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Fターム[2G014AB25]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 検出装置(センサー) (76)

Fターム[2G014AB25]に分類される特許

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【課題】フローティング状態にある高電圧側電池の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置に関し、簡単な回路構成で絶縁異常検出回路の自己診断を可能とする。
【解決手段】絶縁異常検出回路は、第1の端子が高圧側電池102に接続される第1のスイッチ108と、その第2の端子に接続され反対側が接地されている第1のカップリングコンデンサ109、検出抵抗110、および発振回路111の直列接続回路とを備える。自己診断回路は、第1のスイッチ108の第2の端子に接続される第2のスイッチ112と、それに接続され反対側が接地されている第2のカップリングコンデンサ113および自己診断抵抗114の直列接続回路とを備える。自己診断指令部115は、第1および第2のスイッチ108,112のオンまたはオフを制御する。フィルタ回路117、A/D変換部118、および波高値算出部119は、検出抵抗110と第1のカップリングコンデンサ109の接続部分の信号波高値を算出して、絶縁異常の検出と絶縁異常検出回路の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】外的要因の印加を行うことなく、故障を診断することができる自己診断機能付センサを提供する。
【解決手段】自己診断機能付センサ1は、例えば、第1のハーフブリッジ回路21及び第2のハーフブリッジ回路22を有するセンサ部2と、第1のスイッチ部31と第1の抵抗32を有する第1の切替回路3a、及び第2のスイッチ部33と第2の抵抗34を有する第2の切替回路3bを有する制御IC3と、を備えている。制御IC3は、例えば、第1のスイッチ部31及び第2のスイッチ部33のオン及びオフを制御することによって得られる、第1のハーフブリッジ回路21及び第2のハーフブリッジ回路22のそれぞれの中間電位V及び中間電位Vに基づいてセンサ部2の故障の有無を診断する制御部30と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】多くの個別素子による回路を用いることなく、容易に簡素な回路構成で端子外れ検出を行うことが可能なスイッチ回路の提供。
【解決手段】ゲートがセンサ回路に接続され、ドレインが第1の電圧制限抵抗に接続された第1の出力ドライバと、物理量検出信号出力端子と接地端子の間に接続された第2の電圧制限抵抗と、非反転入力端子が第1の基準電圧回路に接続され、反転入力端子が前記物理量検出信号出力端子に接続され、出力が論理回路に接続された第1の比較器と、反転入力端子が第2の基準電圧回路に接続され、非反転入力端子が前記物理量検出信号出力端子に接続され、出力が論理回路に接続された第2の比較器と、ゲートが前記論理回路の出力に接続され、ドレインが断線診断信号出力端子に接続された第2の出力ドライバで構成した。 (もっと読む)


【課題】検出精度が低下することを抑制することができ、時間効率を向上させることのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】物理量に応じた信号を出力する検出部11を備え、IDが割り振られているセンシング部10と、センシング部10の一端部または/および他端部と接続され、IDに対応したパルス信号を出力する制御部30と、センシング部10に接続され、センシング部10の出力を外部回路に出力する出力端子60とを備える。そして、制御部30は、外部回路からID要求信号を受信したとき、当該制御部30とセンシング部10とを接続すると共にパルス信号をセンシング部10に印加するものとする。 (もっと読む)


【課題】異常判定の機会増加を図った電流センサ異常判定装置を提供する。
【解決手段】バッテリ充電中に電流センサの検出値≧充電時閾値THinとなった場合、または、バッテリ放電中に電流センサの検出値≦放電時閾値THoutとなった場合に、電流センサが異常であると判定する(S40,S70)。そして、前記充電時閾値THinを、発電電流の最大値(オルタmax電流)に設定し、前記放電時閾値THoutを、車両に搭載されている複数の電気負荷の最大消費電流の合計(消費max電流)に設定する。充電時のバッテリ電流IBはオルタmax電流未満を超えない筈であり、また、放電時のバッテリ電流IBは消費max電流を超えない筈である。したがって、これらオルタmax電流および消費max電流に基づき閾値THin,THoutを設定する上記手段によれば、放電中および充電中に電流センサの異常を判定でき、その判定機会を増加できる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図ることが可能なセンサ故障検出装置を提供する。
【解決手段】電源ラインと複数のセンサのそれぞれの、接地されていない他の一端に接続された分圧回路を介して分圧された複数のセンサの出力電圧が入力され、入力された複数のセンサの出力電圧のうちの一つを選択して出力する出力選択回路と、出力選択回路を介して入力されたセンサの出力電圧をデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換回路と、電源ラインと出力選択回路の出力側との間に分圧回路をバイパスする、導通/遮断の切換が可能なバイパス回路と、を備え、バイパス回路を導通した状態で、出力選択回路を介して入力されたセンサの出力電圧をデジタル値に変換し、そのデジタル値に基づいて該センサの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】センサ信号の生成元に制限を与えることや、構成を複雑化、大型化することなく、信号入力端子のオープンや、センサ信号を伝達させる伝達経路上の断線を検出する。
【解決手段】センサ信号入力回路100のIC110では、ADコンバータ116により、信号入力端子111から入力された0〜5Vの範囲のセンサ信号の電圧値が検知される。また、IC110では、検査コンデンサ150が5Vに設定された状態で、マルチプレクサ114,検査スイッチ118により、いずれかの信号入力端子111と検査コンデンサ150とが導通され、ADコンバータにより信号ライン119dの電圧値が検知される。さらに、同一の信号入力端子について、検査コンデンサ150が0Vに設定された状態で同様にして電圧値が検知され、検知された各電圧値が、5V付近,0V付近である場合に、信号入力端子のオープン等が生じたものとみなされる。 (もっと読む)


【課題】センサ信号の電圧値の検知を遅延させること無く、該センサ信号が入力される信号入力端子のオープンや、該センサ信号の伝達経路上の断線を検出する。
【解決手段】AD変換ICは、N個の信号入力端子と、信号ラインを介して信号入力端子に接続されるADコンバータと、信号ラインに接続される検査コンデンサとを有し、各信号入力端子についてのAD変換と並行して、信号入力端子のオープンや信号ラインの断線を検出する。具体的には、AD変換における初期化,サンプリングの際に、検査コンデンサを5V(或いは0V)に設定し、検査コンデンサと信号ラインとを導通させる。そして、AD変換で得られた電圧値が5V(或いは0V)付近である場合には、信号入力端子のオープン等の可能性有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】センサ信号の変動を抑えつつ、センサ信号が入力される信号入力端子のオープンや、センサ信号を伝達させる伝達経路上の断線を検出する。
【解決手段】センサ信号入力回路100のIC110では、検査スイッチ118,マルチプレクサ114により、5V或いは0Vに設定された検査コンデンサ150と、検査対象となるいずれかの信号入力端子111との間が導通され、このときの信号ライン119cの電圧値に基づき該信号入力端子のオープン等が検出される。また、IC110の信号入力端子111a〜111bには、それぞれ、入力側コンデンサ140a−2〜140b−2が設けられているため、検査コンデンサ150を導通させた際の信号入力端子の電圧値の変動を抑えることができ、これによりセンサ信号の電圧の変動が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出素子部周りの配線パターンが断線しても、被電流検出部材に電流が流れているとして、出力信号を出力してしまうということのない、故障を検出する機能を有する電流センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の電流センサは、被電流検出部材36およびキャンセルコイル35の近傍に位置して故障診断コイル46を設け、検出素子部21周りの配線パターンの断線を検知する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ20の異常を検出できないおそれがあること。
【解決手段】回転子10aの回転角度θの情報を含む一対の検出信号(A相被変調波Sa,B相被変調波Sb)は、2次側コイル24,26の電圧を差動増幅回路30,32に入力した出力信号として生成される。差動増幅回路30,32は、2次側コイル24,26との接続が途絶えると、出力信号を固定値とする。A/D変換器34,36は、A相被変調波Sa,B相被変調波Sbを、励磁信号Scの周期「2π/ω」とは相違するサンプリング周期Tでサンプリングする。サンプリング信号SA,SBの変動量に基づき異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】正確な断線検出を実現するブリッジセンサの断線検出装置を提供する。
【解決手段】歪みゲージをブリッジ回路に組み込んで成るセンサ部2と、このセンサ部2の電源端子に接続して電流の検出を行う電流検出部3と、この電流検出部3による検出値と基準電流値とを比較して、その比較結果に応じて前記センサ部の断線の有無を判定する比較判定部4とを備えるブリッジセンサの断線検出装置1による。この構成により、センサ部2の特性を変化させることなく、正確な判定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、簡易な構成で、生産工程数を低減して生産コストを抑制し、熱伝達性が良好で温度制御が容易であること、さらに、異常の検出が可能であることを目的とする。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、計測電極11、12を有する検知部100とヒータ部300を、絶縁基板13の同一表面に構成する。制御部2は、600℃より低い温度にて、粒子状物質PMを検出し、600℃以上にて、リーク電流に基づく断線異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査作業の簡素化や迅速化を図ることができ、しかも、最終形態の電極パターン層の良否を検査できる配線板用の検査装置を提供する。
【解決手段】静電容量センサ1の基材層2に複数の電極5が形成されるとともに、各電極5から導電ライン6が伸長する電極パターン層4の良否を検査する配線板用の検査装置であり、最終形態の静電容量センサ1を支持してその電極パターン層4に導電部11を対向させる検査支持板10と、検査支持板10に電気的に接続される静電容量検出回路20とを備える。そして、静電容量センサ1の複数本の導電ライン6を静電容量検出回路20のグランドライン21に直接間接に接続し、検査支持板10に静電容量センサ1を支持させて検査支持板10の導電部11、基材層2、及び電極パターン層4の間にキャパシタを形成することにより、電極パターン層4の良否を静電容量の変化を用いて静電容量検出回路20で検査する。 (もっと読む)


【課題】電圧モード・センサに付随する測定値を取得してセンサに付随する接続性不良を検出するための方法を提供する。
【解決手段】DCバイアス電流322を電圧モード・センサ320を含む回路内に結合する。電圧モード・センサ320からのは時変信号323を検知ブロック301でモニタする。DCバイアス電流322の公称レベルを設定し、DCバイアス電流322により生じる電圧324を検知ブロック301でモニタし、その電圧に基づいて、回路の接続状態(入力配線の開および短絡)を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。
【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】センサ9,9を低コストで容易に取付け可能にし、取付誤差(検知誤差)を回避し、衝撃から保護する手段や電線7,7の曲がりに対する配慮などを不要にする。
【解決手段】本発明は、コネクタ3近傍で電線7,7の電流を検知して相手側コネクタとの接続状態を監視するセンサ9,9の固定具1であって、メインリアホルダ11とサイドリアホルダ13からなり、メインリアホルダ11はコネクタ3の電線引き出し部5,5側に装着されるホルダ本体15と、ホルダ本体15と一体に設けられセンサ9,9を電線7,7と接触可能に保持するセンサ保持部17とからなり、サイドリアホルダ13をメインリアホルダ11に装着することによって電線7,7をセンサ9,9に押圧する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子割れが生じることがない空燃比センサの結線検査方法を提供する。
【解決手段】車両生産工場におけるA/Fセンサ30の結線検査方法であって、ECU15は、所定の乾燥条件が成立すれば、前記A/Fセンサ30に第一所定期間t1通電して基準電流値E1より大きい電流値Eが流れた場合には、該A/Fセンサ30の結線が正常であると自己診断する機能を備え、前記検査コントローラ25を前記ECU15に接続し、前記ディーゼルエンジン11を未だ始動していない状態とし、前記検査コントローラ25によって、前記ECU15を用いて、前記乾燥条件を無視し、強制的に前記A/Fセンサ30に第二所定期間t2通電し、基準電流値E1より大きい電流値Eが流れた場合には、該A/Fセンサ30の結線が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】外部装置の構成によらずに、コネクタの接続状態を判別することができるコネクタ接続判別装置を提供する。
【解決手段】複数の第1コネクタを有する本体装置と、第1コネクタの各々と接続可能な複数の第2コネクタにより本体装置とケーブルを介して接続可能な外部装置との間の、コネクタ間の接続状態を判別するコネクタ接続判別装置であって、第1コネクタは、第1ノードに接続される第1端子と、第2ノードに接続される第2端子と、を備え、第2コネクタは、第1端子に対応する第3端子と、第2端子に対応し、第3端子と短絡している第4端子と、を備え、複数の第1コネクタと複数の第2コネクタの各々の接続状態に応じて、第1ノードと第2ノードの間に設けられる第3ノードの参照電位が個別の値をとるように、第1ノードと第1端子の間、及び、第2ノードと第2端子の間に抵抗が設けられていることを特徴とするコネクタ接続判別装置。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗や入力インピーダンスによる測定誤差(感度低下)を低減するとともに、電荷変化型センサあるいはセンサケーブル回路の故障(断線、短絡)を検知できる電荷変化型センサの出力回路を提供する。
【解決手段】電荷変化型センサの出力回路は、電荷変化型センサの出力にセンサケーブルを介して接続する反転入力(−)と、基準電位Vinに接続する非反転入力(+)と、反転入力(−)に第1抵抗R1を介して接続する出力とを有するオペアンプ24と、電荷変化型センサの出力とグランドとの間に接続される第2抵抗R2とを備え、オペアンプ24は、電荷変化型センサが保有する電荷量ΔQに応じて変化する検出信号Voutを出力する。 (もっと読む)


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