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Fターム[2G016CE07]の内容

Fターム[2G016CE07]に分類される特許

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【課題】
従来、二次電池を試験する充放電試験装置の校正作業を保守者が計測器を用いて定期的に行わなければならず、多大な手間とコストが掛かるだけでなく、校正中は充放電試験装置を使用できなくなり、二次電池の生産効率が低下するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る校正機ユニットは、二次電池の試験に使用する充放電試験装置を校正するための校正機ユニットにおいて、前記校正機ユニットは、前記二次電池と同じ配置の接続端子を有する前記二次電池と同形状の筐体で構成され、前記二次電池の代わりに前記接続端子を介して前記充放電試験装置に接続して前記充放電試験装置との間の電気的特性を計測する計測部と、前記充放電試験装置との間で無線通信を行う無線通信子機と、前記計測部と前記無線通信子機とに電源を供給するユニット用二次電池とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化の進行を抑制するためにバッテリの充電がより適正に行なわれるようにする。
【解決手段】車両のシステムオフがなされる毎に放置時間Tが閾値Tref以上となる毎に放置SOC(n)がRAM76の放置時間記憶領域に記憶し、所定のタイミングでRAM76の放置時間記憶領域に記憶した全ての放置SOC(n)の所定範囲毎の出現頻度(%)を計算し(S210)、放置SOC(n)の出現頻度(%)のグラフを作成して表示装置94に表示する(S220,S230)。これにより、ユーザやメンテナンスを行なう者に、ユーザによる高圧バッテリの放置時間Tが閾値Tref以上の放置における放置SOC(n)の出現頻度を知らせることができ、高圧バッテリを蓄電割合SOCが高い状態での放置するのを控えるよう促すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類いずれのタイプの充電式バッテリを装着した場合でも、ユーザの判別操作を行うことなく複数種類のいずれかのタイプかを自動的に判別して、充電式バッテリの給電可能な残容量をユーザに分かる状態とする。
【解決手段】電灯付きラジオ10はバッテリ識別スイッチ70を備えるので、複数種類となる2つの充電式バッテリ80のタイプのうちいずれのタイプの充電式バッテリ80であるかを識別することができる。また、電灯付きラジオ10はターミナル基板65を備えるので、バッテリ識別スイッチ70にて識別された充電式バッテリ80のタイプに対応して充電式バッテリの給電可能な残容量を算出することができる。また、電灯付きラジオ10は液晶画面部51を備えるので、ターミナル基板65にて算出された充電式バッテリ80の給電可能な残容量を外部に認識可能に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の残存寿命を正確に予測することにより、鉛蓄電池寿命によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】バッテリ温度と期待寿命基準温度とを用いて算出される蓄電池の寿命劣化加速係数を用いて、蓄電池の実際の使用時間と換算使用時間との比となる使用時間加速係数を算出し、期待寿命時間と換算使用時間とを用いて算出される理想残存寿命時間を使用時間加速係数で除算することにより、蓄電池の実効残存寿命時間を算出し、実効残存寿命時間が第1の閾値以下である場合、蓄電池の寿命である旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】異なる二次電池が搭載された場合であっても正確に状態を検出すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池の状態を検出する二次電池状態検出装置において、二次電池が交換された際に、新たな二次電池に関する情報が設定される設定手段(可変抵抗21)と、設定手段に設定された情報を取得する取得手段(A/D変換部22)と、取得手段によって取得された情報に基づいて、新たな二次電池の状態を検出する検出手段(CPU29)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】負極に起因(詳細には、負極において充放電反応に寄与できるLiが減少することに起因)した容量低下率を推定することができる二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池システム6は、外部電源46を用いたリチウムイオン二次電池100の充電時にdQ/dVの値を算出するdQ/dV算出手段と、電池電圧Vの値とdQ/dVの値に基づいて、V−dQ/dV曲線上の第1電池電圧値V1以上第2電池電圧値V2以下の電池電圧範囲内に現れるピークP1の電池電圧値Xを推定するピーク電圧推定手段と、予め二次電池システム6に記憶させておいたピークP1における電池電圧値Xと電池100の容量低下率Yとの相関を表すデータに基づいて、ピーク電圧取得手段により取得されたピーク電池電圧値Xから電池100の容量低下率Yを推定する容量低下率推定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電池劣化情報を適切に管理できる電池劣化情報管理システムを提供すること。
【解決手段】蓄電池40と、二つの電子装置(HV−ECU20とENG−ECU30)が搭載されたハイブリッド自動車において、二つの電子装置間で蓄電池40の電池劣化情報を通信するとともに、二つの電子装置で電池劣化情報を記憶しておく電池劣化情報管理システムであって、HV−ECU20は、ENG−ECU30のみが交換されたものであると判定された場合(S13、S14でNO判定、S15でYES判定)は電池劣化情報の更新を行わず、自身(HV−ECU20)のみが交換されたものであると判定された場合(S13でNO判定、S14でYES判定)は自身が記憶している電池劣化情報を受信した電池劣化情報に更新する(S18)。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の寿命性能の急激な低下が生じることを事前に察知することができる電池寿命劣化推定装置を提供する。
【解決手段】電池容量の急激な低下を招く状態を寿命の劣化状態として推定する電池寿命劣化推定装置100であって、第一時点での負極電位特性に現れる複数の電位平坦部のそれぞれに対応する電気量から得られる値を取得する第一取得部110と、第二時点での電池電圧特性に現れる複数の電圧平坦部のそれぞれに対応する電気量から得られる値を取得する第二取得部120と、取得された値を用いて第二時点での負極電位特性で示される可逆容量推定値を算出する算出部130と、可逆容量推定値から、第二時点での電池電圧特性で示される可逆容量推定値に対応する電気量を示す値を差し引いた値が所定の閾値を下回った場合に寿命の劣化状態であると判定する寿命判定部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】セルバランス回路の異常診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】セルバランス回路20の異常診断装置は、バッテリーパック10に含まれた複数のバッテリーセルVBの電圧をバランシングできるようにそれぞれのバッテリーセルと連結された複数のセルバランス回路20と、セルバランス回路と対応するバッテリーセルの正極端子と負極端子との間にそれぞれ設けられた診断抵抗Rmと、それぞれのバッテリーセルに対応するセルバランス回路の電圧差を測定する電圧測定部30と、診断対象セルバランス回路をオンまたはオフさせ、電圧測定部を通じて測定された隣接するセルバランス回路の電圧差に対する変化パターンから診断対象セルバランス回路の異常有無を判別する制御部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】発熱が少なく小型で高精度のバッテリテスタを提供する。
【解決手段】テスタ1は、抵抗R1とスイッチSW1とを有する第1の通電回路と、抵抗R2とスイッチSW2とを有する第2の通電回路と、バッテリ10の開回路電圧、R1、R2の両端電圧を測定する電圧測定回路3と、R1、R2に流れる電流を測定する電流測定回路41、42と、SW1、SW2のオン、オフを制御し電圧測定回路3で測定された電圧と電流測定回路41、42で測定された電流からバッテリ状態を推定するプロセッサ2を備えている。SW1とSW2とを、0.5msの短いパルス幅と、0.5sの長いパルス幅との2つのパルス幅で異なる時間にオン状態に制御し、開回路電圧と、SW1をオン状態に制御したときのR1の両端電圧、R1に流れる電流、SW2をオン状態に制御したときのR2の両端電圧、R2に流れる電流でバッテリ状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度のバッテリーテスターを提供する。
【解決手段】
バッテリーテスターは、入力装置及び2本の検出用電線が設けられたケーシングと、マイクロプロセッサーと、負荷ユニットと、バッテリーパワー状態検出ユニットとを備える。バッテリー容量と、バッテリー電圧と、入力装置から入力される1/NCCA及び負荷時間を有する検出要件とに従って、バッテリーのための負荷時間を決定するために、前記マイクロプロセッサーは、内部に重要な決定プロセスを構築する。したがって、前記バッテリーテスターは、異なる能力を有するバッテリーを検出し、正確な検出結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 高精度なバッテリーテスターを提供する。
【解決手段】
本発明は、高精度なバッテリーテスターを開示し、該テスターは、入力装置及び2本の検出用電線が設けられたケーシングと、マイクロプロセッサーと、可変負荷ユニットと、バッテリーパワー状態検出ユニットとを備える。バッテリー容量と、初期電圧と、1/N CCA及び負荷時間を有する検出要件とに従って、バッテリーのための負荷の適切な抵抗値を決定するために、マイクロプロセッサーは、内部に重要な決定プロセスを構築する。負荷の抵抗値が決定されると、マイクロプロセッサーは、可変負荷ユニットの抵抗値を前記バッテリーのための前記負荷の抵抗値に等しく調整する。従って、前記バッテリーテスターは、異なる能力のバッテリーを検出するために、固定抵抗値を有する負荷を使用せず、正確な検出結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】不活性化バッテリであるか正常な状態であるかにかかわらず、バッテリ電源を確実に満充電状態とする。
【解決手段】携帯型プリンタ1は、バッテリ電源BTの出力電圧値を検出するA/D入力回路19を有し、充電回路10により充電処理が開始された後検出電圧降下値△Vが満充電検出用の所定の第1しきい値△V1を超えるか否かを判定し、第1しきい値△V1を超えた場合、バッテリ電源BTから所定の負荷電流値によって満充電識別用の試行放電処理を行い、当該試行放電処理の実行時において検出された電圧降下値△Vが、不活性化バッテリ識別用の所定の第2しきい値△V2を超えるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の動作状態をリアルタイムで監視,表示できるようにして電池事故の拡大を防止し、適切な充放電動作を可能として電池寿命の延伸を図る。
【解決手段】電池内部抵抗を基準内部抵抗値として設定しておき、この基準内部抵抗値と所定の充放電電流とに基づき予め作成された基準I−V特性パターンを予め記憶しておくパターン部9を設け、別途検出される電池実動作中の電圧,電流で示される動作点、または同電圧,電流から作成される実I−V特性パターンを監視装置52により作成し、上記基準I−V特性パターンとともに表示装置53に表示し、電池の充放電動作状態がリアルタイムで監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ゼロ補正や温度補正などが不要な残容量測定装置を提供する。
【解決手段】残容量関連データを測定するための測定手段と、事前に設定された残容量テーブル及び事前に設定されたバッテリーの残容量の上限値が記憶されているとともに、測定手段によって測定された残容量関連データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された残容量関連データに基づいて、バッテリーの残容量を算出する演算装置とを備え、記憶手段に、測定した充放電中のバッテリーの残容量関連データを逐次記憶するとともに、記憶手段に記憶したバッテリーの残容量関連データに基づいて、バッテリーの残容量を算出するとともに、バッテリーの充電終了時に、バッテリーの残容量が、残容量の上限値を上回っている場合に、残容量の上限値をバッテリーの残容量によって更新し、バッテリーの放電終了時に、残容量テーブルに基づいて、バッテリーの残容量を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でバッテリの劣化状態を検出することのできるバッテリ劣化検出装置を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリ劣化検出装置100では、スタートスイッチSW1をオンとしたときのバッテリ電圧+Bを検出し、このバッテリ電圧+Bが予め設定した正常電圧下限値V2を下回った場合に、警報LED13を点灯させる。従って、バッテリVBが劣化していることを高精度に、且つ迅速にユーザに報知することができる。また、バッテリVBの内部抵抗を測定する等の複雑な演算を必要としないので、回路構成を簡素化することが可能となり、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電池の直列数を増加させても、電子監視装置の耐圧能力を上げることなく電池の電圧を検出する。
【解決手段】互いに直列に接続された複数の組電池10_i(iは1からMまでの整数)を備える電池ユニット2を監視する電池監視装置1であって、対応する組電池10_iに発生する電圧を出力するか否か切り替える複数の切替部20_i(iは1からMまでの整数)と、複数の切替部20_iのうち一の前記切替部20_iを選択し、該選択された切替部20_iに電圧を出力させ、かつ他の切替部20_iに電圧を出力させないことにより、前記一の切替部20_iから出力された電圧を計測する計測部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各々電池セルの配線接続状態を簡易な構成で詳細に判定する。
【解決手段】第1の正極端子と負極端子を備えた第1の電池セルと、第2の正極端子と負極端子を備えた第2の電池セルと、第1の正極端子と第2の負極端子の間に配置され、第1の電池セル及び第2の電池セルから電流供給を受けることができる電力負荷と、第1の負極端子と第2の正極端子を電気的に接続する配線と、配線を介して第1の電池セルのセル電圧を計測する第1の電圧センサーと、配線を介して第2の電池セルのセル電圧を計測する第2の電圧センサーと、第1の電池セルと第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とすることができるセルバランス回路と、制御装置とを有し、制御装置は第1及び第2の電圧センサーとセルバランス回路を用いて第1及び第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とした後、電力負荷への電流供給を可能とすることで、配線の緩みを判定する。 (もっと読む)


【課題】スペース、コスト及び人的稼動を削減しつつ、蓄電池の劣化判定を行うこと。
【解決手段】充電システム10は、組電池1と、充電器2と、温度計測部3と、劣化判定部4とを有する。組電池1は、複数の単電池5を直列に接続して構成される。充電器2は、組電池1が有する各単電池5を充電する。温度計測部3は、複数の単電池5の温度を計測する。劣化判定部4は、温度計測部3により計測された複数の単電池5の温度を監視し、複数の単電池5の平均温度を含む設定範囲を逸脱した温度の単電池5を検知した場合に、その単電池5が劣化していると判定する劣化判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を備えた組電池が異常状態となる時期を適切に予測する。
【解決手段】複数の単電池の電圧を均一にするための目標電圧を設定する目標電圧設定手段と、目標電圧において、複数の単電池の電圧が均一となるように、容量調整を行なう容量調整手段と、複数の単電池の端子電圧またはSOCを検出し、検出した端子電圧またはSOCに基づいて、複数の単電池間の電圧差またはSOC差を、電圧差データまたはSOC差データとして検出する内部状態検出手段と、電圧差データまたはSOC差データを、時系列ごとに、記憶する時系列データ記憶手段と、時系列データ記憶手段に記憶されている電圧差データまたはSOC差データのうち、目標電圧と所定電圧以上異なる電圧領域または該電圧領域に対応するSOC領域にて検出された電圧差データまたはSOC差データの経時変化に基づいて、組電池が異常状態となる時期を予測する予測手段と、を備える。 (もっと読む)


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