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Fターム[2G017AA08]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気量 (1,849) | 磁気量の分布 (49)

Fターム[2G017AA08]に分類される特許

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【課題】空間磁界を簡便な方法で明瞭に視覚化すること。
【解決手段】平面(または立体的)マトリックス状に分離配置された独立セル内に棒状磁性部材マグロッドを各1個(または複数個)封入することにより、その移動範囲をセル内に限定して磁性部材の凝集を防ぎ、さらに、各セル中にマグロッドの平均密度とほぼ等しい密度の透明液体を封入することによりマグロッドが大きな抵抗を受けることなく、弱い磁界中でもマグロッドが一斉に磁界方向に配向する。このマグロッドの配列パターンを観察することで、観察対象の空間(平面)磁界を容易かつ明瞭に可視化できるようにした。
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【課題】磁界測定装置と、この磁界測定装置と対応した位置の裏側に表示装置を表裏になるように設置することにより、鉄道車両内の磁界測定を速やかに行うとともに、磁界の分布の様子を直接可視化することができる、マトリックス方式鉄道車両内磁界測定装置を提供する。
【解決手段】マトリックス方式鉄道車両内磁界測定装置において、磁界測定装置2と表示装置4とを備え、前記磁界測定装置2と前記表示装置4の位置を対応させて共通の基板1の表裏になるように設置し、前記磁界測定装置2からの出力を実効値に変換し、前記表示装置4にアナログ出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁性体試料のサイズや移動による表面高さの変動に対して影響を受けることなく、高精度、高分解能で磁場の絶対値を測定可能とする。
【解決手段】磁性体試料5の磁場を検出するためにホルダベース37に取り付けられた測定子と、試料5と平行にホルダベース37を二方向に移動可能な微動ユニット35と、試料5対して垂直方向に測定子40を移動可能なZm駆動系21と、既知磁場を発生させる外部磁場発生器50と、測定子を外部磁場発生器50の既知磁場中に移動可能な一軸駆動機構30と、試料5に磁場を印加するライト素子とを備えている。測定子は、試料5の対向面に凸部を有し、ここにリード素子が設けられ、前記凸部表面にはDLC膜が形成されている。測定子は、可撓性支持構造を介してホルダベース37に取り付けられ、ホルダベース37はホルダアーム36を介して微動ユニット35に連結されている。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果素子を飽和させることなく、被検知物へ掛かる磁界強度が強化され、検知感度を向上させる磁気センサ装置を得る。
【解決手段】筐体の中空部を搬送される被検知物の一方の面に搬送方向に沿って磁極が反転するように配置した第1の磁石と、前記被検知物の他方の面に前記第1の磁石の磁極と異なる磁極を対向して配置し前記第1の磁石との間で搬送方向に連続的な勾配磁界を形成する第2の磁石と、前記第1の磁石の磁極の反転部に第1の間隙を備えた第1のヨークと、前記第2の磁石の磁極の反転部に前記第1の間隙より長い第2の間隙を備えた第2のヨークと、前記被検知物と前記第1のヨークとの間の前記勾配磁界の弱磁界強度領域に設けられ、前記勾配磁界の強磁界強度領域を搬送される前記被検知物による磁界変化を検知する磁気抵抗効果素子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】単板磁気特性試験に際し、電磁鋼板の実使用条件に則した形で磁気特性を測定することができる電磁鋼板の磁気特性試験用の単板磁気試験器を提供する。
【解決手段】試料2の励磁方向を軸として該試料2を湾曲形状にする手段(圧縮応力付加装置5)を有し、かつ該湾曲形状での試料2に対しヨーク1を磁気的に接触保持する試験器とする。湾曲形状にした試料2の磁気特性を励磁コイルおよび磁束検出コイルを用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に流れる電流の分布を高精度で測定することができるようにする。
【解決手段】 通電信号供給回路41及び通電回路42−1〜42−Mは、所定周波数の電流を被測定物の一対の電極12,13間に通電する。磁気センサ32は、太陽電池セルSCの複数の部分に対向して位置し、複数の部分に流れる電流によってそれぞれ発生する磁界を検出して、検出磁界を表す信号を出力する。ロックインアンプ45は、磁気センサ32から出力される検出磁界を表す信号から、前記所定周波数に等しい周波数の信号成分を取出す。コントローラ50は、ロックインアンプ45によって取出された信号成分から、太陽電池セルSCの複数の部分に前記所定周波数と等しい周波数でそれぞれ流れる電流の大きさ及び向きを検出する。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000では、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1不純物領域22および第2不純物領域24と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第3不純物領域32および第4不純物領域34と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1不純物領域22および第2不純物領域24を第1端子(VDD端子)に接続し、第3不純物領域32を第2端子(VSS端子)に接続し、第2制御では、第3不純物領域32および第4不純物領域34を第1端子(VDD端子)に接続し、第2不純物領域24を第2端子(VSS端子)に接続し、第1端子(VDD端子)の電位は、第2端子(VSS端子)の電位より大きい。 (もっと読む)


【課題】磁場の測定感度を向上させる。
【解決手段】磁場測定装置1は、円偏光により励起される原子を内部に有する複数のセル12を備える。駆動制御部21は、コイル駆動部20を制御して、センサーユニット10が有する第1のセル12に対し、測定対象物60から発生する対象磁場と逆向きの磁場が供給されるタイミングと、第1のセルから見て予め決められた範囲内にあるセルのうち少なくとも1つの第2のセルに対し当該磁場が供給されるタイミングとを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて配置した磁気計測装置において、セル内のガスの圧力を均一化して検出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁気計測装置は、所定の原子を含む複数のセル11〜13を接続した磁気センサーアレイ10を備える。磁気センサーアレイ10は、セル11に設けた孔a11とセル12に設けた孔a21とを接続する接続管b11と、セル12に設けた孔a22とセル13に設けた孔a31とを接続する接続管b12によってセル11〜13を接続して構成されている。接続管b11とb12は、接続管b11を出入する原子の移動方向P1と接続管b12を出入する原子の移動方向P2の各延長線が一致しないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁束密度のZ軸方向成分の位置分布を高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000は、電界効果トランジスター100と、電界効果トランジスター100を制御する制御部200と、を含み、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1ソース領域32および第2ソース領域34と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1ドレイン領域22、第2ドレイン領域24、および第3ドレイン領域26と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1ソース領域32と、第1ドレイン領域22および第2ドレイン領域24と、の間に電圧を印加し、第2制御では、第2ソース領域34と、第2ドレイン領域24および第3ドレイン領域26と、の間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなる加工工具が破損した場合に、ワークにおける残存工具の有無を検査する検査装置の小型化および検査の簡単化を図る。
【解決手段】ワークWに存在する磁性物である残存工具5を検出する検査装置1は、コンベア2により搬送される残存工具5を検出する磁性物検出装置10を備える。検出装置10は、複数の磁石体M1〜M6と、残存工具5と磁石体M1〜M6との間の磁気力の作用により運動可能に磁石体M1〜M6を支持する支持装置20と、前記磁気力の作用による磁石体M1〜M6の運動に起因する磁気変化を検出する磁気検出器30とを備える。 (もっと読む)


【課題】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出する。
【解決手段】試料(S)を載置した試料台(8)を加振機(7)で振動させ且つ磁化コイル(4)に電流を流して磁界を試料(S)に加えた状態で、SQUID(1)を介して、加振周波数の磁気信号成分を検出することを、試料(S)上に想定した複数の検出点で繰り返し、得られた結果を基にして磁化率の二次元分布を求める。
【効果】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】センサ部に対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素透磁率および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素透磁率を測定する磁気特性測定装置において、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、前記交流励磁コイルへの印加周波数f、予め定めたリフトオフと前記脚部間隔Aとの関数として表される前記脚部間における検出感度低下領域の幅C、および前記脚部間隔Aとが下記式を満足するように前記脚部間隔Aが決定されていることを特徴とする複素透磁率測定装置。
A≧v/f+2×C
ただし、 C>0 (もっと読む)


【課題】脱磁処理を実施する前に、船体に磁場を印加したときの前記船体の永久磁気を推定することが可能な、船体の永久磁気推定方法を提供する。
【解決手段】脱磁対象の船体と同じ鋼材からなる試験片を作成し(ST1)、試験片への印加磁場を変化させて磁化特性を測定し(ST2)、測定した複数パターンの磁化特性から、鋼材のプライザッハ分布図を作成する(ST3)。公知の数値計算法に対応した船体数値計算モデルを作成し(ST4)、各要素の印加磁場を計算し(ST5)、計算した印加磁場に対応するプライザッハ図表を各要素について作成し(ST6)、プライザッハ分布図とプライザッハ図表とに基づいて各要素の永久磁気を算出し(ST7)、各要素の永久磁気推定値に基づいて数値計算法により船体周辺の永久磁場を推定し(ST8)、磁気処理後の船体周辺の永久磁場推定値を出力する(ST9)。 (もっと読む)


【課題】磁場分布を測定する磁場分布測定装置及び磁場分布測定方法を提供する。
【解決手段】台車10が移動している期間に、エンコーダにより検出された車輪12の回転数に基づいて台車10の位置が随時検出される。台車10の幅方向に沿って間隙を有して配置された複数の磁気センサからなる磁場検出部5により磁場強度が台車10の位置に対応付けて検出される。これにより、台車10が移動した軌跡に対応する2次元範囲の磁場分布が測定される。 (もっと読む)


【課題】溶接作業などの強い磁力を発生する作業により鋼材などに生じた着磁を検知するための装置を提供する。
【解決手段】着磁検出装置10は、作業前の地磁気を測定する地磁気センサ30と、地磁気センサ30により測定された地磁気の強度を記録する基準値保持回路31と、作業後の磁気を測定する磁気センサ21と、基準値保持回路31に記録された地磁気の強度と、磁気センサ21により測定された磁気とを比較する基準値コンパレータ22と、基準値コンパレータ22による比較結果に基づき所定の色相に発行するLED表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】双極子間の相互作用を高速に演算できる技術を提案する。
【解決手段】高速演算装置を構成する複数の演算装置のそれぞれが、独立かつ並列に演算を実行できるように記述された動作ユニットに基づいて動作する仕組みを提案する。この動作ユニットは、各動作ユニットがデータの読み書きに使用するアドレス範囲をアクセス不可領域として他の動作ユニットに通知する仕組みを提案する。 (もっと読む)


【課題】
制御手段で、3次元プローブの移動制御、ガウスメータからのデータの解析及び解析された情報を3次元で可視化して表示を一元的に行うことで、精度の高い磁界の測定や表示が可能な三次元磁気測定装置を提供することにある。
【解決手段】
制御手段が、3軸アクチュエータを制御するマシン制御手段と、ガウスメータからのデータを解析する数値解析手段と、数値解析手段で解析された情報を3次元で可視化して表示する3次元可視化手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の位置の磁界を任意の分解能で検知可能とし、かつ計測対象物表面全体の近傍の磁界分布の時間的変動を把握可能とする。
【解決手段】磁界計測アレイセンサ101が、検出した磁界に対応する信号を出力可能な複数の入出力導体105と、複数の入出力導体105の一端側に配置される複数の線状導体103と、複数の入出力導体105の他端側に配置されるGND107とを備えた。また、磁界計測アレイセンサ101が、GND107と任意の2つの入出力導体105とを介在した任意の大きさの磁界検出ループを形成すべく、隣接する線状導体同士の接続・非接続状態を切り換える線状導体間スイッチ104を複数備えた。 (もっと読む)


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