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Fターム[2G017AD02]の内容

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磁束計 (5)
回転コイル形 (1)
衝撃検流計

Fターム[2G017AD02]に分類される特許

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【課題】基板に配置された平面コイルを駆動コイル及び差動コイルとする場合に、基板上でゼロ調整することを可能にする。
【解決手段】第1の差動コイル6は、基板の第1の面に配置された平面状のコイルである。第1の差動コイル6の最外周を構成する線材が分岐された5本の第1の分岐線6c1〜6c5は、第1の駆動コイル4が駆動された場合に、第1の分岐線6c1〜6c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置された平面状のコイルである。第2の差動コイル7の最外周を構成する線材が分岐された5本の第2の分岐線7c1〜7c5は、第2の駆動コイル5が駆動された場合に、第2の分岐線7c1〜7c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第1の分岐線6c1〜6c5のいずれか一つを選択し、第2の分岐線7c1〜7c5のいずれか一つを選択して、ゼロ調整をする。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと差動コイルとの磁気結合を大きくし、かつ、磁気センサーを小型化する。
【解決手段】第1の駆動コイル4、第1の差動コイル6及び接続パターン10a,10bは、基板の第1の面に配置されている。第2の駆動コイル5及び第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置されている。第2の面は第1の面の反対側に位置する。第2の駆動コイル5を構成する線材と第2の差動コイル7を構成する線材とは逆向きに巻かれている。接続パターン10a,10bを、第3の接続部材53a〜53dによって、第2の差動コイル7を構成する線材と接続させている。これにより、第2の差動コイル7を構成する線材と第2の駆動コイル5を構成する線材とを立体交差させる。 (もっと読む)


【課題】強磁性体を有する球において、製造時に発生する結晶集合組織や相の不均一性による異方性(非球対称性)や使用時に発生する疲労損傷にともなう転位密度の増加を、簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】強磁性材料からなる被測定物を一様磁場下で回転させ、前記被測定物の回転により誘起される磁界変動を、前記被測定物の近傍に配置された磁気センサーで測定することにより、前記強磁性材料の磁気特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】直交フラックスゲート磁力計及びサーチコイル磁力計を同時に動作させることができ、直交フラックスゲート磁力計とサーチコイル磁力計とを近傍に配置してセンサの小型化を図ると共に、同一又は近傍の地点の直流磁界から高域周波数帯域の交流磁界までの磁界を測定する磁界センサを提供する。
【解決手段】磁界センサは、少なくとも平行部分1aを磁性体として形成される第1の磁心1及び第1の磁心に巻回される第1の検出コイル2からなる第1のセンサヘッド3を有し、第1の磁心の平行部分が互いに近接する直交フラックスゲート磁力計と、直交フラックスゲート磁力計10の第1の磁心の中心軸と同軸上に中心軸がある第2の磁心21及び第2の検出コイル22からなる第2のセンサヘッド24を有するサーチコイル磁力計とを備え、直交フラックスゲート磁力計の第1のセンサヘッドが、第2の磁心の集磁効果により磁束密度が増加する領域に配設される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気特性を測定するにあたって、測定誤差を小さくすること。
【解決手段】本発明では、永久磁石の磁気特性を測定するための磁気特性測定センサー(1)において、永久磁石の磁束密度を測定するためのBコイル(4)と、永久磁石の磁界強度の測定に用いるHコイル(5)及び/又は永久磁石の磁化の測定に用いるMコイル(6)とを、永久磁石の周囲に同軸上に巻回することにした。前記Hコイル(5)は、巻数を前記Bコイル(4)と同一とした。また、前記Mコイル(6)は、断面積と巻数との積を前記Bコイル(4)と同一とした。そして、本発明では、前記Hコイル(5)及び/又はMコイル(6)と前記Bコイル(4)とで永久磁石の磁界強度及び/又は磁化を測定することにした。 (もっと読む)


【課題】 直撃雷の衝撃電流により発生した微小な磁束を確実に検出する。
【解決手段】 直撃雷により円筒状支柱の外表面に流れる衝撃電流でもって発生する磁束を検出する磁界センサ11と、磁界センサ11の出力に整流回路12を介して接続され、磁界センサ11の検出信号を後段へ非接触で伝送する発光ダイオード13aおよびフォトトランジスタ13bと、フォトトランジスタ13bの出力にラッチ回路14を介して接続され、直撃雷の有無を出力する送信器15とを具備し、磁界センサ11は、強磁性体からなるH状コア11aと、コア11aに対して線材を所定ターン数だけ螺旋状に巻回し、その巻回方向が衝撃電流が流れる方向と直交するように配置されたループ状コイル11bとを備え、コア11aは、コイル11bをその巻回方向に沿って貫通するように配置された胴部11a1と、胴部11a1の両端から延び、コイル11bの巻回端部外側で衝撃電流が流れる方向と平行になるように配置された脚部11a2とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁界測定装置と、この磁界測定装置と対応した位置の裏側に表示装置を表裏になるように設置することにより、鉄道車両内の磁界測定を速やかに行うとともに、磁界の分布の様子を直接可視化することができる、マトリックス方式鉄道車両内磁界測定装置を提供する。
【解決手段】マトリックス方式鉄道車両内磁界測定装置において、磁界測定装置2と表示装置4とを備え、前記磁界測定装置2と前記表示装置4の位置を対応させて共通の基板1の表裏になるように設置し、前記磁界測定装置2からの出力を実効値に変換し、前記表示装置4にアナログ出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁界発生器を提供する。
【解決手段】磁界発生器は、基材、主発生器コイル、少なくとも1つの磁界センサ、少なくとも1つのシムコイル、ドライバー回路及び補正回路を含む。主発生器コイル、磁界センサ、及びシムコイルは、全て基材上に配置されている。ドライバー回路は、選択された周波数にて駆動電流を使用して主発生器コイルを駆動するよう連結されている。補正回路は、少なくとも1つの磁界センサから選択された周波数にて信号を受信し、定義済みベースラインからの信号における偏位に応答して、ベースラインに信号を戻すよう構成された振幅を有する駆動電流を使用して、少なくとも1つのシムコイルを駆動するよう連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は交流透磁率を測定する装置及びその測定方法である。
【解決手段】この交流透磁率装置は交流透磁率コイルセットや信号受信ユニット、信号処理ユニットをすくなくてもそれぞれ一つずつ含まれている。この装置によって、異なっている交流周波数の磁場において、測定物の交流透磁率信号を測定可能である。また信号処理ユニットを通じて、交流透磁率の強度と位相差及び/又は交流透磁率の実部と虚部の変化値がわかるようになる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、常温環境で、低消費電力で、作業効率よく高感度の磁気測定が行える磁気測定装置を実現すること。
【解決手段】真空中の自由電子スピンに基づき磁気を測定する磁気測定装置であって、真空セルおよび真空セル7の内部に設けられるカソード電極、アノード電極、電子源、励磁コイルおよび検出コイルなどの構成要素は、MEMS技術で形成されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 トンネル層における面抵抗の低減が図られたスピン伝導素子及び磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】
本発明に係るスピン伝導素子(磁気センサー1)は、半導体で構成されるチャンネル層10と、チャンネル層10上に形成された強磁性層20A、20Bと、チャンネル層10と強磁性層20A、20Bとの間に介在するように形成されたトンネル層22A、22Bとを備え、トンネル層22A、22Bが、MgOのMgの一部がZnで置換された材料で構成されている。発明者らの研究によれば、MgOのMgの一部をZnで置換したトンネル材料において、面積抵抗の低下が観測された。そのため、トンネル層22A、22Bを、MgOのMgの一部がZnで置換された材料で構成することにより、トンネル層22A、22Bの面積抵抗の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】高温域におけるスピン注入効率の低下が抑制されたスピン伝導素子及び磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】Siで構成されるチャンネル層10と、チャンネル層10上に形成された強磁性層20A、20Bと、チャンネル層10と強磁性層20A、20Bとの間に介在するように形成され、BaOで構成されるトンネル層22A、22Bとを備える構造のスピン伝導素子。シリコンの格子定数は5.4309Åであり、BaOの格子定数は5.5263Åである。シリコンの格子定数に対して、BaOの格子定数は1.8%の差(不整合率)があり、この値は、シリコンとMgOの格子定数の差と比較して1/5程度である。トンネル材料としてBaOを採用し、シリコンとトンネル材料との間の格子定数の差を従来材料に比べて低減することで、高温域におけるスピン注入効率の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 スピン注入効率の向上が図られたスピン伝導素子及び磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】
発明者らは、Siで構成されるチャンネル層10と、チャンネル層10上に形成された強磁性層20A、20Bと、チャンネル層10と強磁性層20A、20Bとの間に介在するように形成されたトンネル層22A、22Bとを備え、トンネル層22A、22Bが、NaCl構造のアルカリ土類酸化物(たとえばBaO)で構成されており、かつ、該アルカリ土類酸化物のアルカリ土類イオン(たとえばBaイオン)の一部が、異なる種類のアルカリ土類イオン(たとえばMgイオン)に置換された磁気センサー1を新たに見いだした。 (もっと読む)


【課題】外部磁界に対する電子スピンの変化量を大きくして、外部磁界の検出感度を高めることができる磁性体部材を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された磁性体5の表面に、その磁性体5に固有の最小磁区よりも小さい多数の領域7に分割する多数の溝6が形成されており、前記磁性体5は、ワイヤ状に形成され、前記領域7は、ハニカム状に形成され、前記溝6には、反磁性体材料が埋められている。磁性体部材5の表面は磁壁が存在しない単磁区構造になり、外部磁界にする検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で感度の高い磁気スイッチを提供する。
【解決手段】ヨークを伴う可飽和コイルL104と参照用コイルL105を直列接続した回路に対し、矩形波を供給する。矩形波の周期内でヨークに飽和現象を発生させ、その際に発生する参照用コイルL105の電圧変化を検出する。従来技術とは異なり、飽和現象を引き起こすために必要な外部磁界は、従来技術より弱くても良いので、感度の高い磁気スイッチ201を実現できる。 (もっと読む)


安定化場センサー装置は、運動ノイズを低減して、場データ、特に磁場データを収集する。装置は、滴形状の筐体と、筐体内の牽引フレームと、フレーム周囲に間隔をあけて配置された複数の振動分離ダンパーと、ダンパーに取り付けられたベース・アセンブリと、ベース・アセンブリに固定された底端部および上側自由端部を有する支持台座と、前記台座の前記上側の自由な端部に接続された単一球状空気軸受と、1点支持のために空気軸受で支持された上部内側頂点を有する下側中空漏斗形状の計器プラットフォームと、旋回および回転安定性を保持するための1次および2次ジャイロ安定器と、ベース・アセンブリから、牽引フレームから、および筐体からの振動、旋回、および回転を含む運動ノイズに対して平衡化されている間、場データを収集するために計器プラットフォームに取り付けられた少なくとも1つの場センサーとを含む。 (もっと読む)


【課題】センサ部に対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素透磁率および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素透磁率を測定する磁気特性測定装置において、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、前記交流励磁コイルへの印加周波数f、予め定めたリフトオフと前記脚部間隔Aとの関数として表される前記脚部間における検出感度低下領域の幅C、および前記脚部間隔Aとが下記式を満足するように前記脚部間隔Aが決定されていることを特徴とする複素透磁率測定装置。
A≧v/f+2×C
ただし、 C>0 (もっと読む)


【課題】空隙の磁束密度を高精度に測定することができる磁界センサを提供する。
【解決手段】フィルム型サーチコイル1は、絶縁フィルム2と、絶縁フィルム2の表面に固着し、両端を電気的に開放状態としたループ状のコイル3とを備える。このフィルム型サーチコイル1を、モータの空隙21に挿入し、絶縁フィルム2の裏面を空隙側面に接着剤等で貼着することで、コイル3を支持し配置位置を規定する。そして、コイル3に鎖交する被測定磁束の変化に応じてコイル3の両端に発生する誘導起電圧を測定し、測定した誘導起電圧に基づいて空隙磁束を得る。 (もっと読む)


本発明は、時間変動する磁束又は磁束勾配のための測定機器、電気抵抗素子及び本発明による測定機器又は電気抵抗素子を備える測定システムに関する。測定機器の主要部品は、超電導状態に相転移する母材から成る磁束変換器である。本発明によれば、この磁束変換器は、前記母材が超電導状態にあるときにも、導体ループ内の電気エネルギーを消費するために零でない電気抵抗を有する少なくとも1つの電力消費領域を備える。その際、本発明によれば、導体ループと磁場源は一平面内に配置され、通常はフォトリソグラフィによって構造化される。測定機器の主要構成要素として、抵抗値が≦10−4Ωの本発明による抵抗素子を使用可能である。本発明によれば、当技術分野の従来の測定機器又は測定システムで可能であったよりも小さい雑音及び高い感度で、広い周波数範囲での測定が可能である。
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【課題】磁界検出装置における磁界の検出感度を高める。
【解決手段】磁界検出装置3を基板5とコイル状導電部9とから構成し、各ビアホール12,19,21および各ボンディングワイヤ18,23等を、O−Oを軸線とする螺旋状に配置することによりコイル状導電部9を形成する。これにより、コイル状導電部9におけるループの面積を大きくすることができ、磁界検出の際に、コイル状導電部9に発生する起電力を大きくすることができ、磁界の検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


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