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Fターム[2G014AB24]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 輸送装置 (300) | 自動車 (238)

Fターム[2G014AB24]に分類される特許

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【課題】フローティング状態にある高電圧側電池の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置に関し、簡単な回路構成で絶縁異常検出回路の自己診断を可能とする。
【解決手段】絶縁異常検出回路は、第1の端子が高圧側電池102に接続される第1のスイッチ108と、その第2の端子に接続され反対側が接地されている第1のカップリングコンデンサ109、検出抵抗110、および発振回路111の直列接続回路とを備える。自己診断回路は、第1のスイッチ108の第2の端子に接続される第2のスイッチ112と、それに接続され反対側が接地されている第2のカップリングコンデンサ113および自己診断抵抗114の直列接続回路とを備える。自己診断指令部115は、第1および第2のスイッチ108,112のオンまたはオフを制御する。フィルタ回路117、A/D変換部118、および波高値算出部119は、検出抵抗110と第1のカップリングコンデンサ109の接続部分の信号波高値を算出して、絶縁異常の検出と絶縁異常検出回路の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な回路構成で、天絡、地絡および断線をそれぞれ判別して検出することができる検出回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2の入力端子にそれぞれ入力された電圧を比較した比較結果を出力する比較部12と、電源2の電源電圧VBよりも低く且つ基準電圧部3の基準電圧GNDよりも高い比較用電圧を生成して第2の入力端子に入力する比較用電圧生成部20と、電源2と基準電圧部3の間の電圧を検出用電圧として第2の入力端子に入力するための検出用電圧入力部Tr1と、第2の入力端子に入力される電圧に応じて設定された互いに異なる閾値電圧Vth1、Vth2のいずれかを生成して第1の入力端子に入力する閾値電圧生成部30と、比較部12による比較結果に応じて、電源2と基準電圧部3との間における天絡、地絡および断線の発生をそれぞれ判定する判定部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】充電器と電動車両との間の通電状態を正確に判定する。
【解決手段】電動車両のバッテリは定電流充電によって充電されている。充電器側の供給電圧Vsにフィルタ処理を施した充電器側データDsが算出され、電動車両側の受給電圧Vrにフィルタ処理を施した車両側データDrが算出される。充電器側データDsの上昇速度の変化に基づいて、充電器側データDsには基準点α1が設定される。同様に、車両側データDrの上昇速度の変化に基づいて、車両側データDrには基準点α2が設定される。そして、充電器と電動車両との間の絶縁不良等を判定する際には、基準点α1,α2に基づいて充電器側データDsと車両側データDrとの間の時間遅れTが算出され、時間遅れTに基づいて同期させた充電器側データDsと車両側データDrとが比較される。 (もっと読む)


【課題】回路構成が複雑にならずに、コモンモードコンデンサ容量に応じて高精度に地絡を検出することができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁された状態で車両に搭載される高電圧電源系10の地絡判定を閾値に基づいて行うに際し、地絡検出装置40の制御部43は、SMR20のオン/オフの状態で異なるコモンモードコンデンサ容量に対応した地絡判定の閾値に切り替え、切り替えた地絡判定の閾値に基づいて地絡判定を行う。これにより、コモンモードコンデンサ容量に応じて地絡の検出を行うことができる。したがって、回路構成が複雑にならずに、高精度に地絡の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡易的な回路構成で高圧バッテリの漏電検出を実現可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本漏電検出装置は、第1のセルモジュールに並列接続された第1の分圧回路と、第2のセルモジュールに並列接続された第2の分圧回路と、第1の分圧回路の出力端とグランド接続抵抗の他端とを結ぶライン上に介挿された第1のスイッチと、第2の分圧回路の出力端とグランド接続抵抗の他端とを結ぶライン上に介挿された第2のスイッチと、第1の分圧回路の出力電圧を検出する第1の電圧検出回路と、第2の分圧回路の出力電圧を検出する第2の電圧検出回路と、第1のスイッチがオンの時に検出された第1の分圧回路の出力電圧と、第2のスイッチがオンの時に検出された第2の分圧回路の出力電圧とに基づいて、高圧バッテリの漏電発生の有無を判定する判定回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】漏電箇所の特定が可能な車両の漏電検出装置を提供する。
【解決手段】リレーシステム2を含む正極母線17と負極母線18で直流電源1と交流電動機5,6の駆動回路3,4を接続し、両母線間には平滑コンデンサ7が接続された車両の漏電検出装置を、発振回路21と抵抗22と結合コンデンサ23の直列回路と抵抗22と結合コンデンサ23の接続点の電圧検出回路25とを備え、結合コンデンサ23が負極母線18に接続する漏電検出回路20と、平滑コンデンサ7の両端電圧測定用の電圧計15と、電圧検出回路25、電圧計15、発振回路21及びリレーシステム2に接続する制御装置16とから構成し、制御装置16によって設定された発振回路21の発振周波数及びリレーシステム2のリレースイッチの接続状態の所定の動作モードに応じた電圧検出回路25と電圧計15の電圧の検出値から、車両における漏電を検出する車両の漏電検出装置である。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図ることができる、絶縁状態判断装置を提供する。
【解決手段】インバータ5と燃料電池3とを接続する第1配線6,7には、それぞれ第1リレー10および第2リレー11が介在されている。第1配線6には、第2配線8が第1リレー10よりもインバータ5側の部分に接続されている。第1配線7には、第2配線9が第2リレー11よりもインバータ5側の部分に接続されている。第2配線8,9には、それぞれ第3リレー12および第4リレー13が介在されている。絶縁抵抗検出回路14は、二次電池4に接続されるとともに、アースに接続されている。第1リレー10、第2リレー11、第3リレー12および第4リレー13がオン/オフされ、絶縁抵抗検出回路14から出力される絶縁抵抗値に基づいて、燃料電池3および二次電池4などの絶縁状態が判断される。 (もっと読む)


【課題】漏電検出装置を利用してコンタクタの溶着有無を検出できる溶着検出装置を、簡単な構成によって実現する。
【解決手段】コンタクタ11が閉状態にあり、かつ、擬似漏電回路4のトランジスタQがオン状態にあるときに、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、第1端子T1、第1ケーブルL1、コンタクタ11、第2ケーブルL2、および第2端子T2を経由して、擬似漏電回路4へ至る電流経路が形成される。ECU200は、コンタクタ11を開状態にする指令信号を出力している状態で、トランジスタQがオンした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したときは、コンタクタ11に溶着が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量の多少に拘わらず、高浮遊容量の蓄電装置でも、正確に漏電を検出できる蓄電装置の異常検出路および蓄電装置の異常検出方法を提供する。
【解決手段】キャパシタは、複数のラミネートセルを有するキャパシタセル102aが積層されたモジュール102L,Rを備え、GND電位でボディアース110に接続された熱交換部を含むラジエータ103を隣接させている。
何れかのキャパシタセル102aが漏電していると、漏電している部分のキャパシタセル102aの電位とGND電位との電位差である漏電検出電圧V1が、一定の比率でモジュール電圧Vmlと相関関係を示すので、異常状態であることを知ることが出来る。
HV−ECU105は、モジュール電圧Vml,Vmhとラジエータ103の熱交換部の電位とを対比して測定し、対比結果をキャパシタセル102aの異常検出に用いる。 (もっと読む)


【課題】スピーカ2の断線および/または短絡を検出する。
【解決手段】車両の運行通知音発生装置1は、スピーカ2を備える。運行音信号は、電力増幅回路6で増幅され、カップリングコンデンサ5を通ってスピーカ2に供給される。スピーカ2のボイスコイルは、スピーカ2の端子に表れる電圧Vpの位相を遅らせる。スピーカ2が正常であるとき、電圧Vpの位相は、電圧Vsの位相に対して遅れている。スピーカ2が断線すると、電圧Vpの位相は、電圧Vsの位相と同じとなる。断線判定部542は、電圧Vpの位相と、電圧Vsの位相との位相差に基づいて、スピーカ2の断線を判定する。制御装置7は、警報装置11を作動させる。短絡判定部543は、運行音のための信号が供給されているときに、電圧Vpの変化量が閾値を下回ると、スピーカ2の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】故障診断において、配線断線時にも故障診断を行うことができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】地絡検出装置は、絶縁された状態で車両に搭載される高電圧電源系40の地絡を検出する地絡検出部30を備え、地絡検出部30の故障診断時に、高電圧電源系40と車両の車体60とを電気的に接続することにより擬似絶縁抵抗低下を発生させる地絡施行回路20を備えている。そして、地絡検出部30と地絡施行回路20とは別々の配線50、51により高電圧電源系40にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】検知精度を上げるためにカップリングコンデンサの印加電圧を大きくしても、漏電判定を正常に行うことができるようにする。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサCに昇圧されたパルス電圧を印加するための昇圧回路3を備えている。昇圧回路3の出力電圧に基づいて、基準電圧生成回路4で基準電圧を生成し、この基準電圧をスイッチング素子Qによりスイッチングしてパルス電圧に変換する。スイッチング素子Qから出力されるパルスは、カップリングコンデンサCを充電する。オフセット電圧生成回路7は、昇圧回路3の出力電圧に基づいて、パルス電圧より低いオフセット電圧を生成する。演算回路8は、カップリングコンデンサCの電圧からオフセット電圧を減算した電圧を出力する。CPU5は、演算回路8の出力電圧と閾値との比較結果に基づいて、負荷電源10の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】故障診断において故障の判定精度を向上させることができる地絡検出装置を提供することを第1の目的とする。また、故障診断において、経年劣化や温度特性による判定誤差を補正することを第2の目的とする。
【解決手段】擬似絶縁抵抗低下部10により、故障診断用の抵抗R1、R2を介して高電圧電源系40と車体60とを電気的に接続することにより高電圧電源系40に擬似絶縁抵抗低下を発生させる。この擬似絶縁抵抗低下の発生時に、高電圧電源系40と抵抗R1、R2とを結ぶ配線経路12に信号出力部31から所定の信号を出力したときの応答を検出信号として信号入力部32で取得する。そして、制御部30がこの検出信号が抵抗R1、R2の抵抗値に応じて設定された正常範囲に含まれるかを判定し、検出信号が正常範囲に含まれない場合は異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】断線異常と誤検出されずに、確実に断線異常を検出できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、試験電流制御手段から出力された所定の試験電流と、電流検出手段から検出された電流値の差が、所定値以上の場合には、誘導負荷回路に異常があると判定する。そして、試験電流制御手段は、電圧検出手段で検出したバッテリの出力電圧が所定値未満の場合には、試験電流制御手段から出力する所定の試験電流の大きさを、所定の試験電流の立ち上がりから所定時間経過後までは、所定値よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される部材(インバータINV1〜INV4)が増加すると、高電圧バッテリ10と車体との間の浮遊容量が大きくなったり、絶縁抵抗の抵抗値が小さくなったりすることで、これら浮遊容量や絶縁抵抗に起因したインピーダンスが低下し、絶縁不良の診断精度の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】製品出荷に先立ち、高電圧バッテリ10にインバータINV1〜INV4が接続され、これらが車体に搭載された後、出力部40から診断信号dsを出力する。そして、これに伴う抵抗体42およびコンデンサ44間の電位の変動量に基づき、絶縁不良の有無を判断する判定値を生成して、不揮発性メモリ48に記憶する。 (もっと読む)


【課題】チャデモ規格に則って、定電流を流しながら充電対象のバッテリを急速充電する機能と、充電装置側とバッテリ側とを電気的に接続する充電ケーブルの絶縁試験を行う機能と、を両立した充電装置を提供する。
【解決手段】充電装置は、直流電流をバッテリBに流す充電ケーブル14の一対の導線間に接続されたコンデンサ11と、コンデンサに並列に接続された抵抗23と、抵抗に直列に接続された断続器24と、断続器をオン状態に切り換えて抵抗に直流電流を流すことに起因して、抵抗で生じる電圧降下に対応した電圧をコンデンサに印加することにより、コンデンサを蓄電させた後、交流電流の変換を停止しながら断続器をオフ状態に切り換えて、コンデンサの電圧を充電ケーブルの一対の導線間に印加することにより、充電ケーブルを介してコンデンサを放電させながら充電ケーブルに放電電流を流して、充電ケーブルの絶縁試験を行う制御回路19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】断線検出時に負荷に流す電流を負荷のインピーダンスに合わせた適切な電流値とすることができ、断線検出時の負荷の誤動作、及び断線状態、非断線状態の誤検出をより確実に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】断線検出回路1は、負荷3のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路と、インピーダンス検出回路によって検出された負荷インピーダンスが大きいほど設定する電流レベルを小さくするように、その検出された負荷インピーダンスに対応する電流レベルを決定する電流レベル決定回路と、負荷3に対し、電流レベル決定回路によって決定された電流レベルに応じた電流を供給する通電回路と、通電回路により負荷3に対して負荷インピーダンスに応じた電流が供給されているときに、負荷3に印加される電圧の状態に基づいて負荷3が断線状態であるか否かを判定する断線判定回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストおよび回路実装面積が改善された自己診断可能な絶縁抵抗低下検出装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る装置は、高圧バッテリB1と高圧バッテリB1の電圧を変換する電圧コンバータ11とを備えた電源装置の絶縁抵抗Riの低下を検出する絶縁抵抗低下検出装置である。絶縁抵抗低下検出装置は、車両の筐体と高圧バッテリB1によって電源が供給される部分との間の絶縁抵抗Riを検出する絶縁抵抗検出部70と、絶縁抵抗検出部70の自己診断のための制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、自己診断を実行する際に電圧コンバータ11に対して電圧変動を発生させ、電圧変動の有無に対する絶縁抵抗検出部70の検出結果の変化に基づいて絶縁抵抗検出部70の自己診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】端子の異常を即時に検出する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、電池セル監視回路は、電池セルのセルバランス及び端子の異常検出を行う。第一のスイッチは、一端が第一のセルバランス端子に接続され、他端が第二のセルバランス端子に接続され、第一の制御信号によりオン・オフしてセルバランスする。電流源及び第二のスイッチは、第一のスイッチと並列配置され、第一のスイッチの一端と他端の間に縦続接続される。電流源は電流を流す。第二のスイッチは第二の制御信号によりオン・オフする。第一の検出部は、第一のセル電圧測定端子電圧と第一のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。第二の検出部は、第二のセル電圧測定端子電圧と第二のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。 (もっと読む)


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