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Fターム[2G016CD04]の内容

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【課題】電源装置において、二次電池の過充電を防ぎつつ、消費電力を削減する。
【解決手段】マイコンは、残容量が90%未満になると、スイッチング素子をオフにして、二次電池からマイコンへの電力供給を停止させる。このようにマイコンが残容量を記憶していない状態にしても、グラフ32に示されるように、残容量が90%未満の状態から充電させた場合には、二次電池は、原則として電池電圧条件が成立したときに、満充電の状態になる。そこで、マイコンは、電池電圧条件が成立すると、その時点で記憶している残容量の値に関らず、充電を終了する。これにより、消費電力を削減できる。これに対して、グラフ31に示されるように、残容量が90%以上の状態から充電させた場合には、マイコンは、二次電池の電池電圧の値がピーク値を示す前であって、残容量が100%になったときに、二次電池への充電を終了する。これにより、二次電池の過充電を防げる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化と、それに伴うコストの低減を実現できる自動付番装置を提供する。
【解決手段】複数の組電池のセル監視ユニット間の付番出力端子と付番入力端子とをデイジーチェーン接続し、絶縁ICに替えて所定耐圧のカップリングコンデンサを用いることで前記デイジーチェーン接続したセル監視ユニット間の絶縁を行い、付番最上位のセル監視ユニットの付番入力端子を“Low”レベルに固定し、セル監視ユニットの付番入力端子の電位レベルとCAN通信線のCAN通信情報である他のセル監視ユニットのCANIDとをもとに各セル監視ユニットが自身を自動的に付番するように構成し、回路構成の簡略化と、それに伴うコストの削減を実現する。 (もっと読む)


【課題】 複数の二次電池セルを電源とする電動工具において、二次電池セルが無駄に破棄されることを防止する。
【解決手段】 電動工具10は、複数の二次電池セル112を電源とする電動工具であって、各々の二次電池セル112を個別に着脱可能となっている。電動工具10は、各々の二次電池セル112の状態を監視する監視回路140と、その監視回路140による監視結果を各々の二次電池セル112について表示する表示回路144を備えることが好ましい。この場合、監視回路140は、各々の二次電池セル112の出力電圧を監視し、表示回路144は、各々の二次電池セル112について、出力電圧が所定範囲内にあるのか否かを表示することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各電池セルと電池監視装置との間にRCフィルタを備えた構成において、どの経路にも関わらずカットオフ周波数のバラツキを低減すると共に、回路の異常の有無の誤判定を防止する。
【解決手段】隣同士の電池セル11では、高電圧側の電池セル11の負極端子と低電圧側の電池セル11の正極端子とが共通化されて共通端子20に接続されている。そして、RCフィルタ回路40は、共通端子20が分岐されてそれぞれに抵抗41、42が接続され、各抵抗41、42にはそれぞれ異なる一対の検出端子61、62の一方の端子が接続され、さらに、一対の検出端子61、62の端子間にコンデンサ43が接続されている。また、2組の第1、第2検出端子63、64のうちの低電圧側の端子63a、64a同士に第1短絡スイッチ73が接続され、高電圧側の端子63b、64b同士に第2短絡スイッチ74が接続されている。 (もっと読む)


【課題】各電池セルと電池監視装置との間にRCフィルタを備えた構成において、どの経路にも関わらず、カットオフ周波数のバラツキを低減することができる構成を備えた電池監視装置を提供する。
【解決手段】各電池セル11のうちの直列接続された隣同士の電池セル11では、高電圧側の電池セル11の負極端子と低電圧側の電池セル11の正極端子とが共通化されて共通端子20に接続されている。そして、RCフィルタ回路40は、共通端子20が分岐されてそれぞれにRCフィルタを構成する抵抗41、42がそれぞれ接続され、これら各抵抗41、42にはそれぞれ異なる一対の検出端子61、62の一方の端子が接続されており、さらに、一対の検出端子61、62の端子間にRCフィルタを構成するコンデンサ43がそれぞれ接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】電池容量の補正誤差を抑える。
【解決手段】二次電池(11)の充放電における電池容量を補正する電池容量補正装置(1)において、前記二次電池(11)の電圧を検出する電圧検出部(25)と、前記二次電池(11)の充放電電流を検出する電流検出部(26)と、前記電圧検出部(25)及び前記電流検出部(26)から得られる検出結果に基づいて、前記二次電池(11)の充放電時における電池残量を管理する電池残量管理部(43)とを有し、前記電池残量管理部(43)は、前記二次電池(11)の充電率に応じて前記電池残量を補正するための補正変化容量の制限値を設定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各々電池セルの配線接続状態を簡易な構成で詳細に判定する。
【解決手段】第1の正極端子と負極端子を備えた第1の電池セルと、第2の正極端子と負極端子を備えた第2の電池セルと、第1の正極端子と第2の負極端子の間に配置され、第1の電池セル及び第2の電池セルから電流供給を受けることができる電力負荷と、第1の負極端子と第2の正極端子を電気的に接続する配線と、配線を介して第1の電池セルのセル電圧を計測する第1の電圧センサーと、配線を介して第2の電池セルのセル電圧を計測する第2の電圧センサーと、第1の電池セルと第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とすることができるセルバランス回路と、制御装置とを有し、制御装置は第1及び第2の電圧センサーとセルバランス回路を用いて第1及び第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とした後、電力負荷への電流供給を可能とすることで、配線の緩みを判定する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータを用いて電池セルの状態を監視するに際し、電池セルの異常状態の検出だけではなく、どの電池セルに異常が生じているのかを判別することができる電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数の電池セル11に対してそれぞれコンパレータ31d〜33dを設け、各コンパレータ31d〜33dにて対応する電池セル11のセル電圧と閾値とを比較させる。そして、電圧変換回路40に、各コンパレータ31d〜33dの全ての出力を、複数の電池セル11のそれぞれの状態を特定する固有の電圧Vinに変換させて出力させる。これにより、電圧変換回路40の出力電圧Vinにどの電池セル11が正常でどの電池セル11が異常であるかという情報が含まれる。したがって、マイコン70は、出力電圧Vinに基づいて、電池セル11の異常状態の検出および電池セル11の判別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】充電電流の異常をより正確に検出しうる構成を部品点数を増大させることなく且つ回路構成を複雑化することなく実現する。
【解決手段】充電装置100は、外部電源90からの電力に基づいて電池17に充電電流を供給する充電回路70と、充電回路70から電池17への充電電流の供給をオン状態とオフ状態とに切り替えるマイコン81と、電池17の端子電圧に応じた値を出力するAD変換器82を備えている。マイコン81は、充電電流の供給を所定のタイミングでオフ状態及びオン状態の一方の状態から他方の状態に切り替え、他方の状態が所定時間経過した後に一方の状態に切り替えており、更に、他方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値と、所定時間の前又は後に一方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値との差に基づいて故障を判定している。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成としながら、速やかに電圧検出ラインの断線を検出する。
【解決手段】電源装置は、直列に接続された複数の電池モジュール1と、各電池モジュール1の電極端子に電圧検出ライン9を介して接続されて、各電池モジュール1の電圧を検出すると共に、検出電圧から電圧検出ライン9の断線を判定する電圧検出回路2と、電圧検出回路2の入力側を一時的に短絡するショート回路3とを備える。ショート回路3は、電圧検出回路2の入力側にコレクターとエミッターとを接続してなる短絡トランジスタ4と、この短絡トランジスタ4のベースに接続してなるミラー回路5とを備える。ミラー回路5は、電圧検出ライン9の非断線状態で短絡トランジスタ4のベース電流を遮断してオフ状態とし、電圧検出ライン9の断線状態では、短絡トランジスタ4のベース電流を遮断することなく短絡トランジスタ4をオン状態に切り換えて電圧検出回路2の入力側を短絡する。 (もっと読む)


【課題】二次電池における過放電等の異常履歴を、簡便な構成で確実に記録かつ保持できる二次電池の異常履歴保持装置の提供。
【解決手段】本発明の異常履歴保持装置1は、二次電池E0の出力に基づいて前記二次電池E0の異常を検出し、その検出結果を出力する異常検出回路2と、前記検出結果に応じて導通するスイッチング素子S1と、前記スイッチング素子S1が導通した時に、前記二次電池E0から放電電流I1が流れて発熱する発熱素子3と、前記発熱素子3からの熱を受けて溶断される温度ヒューズ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。
【解決手段】二次電池10の充放電回路30は、蓄電素子31と、二次電池を放電させ、その放電された電力を蓄電素子に蓄積させる放電動作を行う放電回路と、蓄電素子に蓄積された電力により二次電池を充電する充電動作を行う充電回路と、放電動作と充電動作とを交互に切り替える切替回路32,33と、を備えることにより、外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の開路電圧および残容量を精度良く検出する。
【解決手段】状態量算出部31は、反応抵抗成分Hおよび充放電ヒステリシス電圧成分Mを各時定数TH,TMの遅れ要素からなる応答に近似し、状態変数xを電流検出値Iactに応じて算出する。時定数調整器41は、高圧バッテリー17の充電時には各時定数TH,TMとして充電時の各時定数THc,TMcを設定する。一方、高圧バッテリー17の放電時には各時定数TH,TMとして放電時の各時定数THd(<THc),TMd(<TMc)を設定する。減算部36は電圧検出値Vactから、内部抵抗成分推定値Westと、反応抵抗成分推定値Hestおよび充放電ヒステリシス電圧成分推定値Mestとを減算して開路電圧推定値Eestを算出する。残容量推定部38は、開路電圧推定値Eestに応じたマップ検索によって残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を構成する、直並列接続された二次電池セルまたは組電池の異常およびこれらの接続異常を確実に検出し、蓄電装置の安全性や信頼性を確保する。
【解決手段】本発明による蓄電装置は、スイッチと1個以上の単電池とが直列に接続されたセルグループを、複数個並列または直並列に接続した電池モジュールと、この電池モジュールを制御するとともに、電池モジュールの単電池およびセルグループの接続経路の異常を検出する電池制御装置とを備え、この電池制御装置は、スイッチを切り替えてセルグループを選択するスイッチ制御部と、このスイッチ制御部により選択されたセルグループの電圧を検出する第1の電圧検出回路とを備え、スイッチ制御部により選択されたセルグループの電圧を第1の電圧検出部で検出することによって、電池モジュールの異常および電池モジュールの接続異常を診断する診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 性能の劣化した電池にも対応できる、蓄電量(残量)、内部抵抗に代表される二次電池の内部状態を高精度で検出する。
【解決手段】 劣化していない正常な二次電池を各種温度下、各種電流で充放電したときに計測されるべき電池電圧、および蓄電量もしくは放電量のデータである基礎データを予め取得した上で、使用している二次電池の電圧値もしくは電圧値と電流値を計測し、該基礎データと比較して、検知対象の二次電池が(a)短絡、(b)内部抵抗増加、(c)蓄電容量低下、(d)蓄電容量低下で内部抵抗増加、(e)正常、のいずれかであることを判定し、その判定結果を利用して、蓄電容量、蓄電量や内部抵抗に代表される二次電池の内部状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】セルを電源として作動する監視手段における消費量を正確に演算することができる電池制御装置を提供する。
【解決手段】組電池3に含まれる電池に接続され、電池を動力源として作動し、電池の状態を監視する監視手段と、電池の電圧に応じて監視手段により消費される、電池の第1の消費量を、電池の電圧を用いて推定する推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電に要する時間を極力短縮することができる充電装置及び充電方法を提供する。
【解決手段】充電装置1は、二次電池Bに接続可能に構成され、二次電池Bに接続された状態で二次電池からの電力が入力される電力回路(スイッチ13及び抵抗14)と、二次電池Bの充電中に、上記の電力回路を所定時間だけ二次電池Bに接続して二次電池Bに充電された電力を電力回路に放電させる制御を行う充電制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化しても、作動可能範囲を安定して確保することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】2次電池からの電力供給を受けて作動する電動モータと、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段による2次電池の検出電圧と判定値との比較に基づいて異常判定を行う判定手段と、判定手段の判定結果に対応する制御を含む電動モータの作動制御を行う制御手段とを備えたモータ装置であって、制御回路にて実施される2次電池の異常判定は、検出した使用環境温度に応じた判定値V1,V2のいずれかに変更して実施される。 (もっと読む)


【構成】携帯電話機10は、二次電池38およびFET(54)のオン/オフを制御する電源回路36を備える。急速充電が始まり、二次電池38の電池電圧値が所定値以上になると、FET(54)はオン/オフを繰り返し、プロセッサ24は、その間に第1,2充電電流値と第1,2消費電流値とを取得する。また、プロセッサ24は、電池充電電流値が満充電検出閾値以下の状態と判定された回数をカウントし、6回連続してカウントされると、満充電状態を検出する。そして、プロセッサ24は、第1消費電流値と第2消費電流値との差分値が閾値以上の場合には、満充電カウンタ(346)の値がカウントされないようにする。
【効果】携帯電話機10の消費電流が充電中に変動した場合は、二次電池38の満充電判定に基づくカウントが無効にされるため、二次電池38の満充電状態を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリスタックが設けられた蓄電システムにおいて、各バッテリスタックの残存容量の違いを考慮した全体的な残存容量を算出する。
【解決手段】第1バッテリスタックの第1残存容量S1と、第2バッテリスタックの第2残存容量S2との和が大きい場合は、大きい方の残存容量が優先残存容量SMAINとして選択される。第1バッテリスタックの第1残存容量S1と、第2バッテリスタックの第2残存容量S2との和が小さい場合は、小さい方の残存容量が優先残存容量SMAINとして選択される。優先残存容量SMAINに応じて、第1係数W1および第2係数W2が設定される。第2係数W2は、第1係数W1よりも小さくなるように設定される。第1係数W1と優先残存容量SMAINとの積を、第2係数W2と他方の残存容量との積に加えることにより、蓄電システムの残存容量STOTALが算出される。 (もっと読む)


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