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Fターム[2G015CA06]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | 直流電圧試験 (38)

Fターム[2G015CA06]に分類される特許

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【課題】発電機およびモータの調子を監視する改善された方法および電気システムを提供する。
【解決手段】電気システムは、回転負荷に電力を供給する複数の滑り面を含む1または複数の回転式電力供給アセンブリ内でのアーク放電事象に対応する高周波(RF)信号を測定する1または複数の高周波変流器(RFCT)46A,46B,46Cと、1または複数のRFCTから測定値を受信して回路の調子値を少なくとも部分的に受信測定値に基づいて決定するプロセッサ48を含む。 (もっと読む)


【課題】橋絡水トリーの位置を標定することにより、劣化部分のみの張替えができ、停電時間・張替え作業工程の軽減を図った橋絡水トリー位置標定方法及び橋絡水トリー位置標定装置を提供する。
【解決手段】直流電源21を用いてCVケーブル10の芯線11と銅テープ13との間に直流電圧を印加する。銅テープ13の一端と直流電源21の+側との間に設けられた第1電流検出回路22、及び、銅テープ13の他端と直流電源21の+側との間に設けられた第2電流検出手段23、の両者を用いて、直流電圧の印加によって橋絡水トリー位置で発生した放電電流I1が第1電流検出回路22に到達するまでの第1到達時間と、放電電流I2が第2電流検出回路23に到達するまでの第2到達時間と、の差分である遅延時間を求める。そして、求めた遅延時間から橋絡水トリーの位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】容量素子の特性測定にかかる検査時間を短縮できる特性測定方法、および特性測定装置の提供を図る。
【解決手段】強誘電体からなる容量素子を加熱し(S2)、予備充電する(S3)。これにより強誘電体における分極の進行を速める。容量素子を予備充電後に冷却し(S4)、放電する(S5)。これにより、分極の進行が進んだ状態を維持する。その後、該容量素子を再充電し(S6)、短時間で充電電流値を漏洩電流値に到達させてから、容量素子の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】同一被測定物に対する部分放電開始電圧の測定値のばらつきを低減すること。
【解決手段】導体が絶縁体で被覆された被測定物2に、所定レベルの電圧を印加して部分放電を発生させ、この際の部分放電開始電圧を測定する。被測定物2で部分放電が生じる電位の直流電圧を出力する直流電源7と、被測定物2に部分放電を発生させるための交流電圧を出力する交流電源3と、直流電源7又は交流電源3を被測定物2に、電気的に接続又は非接続状態とするスイッチング動作を行うスイッチ8,9と、被測定物2で部分放電が生じた際の電流を検出して放電量及び部分放電開始電圧値を求める放電電流検出演算部6とを備えた。そして、部分放電開始電圧の測定前にスイッチ8によって、直流電源7を被測定物2に、当該被測定物2で部分放電が1回のみ生じる時間だけ直流電圧が印加されるように、電気的に接続を行う。 (もっと読む)


【課題】検査効率と検査精度の高い電動圧縮機の漏れ電流検査方法の提供。
【解決手段】電動圧縮機内に誘電性液体を充填してモータのコイルを誘電性液体中に浸漬した状態でコイルに所定電圧を印加した後、第1検査工程で、第1の所定時間経過時T1の電流値I1が第1基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2検査工程で、第1検査工程で第1基準電流値を超えた検査品について、第1の所定時間よりも長い第2の所定時間T2経過時の電流値I2が第2基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2基準電流値を超える検査品を不合格品とし、第1基準電流値は、第1検査工程において、第2検査工程で不合格品となるべき検査品は不合格品となるが、第2検査工程で合格品となるべき検査品の一部が不合格品となることを許容する予測基準電流値とする。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷を低減し、かつ、試験装置や試験のための設備を複雑にすることなく、高電圧試験を実現する。
【解決手段】この試験装置1は、圧力容器10と、圧力容器10の内部空間13に配置され、被試験体12が載置される載置台30と、圧力容器10の内部空間13に配置され、載置台30に載置された被試験体12に試験電圧を供給する試験電極26,27と、圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させる加圧手段と、を有し、加圧手段により圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させた状態で、載置台30に載置された被試験体12に試験電極26,27から試験電圧を供給して、被試験体12の試験を行う。 (もっと読む)


【課題】高電圧の印加によって発生した不良箇所についてダメージを進行させることなく、検出する。
【解決手段】処理部10は、電圧生成部7を制御して予め決められた高電圧を検査用電圧VeHとして検査対象の導体パターン3,4間に印加させたときの導体パターン3,4間の絶縁抵抗Rに基づいて導体パターン3,4間の絶縁状態を検査する高圧検査処理を実行し、高圧検査処理において絶縁状態が良好であると判別された導体パターン3,4間に対して電圧生成部7を制御して高電圧よりも低い低電圧の検査用電圧VeLを印加させたときの導体パターン3,4間の絶縁抵抗Rに基づいて絶縁状態を検査する低圧検査処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】完成品の状態で絶縁耐圧試験が実施可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板10を収容したシャーシフレーム20の内部に、入力2a,2bとフレームグランド8間にサージアブソーバ4,5を備えた電源装置1において、前記サージアブソーバ4,5にショートバー6を接続し、前記シャーシフレーム20に開口21Aと、該開口21Aに臨む突片21とを設け、前記ショートバー6と前記突片21とを、絶縁部材10を間に挟んで、前記シャーシフレーム20の開口21Aを通じて外部から螺入する固定ねじ7で導通可能に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験において、タイマに設定されている試験時間の途中で、外部から強制終了がかけられた場合でも、判定結果が出されるようにする。
【解決手段】被試験体に試験電圧を所定の試験時間印加して耐電圧試験を行うにあたって、基本的な動作モードとして、被試験体に流れる試験電流が所定の電流閾値よりも大きい場合には、その時点で不合格判定を行って試験を終了し、試験電流が電流閾値よりも小さい場合には、試験時間が経過するまで試験を継続し、試験時間の経過後に合格判定を行って、試験を終了する耐電圧試験装置において、特定制御モードとして、試験時間の経過前に外部指令手段から試験を終了させる強制終了信号を受けたときには、その時点で合否判定を行って試験時間の経過を待つことなく試験を終了する強制ストップモードを備える。 (もっと読む)


【課題】 高湿度の環境下などのであっても、確度高く塩害の予測監視できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁体からなる基板上に所定の間隔を置いて平行に配置され、印加される電圧に基づいてマイグレーションを起こす監視電極対と、監視電極対が形成された側の基板上に、監視電極対の間に監視電極対それぞれと間隔を置いて平行に配置される監視測定電極と、監視測定電極と一方の監視電極との間の電圧を監視電圧値として測定する測定手段と、監視電圧値に基づいてマイグレーションの進行の度合いを検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体の少なくとも一方の面に絶縁層を介して導電層が積層されている積層構造体の耐電圧を簡便に、かつ精度よく評価できる耐電圧の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐電圧の評価方法は、熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体52の少なくとも一方の面52aに絶縁層53を介して導電層54が積層されている積層構造体51の耐電圧を評価する方法である。本発明に係る耐電圧の評価方法は、耐電圧評価装置1を用いて、加圧手段21により、チャンバー11内の空気を0.15MPa以上に加圧する加圧工程と、空気の圧力が0.15MPa以上の条件で、チャンバー11内に配置された積層構造体51の絶縁層53に、熱伝導体52と導電層54とを介して、電圧印加手段31により電圧を印加し、積層構造体51の耐電圧を評価する電圧印加工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電ローラに存在する導電性異物を確実に検出する。
【解決手段】本発明の導電ローラの導電性異物検査方法は少なくとも次の工程を有する。導電性基部の表面の少なくとも一部に、絶縁層に覆われた絶縁領域と、絶縁層に覆われず表面が露出した導電領域とを有する当接部位が設けられた電極を用意する工程。回転する導電ローラの表面と電極の当接部位とを当接させる工程。電極に電圧を印加する工程。そして、導電ローラの表面に存在する絶縁層の厚み以上の高さの導電性異物が導電領域に接触したときに導電ローラに流れる電流、及び導電性異物が導電領域に近接した場合に生じる放電による電流を測定することによって、導電性異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】各検査ポイントの間の絶縁状態を短時間で検査する。
【解決手段】第2検査処理(ステップ45)において、(Lc−1)回の第2処理のすべてにおいて良好と検査したときにLc回目の第2処理を実行することなく良好と検査すると共に、(Lc−1)回の第2処理のうちの1回だけにおいて不良と検査したときにLc回目の第2処理を実行することなく不良と検査し、第3検査処理(ステップ49)において、第2検査処理時に不良と検査した第2処理の回数が2回だけの検査グループを対象として第3処理を実行することなくその2回の第2処理において他方の電位に接続した検査ポイント同士が不良と検査すると共に、第2検査処理時に不良と検査した第2処理の回数が3回以上の検査グループを対象として第3処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】プローブと配線パターンとの間の接触状態を検出して検査精度を向上させる。
【解決手段】配線パターン3の2つの端点に接触可能なプローブ5,7と、配線パターン4の2つの端点に接触可能なプローブ6,8と、電圧印加部9による絶縁検査電圧Veの印加時に配線パターン3,4間に流れる漏れ電流Imを測定する電流測定部10と、この電流Imによって配線パターン3,4間に発生するパターン間電圧Vm1を検出する電圧検出部11と、配線パターン3に対するプローブ5,7の接触状態を検出する接触状態検出部12と、配線パターン4に対するプローブ6,8の接触状態を検出する接触状態検出部13と、接触状態検出部12,13の各検出結果に基づいて各配線パターン3,4と各プローブ5,7,6,8との接触状態を判別し、パターン間電圧Vm1と漏れ電流Imに基づいて配線パターン3,4間の絶縁状態を検査する処理部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】公衆回線網に接続される伝送ラインと機器のフレームとの間の絶縁耐圧試験を、これら両者間に接続されるサージ保護素子によるサージ保護性能を高いレベルに維持しつつ、より簡易的な構成で且つ低コストで実施できるようにする。
【解決手段】通信機器1内のプリント回路板10に、第1フレームグランド端子11と第2フレームグランド端子12が分離して形成されている。第1フレームグランド端子11と各伝送ライン5,6の間には各ガスアレスタ7,8が接続され、第2フレームグランド端子12と各伝送ライン5,6の間には各コンデンサC1,C2等が接続される。絶縁耐圧試験は、プリント回路板10単体で各伝送ライン5,6と第2フレームグランド端子12との間に試験用電圧を印加して行う。出荷時には、プリント回路板10をフレーム20にネジ締めして各フレームグランド端子11,12をフレーム20に接触・導通させる。 (もっと読む)


【課題】高電圧を検出対象の碍子に印加し、電圧波形に基づいて碍子の良否判定を行う手法を、手動操作によるV吊碍子や懸垂吊碍子の抵抗測定に採用可能とする高電圧印加式不良碍子検出器を提供すること。
【解決手段】高電圧を発生させる高電圧発生手段と、検出対象の碍子金具と接触して高電圧を印加する電極と、高電圧発生手段から流れる放電電流に基づいて碍子の良否判定を行う良否判定部とを備えた不良碍子検出器であって、該高電圧発生手段は、直流高電圧電源と、主コンデンサを備え、更に該不良碍子検出器は、該電極と碍子金具とが離れたときには、該主コンデンサへの充電を行い、該電極と碍子金具とが接近した時には、該主コンデンサから電極を介して碍子金具に放電する。 (もっと読む)


【課題】コイルの絶縁皮膜の傷の状態を検査した後に、絶縁皮膜にダメージを与えることなく、製品化可能なコイルの非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】溶解性パラメータ(SP値)が11.0cal/cm2未満であり、分子量が70以上である有機化合物よりなる導電性液体と、フッ素系不活性溶液とを含有してなる検査液4を検査容器10内に収容し、モータコア8に装着されたコイル7と、電極2とを検査容器10の検査液4内に浸漬し、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する。導電性液体4は、エーテル系、グリコールエーテル系、または炭化水素系であることが好ましい。特に、導電性液体は、酢酸ブチル、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール、ベンゼン、またはヘプタンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】点検対象の遮断器を含み、開閉装置の全フィーダを停電させることなく、容易にかつ安全に、真空遮断器の圧力健全性を診断できる真空遮断器の圧力診断装置を提供する。
【解決手段】接離自在な一対の接点19A,16Aと、該接点と電気的に絶縁された金属部17とを内蔵した真空容器11と、前記真空容器11の内部から外部に貫通する前記一対の接点及び前記金属部のそれぞれに接続された導体16,19,17,とを備えた真空遮断器の圧力診断装置100であって、前記金属部の導体17に電気的に接続され、前記金属部17を課電するための直流電圧発生装置106と、前記金属部の電位変動を測定する手段108とで構成した。 (もっと読む)


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