説明

Fターム[2G014AC16]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査装置と細部 (2,506) | 表示装置 (164) | 過電流表示器 (14)

Fターム[2G014AC16]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】送電側の中性点が直接接地された超高圧送電系統における地絡鉄塔の特定が可能な地絡故障検出装置を提供する。
【解決手段】サージアブソーバ140、142に地絡時の故障電流を検出した検出コイル部1、2出力を抑制する機能に加えて、第1および第2の検出コイル部1、2の磁気飽和を低減する機能をもたせ、更に、コア7とコア7に巻回されたコイル9との間に非磁性の空芯部分を有するように構成し、磁気飽和により第1および第2の検出コイル部1、2の出力波形が歪んだ場合に、第1および第2の検出コイル部1、2の非磁性の空芯部分による出力に基づいて地絡時の故障電流の歪みを改善し、位相検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の検知結果を簡易に伝達する手法を提供すること。
【解決手段】過電流表示器1は、架空配電線に取り付けられて当該電線に流れる電流を検出し、過電流検知部14が過電流の発生を検知した際に表示状態を事故表示状態とする。また、時刻情報取得・書込部23は、過電流検知部14による検知がなされた場合に、時計機能部21から時刻情報を取得して記憶部27に累積記憶させる。また、ICタグ部25は、当該過電流表示器1の識別情報及び記憶部27に記憶されている時刻情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス内の故障を検知するための改良された検知システムを提供する。
【解決手段】システム10は、ベース部14、蓋部16、および接合部18を有するセンサハウジング12を備える。接合部18は、電線の少なくとも一部のまわりに巻回されるように構成される。蓋部16は、ベース部14の第1の端部に取り外し可能に結合される一端部20、および接合部18を介してベース部14の第2の端部に結合される他端部を備える。可撓性コイルセンサ40が、センサハウジング12内に配置される。この可撓性コイルセンサ40は、ベース部14および接合部18に実質的に沿って接着され、電線内の故障を表す信号を生成するように構成される。処理デバイス50が、センサハウジング内に配置され、可撓性コイルセンサによって生成された電線内の故障を表す信号に応答して電線内の故障の検出し位置を特定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】地絡点表示器において、架空地線の発錆状態に関わらずに点検を可能とする。
【解決手段】地絡点表示器10は、検出用巻線26a,26bごとに架空地線51に取り付けられる点検用巻線27a,27bを備えている。そして、この点検用巻線27a,27bに模擬出力発生回路33から電流を流すことにより、故障電流により生じる出力を模擬した模擬出力を検出用巻線26a,26bから発生させる。これにより、架空地線51に電流を流すことなく模擬出力を発生させることができる。すなわち、架空地線51の発錆状態に関わらずに地絡点表示器10の点検が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の発電機相互間に流れる循環電流によって発生する誤検出を防止する。
【解決手段】共通の変圧器に対して発電機遮断器13,14を介して接続されている複数の発電機1,2の中性点に流れる電流IE1,IE2が微小地絡発生前において設定値を上回っていた場合の微小地絡を微小地絡リレー7,8で検出する微小地絡検出装置であって、複数の発電機の相互間の出力差が所定範囲内であるか否かを判定する出力差判定手段36と、出力差判定手段36が所定範囲内であると判定したとき、微小地絡リレー7,8が検出した微小地絡が有効な検出であると判定する判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 配電線系統の地絡事故時に、地絡電流や模擬課電装置による模擬地絡電流が生じている支持物に近づけるだけでこれらの地絡電流を検知し、その検知結果を報知可能とすること地絡電流検知センサ及び地絡事故報知器を提供すること。
【解決手段】 インダクタンスとして、80ヘンリー以上で、かつ1500ヘンリー以下の磁性体コア3に巻かれたコイル4と、共振用コンデンサ5とにより50Hz以上、200Hz以下の周波数の直列共振を生じさせるように構成し、流れている電流の漏れ磁束を検知すると共に、コイル4の両端の電圧を、入力インピーダンスが3Mオーム以上のインピーダンス変換回路9を経由後電圧増幅し、整流平滑化処理を施した後に基準電圧値と比較し、基準電圧以上の場合に報知する構成とする。 (もっと読む)


【課題】径間短絡や地絡の故障箇所又はその近傍位置を特定することにある。
【解決手段】鉄塔(80、81、82、83・・・)等の支持物を中心に電源(12)側と負荷側とに個別に電流検出手段(変流器対101、102、103・・・)を設置して架空地線(6)に流れる電流(誘導電流Ii、地絡電流Ij)を個別に検出し、故障箇所の近傍で架空地線に流れる電流の向きが異なることに着目し、各検出電流をその何れか一方を反転させて加算するので、その加算値が有限値を取るか否かにより、故障箇所又はその近傍位置を特定し、標定することができる。 (もっと読む)


【課題】配電線路に接続した課電式事故探査装置からの直流の探査パルスを、高調波等のノイズと誤認することなく、正しく探査パルスと認識して表示する。
【解決手段】線路のパルスP1、P2、P3・・・の時間間隔と数を認識する探査パルスカウンタを設ける。図(a)のように、3.5秒以上の間隔で次のパルスが入力し、30秒以内で、少なくともパルス数が3以上ある時に、課電式事故探査装置からの探査パルスであると認識して、地絡事故ありと判定し事故を表示する。図(b)のパルスは探査パルスとは認識(判定)しない。 (もっと読む)


【課題】並列アーク故障電流遮断(AFCI)を実施する装置を提供する。
【解決手段】電気回路内に配置されて電気的負荷を感知し、自身を流れる負荷電流を表す出力信号を生成する電流感知素子と、電流感知素子によって生成された出力信号を受信し、上記出力信号に基づいて二次信号を出力するように構成及び配置された検出ユニットと、検出ユニットと結合されてコンピュータ実行可能命令に応答するマイクロコントローラを有する。マイクロコントローラは、コンピュータ実行可能命令により、二次信号を受信し、離散ウェーブレット変換を用いて分解して、離散ウェーブレット係数を得ることと、該係数の合計を計算することと、該係数の合計を所定閾値と比較することと、感知された負荷電流が所定閾値を上回っていて、該係数の合計が協調的にトリップ信号生成のための所定閾値条件を満たしていることを示す場合に、トリップ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】雷撃等に起因するサージ電流の大きさとその発生回数を記録するに際し、当該記録に費やす電力を低減すると共に設置スペースが微小で安価なサージカウンタを提供することを課題とする。
【解決手段】被測定線1で発生したサージに起因する出力電流により電磁石31を動作して記録紙2にサージの大きさ及びその発生回数を記録するので、記録部30を動作させる外部電源を必要としない。また、電磁石31の戻り動作を利用して記録紙2を送るので、紙送り部50を動作させる外部電源も必要としない。従って、サージの発生の記録に費やす電力をゼロ又は微弱に低減可能なサージカウンタを提供することができる。また、電磁石31の動作のみを動力源としてサージの記録動作及び紙送り動作を行うので、構造が非常に簡単であって、小型で安価なサージカウンタを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化が図れるクランプメータと簡易に地絡回線を特定することができる直流地絡回線探査方法とを提供する。
【解決手段】クランプメータ10は、複数の分岐回線の各々に流れる交流地絡電流を検出するためのクランプ形変流器15と、複数の分岐回線に交流電圧を印加するための交流電源16と、クランプ形変流器15によって検出された交流地絡電流に含まれている対地静電容量電流を除去するための対地静電容量電流除去手段(可変コイル18、スイッチ19およびタップ付巻線20)と、クランプ形変流器15によって検出された交流地絡電流に含まれている地絡電流の電流値を測定するための地絡電流測定部22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実にリニアソレノイドの端子間のショートを検出することができるリニアソレノイドの過電流異常検出装置を提供する。
【解決手段】過電流異常検出機能により過電流異常のチェックを行う際に、制御信号の初回のパルスのみパルス幅を広くすることで、初回パルスのときだけ半導体スイッチング素子22をフィルタリング時間より長い時間オンさせる。これにより、リニアソレノイド30の端子間がショートしてライン25に過電流が流れた場合に、それを正確に検出できる。そして、このように初回のパルスのみによって過電流を検出できるため、短時間での過電流異常検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】単相二線式又は三相三線式の交流電路における漏電箇所を特定するための低コストの漏電検出装置を提供する。
【解決手段】単相二線式又は三相三線式の二本又は三本の電線を囲繞する環状のコアと、コアに巻回されるコイル巻線と、コイル巻線に直列接続され、二本又は三本の電線を流れる電流の差分電流が発生した場合、差分電流に基づく誘導電流がコイル巻線を流れることにより遮断されるヒューズと、を備えてなる漏電検出装置。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも低消費電力の地絡検出装置を提供する。
【解決手段】入力波形についての正側のピーク値Vp1を検出する正側ピーク検出部4と、入力波形についての負側のピーク値Vp2を検出する負側ピーク検出部5と、入力波形が正側閾値よりも上昇したときに検出信号Sd1を出力する正側比較部6と、入力波形が負側閾値よりも低下したときに検出信号Sd2を出力する負側比較部7と、日時データDtを生成する時計部8と、記憶部10と、検出信号Sd1を入力したときにピーク値Vp1と正極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させ、検出信号Sd2を入力したときにピーク値Vp2と負極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させる制御部12とを備えている。 (もっと読む)


1 - 14 / 14