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Fターム[2G015CA05]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | 交流電圧試験 (49)

Fターム[2G015CA05]に分類される特許

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【課題】採油時及び分析時に絶縁油に空気がふれないように、確実且つ容易にすることができる採油装置及び方法を提供する。
【解決手段】OFケーブル1の接続箱2から絶縁油を採取する採油装置10であって、接続箱2の採油口を開閉するコネクタ3に着脱可能に装着され、油密状態でコネクタ3に開閉動作をさせる開閉治具20と、開閉治具20にホース11、12で接続されたガス分析用容器30と、ガス分析用容器30にホース13、14で接続され、ガス分析用容器30から送られた絶縁油を貯留する特性試験用容器32と、ガス分析用容器30と開閉治具20との間のホース11、12を閉塞又は開放する油留め金具40と、ガス分析用容器30と特性試験用容器32との間のホース13、14を閉塞又は開放する油留め金具40と を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧試験における作業性向上と試験実施後の作業ミスの防止が可能な電子機器を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器は、サージ保護手段(バリスタ3,4,5)と、サージ保護の対象である被保護回路1と、被保護回路1の絶縁耐圧試験時においてバリスタ5と接地点との間の回路を開放してサージ保護手段によるサージ保護を無効化するための回路短絡コネクタ6と、被保護回路1への電源供給開始操作が実行された場合における回路の開閉状態を監視する回路短絡コネクタ挿抜検出回路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】残留電荷測定に使用される設備を用いて、損失電流測定法による劣化診断を可能とすること。
【解決手段】試験用変圧器1より、測定対象ケーブル3のケーブル導体−遮蔽間に交流電圧を課電し、所定の位相で遮断する。この操作を、遮断位相を変えて測定実施の回数分繰り返して、各遮断位相に対する残留電荷量を取得し、その残留電荷量を微分して電流信号に変換する。この信号の周波数解析により、前記信号中に含まれる第3次高調波高調波成分電流の大きさ(I3)および位相(θ3)を導出し、損失電流法により劣化診断を行う。また、この劣化診断の実施の前あるいは後に、ステップ課電法による残留電荷測定を行い、残留電荷信号の電圧に対する成分を取得して劣化診断を行い、損失電流法による劣化診断結果を合わせ、総合的に劣化診断結果を導き出す。 (もっと読む)


【課題】一連続で製造可能な長さの単位電力ケーブルを所要本数、工場でジョイントして長尺化してなる長尺電力ケーブルの、工場ジョイント部の耐電圧試験を、容量の小さい試験電圧発生設備で行えるようにする。
【解決手段】試験すべき工場ジョイント部1の補強絶縁体8の外周に、当該工場ジョイント部の両側の単位電力ケーブル2A、2Bの外部半導電層5と電気的に縁切りされたジョイント部外部半導電層9を設け、その外周に仮遮蔽層10を設け、長尺電力ケーブルの導体3を接地した状態で、仮遮蔽層10に試験電圧を印加することにより工場ジョイント部の耐電圧試験を行う。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの絶縁体内の残留電荷を感度よく検出できる電力ケーブルの絶縁劣化診断方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの絶縁体に対して交流電圧を課電し、この交流課電をゼロクロス点で終了させることにより、当該ゼロクロス点の直前の最終半波電圧で絶縁体内に電荷を蓄積させる(第1工程)。このとき、最終半波電圧の周波数を所定の周波数から0Hzまで低下させることにより、課電する交流電圧を滑らかに減衰させて0Vに収束させる。その後、交流電圧を課電することにより絶縁体内に蓄積された残留電荷を放出させ、このときに検出回路に現れる直流成分を絶縁体の劣化を示す劣化信号として検出する(第2工程)。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁機器を大気中で絶縁ガスと等価な絶縁性能の検証を可能にする。
【解決手段】金属容器1内に電気機器の導体部3が絶縁材2で支持され、金属容器内に絶縁ガスが封入されるガス絶縁機器の絶縁性能を試験する絶縁性能試験方法又は装置において、金属容器の内部を大気の状態のままで、課電線20を介して導体部3に商用周波数の試験電圧を課電し、試験電圧を昇圧して課電線に流れる放電電流を検出し、検出された放電電流に基づいてガス絶縁機器の絶縁性能を試験することにより、絶縁ガスを封入して行う絶縁性能試験よりも十分に低い試験電圧で、絶縁ガスと等価な絶縁性能の検証を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】経年後の巻線に対して精度よく絶縁特性を評価することができる巻線の絶縁特性評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】初期状態及び経年後における巻線の交流試験、絶縁抵抗測定、交流電流試験の測定を実施し、測定された静電容量C、誘電正接tanδ0、絶縁抵抗Rからそれぞれ乾燥/吸湿評価指標Ixを求め、併せて電流急増電圧Pi、電流勾配aの測定結果から経年後の絶縁特性(電流急増電圧比Es/Pi、電流勾配増加率(a−a0)/a0、絶縁抵抗R、静電容量C、誘電正接tanδ0及び誘電正接変化量Δtanδ)を初期状態での乾燥/吸湿評価指標Ixの条件で換算して、初期状態の絶縁特性と比較することによって巻線の絶縁劣化や余寿命を判定するための判定材料となる経年後の巻線の絶縁特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】サージ・アレスタが接続された高電圧システムの試験時に、サージ・アレスタの損傷を防止できる課電圧保護機能を備えたデバイス及び高電圧システムの試験方法を提供する。
【解決手段】過電圧保護機能を備えたデバイスは、バリスタ5を有し、第一の接続部7により、第一のライン30を介して回路装置2の高電位に接続され、また第二の接続部8は第二のライン10を介してアースに接続される。更なるインピーダンス17を有し、このインピーダンス17は、高電圧システムの試験時には第二の接続部8とアースとの間に接続される。対応するライン10,30は、スイッチング装置11により遮断され、第一のライン30および/または第二のライン10が、先ず最初に遮断され、そして、インピーダンス17が挿入される。試験電圧が前記回路装置2に加えられると、前記バリスタ5の電圧は、加えられた試験電圧よりも低く、バリスタ5の過負荷が防止される。 (もっと読む)


【課題】絶縁碍子の内部欠陥の有無を、容易かつ精度良く検査することができる絶縁碍子の欠陥検査方法を提供しようとすること。
【解決手段】中心電極を挿通させる軸孔11を備えたスパークプラグ用の絶縁碍子1の内部欠陥の有無を検査する絶縁碍子1の欠陥検査方法。絶縁碍子1の軸孔11内に内側電極2を配置し、絶縁碍子1の外側面12に外側電極3を配置し、内側電極2と外側電極3との間に、プラスとマイナスとが時間的に交互に反転する検査電圧を印加することにより、内部欠陥において部分放電を発生させ、部分放電のエネルギによって内部欠陥を起点に絶縁碍子1を破壊して、内部欠陥を顕在化させる。 (もっと読む)


【課題】同一被測定物に対する部分放電開始電圧の測定値のばらつきを低減すること。
【解決手段】導体が絶縁体で被覆された被測定物2に、所定レベルの電圧を印加して部分放電を発生させ、この際の部分放電開始電圧を測定する。被測定物2で部分放電が生じる電位の直流電圧を出力する直流電源7と、被測定物2に部分放電を発生させるための交流電圧を出力する交流電源3と、直流電源7又は交流電源3を被測定物2に、電気的に接続又は非接続状態とするスイッチング動作を行うスイッチ8,9と、被測定物2で部分放電が生じた際の電流を検出して放電量及び部分放電開始電圧値を求める放電電流検出演算部6とを備えた。そして、部分放電開始電圧の測定前にスイッチ8によって、直流電源7を被測定物2に、当該被測定物2で部分放電が1回のみ生じる時間だけ直流電圧が印加されるように、電気的に接続を行う。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの残存性能を精度良く判定することができる電力ケーブルの劣化判定方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの劣化判定方法は、ブリッジ回路2を用いた測定装置1により電力ケーブル3への課電電圧を変更しながら損失電流を測定し、損失電流の課電電圧に対する傾きθを求め、傾きθに応じた第1の劣化指標データベース又は第2の劣化指標データベースに基づいて電力ケーブルの劣化判定を行う。 (もっと読む)


【課題】課電リードケーブルを接続する際のスペースの縮小化および機器の省スペース化を図り、さらに機器の構造設計の自由度を広げる。
【解決手段】ケーブル接続装置は、電気機器を収容する機器ケース1の側壁1aに取り付けられ、頭部21aに課電口211を有するブッシング2と、一端部に課電口に着脱自在に接続可能なブッシング挿入部31eを有するL字状のアダプタ3とを備える。アダプタの他端部には課電リードケーブルの端末部を受容するリードケーブル端末受容口311が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷を低減し、かつ、試験装置や試験のための設備を複雑にすることなく、高電圧試験を実現する。
【解決手段】この試験装置1は、圧力容器10と、圧力容器10の内部空間13に配置され、被試験体12が載置される載置台30と、圧力容器10の内部空間13に配置され、載置台30に載置された被試験体12に試験電圧を供給する試験電極26,27と、圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させる加圧手段と、を有し、加圧手段により圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させた状態で、載置台30に載置された被試験体12に試験電極26,27から試験電圧を供給して、被試験体12の試験を行う。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの長さに依存することなく、水トリーによる電力ケーブルの絶縁劣化が最も進行した箇所の状態を診断することができる絶縁劣化診断方法及び絶縁劣化診断装置を提供すること。
【解決手段】第2の課電としての交流電圧の課電電圧と、課電により放出される残留電荷量を並行して測定する測定工程と、交流課電開始時の残留電荷を基準とし、交流電圧の昇圧による残留電荷の増加量を計測する増加量計測工程と、残留電荷の増加量が所定の値となった立上がり時間を計測する立上時間計測工程と、立上がり時間における課電中の交流電圧値を計測する交流電圧値計測工程と、計測した交流電圧値に基づいて、残留電荷の増加量が所定の値となった時の交流電界を、立上がり電界として算出する立上電界算出工程と、算出した立上がり電界に基づいて、電力ケーブルの最大絶縁劣化部の状態を診断する診断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低い電圧で耐電圧試験を模擬的に実現することができ、且つ試験条件を容易に変更することができる模擬変圧器及び耐電圧模擬試験装置を提供する。
【解決手段】この耐電圧模擬試験装置60は、商用電源電圧を所定の電圧範囲に昇降するスライダック12と、商用電源電圧とスライダック12の1次側とを断接する電源スイッチ13と、スライダック12に過電流が流入するのを防止するヒューズ14と、図1に記載の模擬変圧器50からサージ電圧が伝わるのを防止する絶縁変圧器11と、を備え、スライダック12の2次側を絶縁変圧器11の1次側と接続し、絶縁変圧器11の2次側を被試験用の模擬変圧器50と接続した状態で、実際の変圧器に印加される異常電圧に相当する電圧を模擬変圧器50に印加することにより、模擬変圧器50の耐電圧試験を実施する。尚、絶縁変圧器11とスライダック12との間に感電防止用の絶縁板15を立設する。 (もっと読む)


【課題】完成品の状態で絶縁耐圧試験が実施可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板10を収容したシャーシフレーム20の内部に、入力2a,2bとフレームグランド8間にサージアブソーバ4,5を備えた電源装置1において、前記サージアブソーバ4,5にショートバー6を接続し、前記シャーシフレーム20に開口21Aと、該開口21Aに臨む突片21とを設け、前記ショートバー6と前記突片21とを、絶縁部材10を間に挟んで、前記シャーシフレーム20の開口21Aを通じて外部から螺入する固定ねじ7で導通可能に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を試験する経費を相当に低減することのできるケーブルの欠陥シミュレーション方法および放電試験器を提供する。
【解決手段】放電試験器を用いた欠陥シミュレーション方法において、高電圧発生器30から電極を介して試験電圧32を連続ケーブルに印加し、検出器44により絶縁破壊を認識して表示し、欠陥カウンタ48により合算する。所定のレベルと持続時間と周波数での欠陥認識の信頼性を試験する試験電圧32を固定スパークギャップに印加し、これらのパルス駆動試験電圧を放電試験器の高電圧発生器30により生成する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験において、タイマに設定されている試験時間の途中で、外部から強制終了がかけられた場合でも、判定結果が出されるようにする。
【解決手段】被試験体に試験電圧を所定の試験時間印加して耐電圧試験を行うにあたって、基本的な動作モードとして、被試験体に流れる試験電流が所定の電流閾値よりも大きい場合には、その時点で不合格判定を行って試験を終了し、試験電流が電流閾値よりも小さい場合には、試験時間が経過するまで試験を継続し、試験時間の経過後に合格判定を行って、試験を終了する耐電圧試験装置において、特定制御モードとして、試験時間の経過前に外部指令手段から試験を終了させる強制終了信号を受けたときには、その時点で合否判定を行って試験時間の経過を待つことなく試験を終了する強制ストップモードを備える。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体の少なくとも一方の面に絶縁層を介して導電層が積層されている積層構造体の耐電圧を簡便に、かつ精度よく評価できる耐電圧の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐電圧の評価方法は、熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体52の少なくとも一方の面52aに絶縁層53を介して導電層54が積層されている積層構造体51の耐電圧を評価する方法である。本発明に係る耐電圧の評価方法は、耐電圧評価装置1を用いて、加圧手段21により、チャンバー11内の空気を0.15MPa以上に加圧する加圧工程と、空気の圧力が0.15MPa以上の条件で、チャンバー11内に配置された積層構造体51の絶縁層53に、熱伝導体52と導電層54とを介して、電圧印加手段31により電圧を印加し、積層構造体51の耐電圧を評価する電圧印加工程とを備える。 (もっと読む)


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