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Fターム[2G004BC09]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 固体電解質の取付け、固定部 (628) | 排気管の所定位置へ取付けるもの (25)

Fターム[2G004BC09]に分類される特許

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【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50が、第1の所定温度で導入孔52のサイズを変化させるように形状が変化する形状記憶合金で形成された第1部位と、導入孔52の周囲に設けられて、第2の所定温度で表面形状が変化する形状記憶合金で形成された第2部位と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、酸素センサの不活性状態を的確に判定することができると共に、排気の悪化を抑えることができる酸素センサの活性判定システムを提供することにある。
【解決手段】酸素センサの活性判定システムでは、酸素センサが不活性状態に維持された場合には、信号処理回路は所定の収束値VPに収束する信号を出力する。不活性判定部は、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、収束値VPを含む所定の不活性範囲Rna内であるときに、酸素センサが不活性状態であると判定する。不活性判定部は、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、不活性範囲Rnaと異なる所定の第1活性範囲Ra1であるときに、酸素センサが活性状態であると判定する。不活性判定部は、燃料カットの実行中に、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、収束値VPに向かって第1活性範囲Ra1に含まれる所定の閾値Vthを越えたときに、酸素センサが不活性状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】取付対象体の取付孔にネジ止めする際、センサの生産性及び取付け作業性が劣ることなく、ネジのゆるみが少ないセンサ及びセンサ取付構造体を提供する。
【解決手段】センサ素子10と、筒状の主体金具138と、主体金具に対して回転自在な筒状の取付部材180と、を備えたセンサ200であって、主体金具は、本体部138aと、取付部材よりも先端側に設けられ、取付部材の内表面よりも径方向外側に突出する鍔部138fとを有し、主体金具は、本体部の外表面と鍔部の後端向き面とが傾斜面138tにて接続されると共に、取付部材は、先端向き面180aと内表面180bとが角部180eにて接続されており、取付部材のネジ部180sを取付対象体300の取付孔300hにネジ止めしたとき、鍔部の先端向き面138f1が取付対象体の取付面300rに当接すると共に、傾斜面に角部が接する。 (もっと読む)


【課題】一般的なセンサに、一部の構造を追加すると共に、ネジ付き締付け部材を組み合わせるだけで、そのセンサのボスへの取付けにおいて、素子の検知部の位置に大きな位置ズレを発生させることなく、ボスの突出量や外径を小さくできるようにした、その取付け構造が得られるようにする。
【解決手段】主体金具11には、主体金具側ネジ12の先端側の外周面に、周方向に連なり、半径方向外向きに突出すると共にネジ付き締付け部材91の先端が当接するように形成された環状フランジ41を設けた。ネジ付き締付け部材91は、主体金具側多角形部19と環状フランジ41との間で、軸線G回りに回転自在に外嵌させた。ネジ付き締付け部材91を、排気管501のボス503のメスネジ505にねじ込むことで、その先端にて環状フランジ41を先端側に押し、センサ1をそのボス503に取付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】検出素子が被水することを抑制しつつ、プロテクタの底部に設けた開口に目詰まりが生じる事を抑制する。
【解決手段】プロテクタの底部の一部を先端側に向かってドーム状に突出するように形成し、吸気通路の下流側を向くよう第2開口に配置し、プロテクタの先端側に向けて開口する面積を小さくすることで、プロテクタの底部に設けられた第2開口を通じてプロテクタの内部に水分等が侵入する事を抑制する。そして、第2開口の開口面積をプロテクタの筒部に形成された第1開口に応じて相対的に大きくすることで、第2開口が煤により目詰まりを起こす事を抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス等からプロテクタが受ける熱をガス検出素子の昇温に利用し、ガス検出素子の活性温度への到達時間を短縮してライトオフ特性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒され径方向外側に突出する素子側受け部22bを有する筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲み、径方向内側に突出する主体金具側受け部25aを有する筒状の主体金具25と、自身の後端側を主体金具の内側に収容させつつ、ガス検出素子の先端部を取り囲む筒状のプロテクタ40と、を備え、プロテクタの後端側には拡径する突出部40fが形成され、プロテクタはガス検出素子より熱伝導率が高く、主体金具側受け部の後端向き面と素子側受け部の先端向き面との間に突出部を挟持させた状態でプロテクタが固定され、素子側受け部の先端向き面と突出部とが直接接し、又は他部材を介しているガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】 搭載性に優れて設置箇所の制約がなく、被水割れや被毒を抑制できる、小型で実用性の高いガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ1は、排気管壁に固定される筒状ハウジング4の開口内にセンサ素子3を保持し、外部の制御部12にセンサ素子3からの検出信号を出力する。センサ素子3は板状体で、基体31の厚さ方向をセンサ軸方向としてハウジング4の先端開口縁より内方に配置され、センサ軸に対して垂直な2つの対向する面を有し、通路側の一方の面に排気側電極33を形成し、他方に大気側電極32を形成して検出部とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの異常診断において復帰可能な異常とそうでない異常とを区別する。
【解決手段】エンジン10の排気管14には、固体電解質層24と該固体電解質層24に配置された一対の電極25,26とを有するセンサ素子21を備えるガスセンサ(O2センサ20)が設けられている。ECU40は、一対の電極25,26からの電気信号に基づいて同ガスセンサ20の異常診断を実施する。特に、ECU40は、一対の電極25,26のうち少なくとも一方について被水により排気管14側との導通が生じる状態であることを判定し、該導通が生じる状態であると判定された場合にガスセンサ20の出力値に基づくセンサ異常診断の実施を制限する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、高い応答性を得るとともに、センサ素子への水の付着およびセンサ素子内への水の侵入を効果的に低減することが可能なガスセンサを提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質を主成分として構成されるセンサ素子101と、センサ素子101を取り囲むように配置された保護カバー102とを備え、被測定ガス中の所定ガス成分を検出するガスセンサ100であって、保護カバー102は、有底筒状に形成され、その側面にセンサ素子101の長手方向に2段に形成された複数の内側ガス流通孔111を有し、センサ素子101の一先端部を取り囲む内側保護カバー110と、有底筒状に形成され、その側面に複数の外側ガス流通孔121を有し、内側保護カバー110を取り囲む外側保護カバー120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサ素子への排ガスガイド装置及びエンジンの排気系構造に関し、シンプルな構成により排ガスの成分を排ガスセンサによって応答性よく検出することができるようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路31,32内に装備され、排ガスの性状を検知するセンサ素子41へ排ガスを案内するガイド装置であって、センサ素子41を覆うと共に排ガスをセンサ素子41に誘導する複数の排ガス誘導穴61aを有するプロテクタ50と、プロテクタ50よりも排気通路の上流側に装備され、排ガス流をプロテクタ50の中心側に偏向させるガイド部材80と、をそなえているように構成する。 (もっと読む)


【課題】
ガスセンサに関し、保護カバー内部への水の浸入を防止すると共に、コストの増大を抑制しながら、ガスを積極的に保護カバー内部に導入することができるようにする。
【解決手段】
エンジン1のガス通路2に取り付けられ、保護カバー24の内部に検出素子23が収容されたガスセンサ22において、保護カバー24は、検出素子23を取り囲むカバー本体25と、カバー本体25に形成されたガス通路2内のガスを該カバー本体25の内部に導入する穴部26,27と、カバー本体25の内側に突出した、穴部26,27から導入されたガスを検出素子23の周りに誘導する突起部28,29とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 通気及び防水の可能なフィルタの破損を防止して、通気及び防水の優れた性能を確保できる通気構造を有するセンサを提供すること。
【解決手段】 外筒11の連通部11aには、円盤状のフッソゴム製の保持部材14が内嵌されており、この保持部材14は、外筒11の外側から加締められることにより、気密性及び水密性を確保する様に、外筒11一体に固定されている。保持部材14の軸中心には、センサ内部と外部とを連通する通気孔35が形成されている。通気孔35には通気フィルタ41が止め部材43により圧入された状態で固定されている。止め部材43は、保持部材14よりゴム硬度が大きなフッソゴム製の円筒状の部材であり、その軸中心には、止め部材43を軸方向に貫く通気連通部45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】多品種のガスセンサを作製することなく、機種毎に異なるエンジンルームや流路に取付可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1は、被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部11を有する検出素子10と、検出素子10の径方向周囲を取り囲む筒状の主体金具50と、内部に検出素子10の検出部11を収容しつつ、主体金具に固定されるプロテクタ100と、内部に検出素子10の後端側を収容しつつ、主体金具50に固定される筒状の金属外筒30と、少なくとも主体金具50及び外筒30のいずれか一方に固着され、被測定ガスが流れる流路へ取り付けるための取付孔221を有する樹脂製の固定部220を備え、プロテクタ100は、被測定ガスを外部からプロテクタ100内に導入可能なガス導入部115を有し、取付部221とガス導入部115とが特定の位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化および小型化を図りつつ、検出素子の形状自由度を向上させることのできるガスセンサを得る。
【解決手段】ガスセンサ1は、被測定ガス中の特定ガス成分の濃度を検出する検出素子2と、導電性を有し、素子挿入孔に前記検出素子が挿入されたホルダ4と、を備えている。そして、アース電極26bとホルダ4とを、グラファイト12bを介して電気的に接続することで、アース電極26bをホルダ4にボディアースしている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサを被取付部に取り付ける場合、その取付作業を簡素化し、該ガスセンサと被取付部との接触部分のシール性能を向上させる。
【解決手段】検出機能を有するセンサ素子18と、該センサ素子18を被取付部に取り付けるための取付部20とを有するガスセンサにおいて、該取付部20は、シール部材24と該シール部材24に回転自在なボルト部材26とから構成されている。前記シール部材24と前記ボス42とが接触してシール部を構成し、該シール部材24に形成されるテーパ面28の水平方向に対するテーパ角度θ及び該ボス42に形成されるテーパ面36の水平方向に対するテーパ角度ψは、該シール部材24と該ボス42とが常に接触状態を呈する角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスシール部を備えたガスセンサにおいて、ガラスシール部を形成するための熱処理を低温化および短時間化する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するための検出部11を有するセンサ素子10と、その一端側に検出部11が露出するようにセンサ素子10が挿通配置されるハウジング20と、ガラス材料から形成され、センサ素子10をハウジング20に対して固定するガラスシール部50と、ガラスシール部50に対してセンサ素子10の検出部11とは反対側に配置され、一端部がガラスシール部50に埋没している第1のセラミックス部材51とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサに含まれる個々の特性の異常を好適に診断する。
【解決手段】燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を一次遅れ要素によりモデル化し、空燃比センサに与えられる入力空燃比u(t)と空燃比センサから出力される出力空燃比y(t)とに基づき一次遅れ要素におけるパラメータを同定する。そして同定されたパラメータに基づき空燃比センサの所定の特性の異常を判定する。好ましくは、前記パラメータが時定数とゲインであり、前記空燃比センサの特性が応答性と出力である。空燃比センサの応答性異常cと出力異常a,bとを同時且つ個別に診断することができる。 (もっと読む)


【目的】中空軸状の検出素子の内、外周面の各電極に各端子金具が嵌合されて接続されるガスセンサの組立で、端子金具を絶縁材製のセパレータの各空孔内にその中継線部を通して組み込むとき、セパレータの先端面に、中継線部の先端に形成された電極接続用の嵌合部を所定位置に簡易に位置決めできるようにする。
【構成】端子金具71、91の嵌合部をセパレータ111の先端側に配置し、その嵌合部の後端側に続く中継線部が空孔113内に通されている際に、中継線部に設けられた突出片部77、97が自身のバネ性で空孔113の一方の内壁面117に押し付けられることで、突出片部77、97の両側に位置する板部位76、96を、内壁面117に対向する内壁面に押付ける構成とする。このもので、その空孔113の他方の内壁面に、突出片部77、97の両側の板部位76の反対面76b、96bに接触して支持可能な支持部118を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫黄分を検知するガスセンサ本体を小型化し、特別なセンサ本体保持の構成を不要とし、加熱雰囲気に容易に保持できる固体電解質ガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明の固体電解質ガスセンサは、固体電解質基板10と、該基板の一方の面に形成されたガス検知電極層(副電極層)12と、該一方の面と反対側の面に形成された参照電極14とを有するセンサ本体S3と、センサ本体に設けられた支持体とを備え、支持体として、前記各電極に接続された第1及び第2導電体棒15−1、15−2を採用した。或いは、導電体棒の代わりに、支持体として、リード線を挿通する絶縁管や、センサ本体と一体的に形成され一方向に延びた棒状体を採用できる。 (もっと読む)


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