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Fターム[2G015CA07]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | 誘電正接試験(tanδ) (7)

Fターム[2G015CA07]に分類される特許

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【課題】採油時及び分析時に絶縁油に空気がふれないように、確実且つ容易にすることができる採油装置及び方法を提供する。
【解決手段】OFケーブル1の接続箱2から絶縁油を採取する採油装置10であって、接続箱2の採油口を開閉するコネクタ3に着脱可能に装着され、油密状態でコネクタ3に開閉動作をさせる開閉治具20と、開閉治具20にホース11、12で接続されたガス分析用容器30と、ガス分析用容器30にホース13、14で接続され、ガス分析用容器30から送られた絶縁油を貯留する特性試験用容器32と、ガス分析用容器30と開閉治具20との間のホース11、12を閉塞又は開放する油留め金具40と、ガス分析用容器30と特性試験用容器32との間のホース13、14を閉塞又は開放する油留め金具40と を備える。 (もっと読む)


【課題】試験時の熱収縮によりケーブルコアが損傷することを防止できる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法、及びドラムを提供する。
【解決手段】試験対象として、超電導導体層を具えるケーブルコア100であって、ドラム10に巻き取られたものを準備する。冷却容器1に上記試験対象を収納して液体冷媒2Lを充填し、超電導導体層を液体冷媒2Lにより冷却して超電導状態に維持しながら、コア100の全長に亘って特性を調べる。ドラム10の巻胴11は、コア100の構成部材のうち、コア100に作用する張力を分担する主要部材(例えば、フォーマ)の構成材料(例えば、銅)よりも熱収縮率が大きい材料(例えば、アルミニウムやその合金)から構成されている。巻胴11の熱収縮率がコア100の特定の構成部材よりも大きいことで、コア100が熱収縮しても巻胴11を締め付け難く、コア100の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】経年後の巻線に対して精度よく絶縁特性を評価することができる巻線の絶縁特性評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】初期状態及び経年後における巻線の交流試験、絶縁抵抗測定、交流電流試験の測定を実施し、測定された静電容量C、誘電正接tanδ0、絶縁抵抗Rからそれぞれ乾燥/吸湿評価指標Ixを求め、併せて電流急増電圧Pi、電流勾配aの測定結果から経年後の絶縁特性(電流急増電圧比Es/Pi、電流勾配増加率(a−a0)/a0、絶縁抵抗R、静電容量C、誘電正接tanδ0及び誘電正接変化量Δtanδ)を初期状態での乾燥/吸湿評価指標Ixの条件で換算して、初期状態の絶縁特性と比較することによって巻線の絶縁劣化や余寿命を判定するための判定材料となる経年後の巻線の絶縁特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の劣化状態によらず、部分放電が発生しているボイド種別を判定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象を恒温恒湿槽のような温度・湿度を制御できる装置内に設置し、測定物表面において結露が生じる過程と、結露が解消する過程を経る条件下で、単極性パルス電圧を試験電圧とする部分放電開始電圧の測定を行い、結露解消過程における部分放電開始電圧の挙動が、部分放電を生じているボイド種別により異なる特性を利用して、部分放電発生ボイド種別を判定する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルを修復した場合に、その修復が適正になされたか否かを的確に判定することができる電力ケーブルの診断方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル修復のために、該ケーブル内にケーブル導体を介して修復剤を注入後、一定期間経過後に、ケーブルに交流電圧を印加し、そのとき流れる損失電流中の第3高調波を測定し、該測定値が修復前の測定値の5倍以上であった場合に適正な修復が達成されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】乾式またはモールド変圧器の複合劣化による絶縁の劣化度合いを定量的に評価し、且つ残存寿命を統計的に推定する変圧器残存寿命推定システムを提供する。
【解決手段】変圧器残存寿命推定システムは、気中使用の電気機器の経年データを回帰分析して得た特性毎且つ信頼度毎の傾きおよび特性毎且つ第1の信頼度のときの値に対する第2信頼度のときの値の倍率、且つ所見文書がそれぞれ記憶されている記憶手段と、変圧器のデータを入力するデータ入力手段と、入力された製造年月と調査年月とから経過年数を算出し、入力された特性値を用いて経過年数以降での第1信頼度および第2信頼度での特性値の推移を推定する特性値推定手段と、第1信頼度および第2信頼度でそれぞれ推定した特性値が予め定めた不良レベル値に到達するまでに要する残存寿命を推定する残存寿命推定手段と、推定した残存寿命に基づいて所見文書を検索する所見文書検索手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を充填することなく、冷媒が充填された状態の超電導ケーブルの絶縁特性を評価できる超電導ケーブルの耐電圧試験方法を提供する。
【解決手段】 試験超電導ケーブルに冷媒の代わりに気体を充填し、常温下で本耐電圧試験を行う。本耐電圧試験に先立って予備耐電圧試験を行うことが好ましい。予備耐電圧試験では、冷媒を所定の圧力にて充填した第一基準超電導ケーブルと、冷媒の代わりに気体を所定の圧力にて充填した第二基準超電導ケーブルとを用意する。第一基準超電導ケーブルは冷媒温度で、第二基準超電導ケーブルは常温で予備耐電圧試験を行って各ケーブルの耐電圧特性の相関関係を求める。その際、第二基準超電導ケーブルの耐電圧特性に基づいて試験電圧を決める。本耐電圧試験では、この試験電圧にて耐電圧試験を行う。 (もっと読む)


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