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Fターム[2G005CA05]の内容

Fターム[2G005CA05]に分類される特許

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【課題】磁界中を通過する磁性体を検出する際の検出精度を向上させる。
【解決手段】磁性体付用紙P1を所持した利用者が、磁界を発生させるゲート100に侵入すると、当該磁界により磁性体に急峻な磁化反転が起きる。その結果、ゲート100内に設けられた検知コイル102にパルス電流が流れ、これに対して発生する特徴的な過渡応答を示す波形信号が端末装置300に出力される。端末装置300は、この波形と予め記憶されている複数の基準波形との相関係数を算出し、その算出した相関係数の平均値をさらに算出し、その平均値が閾値以上であるか否かを判定する。閾値以上である場合には、撮像装置400に利用者の撮像を行わせ、閾値未満である場合には、撮像を行わせない。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる誤検知を防止することのできる検知装置およびプログラムを得る。
【解決手段】検知対象とする領域に交番磁界を発生させる励磁コイル11と、励磁コイル11によって発生された交番磁界に応じた電気信号が誘導される検知コイル12,13と、を有し、主増幅器32により、検知対象とする領域に検知対象とする磁性体であるタグが存在する状態で検知コイル12,13に誘導された第1の電気信号と検知対象とする領域に前記タグが存在しない状態で検知コイル12,13に誘導された第2の電気信号との差より得られた第3の電気信号を増幅する一方、コントローラ22により、主増幅器32によって増幅された第3の電気信号に基づいて、検知対象とする領域を通過するタグを、当該タグの磁化反転による磁場の変化を検知することにより検知する。 (もっと読む)


【課題】埋設ケーブルまでの距離を簡単かつ正確に推定する。
【解決手段】埋設ケーブルまでの距離を推定する推定方法であって、埋設ケーブル上方の第一地点と、前記第一地点から距離Δ離れた第二地点の2地点で磁束密度Bをそれぞれ測定し、測定した2地点の磁束密度Bの比を計算することによって前記第一地点における磁束密度Bの変化率Wを算出し、算出した磁束密度Bの変化率Wに基づいて前記第一地点から埋設ケーブルまでの距離Lを推定する。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、第1および第2の共振部材110、410を含む共振組立体105、305、405、700、750、930を提供し、第1および第2の共振部材はそれぞれ、電磁場により励磁されるとき、それぞれの異なる共振周波数で共振するように構成され、少なくとも1つの共振部材は、不連続ループ112、710、760の自由端間に少なくとも1つの容量性要素114、720、721、722、770、771、772が接続される不連続ループを含む。
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【課題】外来電磁ノイズの影響やその変化に対して金属検出の条件設定を自動的に好適な条件に調整可能な金属検出装置を提供する。
【解決手段】磁界発生手段22の設定周波数を被検査体Wの物品影響に対応して定めた周波数範囲内で変化させ、その設定周波数のそれぞれに対応する検出動作周波数について磁界検出部23を用いて検査領域中の電磁ノイズを測定する測定手段40と、測定手段40で測定された電磁ノイズレベルが所定値以下となるいずれかの検出動作周波数を選択し磁界発生手段22の設定周波数として設定する周波数選択設定手段32、35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】MRI診断装置等の強力な磁石が設置された室内に磁性体が侵入する事を警告する手段として、磁性体の侵入による磁束密度の変化を検知する磁気センサについて、強い磁束密度環境下にあっても飽和することなく、小さな磁性体も検知して告知する磁性体検知機の提供を図る。
【解決手段】
磁束密度を検出する磁気センサと、閾値と、該磁気センサの出力を該閾値と比較する比較機能と、該比較機能の結果を告知する機能からなる磁性体検知機において、該磁気センサの検出軸と鉛直軸または水平軸の立体角度を15°以内にすることにより、該検出軸に印加される直流磁束密度を低減し、入力許容範囲は狭いが、高分解能の該磁気センサを用いることにより、小さな磁性体の侵入による磁束密度の小さな変化を検出可能とする構成からなる。 (もっと読む)


【課題】専用の測定器を用いることなく外部ノイズの状況を判定することができる金属検出装置及び金属検出方法を提供する。
【解決手段】被検査物品が存在しない状態で、送信コイル15を所定の状態に制御し、受信コイル16,17で検出される磁束に基づいて外部ノイズの状況を判定する外部ノイズ判定手段32を備える。 (もっと読む)


【課題】 外来電磁ノイズの影響やその変化に対して金属検出の条件設定を好適な条件に調整可能な金属検出装置を提供する。
【解決手段】 信号発生部21および磁界発生部22が、所定の拡散条件で励磁信号を拡散する機能を有するとともに、磁界検出部23および信号処理部24が、ワークWの通過に起因する交番磁界の変動に対応する信号を前記所定の拡散条件に従い逆拡散して検出信号を生成する機能を有しており、複数種の拡散条件のうち任意の1つの拡散条件を選択して所定の拡散条件を設定する拡散条件選択部35と、拡散条件選択部35の選択結果に応じて、所定の拡散条件を切り替える発信制御部32とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多数の商品について複数の検査を簡単にかつ確実に行うことのできる品質検査システムを提供する止することができる包装装置を提供する。
【解決手段】 商品の搬送中に該商品について複数種類の品質検査を行う品質検査システムに関する。商品を搬送する搬送部5と、搬送部5に設けられ搬送される商品についての所定の検出を行い、検出結果を出力する複数種類の検出部1と、商品の種類に応じて検査条件を記憶する記憶部12と、検出部1による検出結果と記憶部12の検査条件に基づき、商品の種類に応じた検査の検定を行う判定部11aとを備え、記憶部12の検査条件には商品ごとに複数種類の検出部1についての検査条件が含まれ、かつ、当該検査条件には検出部1による検査を行うか否かが含まれている。 (もっと読む)


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