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Fターム[2G004BH13]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電位取出部 (586) | 電極−ケーシング間に金属リングがあるもの (10)

Fターム[2G004BH13]に分類される特許

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【課題】低コストで、かつ簡単な構成でセンサキャップの装着感が得られるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子に挿入されて内側電極29と接続し、ガス検出素子の後端側から突出するセンサ端子24と、センサ端子の後端部の周囲を取り囲む筒状の包囲体23と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続するキャップ端子151と、包囲体の後端部を取り囲む挿通孔174h1が形成されると共にキャップ端子の周囲を囲むキャップ体170とを有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサ
ユニットであって、キャップ体は樹脂からなり、挿通孔には、包囲体を囲むキャップ体シール160が内嵌され、キャップ体は、キャップ体シールの後端向き面及び先端向き面にそれぞれ当接しつつキャップ体シールを保持する後端シール押さえ部174s及び先端シール押さえ部を有している。 (もっと読む)


【課題】予めリード線を接続したキャップ端子を容易にセンサキャップ内に収容することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
ガス検出素子22と、ガス検出素子の内側電極29と接続するセンサ端子24と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続しつつ軸線方向Oに延びるキャップ端子151と、キャップ端子の周囲を囲むキャップ体170と、キャップ端子の後端側に電気的に接続されると共に、キャップ体から径方向外側に向かって外部に引き出されるリード線153と、を有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサユニット200であって、キャップ体は、軸線方向に交差する合わせ面172f、174fで互いに結合する後端側キャップ体172と先端側キャップ体174とを有し、先端側キャップ体は、キャップ端子を収容すると共に、合わせ面に到達するキャップ端子孔174h2を有し、リード線は合わせ面で挟まれている。 (もっと読む)


【課題】セパレータの先端に内側端子金具を確実に係止させるガスセンサを提供する。
【解決手段】
筒状の金具本体20と、中空軸状に形成され金具本体に挿通されるセンサ素子3と、センサ素子の中空部に挿入されるヒータ15と、中空部に圧入される圧入部73と該圧入部より基端側に形成される板状基部74とを有する内側端子金具71と、中心に設けられヒータの基端側を挿入するヒータ孔122と、ヒータ孔の径方向外側に配置されてヒータリード線を挿通させる1対のヒータリード孔123、124と、ヒータ孔の径方向外側に配置されて一方に板状基部が挿通される1対の端子金具孔125,126とを有する絶縁性のセパレータ121と、を備えるガスセンサ100であって、内側端子金具は、板状基部の先端側に接続しつつ該板状基部の幅方向に突出すると共に、セパレータの先端向き面121Sに自身の基端が当接する突片部79を有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性に優れると共に、センサの感度の変動が少なく、さらに耐久性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】有底筒状をなす酸素イオン伝導性の固体電解質層4と、固体電解質層の外面に設けられる検知電極2Aと、検知電極を覆う選択反応層8と、固体電解質層の内面に設けられる基準電極6と、固体電解質層の内側に収容されて該固体電解質層を加熱するヒータ7とを有し、ヒータで加熱した時の固体電解質層の最高温度をTM℃とした場合、固体電解質層の温度分布がTM〜TM−40(℃)の高温均熱領域HR内にのみ検知電極が形成され、かつ検知電極の面積が高温均熱領域の面積の10%以上であるアンモニアガスセンサ100である。 (もっと読む)


【課題】鍔部の先端向き面に設けられた検知電極とハウジングとの電気的導通を確実に確保すると共に、低コストで製造できる酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素センサの検出素子1には、先端部の外表面に部分的に、検知電極51、及び検知電極51から先端部11の後端側に向かって軸線方向に延びるリード部52がメッキにより設けられている。一方、鍔部12の先端向き面19の固体電解質体10上に、直接、周方向に断続的に設けられた導通部54が印刷により設けられている。この導通部54は、先端部11まで延び、先端部11にてリード部52と接触している。 (もっと読む)


【課題】検出素子に対する端子金具の組付け性時に、検出素子が欠損することがなく、検出素子の外側リード部と端子金具とを確実に接触させることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】本センサの外側端子金具9は、検出素子2の後端部21bの周囲を覆う筒状部91を有しており、筒状部91は、検出素子2の後端部21bの外径より大きな内径を有しており、筒状部91を軸線方向に見て120度の間隔で3つの領域に分けたときそれぞれの領域に少なくとも1つの突起部が存在するようにそれぞれの領域に少なくとも1つ配置されており、2つの領域に配置される突起部のうち、それぞれの領域に配置される少なくとも1つの突起部は、外側リード部23と接触する導通用突起部93a、93bであり、他の1つの領域に配置される少なくとも1つの支持用突起部94とは筒状部の軸線方向にずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数のガス経路の酸素分圧の測定を正確にかつ安定して行うことができ、しかも、装置のコンパクト化及びコスト低減を図ることが可能な酸素センサを提供する。
【解決手段】内面及び外面30bに電極が配設された複数の固体電解質筒状体30と、各固体電解質筒状体30の外面側電極範囲を均一に加熱する加熱手段31とを備える。固体電解質筒状体30の外面側の電極32を、加熱手段31に対応した一部に配置される測定電極55aと、加熱手段31より軸方向外方へ突出させたリード線接続部56aと、測定電極55aとリード線接続部56aとを接続する接続線57aとで構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの製造工程途中で通気性、絶縁性、応答性、シール性等の機能、品質の検査を可能とし、組み付け容易で信頼性の高い構造のガスセンサを提供する。
【解決手段】有底円筒状に形成した固体電解質体141の内外に電極142、143を形成した濃度検出素子140とハウジング150と出力端子111、121とを具備する検出ユニット10と、少なくとも信号線200、210と通電線220、230と出力取出端子202、212とインシュレータ240とケーシング260とを具備する出力取出ユニット20とをインシュレータ240内で、出力端子111、121と出力取出端子202、212とを導通せしめつつ、検出ユニット10と出力取出ユニット20とを結合する。 (もっと読む)


【目的】中空軸状の検出素子の内、外周面の各電極に各端子金具が嵌合されて接続されるガスセンサの組立で、端子金具を絶縁材製のセパレータの各空孔内にその中継線部を通して組み込むとき、セパレータの先端面に、中継線部の先端に形成された電極接続用の嵌合部を所定位置に簡易に位置決めできるようにする。
【構成】端子金具71、91の嵌合部をセパレータ111の先端側に配置し、その嵌合部の後端側に続く中継線部が空孔113内に通されている際に、中継線部に設けられた突出片部77、97が自身のバネ性で空孔113の一方の内壁面117に押し付けられることで、突出片部77、97の両側に位置する板部位76、96を、内壁面117に対向する内壁面に押付ける構成とする。このもので、その空孔113の他方の内壁面に、突出片部77、97の両側の板部位76の反対面76b、96bに接触して支持可能な支持部118を形成した。 (もっと読む)


【課題】 高水圧に晒された場合でもセンサキャップ及びガスセンサで形成される内部閉空間への水の浸入をより確実に抑制できるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】 本ガスセンサユニット300は、軸線方向に延びるガス検出素子120及び該ガス検出素子に形成した電極と電気的に接続するセンサ端子150を有するガスセンサ100と、該ガスセンサに装着されるセンサキャップ200と、を備え、前記センサキャップには、前記ガスセンサの周方向外側を取り囲み、当該ガスセンサに装着されるキャップ体220と、該キャップ体の内側に設けられ、前記センサ端子と電気的に接続するキャップ端子210と、有するガスセンサユニットであって、前記キャップ体の内側には、周方向につながる複数のリブ(環状リブ部222e)が内方に突出して設けられ、該リブは、前記ガスセンサに圧接する。 (もっと読む)


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