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Fターム[2G004BB07]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 固体電解質の形状 (847) | 円筒状、角筒状 (37)

Fターム[2G004BB07]に分類される特許

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【課題】ヒータホルダへのヒータの組み付けが容易であり、耐振動性に優れ、ヒータホルダからのヒータの脱離を防止できるガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、これに挿入配置されたヒータ4と、ヒータ4を把持し、センサ素子2に対してヒータ4を固定する金属製のヒータホルダ6とを備えるガスセンサ1及びその製造方法である。ヒータホルダは、軸方向に伸びる背骨部と、軸方向と略垂直方向のヒータ側に伸びるように形成された一対の把持部613及び一対の素子固定部614と、ヒータ4をガスセンサの径方向に押圧する押圧部635とを有する。把持部613及び素子固定部614は、背骨部610と対向する側面が同一方向に開口する開口部619を有する。素子固定部614には、開口部619から背骨部610側に突出する突部618が形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い酸素分圧範囲で正確なセンサ出力を得ることができる酸素分圧検知方法を提供する。
【解決手段】固体電解質を用いた酸素センサによりガス中の酸素分圧を検知するための酸素分圧検知方法であって、固体電解質の酸素イオン輸率が1に近い温度−酸素分圧域である電解伝導領域Da,Dbが異なる複数種の酸素センサ21a,21bを構成し、検知対象ガスの酸素分圧が高いときは、電解伝導領域Daの酸素分圧域が高い酸素センサ21aの出力を採用し、検知対象ガスの酸素分圧が低いときは、電解伝導領域Dbの酸素分圧域が低い酸素センサ21bの出力を採用することを特徴とする酸素分圧検知方法。 (もっと読む)


【課題】通気量を確保することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】フィルタ配置孔231の繋ぎ面233に第1突起部239を設けた。フィルタ配置孔231に配置されるフィルタ部材250の内側面252は、突起部239の先端部とのみ接触する。内側面252と繋ぎ面233との間には、間隙257が形成されて、両者の密着が防止される。このとき、内側面252においては、第1突起部239との接触部分を除く部分が、全て間隙257に面することになる。よって、従来のように、内側面252と繋ぎ面233とが密着してしまう場合に比べて、内側面252における通気面積を向上させることができる。よって、フィルタ部材250における通気量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ内部で生じた凝縮水による素子割れをより効果的に抑制することが可能な排気ガスセンサを得る。
【解決手段】酸素測定部3aの表面とホルダ2の挿入孔2bの内表面との間のクリアランスD1を、酸素測定部3aの表面と内側プロテクタ4iの内表面との間のクリアランスD2未満に設定した。これにより、酸素測定部3aの表面とホルダ2の挿入孔2bの内表面との間の空間で生じた凝縮水は、酸素測定部3aの表面と内側プロテクタ4iの内表面との間の空間に抜けやすくなり、また、酸素測定部3aの表面と内側プロテクタ4iの内表面との間の空間で生じた凝縮水は、酸素測定部3aの表面とホルダ2の挿入孔2bの内表面との間の空間へ浸入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】よりシール性の向上を図ることのできるガスセンサを得る。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガス成分を検出する検出素子2と、検出素子2を嵌挿する挿入孔4aを有するホルダ4と、挿入孔4aの内周に設けられたシール材収納スペース4g内に充填される粉末状のシール材12と、シール材収納スペース4gのシール材装填口4j側に配置され、シール材12を圧縮して検出素子2の外周2eとホルダ4との間をシールする押圧部材13と、を備えている。そして、シール材収納スペース4gの底部4kに、外周部に位置し、検出素子2に向かうにつれて深くなる方向に傾斜する受圧傾斜面4lと、内周部に位置し、検出素子2に対して略垂直となる受圧平坦面4mと、を形成し、押圧部材13のシール材押圧面13aに傾斜面201を設けた。 (もっと読む)


【課題】検出素子の外層部に拡散層を有する酸素センサに好適な異常診断装置を提供する。
【解決手段】検出素子に正の直流電圧を印加して正の直流抵抗を検出すると共に、検出素子に負の直流電圧を印加して負の直流抵抗を検出する。検出された正の直流抵抗および負の直流抵抗の比較結果に基づき、酸素センサが正常か異常かを判定する。正常センサの場合と異常センサの場合とで、正の直流抵抗と負の直流抵抗との差に違いがあることを利用して、酸素センサの正常・異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】検出素子の外層部に拡散層を有する酸素センサに好適な異常診断装置を提供する。
【解決手段】検出素子に、正の直流電圧を印加した状態で周波数fの異なる複数の交流電圧を印加し、各周波数に対応した複数のインピーダンスを検出する。そしてこれらインピーダンスのデータのうち、高周波数側から低周波数側に向かって数えて3つめの円弧R3に相当するデータがあるか否かを判断し、この判断結果に基づき酸素センサが正常か異常かを判定する。正常センサの場合と異常センサの場合とで、3つめの円弧R3に相当するデータの有無に違いがあることを利用して、酸素センサの正常・異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ組み立て容易な構成でありながら、確実に全てのガス導入孔に校正ガスを行き渡らせる。
【解決手段】ガスを内部に導入するための複数のガス導入孔4aを有するガスセンサ4と、ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスGをガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、ガスセンサ4のガス導入孔4aを囲む側壁内面521aにおいて開口し、ガスセンサ4に校正ガスを供給する校正ガス流路L1と、校正ガス流路L1の開口に連続して設けられ、側壁内面521aにおいて複数のガス導入孔4aに対向するようにその配列方向に沿って設けられた案内溝8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを煙道から取り外すことなくガスセンサの感度劣化を点検できるようにし、また、プローブユニット内のガスセンサとの比較試験を可能にするだけでなく、フィルタの目詰まりを解消可能にし、フィルタ寿命を長くする。
【解決手段】ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスをフィルタFを介してガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、フィルタ清掃時においてフィルタFにガスセンサ側から煙道側に清掃用ガスが流れるように供給し、測定時においてフィルタFを通過した排ガスの一部をガスセンサ4とは異なる測定装置13に導く清掃・測定ガス流路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の安全性の確保及び周辺機器への熱影響を解消し、また、煙道内の圧力影響による不具合を解消する。
【解決手段】ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスをガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられてガスセンサ4に冷却用空気を供給し、冷却用空気排出口P1が煙道外に設けられた冷却用空気流路L2と、一端が冷却用空気排気口P2に接続され、他端が煙道内に連通する排出管9と、排出管9上に設けられて冷却用空気排出口側から煙道側への流通のみを許容する逆止弁10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミック層の機能を向上させることのできるセラミック構造体およびそれを備えるガスセンサを得る。
【解決手段】絶縁性材料で形成された基体21と、当該基体と一体に形成された多孔質のセラミック層27と、を備えるガスセンサ1において、セラミック層27を、粒度分布の異なる複数のセラミック材料200,201を混合した混合剤202によって形成した。 (もっと読む)


【課題】大気を参照ガスとして用いることなく、より検出精度の高い酸素センサを得る。
【解決手段】酸素センサ1において、検出ガスから導入した酸素の排出路を形成し、当該排出路の流通抵抗により内側電極26近傍に導入される参照ガスの酸素分圧を、大気圧中の酸素分圧以上で維持するようにするとともに、排出路をなす多孔質層を、内側電極26に隣接して形成した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化および小型化を図りつつ、検出素子の形状自由度を向上させることのできるガスセンサを得る。
【解決手段】ガスセンサ1は、被測定ガス中の特定ガス成分の濃度を検出する検出素子2と、導電性を有し、素子挿入孔に前記検出素子が挿入されたホルダ4と、を備えている。そして、アース電極26bとホルダ4とを、グラファイト12bを介して電気的に接続することで、アース電極26bをホルダ4にボディアースしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転部の異常を検出することができる冷却ファン装置を実現する。
【解決手段】駆動時に所定の電流が流れる回転部の異常を検出する冷却ファン装置において、
回転部1に流れる電流Iに応じた検出電圧Vsを発生する電圧変換部2と、
前記検出電圧Vsが所定の閾値電圧Vl以下となった場合に異常検出信号S1を出力する下限値監視部4と、
前記検出電圧Vsが所定の閾値電圧Vh以上となった場合に異常検出信号S2を出力する上限値監視部5と、
を備えたことを特徴とする冷却ファン装置。 (もっと読む)


【課題】センサ部と端子部との位置合せを高精度かつ容易に行うことができ、生産性を向上させることのできるガスセンサを得る。
【解決手段】センサ部2の他端部2bに設けた接点部2cをホルダ部3の他端側から突出させ、その接点部2cを碍子5によって覆う。碍子5の内側には、複数の接点部2cにそれぞれ接触する複数の端子部6を設けている。センサ部2の他端部2bと碍子5との間に、センサ部2が碍子5に対してセンサ部2の位置ズレを防止する位置決め部30を設ける。これにより、センサ部2の碍子5に対する取付位置がズレるのが規制され、センサ部2と碍子5との相対位置を、接点部2cと端子部6とが合致する位置に予め設定しておくことにより、センサ部2と碍子5とを組み付けるのみで、接点部2cと端子部6とを高い精度で位置合せすることができる。 (もっと読む)


【課題】シール材を圧縮した際に、そのシール材がホルダ部とセンサ部との間の隙間に入り込むのを抑制して、センサ部とホルダ部との間のシール性を向上することのできるガスセンサを得る。
【解決手段】シール材収納スペース10内に充填したセラミック粉20と、そのセラミック粉20の充填側に配置した押圧部材19と、を備えてシール部11を構成する。セラミック粉20とセンサ部3のうちセンサ部3側に、そのセラミック粉20が圧縮されることによりセラミック粉20のズレを抑制するズレ防止部材34を設ける。これにより、セラミック粉20を圧縮したときに、ズレ防止部材34によってセラミック粉20のズレを抑制でき、セラミック粉20がホルダ部8とセンサ部3との間の隙間に入り込むのを抑制して、センサ部3とホルダ部8との間のシール性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ部や検出部に熱応力に起因するクラック等の発生を防止できると共に、一対の電極のリード部線の歩留まりが向上し、且つ、ヒータ絶縁層の印刷回数を削減して低コストにできる酸素濃度検出素子を提供する。
【解決手段】 絶縁性材料により形成された芯ロッド2と、この芯ロッド2の円周面2aに設けられ、外部からの通電によって発熱するヒータパターン3と、芯ロッド2の円周面で、且つ、ヒータパターン3との間で印刷保護層10を介して配置された酸素イオン伝導性の固体電解質層5を有し、この固体電解質層5の内外面に配置された参照電極6及び検出電極7より酸素濃度に応じた電気信号を取り出す検出部15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度が例えば10ppm以下の極低酸素分圧下でも精度良く酸素濃度の測定ができるとともに、長時間にわたって安定した測定が可能な酸素センサーを提供する。
【解決手段】酸素イオン導電性を有する固体電解質からなる棒状部材13を備え、この棒状部材13の一端が、酸素濃度が既知の参照極物質12に接続され、棒状部材13の他端が、被測定物である溶融金属Mに浸漬されており、参照極物質12の酸素分圧と溶融金属Mの酸素分圧の差によって発生する起電力を検出することで溶融金属M中の酸素濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子支持用の絶縁体をホルダに確実に固定できるとともに、絶縁体での過大の応力の発生を防止することができるガスセンサを得る。
【解決手段】ホルダ4の一端部に固定されるケーシング8の内面と端子6を支持する絶縁体7の外面との間に中空状の弾性部材14を圧縮状態で介設し、この弾性部材14が復元力によって絶縁体7を支持部4cに押し付けて、支持部4cとによって絶縁体7を挟持している。 (もっと読む)


【課題】生産性及び耐久性に優れるとともに、通気部の防水機能の経時劣化を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子10と、ハウジング11と、大気側カバー2と、リード線12と、弾性部材3とを有するガスセンサ1。弾性部材3は、軸方向に貫通してなる縦穴30と、リード線12を挿嵌するリード挿通穴32とを設けてなる。縦穴30には、支持体41と、少なくとも該支持体41の基端側開口部414及び該基端側開口部414に連続する外側面415の一部を覆うように支持体41に取り付けられた通気フィルタ42とからなるフィルタアッシー4が挿入保持されている。大気側カバー2は、弾性部材3を加締める加締め部20を有する。通気フィルタ42における支持体41の外側面415を覆う部分425は、弾性部材3と支持体41との間に挟圧されている。通気フィルタ42は、その一部が支持体41の内側に配置されている。 (もっと読む)


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