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Fターム[2G004BL03]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 信号処理部 (588) | リッチ領域での空燃比検知 (9)

Fターム[2G004BL03]に分類される特許

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【課題】応答性に優れると共に、触媒の劣化診断をするにあたり、好適に利用できる酸素センサを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質体21の両面に、一対の電極としてPt被膜が被覆された酸素センサ素子11を備えた酸素センサ1の製造方法である。固体電解質体21の両面のうち、少なくとも被測定ガスに曝される側の表面に、閉気孔23aが内部に形成されたPt被膜23を被覆する工程と、被覆されたPt被膜23、24のうち少なくとも被測定ガスに曝される側に被覆されたPt被膜を、大気ガスよりも酸素ガス濃度が高いガス雰囲気下で加熱する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中及び自動始動後のヒータの消費電力量を低減し、且つ空燃比フィードバック制御の開始の遅れを防止する。
【解決手段】排出ガスセンサを加熱するヒータと、ヒータへの印加実効電圧を制御するヒータ制御装置を備え、目標ヒータ印加実効電圧を、排出ガスセンサ温度が内燃機関の運転中のセンサ素子目標温度となるような第1の目標印加実効電圧305に設定する第一制御期間301と、内燃機関の自動停止開始後、第1の目標印加実効電圧より低い第2の目標印加実効電圧306に設定する第二制御期間302と、第二制御期間の終了を判定する第二制御期間終了判定手段と、第二制御期間の終了判定後、第2の目標印加実効電圧より高く、排出ガスセンサのセンサ素子温度が内燃機関の自動停止中のセンサ素子目標温度となるような第3の目標印加実効電圧307に制御する第三制御期間303を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素センサを低コスト化しながら、酸素センサの素子温度(センサ素子の温度)を監視することができ、素子温度の制御精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】酸素センサ26のヒータ28とグランドとの間にスイッチング素子36を直列に接続し、このスイッチング素子36と並列(つまりヒータ28と直列)に電圧検出用抵抗37を接続する。ヒータ28の温度変化によってヒータ28の抵抗値が変化すると、それに応じてスイッチング素子36が通電オフ状態のときのヒータ端子電圧(ヒータ28と電圧検出用抵抗37との中間点42の電位)が変化してヒータ端子電圧情報Vadが変化することに着目して、スイッチング素子36が通電オフ状態のときに検出したヒータ端子電圧情報Vadに基づいて酸素センサ26の素子温度を推定し、推定した素子温度が目標素子温度になるようにヒータ28の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】空燃比をリーン方向に制御したときの所定期間における検出空燃比(空燃比センサ出力)変化量に基づいてリーン方向の応答特性値を求めると共に、空燃比をリッチ方向に制御したときの所定期間における検出空燃比の変化量に基づいてリッチ方向の応答特性値を求める。更に、リーン方向の応答特性値をリッチ方向の応答特性値で除算してリーン/リッチ応答比を求めると共に、リッチ方向の応答特性値をリーン方向の応答特性値で除算してリッチ/リーン応答比を求める。そして、リーン方向の応答特性値とリーン/リッチ応答比をそれぞれ異常判定値と比較して空燃比センサのリーン方向の応答性の異常の有無を判定し、リッチ方向の応答特性値とリッチ/リーン応答比をそれぞれ異常判定値と比較して空燃比センサのリッチ方向の応答性の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】個体情報識別部に格納する個体情報の情報量を増大させることができると共に、個体情報識別部を簡単に構成することができるガスセンサ、並びにこれを用いたガス濃度検出システム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1は、測定ガス中の酸素濃度を測定することにより、エンジンにおける空燃比(A/F)を検出する空燃比センサである。ガスセンサ1は、これに固有の個体情報を格納した個体情報識別部2を有している。個体情報識別部2は、画像認識装置41によって読み取るよう構成した2次元の情報コード21によって構成してある。情報コード21に含まれるセンサ出力値に関する情報によって、エンジンの制御装置へ実際に読み取るセンサ出力読取値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサの異常をより好適に検出する酸素センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】 大気と、内燃機関が所定の空燃比で混合気を燃焼させた際に排気する排気ガスとの間に配置され、大気と排気ガスとの酸素分圧差に応じた起電力を発生する検出素子1を備えた酸素センサ10の異常検出装置100であって、出力信号11aが第1しきい値12を下回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリッチである第1目標値15に変更し、出力信号11aが第2しきい値13を上回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリーンである第2目標値16に変更する第1の制御を実行する第1の制御手段と、第1の制御実行時に検出した酸素センサ10の出力信号11aに基づき、酸素センサ10の異常の有無を診断する制御を実行する診断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの実使用環境と同等のガス流速で試料ガスを供給すると共に、試料ガスに含まれるガス成分を速やかに変更するガスセンサ評価装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ評価装置1は、反応部ガス配管41のガス流路のうち第1ガス導入部45の形成位置における断面積よりも、評価対象ガスセンサ設置部49の形成位置における断面積が小さく形成されている。このことから、評価対象ガスセンサ設置部49の形成位置における試料ガスの流速は速くなり、実使用環境での流速に近づけることができる。また、添加ガス供給部61は、ガス用インジェクタ67により添加ガスを噴射することから、実使用環境と同等の条件を実現するために必要となる単位時間あたりのガス供給量を供給できると共に、使用環境と同等の条件を実現するために必要となる動作応答速度での試料ガスの空燃比切替が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力のリッチシフトを抑制することができるガスセンサ温度制御システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気系に配設され、被測定ガス中の特定ガス濃度を測定するガスセンサの温度を制御するガスセンサ温度制御システム。ガスセンサは、酸素イオン伝導性の固体電解質体2と、固体電解質体2における一方の面と他方の面とにそれぞれ設けた被測定ガス側電極31及び基準ガス側電極32と、被測定ガス側電極31を覆うと共に被測定ガスを透過させる多孔質拡散抵抗層4とを有するガスセンサ素子1を内蔵している。内燃機関の停止時において、ガスセンサ素子1を430℃以上の温度にて加熱する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1つのガス成分の濃度、特に燃焼工程からの排気ガス内、好ましくは内燃機関からの排気ガス内の酸素濃度を決定するセンサ、および上昇された測定精度が達成可能な、センサの作動方法を提供する。
【解決手段】 排気ガス内、好ましくは内燃機関(10)からの排気ガス内の少なくとも1つのガス成分の濃度を決定するためのセンサ(12)およびセンサ(12)の作動方法が開示される。流れ方向(26a、26b)においてセンサ(12)のセンサ・エレメント(20)手前にプラズマ場(24)が設けられ、プラズマ場(24)は、そこを流れるガスへのイオン化作用により、プラズマ場(24)の後方下流側において、一方でガス内の熱力学的平衡の設定および他方で一様に短かい炭化水素鎖の形成を可能にする。化学反応は少なくとも1つの触媒(22a、22b)により支援される。 (もっと読む)


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