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Fターム[2G016BB01]の内容

Fターム[2G016BB01]に分類される特許

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【課題】インバータパルス電圧の発生を想定した電界緩和システムの表面電位を計測する。
【解決手段】回転電機の電界緩和システム3の表面電位分布計測装置1では、レーザ21と電界緩和システム3の表面(試験箇所L)との間のポッケルス結晶23を用いることにより、ポッケルス結晶23と試験箇所Lとの間のミラー24に反射されたレーザ光の光強度は、ポッケルス結晶23の一端面と他端面との間の電位差である出力電圧に対応する。また、インバータパルス電圧の高周波成分に追従する帯域を有する光検出器25を用いることにより、インバータパルス電圧が発生した場合でも、上記光強度は光検出器25により検出される。このため、表面電位分布計測装置1は、上記光強度(出力電圧)から、インバータパルス電圧の発生を想定した電界緩和システム3の表面電位を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 地絡発生前に警報を発して事故を未然に防止することができる可変速発電電動機の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】 可変速発電電動機1の回転子2の回転位相および系統電圧位相に係る運転情報を取得する運転情報入力手段17と、可変速発電電動機1の運転中に発生する部分放電に起因した信号を含む1次信号を検出する部分放電センサ15aと、1次信号から部分放電の特徴を有する2次信号を検出する部分放電検出手段16と、2次信号と回転位相および系統電圧位相との同期性を比較することで、可変速発電電動機1の固定子コイル11の部分放電と回転子コイル6の部分放電とを識別する異常判定手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発電機およびモータの調子を監視する改善された方法および電気システムを提供する。
【解決手段】電気システムは、回転負荷に電力を供給する複数の滑り面を含む1または複数の回転式電力供給アセンブリ内でのアーク放電事象に対応する高周波(RF)信号を測定する1または複数の高周波変流器(RFCT)46A,46B,46Cと、1または複数のRFCTから測定値を受信して回路の調子値を少なくとも部分的に受信測定値に基づいて決定するプロセッサ48を含む。 (もっと読む)


【課題】回転子に永久磁石を用いた電動機の特性を、例えば整備後に容易に確認することが可能な判定方法を提供する。
【解決手段】電動機11を回転駆動源12に接続し、電動機11の無負荷の発電電圧とその時の回転速度Nを計測し、予め電動機11に設定されている誘起電圧算出式によって算出される基準値Eと比較し、電動機11の良否を判定する。ここで、誘起電圧算出式はE=(ke20)×N、(ke20)={0.0012×(θ−20)+1}×(ke)であり、(ke20)は20℃に補正した誘起電圧定数、0.0012は温度係数、θは電動機11の継鉄の温度、keは電動機11によって設定される誘起電圧定数である。 (もっと読む)


【課題】 モータの短絡を判定する際の利便性を向上させることができる試験装置及びその試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 線間電圧測定回路22が、三相巻線121〜123の各線間電圧を測定し、電圧印加回路20が、三相巻線のうち、2相にインパルス信号を印加する。また、応答時間測定回路23が、インパルス信号の印加後に線間電圧が所定の検出閾値と一致するまでの応答時間を測定する。更に、短絡判定回路27が、三相巻線121〜123の2相の各組合せにおける応答時間の総和に基づいて、モータ1の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】差動信号を伝送する伝送線において、断線等の障害が生じる可能性を低減させる。
【解決手段】劣化判定装置は、一対の信号線を用いて差動信号を伝送する複数の伝送線それぞれにおける該一対の信号線間の電位差を繰り返し検出する電位差検出部と、電位差検出部が複数の伝送線の電位差を検出するたびに、複数の伝送線ごとに、現在検出されている電位差と、前回検出された電位差との差分を算出する差分算出部と、差分算出部が算出した電位差の差分に基づいて、該伝送線が劣化しているか否かを判定する劣化判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】三相モータが外力で動いたときに発生する三相の逆起電力波形から電圧ベクトルの変化量を求める電圧ベクトル変化量演算部23と、所定の角度範囲における可動子の速度の変化量を検出する速度変化量検出部21と、電圧ベクトルの変化量及び速度変化量から逆起電力定数を演算する逆起電力定数演算部25と、結果表示部27とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動子3bに外力を加えて電機子巻線に三相の逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部27に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】同期機械の診断に関し、より詳細には、同期機械の健全性の監視に関し、電機子巻線の故障を発生期に検出する。
【解決手段】複数の相電圧値及び複数の相電流値を受信するステップを含み、次いで、複数の相電圧値に基づいて逆相電圧(Vn)を算出し、更に、複数の相電圧値及び複数の相電流値の少なくとも一方に基づいて1つ又は複数の作動パラメータを算出し、1つ又は複数の作動パラメータに基づいて1つ又は複数の既知のVnをデータ記憶装置から取り出し、次いで、算出したVn及び1つ又は複数の既知のVnに基づいて機械の健全性指標を算出し、機械の健全性指標に基づいて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】巻線間の耐サージ電圧を向上することをができる回転電機の検査方法を提供する。
【解決手段】接地された筐体2から絶縁されたコア20に巻線が巻回された複数のコイル3が回転磁界を生成する回転電機1の巻線間耐サージ電圧を検査する検査方法であって、接地された筐体から絶縁された前記コアと前記各巻線との間の静電容量Cccと、前記コアと前記筐体との間の静電容量Ccfと、前記コアが前記筐体に接地された状態の巻線間耐サージ電圧E0とを測定するステップと、前記接地された筐体と前記コアとを絶縁した状態で、E0を超えて{(Ccf+3Ccc)/(Ccf+2Ccc)}・E0未満の値のサージ電圧Esを前記巻線間に印加し、絶縁破壊電流が流れるか否かを判定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】車載モータを試験する二次電池代替電源装置及び二次電池代替試験制御方法に関し、コストダウンを図る。
【解決手段】交流電源5からの交流電圧を全波整流回路11により直流電圧に変換し、この直流電圧を基に、試験用の車載モータ4の種別対応の電圧として出力する電源部1と、この電源部1から車載モータ4に供給する電流を検出する検出部3と、車載二次電池の種別対応の特性データを保持するテーブル22と、このテーブル22から読出した車載二次電池の特性データと検出部3による検出電流値と車載モータの回転速度情報とを基に、電源部1からの出力電圧を制御する制御データを生成する制御処理部21と、この制御処理部21からの制御データに基づいて電源部1の出力制御を行う出力制御部23とを含む出力制御回路2とを備え、車載モータ4の種別対応且つ車載二次電池の種別対応に従って試験を実行する。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動モータの絶縁評価方法を確立して検査診断方法を提供する。
【解決手段】 モータを検査又は診断する際に用いるインバータパルス試験電源のパルス立ち上がり時間が、インバータ駆動時に検査診断対象のモータ端子で観測されるサージ電圧の立ち上がり時間と異なる際には、モータ巻線ターン間にインバータ駆動時に発生するピーク電圧Vmを印加するのに必要な値だけ、前記インバータパルス試験電源のサージ電圧の大きさΔVを高くあるいは低くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確にブラシの磨耗状態を判定することができるブラシ磨耗検出装置及びブラシ磨耗検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るブラシ磨耗検出装置1は、発電機2のロータの回転数Nの加速度dN/dtを検出する検出手段6aと、回転数Nの加速度dN/dtに基づいて発電機2のブラシ4の磨耗量F(n)を演算する演算手段6bと、磨耗量F(n)に基づいて磨耗状態を判定する判定手段6cを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機の固定子巻線の絶縁性能を高い精度で評価できるとともに、適切な補修タイミングを決定することが可能な絶縁診断装置および絶縁診断方法を提供する。
【解決手段】配置位置が異なる2つ以上のサーチコイルを介してそれぞれ測定された複数のPD値(電圧変動値Vpd)について、その値が互いに近似している場合には、主として、内部放電InFが発生していると判断することができる。これに対して、その値の有意な差がある場合には、外部放電OuFが発生していると判断することができる。したがって、複数のサーチコイルを介してそれぞれ測定された複数のPD値(電圧変動値Vpd)の間の相対関係に基づいて、部分放電の発生部位を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】 モータが外力で動いたときに発生する逆起電力波形の周波数と振幅値とを測定する測定部11と、周波数と振幅値とに基づいて逆起電力定数を演算する演算部19と、逆起電力定数の演算結果または予想される演算結果に対して予め用意した判定結果を表示する結果表示部21とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動部3bに外力を加えて電機子巻線に逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部21に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転子の良否を判定するだけでなく、回転子が不良品である場合の不良原因及び不良箇所を特定するすることが可能な回転子検査装置及び回転子検査方法を提供する。
【解決手段】回転子検査装置1は、回転子2に設けられた複数のセグメントのうちの二つのセグメント間に印加する周波数可変な交流信号を出力する周波数可変発振器11と、交流信号が印加された二つのセグメント間の電圧または電流を測定する計測部13と、交流信号の周波数を変更しつつ測定された二つのセグメント間の電圧または電流から少なくとも一つの特性値を算出する特性値算出部32と、少なくとも一つの特性値が予め求められた回転子の不良品に対応する少なくとも一つの不良品条件の何れかを満たす場合、回転子は不良品であり、かつ、回転子の不良原因及び不良箇所を、その不良品条件に関連付けられた不良原因及び不良箇所として特定する判定部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動機の各種特性を取得するための技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を取得する装置であって、前記電動機に電圧を印可する印可手段209と、前記電動機の特性を取得する特性取得部210と、を備え、前記特性取得部は、電磁コイルの抵抗値と、前記電動機に印可される印可電圧と、前記印可電圧下において前記電動機を無負荷状態で運転させたときの前記電動機の回転数である無負荷回転数と、前記印可電圧下において前記電動機を無負荷状態で運転させたときの前記電磁コイルに流れる無負荷電流と、前記電動機の運転状態と、を用いて当該運転状態下における前記電動機の特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】試料の絶縁性能の評価をより短時間で行なう。
【解決手段】指令ピーク値が所定電圧未満のときには、指令ピーク値に基づき周期的に極性が反転する電圧が試料に印加されるよう電圧印加回路22を制御する印加制御を極性反転周波数として第1の周波数より高い第3の周波数を用いると共にキャリア周波数として第2の周波数を用いて実行し、制御開始から試料が絶縁破壊するまでの絶縁破壊時間と第3の周波数の第1の周波数に対する比率とから得られる換算値を用いて試料の絶縁性能を評価する。また、指令ピーク値が所定電圧以上のときには、印加制御を極性反転周波数として第1の周波数を用いると共にキャリア周波数として第2の周波数より高い第4の周波数を用いて実行し、絶縁破壊時間と第4の周波数の第2の周波数に対する比率とから得られる換算値を用いて試料の絶縁性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】誘導モータの固定子巻線故障を判定するのに使用されるパラメータを補正するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】モータの残留インピーダンスおよび/または残留電圧を決定するステップと、残留インピーダンスおよび残留電圧に基づいて正規化相互結合インピーダンスを補正するステップとを含む。更なる実施形態は、モータの動作温度を決定するステップと、温度に基づいてモータの負シーケンスインピーダンスを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】電動機の固定子における巻き故障を識別するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】この方法は、電動機の測定された電圧および電流の対称成分から正規化交差インピーダンスを求めることを含む。また、正規化交差インピーダンスを負シーケンスインピーダンスに対して正規化することができる。負シーケンスインピーダンスは、線間電圧、馬力、極の数のような電動機のパラメータを使用した回帰分析によって求めることができる。正規化交差インピーダンスを求め、正規化交差インピーダンスを1つまたは複数のしきい値と比較し、電動機のトリガ、警報出力、および/または遮断を行うように構成されたメモリおよびプロセッサを有する装置を含むシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を電気機器から抜き取ることなく効率的に発熱部の絶縁抵抗を算出することができる電気機器の絶縁抵抗の測定方法及び電気機器の絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発熱部24に通じる流水路23、23A、23Bに冷却液を流通させる電気機器21において、発熱部と接地電位との間の絶縁抵抗を測定する電気機器の絶縁抵抗の測定方法であって、流水路によって形成される冷却液流通回路と接地電位との間の冷却液流通回路絶縁抵抗及び発熱部と接地電位との間の発熱部絶縁抵抗からなる対地絶縁抵抗を一括して測定する対地絶縁抵抗測定ステップと、対地絶縁抵抗測定ステップによって測定された対地絶縁抵抗から冷却液流通回路絶縁抵抗を減算することにより発熱部絶縁抵抗を算出する発熱部絶縁抵抗算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


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