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Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

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【課題】安価なプロセッサおよび容量の少ないメモリを用いて残存電荷量を推定することができるバッテリの残存電荷量推定方法およびバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】バッテリの残存電荷量推定方法は、バッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を表示した2次元座標の全領域をバッテリの残存電荷量に対して複数の期間に区分し、それぞれの期間毎にバッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を代表する関数情報を残存電荷量テーブルに格納する残存電荷量テーブル生成ステップと、格納された関数情報を用いてバッテリの残存電荷量を計算する残存電荷量計算ステップと、残存電荷量テーブルに格納された関数情報を用いて残存電荷量計算ステップで適用された開放電圧に対応する残存電荷量を抽出し、抽出された残存電荷量と計算された残存電荷量とを比較する残存電荷量比較ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構造を有するバッテリ等価モデルを構成する素子のパラメータを簡単に推定することができるバッテリパラメータ管理システムおよびバッテリパラメータ推定方法を開示する。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかるバッテリパラメータ管理システムは、電流計と、電圧計と、制御スイッチ部と、プロセッサとを備え、本発明にかかるバッテリパラメータ推定方法は、パルス電流供給ステップと、内部抵抗の抵抗値推定ステップと、内部キャパシタのキャパシタンス推定ステップと、ダイナミック素子のパラメータ推定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱電対ののべ配線長を低減するとともに、各制御装置でのCPUの処理負荷を低減し温度データ受信処理を迅速化した充放電試験システムを実現することを目的とする。
【解決手段】複数の試料に対して充電試験または/及び放電試験を遂行する充放電試験システムにおいて、複数の試料の温度を検出する複数の熱電対と、複数の熱電対から取得したデータに基づいて複数の試料の温度を算出し、シリアルデータに変換して出力する温度計測装置と、複数の熱電対のいずれか任意の一つに対して排他的に導通制御するスイッチ部と、複数の試料の充放電を各々制御する複数の制御装置とを備える充放電試験システムとする。 (もっと読む)


【課題】二次電池が複数並列に接続されパック電池で二次電池が異常であるか否かを確実に判定することが可能なパック電池の異常判定方法及びパック電池を提供する。
【解決手段】二次電池の充電中に、充放電路に介装されている充放電用のFETを250ms間(時刻T1からT2まで、及び時刻T3からT4まで)オフしてからオンに戻すことを10分毎に繰り返し、オフする前及びオンする前に検出した二次電池の電池電圧の差分(ΔV(1)及びΔV(2))と、オフする前に検出した充電電流とに基づいて、二次電池の内部抵抗を10分毎に算出してRAMに記憶する。ここで新たに算出した内部抵抗と、過去に算出してRAMに記憶した内部抵抗との差分が第1閾値より大きい場合、新たに算出したFCC(満充電容量)と、過去に算出してRAMに記憶したFCCとの差分を第2閾値と比較することによって、二次電池が異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池セル各々のOCVを計測して、SOCを高精度に推定する二次電池測定装置を提供する。
【解決手段】二次電池セルの正極端子側に第1のスイッチ素子が接続され、二次電池セルの負極端子側に第2のスイッチ素子が接続される第1の回路と、抵抗素子と第3のスイッチ素子が接続される第2の回路と、を並列に接続させた回路を、複数直列に接続した回路群と、二次電池セル各々の電圧を計測する電圧計測部と、二次電池セルごとに、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子を遮断状態にし、第3のスイッチ素子を導通状態にし、二次電池セルごとの開路電圧値を取得する制御部と、を備える二次電池測定装置である。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性の高い蓄電システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、電圧伝達回路337を介して電気的に接続された第1集積回路330aの一方側に対応する単電池群が有する複数の電池セル201のそれぞれの正極及び負極の電圧(電位)を、電圧伝達回路337を介して電気的に接続された第1集積回路330aの他方側及び第2集積回路330bが取り込んで、第1集積回路330aの一方側と第1集積回路330aの他方側及び第2集積回路330bとの両方において、第1集積回路330aの一方側に対応する単電池群が有する複数の電池セル201のそれぞれの正極と負極との間の端子間電圧を検出するようにして、電圧検出系の二重化による冗長化を図ることにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】複数の電池モジュールが直列に接続されている場合において、各電池モジュールの位置を特定するための時間を短縮することを容易にする。
【解決手段】電池モジュールM1〜Mnは、二次電池Bと、外部接続端子T(+)と接続される接続端子T1と、負極端子P(−)と接続端子T1との間の電圧を電圧関連情報として取得する情報取得部3と、自電池モジュールを識別する識別情報を予め記憶する記憶部43と、電圧関連情報と識別情報とを対応させて送信する通信部42とを含み、電池管理装置1は、電池モジュールM1〜Mnの通信部42から送信された電圧関連情報と識別情報とを受信する管理側通信部22と、管理側通信部22によって受信された各電圧関連情報と各識別情報とから、電池モジュールM1〜Mnの直列回路内における位置を特定する位置特定部とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の二次電池に交換された場合であっても、状態を正確に検出すること。
【解決手段】二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置において、二次電池の電気的等価回路に含まれる複数の抵抗要素のそれぞれの抵抗値を取得する取得手段(I/F10d)と、取得手段によって取得された抵抗値をパラメータとして用いて、二次電池の劣化の指標としての劣化指標値を算出する算出手段(CPU10a)と、算出手段によって算出された劣化指標値の初期値を格納する格納手段(RAM10c)と、算出手段によって算出された劣化指標値の初期値からの変化率を求め、二次電池の公称容量または初期容量と当該変化率に基づいて満充電容量の劣化状態を検出する検出手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池パックを並列に配置した電気系統に対して、どこで絶縁抵抗の劣化が発生しているのかを、より詳細に判定することができる絶縁抵抗低下検出装置を提供すること。
【解決手段】ECU600は、複数の電池パック200を並列に配置した電気系統における絶縁抵抗の低下を検出する絶縁抵抗低下検出装置であって、各電池パック200と電気系統の他の部分との間の接続状態を制御する接続状態制御部610と、各電池パック200について、絶縁抵抗が所定の値より低下したか否かを示す検出結果を取得し、その検出結果と接続状態制御部610の制御状態とに基づいて、絶縁抵抗が劣化している箇所を判定する絶縁抵抗劣化箇所判定部620とを有する。 (もっと読む)


【課題】異常の単位セルが所定数発生するまで組電池の充電経路及び/又は放電経路の遮断を許容することにより、異常の度に組電池全体を遮断することを極力回避できる組電池の監視装置及び該監視装置を備えた電池パックを提供する。
【解決手段】組電池の監視装置は、共通の単位セルに対して二重化された第1の電圧検出手段と第2の電圧検出手段を有している。第1、2の電圧検出手段は、それぞれ異なるレベルの単位セルの異常を検出する。軽度の過充電状態の単位セルの、全セル数が基準割合を上回った場合に、充電経路が遮断される。つまり、充電経路の遮断は異常の単位セルが複数発生するまで許容される。一方、重度の過充電状態の単位セルが少なくとも1つ存在する場合、速やかに充電経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】組電池10を構成する電池セルCij(i=1〜n、j=1〜4)のうちの隣接する複数個(4個)ずつからなるブロックについて、該ブロックの状態の監視及び制御の少なくとも一方に関する処理を行う管理ユニットUiの動作を安定化させる目的で各ブロック毎にバイパスコンデンサを設けると部品点数が増加すること。
【解決手段】管理ユニットUiにより対象となるブロック(電池セルCi1〜Ci4)の状態の監視を行うに際し、スイッチング素子Si,S(i+1)をオン操作することで、このブロックをフライングキャパシタ11に接続する。これにより、フライングキャパシタ11をバイパスコンデンサとして利用する。 (もっと読む)


【課題】電池セルのセル温度およびセル電圧の検出構成を簡易化する技術を提供すること。
【解決手段】電池セル状態検出装置10は、直列回路SC1〜SC3、センサTh1〜Th3、および温度検出回路30を備える。各直列回路は、スイッチSW1〜SW3と分圧抵抗R1〜R3との直列回路であって、電圧検出回路20と各電池セルCLの正極とを接続する第1ライン(L1,L2,L3)と、電圧検出回路と各電池セルの負極とを接続する第2ライン(L0,L1,L2)とに接続されるとともに、電池セルCLと並列に接続される。温度検出回路30は、電池セルの温度を検出する際に、各直列回路のスイッチSWをオフさせてセル電圧VCを取得し、検出電池セルに対応する直列回路のスイッチSWをオンさせて、分圧抵抗による分圧電圧VRを取得し、セル電圧VCおよび分圧電圧VRに基づいて電池セルのセル温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、二次電池の過充電を防ぎつつ、消費電力を削減する。
【解決手段】マイコンは、残容量が90%未満になると、スイッチング素子をオフにして、二次電池からマイコンへの電力供給を停止させる。このようにマイコンが残容量を記憶していない状態にしても、グラフ32に示されるように、残容量が90%未満の状態から充電させた場合には、二次電池は、原則として電池電圧条件が成立したときに、満充電の状態になる。そこで、マイコンは、電池電圧条件が成立すると、その時点で記憶している残容量の値に関らず、充電を終了する。これにより、消費電力を削減できる。これに対して、グラフ31に示されるように、残容量が90%以上の状態から充電させた場合には、マイコンは、二次電池の電池電圧の値がピーク値を示す前であって、残容量が100%になったときに、二次電池への充電を終了する。これにより、二次電池の過充電を防げる。 (もっと読む)


【課題】均等化回路を簡単な回路構成としながら電池の電圧を高い精度で検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池2を直列に接続してなる走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1の各電池2の電圧を検出する電圧検出回路3と、走行用バッテリ1の電池2を放電して各電池2を均等化させる均等化回路4とを備える。均等化回路4は、放電スイッチ22と放電抵抗23とを直列に接続している放電回路21を備えると共に、この放電回路21を電圧検出ライン9を介して電池2に接続している。電圧検出回路3は、放電スイッチ22をオンに切り換えて、放電回路21を電池2に接続する状態における電圧検出ライン9の電圧降下による補正電圧を検出する補正回路5を備えている。電源装置は、放電スイッチ22のオン状態において、電圧検出回路3が、補正回路5で検出する補正電圧でもって、検出される電池2の検出電圧を補正して電池電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来は直流インピーダンスを測定して電池の寿命を診断していたが、一部の電池は診断できなかった。また、測定に時間がかかるので、オンラインで診断することが難しかった。本発明は、簡単な装置で使用中に電池の交流インピーダンスを測定でき、寿命診断ができる装置を提供することを目的にする。
【解決手段】短時間電池の出力でコンデンサを充電し、この充電中におけるコンデンサ両端の電圧変化を測定し、ラプラス変換を用いて交流インピーダンスを演算するようにした。また、この交流インピーダンスから電池の寿命を診断するようにした。簡単な装置で、従来診断できなかった電池をも診断できる。 (もっと読む)


【課題】電池セルの安全性を確保しながらも電池セルの検出電圧部品の点数を削減できる。
【解決手段】複数の蓄電池が直列に接続された第一蓄電池ブロックと、複数の蓄電池が直列に接続された第二蓄電池ブロックと、蓄電池の電圧を検出する電池状態検出装置と、を有し、前記第一蓄電池ブロックと前記第二蓄電池ブロックは電気的に並列に接続され、前記第二蓄電池ブロックにおける蓄電池の数は、前記第一蓄電池ブロックを構成する蓄電池の数よりも少なく構成され、前記電池状態検出装置は、前記第一蓄電池ブロックと前記第二蓄電池ブロックのいずれか一方に設けられ、当該電池状態検出装置は、当該第二蓄電池ブロックに設けられていることを特徴とする蓄電池システム。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


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