説明

Fターム[2G015AA02]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験対象 (682) | 試料(材料) (37) | 油(絶縁油) (7)

Fターム[2G015AA02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】採油時及び分析時に絶縁油に空気がふれないように、確実且つ容易にすることができる採油装置及び方法を提供する。
【解決手段】OFケーブル1の接続箱2から絶縁油を採取する採油装置10であって、接続箱2の採油口を開閉するコネクタ3に着脱可能に装着され、油密状態でコネクタ3に開閉動作をさせる開閉治具20と、開閉治具20にホース11、12で接続されたガス分析用容器30と、ガス分析用容器30にホース13、14で接続され、ガス分析用容器30から送られた絶縁油を貯留する特性試験用容器32と、ガス分析用容器30と開閉治具20との間のホース11、12を閉塞又は開放する油留め金具40と、ガス分析用容器30と特性試験用容器32との間のホース13、14を閉塞又は開放する油留め金具40と を備える。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワーク部41のモデル化に用いたデータの範囲外のデータが入力された場合でも、ニューラルネットワーク部41の出力因子に基づく推定値、例えば油入変圧器の余寿命推定値の精度の信頼度を直ちに算出できる信頼度評価装置10等を提供する。
【解決手段】絶縁油の分析結果に加えて、運転履歴、保守履歴、設計諸元を用いるニューラルネットワーク部41を利用して平均重合度を推定する際、統計量算出部25はローディング行列Pと学習情報DB30に記録された測定値とに基づき主成分得点からなるスコア行列tを求め、求められたスコア行列t等からHotellingのT統計量を算出し、上記測定値からQ統計量を求める。推定信頼度算出部26はHotellingのT統計量及びQ統計量だけを用いた所定の関数により、推定値算出部24により算出された油入変圧器の余寿命の信頼度を評価する推定信頼度ERを算出する。 (もっと読む)


【課題】油絶縁機器の絶縁試験において、主なPD発生の原因となる気泡性PDと異物性PDを確実かつ簡便に判別する。
【解決手段】油絶縁機器内部で部分放電による絶縁異常が生じた場合に部分放電を検出し、部分放電種別を判別する部分放電種別判別装置であって、部分放電により発生する信号を検出するセンサー1と、部分放電により発生する信号の波形長、および部分放電が発生した際の印加電圧の極性を計測する計測器2と、波形長および極性に基づいて部分放電種別を判別する判別装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】油絶縁の電力機器内部において発生した油中進展放電の発生を確実に判別することができる放電計測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係るインパルス試験用放電計測装置は、インパルス試験時に発生した放電信号を検出する放電検出センサ2と、電力機器1にインパルス試験電圧が印加された後の所定期間内に放電検出センサ2で検出されたパルスにより油中進展放電が発生したことを判定する信号判定部5とを備えたものである。この信号判定部5は、パルス列の信号レベル、持続時間、発生頻度が各々所定値以上であり、且つ、パルス発生回数の合計値が所定値以上であるか、又は、パルス列の持続時間の合計が所定値以上である場合に、油中進展放電が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】気泡性放電か異物性放電かの放電源の種別の判別を行うことのできる油入変圧器の部分放電源判別装置を得る。
【解決手段】変圧器容器1のフランジ部1aに設けられた内部アンテナ2にて内部放電により放射される電磁波を電気信号として検出し、電気信号をFFT(高速フーリエ変換)処理装置4にてFFT処理を行いFFT処理データを得る。信号判別部5は、FFT処理データにおいて、所定周波数以下の周波数領域においてだけノイズレベル以上の信号強度を有するデータが存在する場合は絶縁油中の気泡による気泡性放電と判断する。所定周波数を越える周波数領域においてノイズレベル以上の信号強度を有するデータが存在する場合は絶縁油中の異物による異物性放電と判断する。部分放電の放電源に応じて放射される電磁波の周波数特性が異なることに着目して放電源の種別を判別可能とした。 (もっと読む)


【課題】 油膜厚さが実測でき、金属接触と放電を混同せずに、油の物性を実軸受と同じ状態で、油膜の絶縁破壊が評価できる油膜絶縁破壊評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の油膜絶縁破壊評価装置は、ガラスディスク1と、これに油膜を介して接触させるボール4と、ガラスディスク1とボール4との間の絶縁抵抗を測定する抵抗測定回路とを備えたもので、ガラスディスクを透明体とし、ボールとの接触面側に可視光を透過する膜電極2を設け、この膜電極2とボール4との間の電圧、もしくは流れる電流を測定するとともに、油膜の状況を高速度カメラ15で撮影するものである。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の運転を停止することなく機器の運転中においても診断可能であり、少ない学習データでも高精度な劣化診断を可能とする。
【解決手段】絶縁油中に含まれる劣化指標成分量の測定値から油入電気機器の絶縁紙の平均重合度を推定して油入電気機器の劣化を診断する方法において、絶縁油中のフルフラール量、二酸化炭素及び一酸化炭素の量、水分量、酸素量、水素量の各測定値、油入電気機器の運転履歴、保守履歴、及び、油入電気機器の設計諸元の全てまたは一部の組み合わせを入力因子群とし、絶縁紙の平均重合度を出力因子として、モデルの同定または学習を行うことにより異なる平均重合度推定モデルを複数構築し、診断対象である油入電気機器の前記入力因子群を前記平均重合度推定モデルに入力して得られた複数の平均重合度推定値を加工して、絶縁紙の最終的な平均重合度を推定する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7