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Fターム[2G004BH01]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電位取出部 (586) | コネクタ部 (50)

Fターム[2G004BH01]に分類される特許

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【目的】リード線に接続された端子金具を、素子の電極に接続するのに、その接続部周囲を一対の絶縁部材で包囲する構成を有するセンサで、その絶縁部材への端子金具の組み付けにおける安定性を確保すると共に、その組付け作業を簡易とする。
【解決手段】各絶縁部材71の先後両端面に切込み溝部75,74を設ける。先端側切込み溝部75は、その溝底が背面78に向かうに従い深くなる傾斜状切込み溝部とする。各端子金具51のうち、絶縁部材71の閉じ面72側に位置する圧接部形成部55の先後には、絶縁部材71の背面78側に回りこまず、先後の両切込み溝部75,74に嵌り込むよう曲げられた外向き屈曲部53,57を設ける。先端側外向き屈曲部57は傾斜状切込み溝部75の溝底に沿うように鋭角θで曲げておく。各端子金具51における両外向き屈曲部57,53を、先後の切込み溝部75,74に嵌り込ませて組み付ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂からなるコネクタ部の形状の自由度を高めるとともに形状の精度を高め、成形の容易化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】特定ガス成分の濃度を測定するセンサ素子12と、センサ素子12を内部に収納するハウジング13と、ハウジング13に取り付けられる樹脂から形成された基体部21と、を少なくとも備えるガスセンサ1であって、基体部21は、少なくとも、基体部21におけるハウジング13側の部分であり、ハウジング13と一体に成形される第1基体部22と、第1基体部22とは別に成形され、基体部21におけるハウジング13と反対側の部分であり、センサ素子12と電気的に接続される複数の端子26が、センサ素子12の挿入方向に対して交差する方向に延びて内部に配置されたコネクタ部23cを有する第2基体部23と、から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端から後端までの長さを短くして小型化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線に沿って延びるセンサ素子10と、センサ素子10を保持する主体金具50と、主体金具50の後端側に固定される筒状に形成された内筒部材70と、内筒部材70の外側を径方向にわたって覆う筒状に形成された外筒部材80と、内筒部材70および外筒部材80の間に挟まれて配置された筒状の撥水性を有する通気フィルタ75と、内筒部材70の後端内部に挿入される弾性材料から形成されたシール部材30と、が設けられ、シール部材30は、内筒部材70の後端側内部であって、通気フィルタ75の一部と重なる位置に挿入されるとともに、挿入されたシール部材75は、内筒部材70に圧入され、外筒部材80の後端側に設けられると共に径方向内側に突出する突出部81によって、シール部材30の後端面が係止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングがガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出したコネクタ部を有する場合であっても、ガスセンサの振れを低減し、ガスセンサを取り付け対象体にしっかりと取り付けることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子を取り囲むと共に、取り付け対象体300の挿入孔350に挿入されるハウジング60、63、100と、を備えたガスセンサ200であって、ハウジングは、ガスセンサ素子の中心軸線Oから径方向に延出するコネクタ部63を有すると共に、ガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出し、自身に取り付け対象体に取り付けられるための取付け孔を備えたフランジ部82を有し、ガスセンサを後端側から軸線方向に沿って見たときに、取付け孔の中心は、ガスセンサ素子の中心軸線を基準としてコネクタ部の延出方向と反対側に位置する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造コストを低減できるガスセンサユニットを提供すること。
【解決手段】ガスセンサユニット170では、ガスセンサ1の後端側に突出する出力端子部15の突出部材9は、キャップ端子71の貫通孔145に嵌り込んだ状態で、板状部133から突出する第1、第2接触片147、149が突出部材9に接触することにより、端子金具7とキャップ端子71との間で電気的導通を確保している。また、キャップ端子71の径方向にリード線73を接続し、このリード線73を接続したキャップ端子71の板状部133の貫通孔145に突出部材9を貫挿し、この突出部材9にてキャップ端子71と端子金具7との電気的導通を確保すれば良いので、キャップ端子71の構造を簡易化できる。よって、その製造が容易で、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】金属部材を用いずに樹脂外筒の内部にセパレータを保持し、樹脂外筒の摩耗による樹脂粉の発生を防止したガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、自身の先端側に検出部11を有すると共に、自身の後端側に電極部12aを有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲んで該ガスセンサ素子を保持するハウジング50と、ハウジングの径方向周囲に固定されて該ハウジングより後端に延び、ガスセンサ素子の後端側を覆う樹脂外筒61と、電極部に電気的に接続される接続端子31,32を自身の内側に保持し、ガスセンサ素子の後端側を取り囲みつつ樹脂外筒の内部に収容されるセパレータ40と、を備えたガスセンサ200であって、セパレータの外周と樹脂外筒の内周との間に形成される隙間に樹脂固化物45が充填されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子を外側から加締める内筒を、芯ズレを吸収して主体金具に接続できると共に、内筒と主体金具との接続強度を高めたセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】両表面にそれぞれ電極端子を備えてなる板状のセンサ素子10の後端部が外筒144内に配置され、その各電極端子に端子金具30が押付けられる端子接続構造を有するセンサであって、外筒が接続される主体金具138と、外筒の内側に配置される内筒180と、を備え、端子接続構造は、センサ素子を挟む2つの絶縁部材166が、内筒内において挟み付け部材167にて挟み付けられ、内筒の縮径によって挟み付け部材が変形し、内筒には、主体金具の後端向き面138dに全周にわたって溶接される接続部を有し、接続部の外径が主体金具の後端向き面の外径138eより小さく、かつ接続部の内径が主体金具の後端向き面の内径138iより大きい。 (もっと読む)


【課題】セパレータの筒孔への挿入時にセンサ素子が欠損することを抑制しつつ、セパレータの筒孔内にセンサ素子を容易且つ正確に配置することができるセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサでは、板状形状のセンサ素子10に設けられた電極端子部31〜35が筒状のセパレータ100の筒孔110に配置され、筒孔110内で電極端子部31〜35が接続端子と電気的に接続される。セパレータ100は、センサ素子10の第二側面16に向けて突出する第一リブ部121と、センサ素子10の第二側面17に向けて突出する第一リブ部122とを備える。第一リブ部121は、ストレート部151およびテーパ部152を含む。第一リブ部122は、ストレート部161およびテーパ部162を含む。 (もっと読む)


【課題】両絶縁部材を安定して挟み付け部材で挟み付け、電極端子と端子金具との電気的接続の信頼性を確実にするセンサを提供する。
【解決手段】センサ素子10の後端部が筒状体144,180内に配置され、各電極端子10a、10bに端子金具30が押付けられることによって電気的接続が保持されてなるセンサ200であって、センサ素子をその両表面側から挟む略板状の2つの絶縁部材166が、筒状体内に配置されてセンサ素子の両表面に沿う方向に開口部167hを有するC形リング状の挟み付け部材167にて筒状体が縮径状に加締められることによって挟み付けられ、挟み付け部材は、両絶縁部材の4つの稜部166e1〜166e4に接すると共に、開口部側と反対側の筒状体の部位にて接する第1接触部CP1と、筒状体の中心軸Cより開口部寄りで、かつ両絶縁部材の外側面に対向する2箇所の筒状体の部位にて接する第2接触部CP2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】取り付け対象体の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすると共に、ハウジングから樹脂部材への熱影響を低減して耐久性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、自身の先端側に検出部を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体300のセンサ取り付け孔350内に少なくとも自身の一部が挿入される金属からなるハウジング50と、を備えるガスセンサ200であって、ハウジングの径方向周囲の少なくとも一部を覆うと共に、ハウジングと接触する接触部Cの少なくとも一部がセンサ取り付け孔の外面よりも内側に配置される樹脂部材60,61と、接触部の最先端と軸線方向に同位置又は該最先端より先端側にてハウジングに接し、ハウジングの熱をガスセンサの外部に放熱するヒートシンク部材80とを備えたガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトになると共に、センサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子を保持すると共に、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びガスセンサに取り付けられるキャップ本体752a、752bとキャップ端子751と、を有するセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、ケーシングの内部に配置される弾性体38によって、センサ側出力端子が後端側に付勢されて軸線方向に進退可能であり、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態では、センサ側出力端子がキャップ端子により先端側に向けて押圧されてセンサキャップをガスセンサに取り付けない状態におけるセンサ側出力端子の位置より先端側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに異物が侵入し難く、かつセンサキャップを組み付けた状態でセンサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通する筒状部35bを有するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、センサ側出力端子は、筒状部から径方向に突出し天井部の先端向き面23bxと対向するフランジ部35aと、筒状部の内側を遮蔽する遮蔽部35eとを含み、ケーシングの内部に配置され、フランジ部を天井部に対して付勢する弾性体38を有し、センサキャップをガスセンサに取り付けない状態では、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態に比べ、弾性体によってフランジ部と天井部とが近接する。 (もっと読む)


【課題】センサ装置の製造工程における作業性を向上させることを目的とする。
【解決手段】センサ装置10の筐体30は、外部端子40に回路基板50を電気的に接続した状態で回路基板50を支持する第1部材100と、ケーブル80が挿設され、第1部材100に係合して第1部材100との間に回路基板50を収納する第2部材200とを含み、第1部材100と第2部材200との係合に伴って、回路基板50をケーブル80へと電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】セラミック包囲体への被水による熱衝撃を抑制又は緩和することができるガスセンサ、ガスセンサの製造方法、及びガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】軸線方向Oに向かって延び、先端側が被測定ガスに晒される有底筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲む主体金具25と、絶縁性セラミックからなる筒状で、ガス検出素子の後端側の周囲を取り囲み、自身の後端側を主体金具の後端より突出させる形態で当該主体金具に保持されるセラミック包囲体23と、ガス検出素子の内周面に形成した内側電極29と接続しガス検出素子からの出力信号を外部に出力し、セラミック包囲体の筒内に保持される端子部材24とを有し、セラミック包囲体の少なくとも外表面に釉薬層231が形成され、該釉薬層表面に長さ50μm以上の針状結晶が存在しないガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】セラミック包囲体への被水による熱衝撃を抑制又は緩和することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、主体金具25と、ガス検出素子の後端側を取り囲み、主体金具に保持されるセラミック包囲体23と、セラミック包囲体内に配置され、ガス検出素子の内側電極29と接続する端子部材24と、を有するガスセンサ21と、端子部材と接続するキャップ端子751と、当該キャップ端子とセラミック包囲体の後端側とを取り囲む挿通孔752aaを有する弾性部材からなりキャップ端子を保持する端子包囲部752aと、を有するセンサキャップ700と、を備えるガスセンサユニット600であって、端子包囲部の先端側には、セラミック包囲体を囲みつつ、主体金具と離間する裾部752apを有し、裾部の先端752xは主体金具の後端25eと軸線方向Oにおける同じ位置又は該主体金具の後端よりも先端側に延びている。 (もっと読む)


【課題】接続端子と電気的に接続されるコネクタ端子部を別部品として用意することで、生産性を向上させ、コストを低減したガスセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸線方向Oに延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部11を有すると共に、自身の後端側に電極パッド12aを有するガスセンサ素子10と、電極パッドに電気的に接続される接続端子31、32と、ガスセンサ素子の後端側及び接続端子を覆うカバー60、61とを備えたガスセンサ200であって、カバーは、外部コネクタを所定の方向に挿抜可能な開口63bを有するコネクタ部63を一体に有し、かつ該開口内に向かって挿入可能なコネクタ端子部120を有しており、コネクタ端子部は、接続端子と電気的に接続される複数のコネクタ端子70と、該コネクタ端子と一体成型されてコネクタ端子を互いに絶縁する絶縁部121とを備えている。 (もっと読む)


【目的】中空軸状の検出素子の内、外周面の各電極に各端子金具が嵌合されて接続されるガスセンサの組立で、端子金具を絶縁材製のセパレータの各空孔内にその中継線部を通して組み込むとき、セパレータの先端面に、中継線部の先端に形成された電極接続用の嵌合部を所定位置に簡易に位置決めできるようにする。
【構成】端子金具71、91の嵌合部をセパレータ111の先端側に配置し、その嵌合部の後端側に続く中継線部が空孔113内に通されている際に、中継線部に設けられた突出片部77、97が自身のバネ性で空孔113の一方の内壁面117に押し付けられることで、突出片部77、97の両側に位置する板部位76、96を、内壁面117に対向する内壁面に押付ける構成とする。このもので、その空孔113の他方の内壁面に、突出片部77、97の両側の板部位76の反対面76b、96bに接触して支持可能な支持部118を形成した。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡単な構成でセンサキャップの装着感が得られるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子に挿入されて内側電極29と接続し、ガス検出素子の後端側から突出するセンサ端子24と、センサ端子の後端部の周囲を取り囲む筒状の包囲体23と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続するキャップ端子151と、包囲体の後端部を取り囲む挿通孔174h1が形成されると共にキャップ端子の周囲を囲むキャップ体170とを有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサ
ユニットであって、キャップ体は樹脂からなり、挿通孔には、包囲体を囲むキャップ体シール160が内嵌され、キャップ体は、キャップ体シールの後端向き面及び先端向き面にそれぞれ当接しつつキャップ体シールを保持する後端シール押さえ部174s及び先端シール押さえ部を有している。 (もっと読む)


【課題】予めリード線を接続したキャップ端子を容易にセンサキャップ内に収容することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
ガス検出素子22と、ガス検出素子の内側電極29と接続するセンサ端子24と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続しつつ軸線方向Oに延びるキャップ端子151と、キャップ端子の周囲を囲むキャップ体170と、キャップ端子の後端側に電気的に接続されると共に、キャップ体から径方向外側に向かって外部に引き出されるリード線153と、を有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサユニット200であって、キャップ体は、軸線方向に交差する合わせ面172f、174fで互いに結合する後端側キャップ体172と先端側キャップ体174とを有し、先端側キャップ体は、キャップ端子を収容すると共に、合わせ面に到達するキャップ端子孔174h2を有し、リード線は合わせ面で挟まれている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの軸線方向の高さを低くして、ガスセンサを対象物に取り付けた際の突き出し長さを短くしたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向Oに延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部を有すると共に、自身の後端側に電極パッドを有するガスセンサ素子と、電極パッドに電気的に接続される接続端子31、32と、軸線方向に沿って延びると共に、接続端子を挿通させる挿通孔41を有する絶縁性のセパレータ40と、を備え、接続端子は、挿通孔内に配置され、電極パッドに接続される素子側接続端子部31a、32aと、該素子側接続端子部から少なくとも1つ以上の第1屈曲部31e、32eを介して、セパレータの外側面よりも径方向外側に向かって延びる外部回路側接続端子部31b、32bとを備えたガスセンサである。 (もっと読む)


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