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Fターム[2G017BA01]の内容

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【課題】応力負荷型単板磁気試験器において、単板試料に加わる磁界の分布や単板試料の内部の磁束の分布を均一に近づけて電磁鋼板の磁気特性を正確に試験できるようにすること。
【解決手段】本発明では、単板試料(2)に応力を負荷するとともに単板試料(2)にヨーク(4)を接触させた状態で磁気特性を試験するための応力負荷型単板磁気試験器(1)において、単板試料(2)とヨーク(4)との接触力を調節するためのヨーク調節機構(5)を有することにした。また、前記単板試料(2)の両面を挟持する一対のホルダー(30、31)を有することにした。また、前記各ホルダー(30、31)にHコイル(32、33)を設けて、単板試料(2)の両面に配置したHコイル(32、33)でHコイルペア(24)を構成することにした。また、前記ホルダー(30、31)に空隙補償コイル(25)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つのギャップを磁路中に有し、かつ第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体を具備する磁性体コアの磁化曲線を算定する方法であって、磁性体コアを第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体コアであると仮定することにより、磁性体コアの磁界の強さ、及び磁束密度を算定する方法であり、磁性体コアに具備される第1の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であり、磁性体コアに具備される第2の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体試料のサイズや移動による表面高さの変動に対して影響を受けることなく、高精度、高分解能で磁場の絶対値を測定可能とする。
【解決手段】磁性体試料5の磁場を検出するためにホルダベース37に取り付けられた測定子と、試料5と平行にホルダベース37を二方向に移動可能な微動ユニット35と、試料5対して垂直方向に測定子40を移動可能なZm駆動系21と、既知磁場を発生させる外部磁場発生器50と、測定子を外部磁場発生器50の既知磁場中に移動可能な一軸駆動機構30と、試料5に磁場を印加するライト素子とを備えている。測定子は、試料5の対向面に凸部を有し、ここにリード素子が設けられ、前記凸部表面にはDLC膜が形成されている。測定子は、可撓性支持構造を介してホルダベース37に取り付けられ、ホルダベース37はホルダアーム36を介して微動ユニット35に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は交流透磁率を測定する装置及びその測定方法である。
【解決手段】この交流透磁率装置は交流透磁率コイルセットや信号受信ユニット、信号処理ユニットをすくなくてもそれぞれ一つずつ含まれている。この装置によって、異なっている交流周波数の磁場において、測定物の交流透磁率信号を測定可能である。また信号処理ユニットを通じて、交流透磁率の強度と位相差及び/又は交流透磁率の実部と虚部の変化値がわかるようになる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、常温環境で、低消費電力で、作業効率よく高感度の磁気測定が行える磁気測定装置を実現すること。
【解決手段】真空中の自由電子スピンに基づき磁気を測定する磁気測定装置であって、真空セルおよび真空セル7の内部に設けられるカソード電極、アノード電極、電子源、励磁コイルおよび検出コイルなどの構成要素は、MEMS技術で形成されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】外部の感度測定用磁界発生源を用いることなく磁気センサの各軸方向の感度を測定する機能を有する磁気センサ及びその感度測定方法を提供すること。
【解決手段】感度測定装置では、感磁部(31)による検出された磁束密度は、切換部(32)によって各軸の磁界強度情報が抽出され、増幅部(33)を介して、感度演算部(34)に入力される。感度演算部(34)は、感磁部(31)からの各軸に関する磁界強度情報に基づいて感度を演算する。感度演算部は、感磁部(31)からの磁束密度を各軸の磁気成分に分解する軸成分分解部(34a)と、軸成分分解部(34a)からの磁界強度の各軸成分を基準値と比較して感度を判定する感度判定部(34b)と、感度判定部(34b)からの感度情報に基づいて感度補正を行う感度補正部(34c)とを備えている。センサ診断部(39)は、感度情報に基づいて磁気センサの感度良否を自己診断し、自己感度補正(調整)をする。 (もっと読む)


【課題】金属製の耐水圧容器を用いることなく高圧力下でも使用可能な光ファイバ磁気センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ磁気センサは、センシング光ファイバコイル3a、センシング光ファイバコイル3aに接着された磁歪材料3b及びこの磁歪材料3bに交流磁界を印加するための励磁コイル3cを有する磁気センシング部3と、内部に磁気センシング部3が収納された容器1とを備え、容器1内に油などの液体2が充填されている。 (もっと読む)


【課題】磁気外乱物の存在に対して簡易に補償する。
【解決手段】この磁場測定値補償方法は、磁気外乱物の反対側に配置される磁場発生源の像の位置および磁気モーメントを、前記磁場発生源に対する位置および方向が既知である少なくとも1つの磁気センサにより測定される発生された磁場の1つ以上の測定値を用いて決定するステップ(64)と、前記測定値を補償するため、前記磁気外乱物が存在する場合に、前記磁気センサにより測定される磁場の測定値から前記像により発生される磁場を差し引くステップと(74)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で製造が容易な磁気センサおよび電流センサを提供する。
【解決手段】 互いに対向する対向面を有する同一形状の磁性体コア4a,4bと、磁性体コア4a,4bの対向面の間に挟まれているとともに、互いに隣り合うように配置された第1および第2のコイルからなる励磁コイル7と、磁性体コア4a,4bの少なくとも一部を取り巻くように配置された検出用コイル6とを備え、励磁コイル7は、電流が流されたときに、第1および第2のコイル内に対向面に垂直で互いに逆向きの成分を有する磁界を発生させるものであり、検出用コイル6は、電流が流された場合に、コイル内に第1および第2のコイルが配列された方向と同じ方向の成分を有する磁界を発生させるように巻かれている磁気センサとする。構造が単純で製造が容易な磁気センサが得られる。 (もっと読む)


本発明は、磁気的に柔らかいコアの周りに配置され、励起信号発生器に接続された励起コイルと、磁気的に柔らかいコアの周りに配置され、評価ユニットに接続された検出コイルとを有する、磁界を測定する測定装置に関する。前記励起信号発生器は、磁界を発生させるための励起信号を発生させ、前記励起コイルへ出力するように構成されており、前記評価ユニットは前記検出コイルから出力された測定信号を評価するように構成されている。本発明によれば、前記励起信号発生器は、一定の励起信号を発生させる直流信号発生器と、交流励起信号を発生させるための交流信号発生器とを含んでいる。
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【課題】 本発明はMR素子試験装置に関し、より詳細には被試験体に磁界印可を行う電磁石ユニットに対する自己故障診断機能を備えると共に、電磁石ユニットの磁極面が広い領域で均一な磁界分布を有するMR素子試験装置に関するものである。
【解決手段】 本発明のMR素子試験装置は、対向する2つの磁極面から交番磁界を発生する電磁石と、一方の磁極面の近傍に配置した第1のホールセンサと、第1のホールセンサと対角の位置にある他方の磁極面の近傍に配置した第2のホールセンサと、交番磁界を発生させる交流電流と交番磁界の印可による第1のホールセンサの出力、および交流電流と第2のホールセンサの出力とを計測し、計測結果に基づいて電磁石と第1と第2のホールセンサとの故障の有無を診断する、よう構成する。 (もっと読む)


本発明は、第1の空間方向における第1の磁界成分を検出する第1のセンサと、第2の空間方向における第2の磁界成分を検出する第2のセンサと、第3の空間方向における第3の磁界成分を検出する第3のセンサとを備えた、磁界方向および/または磁界強度の測定装置に関する。本発明によれば、第1のセンサは少なくとも1つのホールセンサを含み、第2のセンサおよび/または第3のセンサは少なくとも1つのフラックスゲートセンサを含む。
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【課題】二箇の磁気インピーダンス効果素子を使用する差動型の磁界検出装置において、各磁気インピーダンス効果素子に印加する励磁電流を低くしても、その検出を良好に行い得るようにする。
【解決手段】二箇の磁気インピーダンス効果素子1a,1bと、これらの磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流す高周波電源2と、各磁気インピーダンス効果素子に作用する各被検出磁界で励磁電流が変調されて各磁気インピーダンス効果素子端に現れる各変調波を検波して各被検出磁界量を取り出す検波回路3a,3bと、各検波回路の出力を入力して差動増幅する差動増幅器4と、各磁気インピーダンス効果素子に対し設けられた互いに逆極性の負帰還用コイル51a,51bが直列に接続されて前記差動増幅器4の出力が負帰還される負帰還回路と、前記各被検出磁界量の極性判別を可能とするように各磁気インピーダンス効果素子1a,1bに対し設けられた互いに同極性のバイアス磁界用コイル6a,6bを備えている。 (もっと読む)


大きさ及び方向において均一な磁場を生成するシステム及び方法は、場が長軸から離れるように膨らむことを制限する。実施例によっては、当該磁場は、大きさ及び方向について制御可能である。実施例によっては、生成された磁場は、所定の三次元空間に選択的に閉じ込められる。 (もっと読む)


集積化された磁場生成および検出プラットフォームが説明される。このプラットフォームは、球形の超常磁性ビーズのような個々の磁性粒子を操作かつ検出することができ、バイオセンサの機能を提供する。プラットフォームは集積回路に実装され、その集積回路の表面の一部は標的分析物と強く(すなわち、特定的に)結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。磁性ビーズも同様に、標的分析物と特定的に結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。サンプルが導入されると、集積回路に特定的に結合する磁性ビーズは非特定的に結合されたビーズから分離され検出されうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ヘッド等の磁性体の磁区を観察する磁気カー効果を利用した顕微鏡を用いた磁区観察に関し、より詳細には磁区コントラストの劣化を画像処理によって低減して明瞭な磁化画像を得ることができる磁区観察方法、磁区観察装置および磁区観察プログラムに関するものである。
【解決手段】 本発明は、磁性体試料に対して第1の磁界を印加して第1の画像を取得し、続いて第2の磁界を印加して第2の画像を取得し、第1と第2の画像に対して画像差評価値が最小となる位置ずれ量をサブピクセル単位で求め、その値を位置ずれ量として補正した後に第1と第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の数や量を高感度に検出する。
【解決手段】少なくとも、磁気センサ素子と、該磁気センサ素子の出力する信号を取得する手段と、該磁気センサ素子に磁界を印加する手段を有する物質検出装置において、
前記磁気センサ素子は磁性膜を構成要素とし、該磁界印加手段は磁界を該磁気センサの磁化困難方向に印加する手段であって、前記印加磁界の有無、大きさ及び向きの1以上を変化させた際に生じる前記磁気センサ素子の出力する信号の変化を示す情報を取得する手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、第1の及び第2の検出ユニットP、Sを持つ磁気センサ装置100に関し、前記検出ユニットの各々が、磁気センサ素子及び磁界生成器を有する。好適な実施例において、前記磁気センサ素子は、同じ感度方向D12、D22を持つGMR素子であり、前記磁界生成器は、逆平行の磁界励起電流を評価及び制御ユニット40により供給される平行なワイヤである。前記磁界励起電流は、調査領域2において供給された磁化粒子1において反対方向の応答磁界B11'、B21'を誘導する反対の回転方向を持つ励起磁界Bn、B2iを生成する。応答磁界B11'、B21'は、したがって、前記GMR素子に対して反対の効果を持ち、これらの素子の出力信号間の差Δの増加を生じる。好適な実施例において、4つの検出ユニットが、ホイートストンブリッジに構成される。
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