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Fターム[2G017AA12]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気量 (1,849) | 極性 (8)

Fターム[2G017AA12]に分類される特許

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【課題】磁気センサ装置において媒体の移動方向と直交する媒体幅方向での検出範囲を広げることのできる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置20において、磁気センサ素子40のセンサコア41では、幅方向W40に延在する胴部42から媒体移動路11の側に向けて突出した複数の集磁用突部43(集磁用突部431、432)が幅方向W40で互い離間しており、かかる複数の集磁用突部43には検出コイル49(検出コイル491、492)が巻回され、胴部42には励磁コイル48が巻回されている。磁気センサ素子40は、幅方向W40および集磁用突部43の突出方向(高さ方向V40)の双方に対して直交する厚さ方向T40が媒体1の移動方向Xに向くように配置されており、集磁用突部43はおよび検出コイル49は、媒体1の移動方向Xに対して直交する媒体幅方向Yで離間する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら磁気記録媒体に記録された情報を安定に検出することのできる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気ギャップを介する閉磁路を形成したコアと、このコアに巻装されて前記磁気ギャップに加わる磁界を検出する検出コイルとを備え、特に前記コアの前記磁気ギャップに、所定周波数の交流電圧または交流電流が印加されて前記磁気ギャップに交流磁界を発生させる非磁性金属体を埋め込んで設ける。 (もっと読む)


【課題】外部磁界が無い場合も含めて、外部磁界の強度や極性を判別することができるより汎用性の高い磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】磁芯2が挿入された励磁コイルL1と検知コイルL2を具備する磁気センサ1であって、励磁コイルL1には低周波が印加され、検知コイルL2には高周波が印加され、検知コイルL2の磁芯2に鎖交する励磁コイルL1の磁束と外部磁界(永久磁石4)の磁束により、検知コイルL2の磁芯2が周期的に磁気飽和状態と磁気不飽和状態を繰り返すことによって変調された検知コイルL2の両端電圧3に基づいて、外部磁界(永久磁石4)の磁束を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサに対する磁気的影響をより低減させることができる磁気センサパッケージを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気センサパッケージ1は、磁気センサ12を内蔵したパッケージ本体2と、前記パッケージ本体2の一つの主面に形成された電極15と、前記主面11b上に前記電極15以外の領域に延在して設けられた下シールド部材16と、前記パッケージ本体2の他の主面を覆うように設けられた上シールド部材17と、を有し、前記下シールド部材16は、前記磁気センサ12の感度軸方向に相対的に長く設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較オフセット電圧の影響をキャンセルし、交番磁界検知の磁界検出レベルに対称性を持たせることが可能な磁気センサ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る磁気センサ回路は、ホール素子10と;ホール素子10の検出状態を第1、第2切替状態のいずれかに切り替える切替スイッチ回路20と;磁電変換素子10の検出電圧と所定の基準電圧を用いて比較処理を行い、比較結果信号COUTを生成する比較ユニット60と;出力信号OUTと比較結果信号COUTに基づいて、出力信号OUTの論理を維持または反転するための論理演算信号LOUTを生成する論理回路80と;論理演算信号LOUTをラッチして出力信号OUTを出力するラッチ回路70と;出力信号OUTに基づいて、ホール素子10の検出状態を切り替える順序(第1→第2、若しくは、第2→第1)を決定する制御回路90と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 特に、簡単な構造で、直流抵抗値(DCR)の上昇の抑制と、磁気的なトラック幅(Mg−Tw)の狭小化と、ノイズ発生の抑制とを可能とした磁気検出素子を提供することを目的としている。
【解決手段】 積層体23の両側に軟磁性材料で形成された電極層35と、前記電極層35と積層構造を成し、前記電極層35との間で交換結合磁界を生じさせる反強磁性層34を形成する。前記電極層35の少なくとも一部は、外部磁界に対しハイト方向に磁化成分を有する。これにより、前記電極層35の膜厚を厚く形成し、直流抵抗値の上昇を抑制した上で、磁気的なトラック幅の狭小化を適切に図ることができる。さらに、前記反強磁性層との交換結合磁界によって前記電極層35が外部磁界に敏感に反応するのを抑制し、外部磁界に対する前記電極層の磁化変動を小さくでき、これによって、ノイズの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で外部磁界の両方向の強度変化を検出すること。
【解決手段】 この磁気センサ装置1は、中心部6aの保磁力が外周部6bの保磁力よりも大きくなるように複数の磁性体層を有し、長手方向に沿って交互に反転する磁界が印加されることにより、外周部6bにおいて磁化反転を生じさせる線状のバルクハウゼン素子6と、バルクハウゼン素子6の外周部6bの外側において、長手方向に沿って巻き付けられたコイル7と、コイル7の両端に接続され、磁化反転によってコイル7の両端間に生じたパルス電圧の極性に応じて、2種類の光信号を出力する光出力回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサの出力と比較する基準値(しきい値)を容易な方法でかつ正確な値に設定することができる位置検出装置および磁気センサ出力信号検出方法を提供すること。
【解決手段】 磁気テープ8は、ピッチλにて繰り返し着磁がなされており、磁気センサ7は、磁気テープ8に対し相対的に移動可能であり、移動に伴い繰り返しなされている着磁に応じて繰り返し変化する信号を出力する。比較器32、34は、磁気センサ7の出力信号を入力し、基準値Refと比較して比較結果をパルス信号として出力する。コントローラ35は、比較器32、34からのパル信号をカウントし磁気センサ7と磁気テープ8の相対的な移動量を演算し、演算された相対的な移動量に基づきレンズ4の位置を検出する。このとき、基準値Refは、磁気センサ7が非着磁部22aにおいて出力する出力値を取得して設定する。 (もっと読む)


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