説明

Fターム[2G017AD05]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 電磁誘導法 (289) | サーチコイル (242) | 構造 (187) | コア (47)

Fターム[2G017AD05]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】低消費電力化を図る。
【解決手段】地磁気センサは、閉磁路を構成するコア10と、コア10の互いに対向する位置に巻回され、コア10に同じ周回方向に磁束を発生させるように直列接続された一対のコイル21,22と、一対のコイル21,22に直流電流を重畳した交流電流を印加する励磁電源30と、一対のコイルの接続点Pに接続された検出回路40とを備える。従来のフラックスゲート型の地磁気センサのようにコアが磁気飽和するまで励磁するといったことは不要となる。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 直撃雷の衝撃電流により発生した微小な磁束を確実に検出する。
【解決手段】 直撃雷により円筒状支柱の外表面に流れる衝撃電流でもって発生する磁束を検出する磁界センサ11と、磁界センサ11の出力に整流回路12を介して接続され、磁界センサ11の検出信号を後段へ非接触で伝送する発光ダイオード13aおよびフォトトランジスタ13bと、フォトトランジスタ13bの出力にラッチ回路14を介して接続され、直撃雷の有無を出力する送信器15とを具備し、磁界センサ11は、強磁性体からなるH状コア11aと、コア11aに対して線材を所定ターン数だけ螺旋状に巻回し、その巻回方向が衝撃電流が流れる方向と直交するように配置されたループ状コイル11bとを備え、コア11aは、コイル11bをその巻回方向に沿って貫通するように配置された胴部11a1と、胴部11a1の両端から延び、コイル11bの巻回端部外側で衝撃電流が流れる方向と平行になるように配置された脚部11a2とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルで直流オフセットを効果的に抑止し、小型でありながら高精度な磁気センサを提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイル電流による磁界と外部磁界が同一極性の状態と逆極性の状態との電圧を比較して、磁界の有無と方向を検出する。更に、温度特性を改善するために、シーケンサによってコンデンサを完全充電及び完全放電する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つのギャップを磁路中に有し、かつ第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体を具備する磁性体コアの磁化曲線を算定する方法であって、磁性体コアを第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体コアであると仮定することにより、磁性体コアの磁界の強さ、及び磁束密度を算定する方法であり、磁性体コアに具備される第1の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であり、磁性体コアに具備される第2の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路32と、第1乃至第3のコイル43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および磁路を2等分する部分である第2部分12,22とを有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、第2の接続磁路32を囲むように巻かれており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】
地磁気の影響を受けることなく、検出可能距離を向上した磁性流体検出素子を提供する。
【解決手段】
棒状軟磁性フェライト1と、棒状軟磁性フェライト1に巻かれた交流励磁コイル2と、棒状軟磁性フェライト1の両端に配置されて前記棒状軟磁性フェライト1の軸方向の交流磁界成分に対して磁気検出感度を有する磁気センサ3a、3bにより磁性流体検出素子を構成する。棒状軟磁性フェライトの高透磁率特性により励磁磁界および測定磁界の収束が行え、交流計測で地磁気の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】電源を不要とし、環状コアの磁気回路についての非対称性を容易に補正可能で、かつ検出する電流について大きなダイナミックレンジを確保する。
【解決手段】分離位置Aを挟んでコア部2aに巻回された第1コイル3およびコア部2bに巻回された第2コイル4と、分離位置Bを挟んでコア部2aに巻回された第3コイル5およびコア部2bに巻回された第4コイル6とを備え、各コイル3,5は順極性で直列接続されて第1直列回路21を構成し、各コイル4,6は順極性で直列接続されて第2直列回路22を構成し、第1直列回路21にはコイル3,5に発生する誘起電圧のバランス調整用の第1抵抗回路7が接続され、第2直列回路22にはコイル4,6に発生する誘起電圧のバランス調整用の第2抵抗回路8が接続され、各直列回路21,22は順極性の状態で直列接続されて、各直列回路21,22の両端間にそれぞれ発生する誘起電圧の差動電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】地磁気以外の周辺の磁界の影響を受けているか否かを精確に判断でき、不精確な回転角度を誤って出力することを防止できる磁気式ジャイロを提供する。
【解決手段】磁気式ジャイロ1は、3軸磁気センサ2と、3軸加速度センサ3とを備える。3軸加速度センサ3を使って、被測定体が低速状態か非低速状態かを判断する。被測定体が非低速状態であると判断された場合のみ、3軸磁気センサ2の測定データを使って、3軸磁気センサ2が地磁気以外の磁界の影響を受けているか否かを判断する。被測定体が低速状態であると判断した場合と、3軸磁気センサ2が地磁気以外の磁界の影響を受けていると判断した場合は、被測定体の回転角度を出力しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】全ての方向で測定が可能な、即ち感度脆弱角度(dead band)が存在しなくて全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサを提供すること。
【解決手段】コイルに電流を流した後、前記電流を切って前記コイルに誘起される電流の振動数を測定して外部磁場の強さを算出する陽子歳差磁力計センサであって、
前記コイルは、2つのソレノイドコイル(solenoid coil)が垂直に連結されるか、N(Nは3以上の整数)個のソレノイドコイルが多角形形態で連結されてなされることを特徴とする全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサ。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルで直流オフセットを効果的に抑止し、小型でありながら高精度な磁気センサを提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイル電流による磁界と外部磁界が同一極性の状態と逆極性の状態との電圧を比較して、磁界の有無と方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で製造が容易な磁気センサおよび電流センサを提供する。
【解決手段】 互いに対向する対向面を有する同一形状の磁性体コア4a,4bと、磁性体コア4a,4bの対向面の間に挟まれているとともに、互いに隣り合うように配置された第1および第2のコイルからなる励磁コイル7と、磁性体コア4a,4bの少なくとも一部を取り巻くように配置された検出用コイル6とを備え、励磁コイル7は、電流が流されたときに、第1および第2のコイル内に対向面に垂直で互いに逆向きの成分を有する磁界を発生させるものであり、検出用コイル6は、電流が流された場合に、コイル内に第1および第2のコイルが配列された方向と同じ方向の成分を有する磁界を発生させるように巻かれている磁気センサとする。構造が単純で製造が容易な磁気センサが得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、かつ、高い精度で燃料電池の局所電流を測定可能な局所電流測定装置、および簡素な構成で、かつ、高い精度で燃料電池の作動状態を診断可能な燃料電池診断装置を提供する。
【解決手段】セル21の積層方向から見たときに、一部が燃料電池20の外部に露出するとともに、残余の部位がセル21の内部で燃料ガス側出口部近傍を含む領域(局所)を囲むように配置された水素側磁性材コア51、並びに、残余の部位がセル21の内部で酸化剤ガス側出口部近傍を含む領域(局所)を囲むように配置された空気側磁性材コア52を配置する。さらに、水素側磁性材コア51および空気側磁性材コア52のうち燃料電池20の外部に露出した部位で、各磁性材コア51、52に形成される磁界の強度を検出する磁気センサ54a、54bにより、各磁性材コア51、52に囲まれた領域を流れる局所電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 Q値の低い磁界検出用コイルを使用可能な磁気センサ装置および電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 磁性体コア11と、コイル21,可変容量キャパシタ22および抵抗素子23,24を有する定抵抗回路部20と、電源回路部30と、測定用回路部40と、可変電圧回路部50と、定抵抗回路部20が定抵抗回路になったか否かを判定する判定回路部60と、定抵抗回路部20が定抵抗回路になったと判定されたときに、コイル21を貫く磁界の大きさを算出する磁界算出回路部80とを備える磁気センサ装置とする。コイル21を定抵抗回路のインダクタとして利用しているため、Q値の低いコイル21を使用可能な高精度の磁気センサ装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置において媒体の移動方向と直交する媒体幅方向での検出範囲を広げることのできる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置20において、磁気センサ素子40のセンサコア41では、幅方向W40に延在する胴部42から媒体移動路11の側に向けて突出した複数の集磁用突部43(集磁用突部431、432)が幅方向W40で互い離間しており、かかる複数の集磁用突部43には検出コイル49(検出コイル491、492)が巻回され、胴部42には励磁コイル48が巻回されている。磁気センサ素子40は、幅方向W40および集磁用突部43の突出方向(高さ方向V40)の双方に対して直交する厚さ方向T40が媒体1の移動方向Xに向くように配置されており、集磁用突部43はおよび検出コイル49は、媒体1の移動方向Xに対して直交する媒体幅方向Yで離間する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】チャンネル間で温度差や部品の個体差による出力ばらつきが生じることを防止することを課題とする。
【解決手段】ヘッドユニット1は、各チャンネルの磁気ヘッド30を単一の発振回路11を用いて同相励磁することで、磁気ヘッド30間での漏洩磁束による相互干渉を防止する。さらに、ヘッドユニット1では、各チャンネル内で磁気ヘッド30が有するキャンセルヘッド用2次コイルからの出力を増幅回路13経由で励磁駆動回路12へフィードバックし、全ての磁気ヘッド30の検出感度を所定の値に合わせることができる様にしている。 (もっと読む)


【課題】刃物類等の凶器類等を隠し持った人が接近したことを察知することができる凶器類判別装置を提供する。
【解決手段】判別装置KSは、鉄類からなる金属類が凶器類に該当するか否かを判別することができる。判別装置KSは、金属類が形成する残留磁化をピコテスラオーダーの検出分解能で検出できるMIセンサSSを備えている。判別装置KSの制御装置CPは、MIセンサSSが検出した残留磁化による磁場分布を判別することで、凶器類になりえるか否かを推定することができる。制御装置CPはこの推定結果を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】均一な磁界を形成でき、検出感度の高い磁束検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この課題は、所定の平面において第1の励磁路部材と第2の励磁路部材とのあいだに第1の検出路部材が延在しており、所定の平面に対して垂直な方向での励磁路部材の投影像が所定の平面に対して垂直な方向での導磁構造体の投影像を少なくとも磁束形成コイルの複数の巻線の領域においてほぼ完全にカバーする構成により解決される。 (もっと読む)


基板と磁心とを備えた磁気メータを提供する。ここでこの基板は、磁心内に磁束を形成する励磁コイルを有しており、この励磁コイルは、コイル横断面を有しており、当該コイル横断面は実質的に、前記基板の主要延在面に対して垂直に配向されており、さらに磁心はこのコイル横断面外に配置されている。
(もっと読む)


1 - 20 / 47