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Fターム[2G014AC09]の内容

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【課題】欠陥予備軍であっても発熱検査によって特定することができる配線欠陥検査方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る配線欠陥検査装置100は、半導体基板の配線経路に電圧を印加して、短絡欠陥に至っていない短絡予備軍を短絡させた後、電圧無印加状態を所定時間維持した後で、該半導体基板に印加して該短絡欠陥を含む配線もしくは配線間を発熱させ温度上昇させた後、該半導体基板を赤外線カメラで撮影する。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥部の候補を適切に絞り込むことができ、さらに検査時間の短縮でき、且つ検査回数を低減できる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置100は、基板7上の複数の配線6と電気的に接触する複数のプローブ5と、正極及び負極を有し配線6間の電気特性値を測定する電気特性測定器1と、温度または赤外線により基板7の欠陥部を検出する赤外線カメラ8と、電気特性測定結果に基づき配線6間に係る電気特性の良否を判別して欠陥部の候補を絞り込み、絞り込んだ欠陥部の候補を含むプローブ群に関する赤外線カメラ8の検出結果に基づき欠陥部を特定する制御部3とを備えた。制御部3は、複数のプローブ5を2つのプローブ群に分割し、分割後のプローブ群間における電気特性測定を行い、分割されたプローブ群間に欠陥があると判定された場合には、分割されたプローブ群間については接続及び電気特性測定を行わない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、撮影した複数の赤外線画像から欠陥位置特定に適した画像を抽出して、短絡欠陥部の位置を正確に特定することを目的とする。
【解決手段】 本発明の配線検査方法は、基板に形成された配線の短絡欠陥部の有無を検査する配線検査方法であって、配線に電圧を印加して前記短絡欠陥部を発熱させる発熱工程(S3〜S6)と、基板を撮影して複数の時刻毎の赤外線画像を取得する画像取得工程(S2〜S5)と、所定時刻の赤外線画像を用いて発熱領域を認識する発熱領域認識工程(S8)と、発熱領域から短絡欠陥部の位置を特定できるか判定する発熱領域判定工程(S9)と、発熱領域から短絡欠陥部の位置を特定する欠陥位置特定工程(S10)とを含み、発熱領域認識工程はさらに、発熱領域判定工程において短絡欠陥部の位置を特定できないと判定されたとき、所定時刻と異なる別時刻の赤外線画像を用いて、発熱領域を認識することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥候補を適切に絞り込むことができ、後の欠陥部を特定する工程において、欠陥部を特定する作業時間を短縮する。
【解決手段】検査装置100は、配線6と電気的に接触する複数のプローブ5と正極及び負極を有し、配線6間の電気特性値を測定する複数の電気特性測定器1と、複数のプローブ5と正極または負極との接続を切り換える切換部2と、切換部2を制御する制御部3とを備えており、制御部3は、複数のプローブ5をプローブ群に分割して電気特性測定器1により測定し、電気特性測定器1で測定される電気特性値に基づき、分割されたプローブ群間で配線6間の良否を判別し、不良があると判別された場合、プローブ群に異なる電気特性測定器1を接続するよう切換部2を制御する。 (もっと読む)


【課題】4端子対法による計測が行える回路基板検査装置において、プローブのコンタクトチェックのための専用回路が不要であり、また、測定中においても適宜コンタクトチェックが行えるようにする。
【解決手段】高電位側電圧プローブP3および低電位側電圧プローブP4に接続される各同軸ケーブルCの内部導体ILと外部導体Sとの間に、高周波領域で定在波が発生しないように、インピーダンスマッチング用の抵抗素子R0とスイッチSW2とを含む直列回路22を接続し、スイッチSW2がオフであるときの内部導体ILと外部導体S間の第1の電圧値と、スイッチSW2がオンであるときの内部導体ILと外部導体S間の第2の電圧値とに基づいて、各電圧プローブP3,P4の接触状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】1台の検査装置によってさまざまな検査要求に対応可能な基板検査装置を提供する。
【解決手段】基板検査装置の検査本体部は、被検査基板を搬入側から搬出側まで搬送する搬送区域と、被検査基板に所定の検査を行うための検査治具を配置した検査区域とを備え、さらに、搬送区域に配置されていて、被検査基板を搬入側から搬出側まで搬送する第1の搬送装置と、第1の搬送装置の搬送方向と直交する方向に被検査基板を搬送するように配置された第2の搬送装置であって、第1の搬送装置の所定の位置と検査区域内の検査治具を配置した位置との間で被検査基板を搬送するための第2の搬送装置とを備え、第2の搬送装置が被検査基板を保持する把持装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 TFTアレイ基板などの半導体基板の欠陥検出において、測定時間のばらつきを押さえ、適切な測定時間で正確に、且つ効率よく欠陥を検査することが出来る配線欠陥検査方法、配線欠陥検査装置、配線欠陥検査プログラム及び配線欠陥検査プログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】 半導体基板における配線短絡部の検出を行う配線欠陥検査方法であって、検査対象の配線の端子間をショートさせるプリショート工程と、前記プリショート工程の後、前記検査対象の配線の抵抗値を測定することにより、前記配線短絡部の有無を判定する抵抗値測定工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短絡部を含む配線の赤外線画像を2値化処理して、細線化された2値化画像を生成し、短絡部の位置を正確に特定することを目的とする。
【解決手段】 基板に形成された配線の短絡部の有無を検査する配線検査方法であって、配線に電圧を印加して短絡部を発熱させる発熱工程と、基板の赤外線画像を取得する画像取得工程と、赤外線画像から閾値を用いて2値化画像を生成する2値化工程と、2値化画像から短絡部の位置を特定する位置特定工程とを含み、2値化工程は、閾値を変更して2値化処理を繰返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数多くの電子部品を有する回路基板を検査する際の検査効率を向上させる。
【解決手段】回路基板100の各電子部品(抵抗R1,R2、コンデンサC1、ダイオードD1)の接続端子が接続された各導体パターン102a〜102c上において各接続端子に対して一対ずつ規定された接触点(P1〜P10)にそれぞれプロービングされた各プローブを介して入出力する電気信号に基づいて、電子部品の良否を検査する検査処理を実行すると共に、検査処理に先立ち、各接触点と各プローブとの接触状態の良否を判定する判定処理を判定処理の対象とする接触点を各電子部品毎に順次特定しつつ実行する検査部を備え、検査部は、新たな判定処理の対象とする各接触点と各プローブとの接触状態が実行済みの判定処理において良好と判定したときには、良好と判定した接触点についての判定処理の実行を省略する。 (もっと読む)


【課題】多重配線パターンに断線が発生していることを確実かつ安価に検出することが可能な導通検査装置および導通検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の端子と第2の端子を有し、かつ第1および第2の端子を電気的に接続する複数の配線を有する多重配線パターンの導通検査を行う導通検査装置100であって、第1の端子と前記第2の端子間のインダクタンス値を測定するインダクタンス測定部110と、インダクタンス値と所定の導通判定用閾値とを比較し、その結果、インダクタンス値が導通判定用閾値よりも大きければ多重配線パターンに断線が発生していると判定し、そうでなければ断線が発生していないと判定する導通判定部120と、導通判定用閾値を記憶する記憶部130と、導通判定部120による判定結果を表示する表示部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板の各導体パターン間の絶縁検査を行う際の検査効率を向上させる。
【解決手段】16個の導体パターン間の絶縁検査を行う際に、1〜3、6〜10の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するA形態での接続処理、3〜6、9〜12の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するB形態での接続処理、1〜4、10、11、15、16の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するC形態での接続処理、並びに2〜7、14、15の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するD形態での接続処理を予め決められた順番で実行する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ部をピンに摺接させた際にピンが受ける過負荷ダメージをなくしてクリーニングできる基板検査装置の提供。
【解決手段】回転テーブル13を備える基板搬送機構12と、回転テーブル13に配設される複数の基板保持機構22と、各基板保持機構22に保持させた被検査基板29に順次ピンブロック34側を接触させて検査する検査治具機構32と、ピンブロック34に接触させるブラシ体49を備えピンクリーニング機構42とで構成され、ピンクリーニング機構42には、回転テーブル13に固定される基台部43と、該基台部43側から回動可能に突出させてブラシ体49を支持するブラシ支持杆46と、ブラシ支持杆46を弾性的に回動規制してブラシ体49をピンブロック34側に摺接させた際の接触圧を緩和するバネ部片とを少なくとも具備させた。 (もっと読む)


【課題】回路基板における各導体パターン間の絶縁検査の効率を向上させる。
【解決手段】検査用電圧Veを出力する電源部14と、回路基板における各導体パターンに対する検査用電圧Veの供給によって流れる電流値Imに基づいて各導体パターン間の絶縁検査を実行する制御部18と、各導体パターンと電源部14および制御部18との間の接断を行うスイッチ部15とを備え、制御部18は、電源部14からスイッチ部15に検査用電圧Veが出力されている電圧出力状態においてスイッチ部15に対して接断を行わせる。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの抵抗値のバラツキ等を適切に評価することができ、配線パターンの導通検査の適切な判定基準値を決定することができる基板検査装置等を提供する。
【解決手段】この基板検査装置1は、複数の配線パターンがそれぞれ形成された複数の単位基板が連なってなるシート基板に対し、シート基板内の単位基板の配線パターンの導通性に関する評価を行う。抵抗測定部17は、第1及び第2検査治具13,14を介して配線パターン上に設定された2つの測定位置間の抵抗値を測定する。制御部11の測定抵抗値評価部113は、評価単位シート基板を評価単位として設定された各配線パターンの基準抵抗値を基準として、抵抗測定部17によって測定された評価単位シート基板内の各単位基板の各配線パターンの測定抵抗値のずれ度合いを算出する。 (もっと読む)


【課題】パルスの印加箇所に直列にダイオードが設けられている場合のように、従来、TDRによる検査ができなかったプリント基板に対しても検査を可能にする。
【解決手段】TDRを利用したプリント基板の検査装置1において、パルス発生器41は、オフセット電圧生成部61からプローブ32を介してプリント基板にオフセット電圧が印加された状態で、さらに、プローブ32を介してプリント基板に印加するためのパルス波を生成する。測定機42は、プリント基板によってパルス波が反射されることによって生じた電圧波形を検出する。判定部51は、検査用のプリント基板に対して検出された電圧波形と、参照用のプリント基板に対して検出された電圧波形との比較に基づいて、検査用のプリント基板の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】プローブを各電極に同時に接触させることが困難な検査対象部品についての検査を可能とする。
【解決手段】回路基板2の任意の2点間の電気的特性値Dmを測定する測定部5と、この電気的特性値Dmに基づいて2点間に実装されたコンデンサ14を検査する処理部6とを備え、一方の電極14aが三端子レギュレータ21の出力端子21bに接続され、かつ他方の電極14bが導体パターン32に接続されたコンデンサ14の検査に際し、測定部5は、三端子レギュレータ21の作動用直流電圧にリップル除去率が基準値以下となる周波数の交流電圧を重畳させた測定信号Vsを入力端子21aと導体パターン32との2点間に供給した状態において、第1電気的特性値Dmを測定し、処理部6は、この第1電気的特性値Dmに基づいてコンデンサ14を検査する。 (もっと読む)


【課題】プローブを各電極に同時に接触させることが困難な検査対象部品等についての検査を可能とする。
【解決手段】回路基板2の任意の2点間の電気的特性値Dmを測定する測定部5と、この電気的特性値Dmに基づいて2点間に実装されたコンデンサ11〜17を検査する処理部6とを備え、一方の電極13aがアナログスイッチ18の一方の入出力電極18aに接続され、かつ他方の電極13bが導体パターン32に接続された第1部品としてのコンデンサ13の検査に際し、測定部5は、アナログスイッチ18の他方の入出力電極18bと導体パターン32との2点間の電気的特性値Dmを測定し、処理部6は、アナログスイッチ18をオン状態に移行させたときに測定部5によって測定される電気的特性値Dmである第1電気的特性値Dm1に基づいてコンデンサ13の電気的特性値Dmを算出し、この電気的特性値Dmに基づいてコンデンサ13を検査する。 (もっと読む)


【課題】再検査処理の要否を容易に判定すると共に、必要と判定された検査対象体についての再検査処理を容易に実行する。
【解決手段】回路基板についての検査処理を実行する検査部12と、基板を基板保持部15aによって保持して、搬入位置P1、検査処理位置P5および搬出位置P7等に搬送する搬送機構15と、検査部12および搬送機構15を制御する制御部とを備え、検査処理において不良と検査された基板についての再検査処理の要否を判定する判定処理を実行する判定部(カメラ13および制御部)を備え、制御部は、不良と検査された基板を位置P6に搬送させて判定処理を実行し、再検査処理を要すると判定したときに、その基板を保持している保持部15aからの基板の搬出、およびその保持部15aに対する他の基板の搬入を規制する搬出搬入規制処理を実行した後に、その基板を位置P5に搬送させて再検査処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】導体パターンが形成された同種の基板に対する絶縁検査に要する時間を短縮する。
【解決手段】処理部7は、logN以上であってlogNに最も近い回数Laの検査処理の実行で1個の子基板のN本の導体パターンPを検査可能に第1回目から第La回目の検査処理毎のN本の導体パターンPの第1グループおよび第2グループへのグループ分けを示すグループ分け情報に基づいて、各回目の検査処理毎に、同種のM個の子基板における検査処理の第1グループに含まれる各導体パターンPを一方の測定対象導体グループとし、かつM個の子基板における検査処理の第2グループに含まれる各導体パターンPを他方の測定対象導体グループとして選択して測定部6に接続する接続処理を実行して、M個の子基板についての導体パターンP間の絶縁状態を検査する第1処理を実行する。 (もっと読む)


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