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Fターム[2G004BG09]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 試料導入部 (474) | フィルタを有するもの (33)

Fターム[2G004BG09]に分類される特許

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【課題】 金属層の焼結が十分に進行し、金属層中に樹脂等の不純物残渣が少なく、かつ、金属層の空隙率が高いセラミック部材を製造する。
【解決手段】 金属成分Mを含む複数の金属ペースト層がセラミックグリーンシートを介して積層された積層成形体を作製する工程と、この積層成形体を焼成する工程とを含み、金属ペースト層に含まれる金属成分総量に対する金属成分Mの質量百分率をXとするとき、積層成形体を作製する工程において、複数の金属ペースト層のうちの少なくとも1層を、積層方向に隣り合う両側の第2金属ペースト層24aよりも質量百分率Xが低い第1金属ペースト層22aとし、この第1金属ペースト層に隣り合う両側の第2金属ペースト層にセラミック粉末を含有させる。第2金属ペースト層24aが焼結してなる第2金属層24が、第1金属ペースト層22aが焼結してなる第1金属層22よりも空隙が多いものとなる。 (もっと読む)


【課題】突起部が設けられた通気部にてフィルタ部材を覆うように栓部材に配置させるにあたり、リード線が損傷することを防止するガスセンサを提供する。
【解決手段】グロメット9の大気連通孔91を覆う保護部34を備えるガスセンサ1において、保護部34から後端側に向かって突出し、大気連通孔91の開口よりも小さい開口を有する突出部35をグロメット9の後端面99よりも先端側に配置する。これにより、リード線18を配線するときにリード線18が突出部35のエッジに引っかかることがない。その結果、リード線18が損傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】腕部を栓部材の溝部内に配置させるにあたり、保持部又は被覆部がフィルタ部材に接触することを抑制することができるガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】保持工程にて、取付治具に外筒3を保持させる。このとき、保持部が外筒3の腕部33よりも取付方向の前方側に配置しているため、配置工程にて外筒3が溝部93の底面94に接触するよりも先に取付治具がグロメット9に接触させることができる。そして、ずらし工程にて、腕部33をグロメット9の溝部93内に配置する際、保護部34とフィルタ部材87を離間させて配置することで、フィルタ部材87に破損が生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス吸着用のフィルタを再生する際に酸素濃度計に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計に負荷を与えることなく酸素濃度計を稼動した状態を維持できるようにする。
【解決手段】雰囲気ガスの酸素濃度を計測する酸素濃度計7に対して空転用ガスを通過させる空転用配管系50を備える。この構成によって、活性炭フィルタ4などを再生する際に酸素濃度計7に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計7の内部に設けられたポンプにより空転用ガスを取り込むことができるので、負荷をかけずに酸素濃度計7を稼動した状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ組み立て容易な構成でありながら、確実に全てのガス導入孔に校正ガスを行き渡らせる。
【解決手段】ガスを内部に導入するための複数のガス導入孔4aを有するガスセンサ4と、ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスGをガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、ガスセンサ4のガス導入孔4aを囲む側壁内面521aにおいて開口し、ガスセンサ4に校正ガスを供給する校正ガス流路L1と、校正ガス流路L1の開口に連続して設けられ、側壁内面521aにおいて複数のガス導入孔4aに対向するようにその配列方向に沿って設けられた案内溝8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを煙道から取り外すことなくガスセンサの感度劣化を点検できるようにし、また、プローブユニット内のガスセンサとの比較試験を可能にするだけでなく、フィルタの目詰まりを解消可能にし、フィルタ寿命を長くする。
【解決手段】ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスをフィルタFを介してガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、フィルタ清掃時においてフィルタFにガスセンサ側から煙道側に清掃用ガスが流れるように供給し、測定時においてフィルタFを通過した排ガスの一部をガスセンサ4とは異なる測定装置13に導く清掃・測定ガス流路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通気量を確保することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】フィルタ配置孔231の繋ぎ面233に第1突起部239を設けた。フィルタ配置孔231に配置されるフィルタ部材250の内側面252は、突起部239の先端部とのみ接触する。内側面252と繋ぎ面233との間には、間隙257が形成されて、両者の密着が防止される。このとき、内側面252においては、第1突起部239との接触部分を除く部分が、全て間隙257に面することになる。よって、従来のように、内側面252と繋ぎ面233とが密着してしまう場合に比べて、内側面252における通気面積を向上させることができる。よって、フィルタ部材250における通気量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な手法にて出荷前や使用中でも酸素センサの良否を検査する酸素センサ検査方法を提供する。
【解決手段】所定期間のセンサ出力挙動を比較用センサ出力として予め取得する比較用センサ出力取得工程と、所定期間のセンサ出力挙動を検査用センサ出力として取得する検査用センサ出力取得工程と、比較用センサ出力と検査用センサ出力とを比較することにより酸素センサの良否を検査する検査工程と、を有する酸素センサ検査方法とした。 (もっと読む)


【課題】 通気及び防水の可能なフィルタの破損を防止して、通気及び防水の優れた性能を確保できる通気構造を有するセンサを提供すること。
【解決手段】 外筒11の連通部11aには、円盤状のフッソゴム製の保持部材14が内嵌されており、この保持部材14は、外筒11の外側から加締められることにより、気密性及び水密性を確保する様に、外筒11一体に固定されている。保持部材14の軸中心には、センサ内部と外部とを連通する通気孔35が形成されている。通気孔35には通気フィルタ41が止め部材43により圧入された状態で固定されている。止め部材43は、保持部材14よりゴム硬度が大きなフッソゴム製の円筒状の部材であり、その軸中心には、止め部材43を軸方向に貫く通気連通部45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】呼気が正常に測定されたか否かを判定し、呼気に含まれるアルコール濃度を簡易かつ正確に検知することができるアルコール検出器を提供する。
【解決手段】アルコール検知電極と第1基準電極と酸素イオン伝導性の第1固体電解質層とを有し、呼気中のアルコールを選択的に検知するアルコール検知部10と、水素ガス検知電極と第2基準電極と酸素イオン伝導性の第2固体電解質層とを有し、呼気中の水素ガスを検知する水素ガス検知部20と、水素ガス検知部の検知結果に応じて、前記呼気が正常に測定されたか否かを判定する判定部5とを備えたアルコール検出器1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で呼気等のアルコールと酸素ガスの濃度を同時に測定して呼気が正常に測定されたか否かを判定できると共に、低コストかつ測定精度の優れたアルコール検出器を提供する。
【解決手段】第一固体電解質層13と、第一固体電解質層の表面にそれぞれ設けられて酸素ポンプを形成する酸素流入電極11b及び酸素流出電極11aと、酸素流入電極へのガスの流入を制限する流入制限部40とを有する酸素濃度検知部11と、第二固体電解質層16と、酸素流入電極及び酸素流出電極と重ならないよう、第二固体電解質層の表面にそれぞれ設けられるアルコール検知電極12b及び基準電極12aと、アルコール検知電極を覆う選択反応層14とを有するアルコール検知部12と、第一及び第二固体電解質層を加熱する発熱抵抗体30と、を備え、酸素濃度検知部とアルコール検知部とが1個の検知素子10として構成されているアルコール検出器1である。 (もっと読む)


【課題】通気フィルタに付着した水分がセンサ内部へ進入するのを抑制
【解決手段】Oリング15を介して保持内筒12の後端開口36を覆うように通気フィルタ13を保持内筒12に被せる。次に、外筒閉塞部31が後端開口36を覆うとともに外筒筒状部32が保持内筒12の外周面を取り囲むように、保持外筒14を通気フィルタ13に被せる。これにより、Oリング15と通気フィルタ13が、外筒筒状部32と保持内筒12との間に挟まれた状態となる。さらに、保持外筒14の外筒筒状部32と保持内筒12との間でOリング15と通気フィルタ13が圧縮された状態にし、この状態で保持外筒14の外筒筒状部32を介して径方向に加締め、加締部26,27を形成する。これにより、保持内筒12の屈曲部81と保持外筒14の外筒閉塞部31により通気フィルタ13が圧縮された状態を保持して保持内筒12と保持外筒14とを固定する。 (もっと読む)


【課題】通気フィルタに付着した水分がセンサ内部へ進入するのを抑制
【解決手段】保持内筒12の後端部38の外周面を覆うように、ゴムパッキン15を保持内筒12に被せる。次に、通気フィルタ13が後端部38の外周面と後端開口36とを覆うように通気フィルタ13を保持内筒12に被せる。さらに、外筒閉塞部31が保持内筒12を覆うとともに外筒筒状部32が後端部38の外周面を取り囲むように、保持外筒14を通気フィルタ13に被せる。これにより、ゴムパッキン15と通気フィルタ13が、保持内筒12の後端部38と外筒筒状部32との間に挟まれた状態となる。 (もっと読む)


【課題】大気を導入するための大気連通孔に設けられるフィルタ部材を保護するガスセンサを提供する。
【解決手段】保護部材100は、外筒3の後端側に加締められるグロメット9の大気連通孔91内に配置されるフィルタ部材87を保護するため、外筒3に機械接合される。保護部材100の通気部110は大気連通孔91を軸線方向に延ばした領域に配置されるがメッシュ部材105が接合されており、外筒3の内部と外部との通気性が確保されている。通気部110から径方向へ向けて延びる腕部120,125は、グロメット9の天面99側に設けられた溝部93,95内に配置される。溝部の内壁によって腕部120,125の移動が制止され、保護部材100の軸方向と直交する周方向への回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】大気を導入するための大気連通孔に設けられるフィルタ部材を保護することができるガスセンサおよびその製造方法ならびにその製造用治具を提供する。
【解決手段】保護部材100は、外筒3の後端側に加締められるグロメット9の大気連通孔91内に配置されるフィルタ部材87を保護するため、外筒3に機械接合される。保護部材100の通気部110は大気連通孔91を軸線方向に延ばした領域に配置されるが、通気部110に設けられた陥没部115の開口部116を介し、外筒3の内部と外部との通気性が確保されている。通気部110から径方向へ向けて延びる腕部120はグロメット9に設けられた溝部93内に配置され、その溝部93の内壁によって、腕部120、ひいては保護部材100自身が、軸線Oと直交する周方向に回転することを規制され、保護部材100とリード線18とが接触しない。 (もっと読む)


【課題】生産性及び耐久性に優れるとともに、通気部の防水機能の経時劣化を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子10と、ハウジング11と、大気側カバー2と、リード線12と、弾性部材3とを有するガスセンサ1。弾性部材3は、軸方向に貫通してなる縦穴30と、リード線12を挿嵌するリード挿通穴32とを設けてなる。縦穴30には、支持体41と、少なくとも該支持体41の基端側開口部414及び該基端側開口部414に連続する外側面415の一部を覆うように支持体41に取り付けられた通気フィルタ42とからなるフィルタアッシー4が挿入保持されている。大気側カバー2は、弾性部材3を加締める加締め部20を有する。通気フィルタ42における支持体41の外側面415を覆う部分425は、弾性部材3と支持体41との間に挟圧されている。通気フィルタ42は、その一部が支持体41の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】COセンサとして使用した電気化学式COセンサが正常に動作しているかをCOを直接検知して自己診断することができる燃焼器用CO検出装置及び自己診断して異常を警報することができる燃焼器用CO警報装置を提供する。
【解決手段】判定手段101−2が燃焼器着火毎に、着火から一定期間の間の前記電気化学式COセンサのCO検知信号に基づいてCO濃度が設定値以下であるか否かを判定し、異常診断手段101−3が判定手段によって設定値以下であることが複数回判定されたとき電気化学式COセンサ4が異常であることを診断する。不完全燃焼警報手段101−4が燃焼器用CO検出装置の不完全燃焼検出手段による不完全燃焼の検出に基づいて警報を発するとともに、センサ異常警報手段101−5が異常診断手段による異常診断に基づいてセンサ異常を警報する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタを、外筒の後端開口部に嵌挿される外筒蓋の通気孔に容易かつ安価に取付可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサとしての酸素センサ1は、外筒13を上部から閉塞するゴム製の外筒蓋30に、外筒13内に大気を取り込むための通気孔31を備えている。そして、この通気孔31には、所定の境界で拡径された管状部材51と、撥水及び撥油性を備えたシート状のフィルタ53と、Oリング55とからなるフィルタユニット50が嵌挿されている。大径部の上方端部は曲げ加工により折曲されており、この折曲部は、大径部と小径部との間に形成された段部との間でフィルタ53及びOリング55を挟持している。つまり、フィルタ53が、管状部材51の内側に配置されている。このフィルタユニット50では、フィルタサイズが通気孔31と同程度で済み、更には、簡単にフィルタ53を外筒蓋30の所定位置に取り付けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】通気部の防水機能の経時劣化を防ぐと共に、防水性及び通気性に優れたガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子10と、ハウジング11と、大気側カバー2と、リード線13と、弾性部材3とを有するガスセンサ1。弾性部材3は、軸方向に形成されると共に先端側に開口した縦穴314と、リード挿通穴313とを設けてなると共に、第1中間面310と、第2中間面320とを軸方向中間部分33に設けてなる。第1中間面310と第2中間面320との間には、環状の通気フィルタ4が挟圧された状態で保持されている。該通気フィルタ4は、縦穴314と連通すると共に弾性部材3の外側面に露出した状態で配設されている。大気側カバー2は、弾性部材3を第1中間面310よりも基端側の部分において径方向内側に加締めると共に、弾性部材3を軸方向から圧縮するように加締めており、空気導入口231を設けている。 (もっと読む)


【課題】ダストフィルタの詰まりの状況によらず、より確実に詰まりを検出することができるジルコニア式酸素濃度計を実現する。
【解決手段】測定ガスと比較ガスとの酸素濃度の差に応じた起電力を発生するジルコニア式センサを有し、校正動作時には既知の酸素濃度を有する基準ガスを前記センサにおける測定ガス流路に供給して変換器出力の校正を行うジルコニア式酸素濃度計において、 前々回および前回校正時の起電力を記憶するメモリ手段と、前々回および前回校正時の起電力に応じた酸素濃度の差を算出する第1の演算手段と、前回および今回校正時の起電力に応じた酸素濃度の差を算出する第2の演算手段と、前記第1および第2の演算手段における算出結果がともに所定値を超えている場合にダストフィルタの詰まりと判断する詰まり判断手段と、を有することを特徴とするジルコニア式酸素濃度計。 (もっと読む)


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