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Fターム[2G014AA15]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653)

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Fターム[2G014AA15]に分類される特許

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【課題】フローティング状態にある高電圧側電池の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置に関し、簡単な回路構成で絶縁異常検出回路の自己診断を可能とする。
【解決手段】絶縁異常検出回路は、第1の端子が高圧側電池102に接続される第1のスイッチ108と、その第2の端子に接続され反対側が接地されている第1のカップリングコンデンサ109、検出抵抗110、および発振回路111の直列接続回路とを備える。自己診断回路は、第1のスイッチ108の第2の端子に接続される第2のスイッチ112と、それに接続され反対側が接地されている第2のカップリングコンデンサ113および自己診断抵抗114の直列接続回路とを備える。自己診断指令部115は、第1および第2のスイッチ108,112のオンまたはオフを制御する。フィルタ回路117、A/D変換部118、および波高値算出部119は、検出抵抗110と第1のカップリングコンデンサ109の接続部分の信号波高値を算出して、絶縁異常の検出と絶縁異常検出回路の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】1次側コイル10と一対の2次側コイル20,22とからなる3つのコイルは通常絶縁されているものの、これらの間に絶縁不良が生じることで回転角度θの検出精度が低下するおそれがあること。
【解決手段】2次側コイル22の電圧は、差動増幅回路26によって変換された後、レゾルバデジタルコンバータ28に取り込まれる。2次側コイル22には、抵抗体34,36を介して電圧VLが印加されており、これにより、2次側コイル22の直流電位がグランド電位よりも高く設定される。2次側コイル22の直流電位は、抵抗体50,52の接続点の電位がRC回路74にてフィルタ処理された後、反転増幅回路56によって規定電位との差圧を増幅した差圧信号として定量化され、差圧信号がコンパレータ58において閾値電圧Vth1と大小比較される。 (もっと読む)


【課題】各配線パターンに対する電位差の付与及び付与解除の際の配線パターンに接触される接触ピン等の静電容量を考慮して、複数の配線パターンに対する電気特性検査の順番を決定することができ、しかも検査結果の信頼性を低下させることなく、検査速度の向上が図れる基板検査装置を提供する。
【解決手段】この基板検査装置1では、複数の電気特性検査のうちの付与電位差値が所定の基準レベル未満である電気特性検査では、複数の配線パターンのうちの、配線パターンに接触されている接触ピンの数が多いものから順に注目配線パターンに設定され、複数の電気特性検査のうちの付与電位差値が所定の基準レベル以上である電気特性検査では、複数の配線パターンのうちの、配線パターンに接触されている接触ピンの数が少ないものから順に注目配線パターンに設定される。 (もっと読む)


【課題】プローブに接続されているケーブルの誤接続に起因して誤った検査結果が出続ける事態を防止する。
【解決手段】複数の導体パターン(102a〜102c)上に規定された各接触点(P1〜P44)にプロービングされた各プローブを介して入出力する電気信号に基づいて、各接触点間の導通状態の良否を判定する第1検査および各導体パターン間の絶縁状態の良否を判定する第2検査を実行する検査部を備え、検査部は、第1検査および第2検査の双方において不良と判定した不良導体パターンが複数存在し、かつ1つの不良導体パターン上における各接触点の中に他の接触点との間の導通状態が不良と判定した不良接触点が存在する不良導体パターンが複数存在するときには、各不良導体パターンの不良接触点にプロービングされているプローブに付された識別情報同士が予め決められた条件を満たすときに報知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】B種接地線に流れる地絡事故電流に対する絶縁監視装置の最適な保護方式を提供する。
【解決手段】商用周波数とは異なる周波数の監視信号を生成する監視信号生成回路18と、注入用トランス10を介してB種接地線19に注入する監視信号注入回路15と、電圧検出回路14およびスイッチ素子13と、前記監視信号注入回路15と前記電圧検出回路14との間に設けられた電流検出回路12と、前記電圧検出回路14と前記注入用トランス10との間に設けられた回路遮断用リレー11と、前記遮断用リレー11を制御する制御回路17からなり、前記電流検出回路の電流が所定の値となると、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第一の保護方式と、前記電圧検出回路14の両端の電圧が所定の値になると前記スイッチ素子13がオン動作を行うと共に、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第二の保護方式を有する。 (もっと読む)


【課題】チャデモ規格に則って、定電流を流しながら充電対象のバッテリを急速充電する機能と、充電装置側とバッテリ側とを電気的に接続する充電ケーブルの絶縁試験を行う機能と、を両立した充電装置を提供する。
【解決手段】充電装置は、直流電流をバッテリBに流す充電ケーブル14の一対の導線間に接続されたコンデンサ11と、コンデンサに並列に接続された抵抗23と、抵抗に直列に接続された断続器24と、断続器をオン状態に切り換えて抵抗に直流電流を流すことに起因して、抵抗で生じる電圧降下に対応した電圧をコンデンサに印加することにより、コンデンサを蓄電させた後、交流電流の変換を停止しながら断続器をオフ状態に切り換えて、コンデンサの電圧を充電ケーブルの一対の導線間に印加することにより、充電ケーブルを介してコンデンサを放電させながら充電ケーブルに放電電流を流して、充電ケーブルの絶縁試験を行う制御回路19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される部材(インバータINV1〜INV4)が増加すると、高電圧バッテリ10と車体との間の浮遊容量が大きくなったり、絶縁抵抗の抵抗値が小さくなったりすることで、これら浮遊容量や絶縁抵抗に起因したインピーダンスが低下し、絶縁不良の診断精度の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】製品出荷に先立ち、高電圧バッテリ10にインバータINV1〜INV4が接続され、これらが車体に搭載された後、出力部40から診断信号dsを出力する。そして、これに伴う抵抗体42およびコンデンサ44間の電位の変動量に基づき、絶縁不良の有無を判断する判定値を生成して、不揮発性メモリ48に記憶する。 (もっと読む)


【課題】大量のデータを必要とせず、漏洩電流中の抵抗成分電流をディジタルフィルタ処理及び有効分・無効分の演算により高精度に求めて絶縁劣化状態を活線状態で監視する。
【解決手段】低周波数の監視信号を配電用電路に重畳したときに接地線を流れる漏洩電流を検出し、抵抗成分電流及び容量成分電流をそれぞれ分離・抽出して抵抗成分電流の大きさから電路の絶縁劣化状態を監視する方法において、接地線を流れる漏洩電流の商用周波数成分及び接地線の電圧の商用周波数成分をアナログフィルタによりそれぞれ除去して漏洩電流及び電圧の監視信号周波数成分を抽出し、これらの監視信号周波数成分をディジタル信号に変換してディジタルフィルタ処理すると共に、その出力を用いて監視信号周波数成分の有効分及び無効分をそれぞれ求め、有効分を抵抗成分電流とし、無効分を容量成分電流として電路の絶縁劣化状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、部分放電電荷量の変化に着目し、マイカ層をレジンで固着した固定子コイルの絶縁システムに対して精度よく劣化程度や余寿命を評価できる絶縁診断法を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子コイルに印加した電圧を連続的に昇圧または降圧し、印加電圧に対する部分放電電荷量のパターン情報を取得し、部分放電電荷量が急増または急減する電圧や程度またその回数から絶縁劣化状態を評価できる。 (もっと読む)


【課題】回路基板における各導体パターン間の絶縁検査の効率を向上させる。
【解決手段】検査用電圧Veを出力する電源部14と、回路基板における各導体パターンに対する検査用電圧Veの供給によって流れる電流値Imに基づいて各導体パターン間の絶縁検査を実行する制御部18と、各導体パターンと電源部14および制御部18との間の接断を行うスイッチ部15とを備え、制御部18は、電源部14からスイッチ部15に検査用電圧Veが出力されている電圧出力状態においてスイッチ部15に対して接断を行わせる。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に複数の電力変換回路(インバータ30,34,38,42,46)が接続される場合、絶縁不良箇所を特定するために必要となる時間の伸長を招いたり、絶縁不良箇所を特定することが非常に困難となったりすること。
【解決手段】インバータ30,34と、インバータ38,42と、インバータ46とは、各別の部類に区分され、これら各部類と高電圧バッテリ10との間や、部類同士は、リレーRm,Ra,Rbによって電気的に遮断可能とされる。そして、各部類毎に、各別の絶縁不良診断手段(「出力部60、抵抗体62、コンデンサ64および診断部66」、「出力部70、抵抗体72、コンデンサ74および診断部76」「出力部80、抵抗体82、コンデンサ84および診断部86」)を備え、各部類の絶縁不良の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】再検査処理の要否を容易に判定すると共に、必要と判定された検査対象体についての再検査処理を容易に実行する。
【解決手段】回路基板についての検査処理を実行する検査部12と、基板を基板保持部15aによって保持して、搬入位置P1、検査処理位置P5および搬出位置P7等に搬送する搬送機構15と、検査部12および搬送機構15を制御する制御部とを備え、検査処理において不良と検査された基板についての再検査処理の要否を判定する判定処理を実行する判定部(カメラ13および制御部)を備え、制御部は、不良と検査された基板を位置P6に搬送させて判定処理を実行し、再検査処理を要すると判定したときに、その基板を保持している保持部15aからの基板の搬出、およびその保持部15aに対する他の基板の搬入を規制する搬出搬入規制処理を実行した後に、その基板を位置P5に搬送させて再検査処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】導体パターンが形成された同種の基板に対する絶縁検査に要する時間を短縮する。
【解決手段】処理部7は、logN以上であってlogNに最も近い回数Laの検査処理の実行で1個の子基板のN本の導体パターンPを検査可能に第1回目から第La回目の検査処理毎のN本の導体パターンPの第1グループおよび第2グループへのグループ分けを示すグループ分け情報に基づいて、各回目の検査処理毎に、同種のM個の子基板における検査処理の第1グループに含まれる各導体パターンPを一方の測定対象導体グループとし、かつM個の子基板における検査処理の第2グループに含まれる各導体パターンPを他方の測定対象導体グループとして選択して測定部6に接続する接続処理を実行して、M個の子基板についての導体パターンP間の絶縁状態を検査する第1処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】巻線の良否判定だけではなく、コイル間の絶縁劣化が進行して短絡の危険性が高まった巻線の状態を定量的に診断することができる。
【解決手段】正常状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときに巻線の両端の電圧を基に、巻線正常時の特徴量の代表点を求め、短絡と絶縁劣化を模擬した状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときの電圧を基に、短絡時の特徴量と絶縁劣化時の特徴量の代表点を求めて、絶縁劣化時の特徴量の代表点に対して危険度を表す短絡発生確率を定め、巻線絶縁劣化時の短絡発生確率とその時の特徴量の代表点と、巻線正常時の特徴量の代表点を基に、標準偏差を決定しておき、診断対象巻線を診断する診断行程において、診断対象巻線に対してインパルス電圧を印加したときの電圧に基づく診断対象巻線の特徴量と、巻線正常時の特徴量の代表点と標準偏差を用いて確率値を導出し、該確率値から、診断対象巻線が正常か、絶縁劣化が進行しているかを診断する。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させると共に回路基板の破損を防止する。
【解決手段】導体パターンの1つを第1被検査体として設定すると共に第1被検査体を除く他の導体パターンの一部または全部を第2被検査体として設定して第2被検査体と第1被検査体との間の絶縁状態を検査する第1絶縁検査を実行する検査部を備え、検査部は、予め決められた数以上の検査対象点を有する特定の導体パターンが存在するときには、検査対象点の数が上記の数未満の導体パターンだけのうちから導体パターンの1つを第1検査対象として設定しつつ第1絶縁検査を順次実行し、特定の導体パターンが複数存在するときには、1つの特定の導体パターンを第3検査対象として設定すると共に第3被検査体を除く他の特定の導体パターンを第4検査対象として設定して第3被検査体と第4被検査体との間の絶縁状態を検査する第2絶縁検査を第1絶縁検査の終了後に実行する。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる複数種類の回路基板の中心部が予め規定された位置に位置するように位置決めする。
【解決手段】X方向に沿ってスライド可能なスライダ21a,21bと、第Y方向に沿ってスライド可能なスライダ22と、スライダ21a,21bおよびスライダ22を連結するリンク部材24a,24bと、スライダ22をスライドさせる駆動部25とを備えて、スライダ21a,21bが規定位置Prを中心として対称にスライドする第1位置決め機構12a、並びにY方向に沿ってスライド可能なスライダ31a,31bと、X方向に沿ってスライド可能なスライダ32と、スライダ31a,31bおよびスライダ32を連結するリンク部材34a,34bと、スライダ32をスライドさせる駆動部35とを備えて、スライダ31a,31bが規定位置Prを中心として対称にスライドする第2位置決め機構12bを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させると共に回路基板の破損を防止する。
【解決手段】導体パターンの1つを第1被検査体として設定すると共に第1被検査体を除く他の導体パターンの一部または全部を第2被検査体として設定して第2被検査体と第1被検査体との間の絶縁状態を検査する第1絶縁検査を実行する検査部を備え、検査部は、予め決められた数以上の検査対象点を有する特定の導体パターンが存在するときには、特定の導体パターンを第1被検査体の対象から除外して第1絶縁検査を実行した後に、1つの特定の導体パターンを第3被検査体として設定すると共に、その特定の導体パターンを第2被検査体として設定した第1絶縁検査において第1被検査体として設定した導体パターンとその特定の導体パターンとを除く他の導体パターンの一部または全部を第4被検査体として設定して第4被検査体と第3被検査体との間の絶縁状態を検査する第2絶縁検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に且つ高い精度で、基板の周辺部の残膜の検査ができる。
【解決手段】絶縁測定用プローブユニットは、基板表面の内側部と周辺部との間での絶縁状態を測定する。上記基板表面の周辺部と同じ形状に形成されて周辺部全体に面状に接触して全面導通する面プローブと、上記基板表面の内側部に接触するコンタクトプローブとを備え、上記面プローブが接触した上記基板表面の周辺部と、上記コンタクトプローブが接触した上記基板表面の内側部との間の絶縁状態を測定する。搬送機構、検査ステージ、測定回路ユニット、昇降機構等を備えた絶縁測定装置に、上記絶縁測定用プローブユニットを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】試験装置のコストを低減するとともに試験時間を短縮することができる絶縁試験方法を提供すること。
【解決手段】複数のモータに交流電圧を印加し、各モータの漏れ電流を電流センサにより検出して絶縁試験を行うモータの絶縁試験方法において、第1のモータ20に通電する第1の配線22と、第2のモータ30に通電する第2の配線32とを、1つの交流電源40に接続する。電流センサとして貫通型ホールCT50を用い、第1の配線22と第2の配線32とを、互いに逆位相となるように貫通型ホールCT50に通す。貫通型ホールCT50により検出した漏れ電流Isの位相に基づいて、絶縁不良のモータを特定する。三相交流モータである第1のモータ20及び第2のモータ30に対し、1つの交流電源40により第1のモータ20及び第2のモータ30の三相コイル21u,21v,21w,31u,31v,31wのすべてに同時に交流電圧Vを印加する。 (もっと読む)


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