように工夫されており、試料Sの表面に大気中の吸着汚染ガスが付着することを阻止するようになっている。すなわち、ガスボンベ3からガス純化装置33にガス管37により導入されたガスは、純化された後にガス流量制御器35において流量が調節される。次いで、ガス供給器41から高純度ガスGが試料の表面に照射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、格子を形成する部材の厚みをより薄くし得るX線用透過型回折格子、該X線用透過型回折格子を用いたX線タルボ干渉計およびX線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線用透過型回折格子11は、一方向に線状に延びるX線を透過する複数の透過部R1と一方向に線状に延びるX線を透過しない複数の非透過部R2とが交互に平行に配設された格子を備え、前記非透過部R2は、入射X線が前記格子によって回折される方向とは異なる方向に前記入射X線の進行方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 リムとタイヤの組付け状態を、タイヤの一周に渡り短時間で連続的に測定できる、リム組付けタイヤの組付け状態測定方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ内部構造測定装置10に、リム30にタイヤ56を組み付けたリム組付けタイヤ12を回転可能に支持し、リム組付けタイヤ12を、押圧負荷のない無負荷状態で回転させ、X線照射装置20からX線をリム30の接線方向に照射し、X線検知装置22により、リム30とタイヤ56との組付部のX線透過情報を所定のタイミングで取り込み、取り込んだX線透過情報に基づいて、画像形成処理部28で接線方向透過画像を形成し、得られた接線方向透過画像を用いて、リム30とタイヤ56の特定部位の位置情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータにより試料に対して刺激を与え、さらに膜を介して一次線を照射して試料の検査を行う際に、マニピュレータにより膜が破損されることのない試料検査装置及び試料検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明における試料検査装置は、膜32を介して試料20に一次線7を照射する一次線照射手段1と、信号検出手段4と、試料20に接近又は接触可能な先端部を具備するマニピュレータ26と、膜32の位置を測定する測定手段と、一次線照射手段1、信号検出手段4、マニピュレータ26及び測定手段の各動作を制御する制御手段28とを有し、測定手段による測定結果に基づいて、マニピュレータ26の先端部による膜32への接触の回避、又は当該接触時におけるマニピュレータ26の動作制限が行われるように制御手段28がマニピュレータ26の動作を制御する。 (もっと読む)


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