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Fターム[2G017BA02]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定システムの回路要素 (1,384) | 励磁電源 (138) | 直流 (8)

Fターム[2G017BA02]に分類される特許

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【課題】チップサイズの増加がなく、高感度でオフセット電圧の除去が可能なホール素子を提供する。
【解決手段】正方形のホール素子感受部の4つの頂点にホール電圧出力端子と制御電流入力端子をそれぞれ独立に配置する。ホール電圧出力端子はすべて同一形状であり、制御電流入力端子はホール電圧出力端子のそれぞれの両側に、前記ホール電圧出力端子とは導通しないように間隔を置いて配置され、前記4つの頂点において同一形状を有する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増加がなく、高感度でオフセット電圧の除去が可能なホール素子を提供する。
【解決手段】ホール素子は十字形状のホール素子感受部を有し、4つの凸部先端中央部にホール電圧出力端子を配置し、各凸部側面にはホール電圧出力端子とは独立に制御電流入力端子を配置する。このときホール電圧出力端子幅を小さくし、制御電流入力端子幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】携帯可能で長時間乾電池で使用できるパラメトリック磁気センサを実現するための回路構成を提案する。
【解決手段】センサ回路として、発振回路11,GIC回路21,定電流回路22の中のオペアンプをすべて単電源用とするとともに、GIC回路22の入力トランジスタを変更することにより、低電圧でセンサを駆動する。また、これによってDC-DCコンバータが不要となり、センサの消費電流が抑えられ、乾電池で長時間駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性微粒子を検出するためにホール効果を用いる磁気センサにおいて、検出感度を向上させると共に、ダイナミックレンジも向上させた磁気センサを提供する。
【解決手段】磁性微粒子を検出するためにホール効果を用いる磁気センサは、ホール素子10と直流磁界発生源20と交流磁界発生源30と検出部40とから構成される。また、固定化領域15がホール素子10の感磁領域の中心からずらして配置され、ここに磁性微粒子5が固定される。直流磁界発生源20は、ホール素子の感磁領域に対して垂直方向に直流磁界を印加するものである。交流磁界発生源30は、ホール素子の感磁領域に対して水平方向に交流磁界を印加するものである。そして、検出部40において、交流磁界発生源30による磁性微粒子の磁化ベクトルの変化の水平方向成分の変化量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 平面状に保持された磁気を帯びていない磁性体粒子を対象として、微量であっても検出が可能で、かつ、製造と調整が容易な高感度磁性体センサおよびこれを備えた磁性体センサ装置を提供する。
【解決手段】 高透磁性材料からなり一部に検出用ギャップGを有する磁気回路11と、磁気回路11に磁気を供給する磁場生成手段12と、磁気回路11に巻かれて検出用ギャップG内の磁気抵抗の変化を検出する検出用コイル13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界発生コイルに複数の機能を持たせて検出磁界の分解能を高くし、小型化、薄型化した磁気センサを得る。
【解決手段】 一軸異方性を有するCo系磁性材料、あるいはFe系磁性材料を用いた板状磁性薄膜からなる磁性薄膜素子1を有し、その磁性薄膜素子1に高周波電流を通電することで外部磁界に応じ、磁性薄膜素子1のインピーダンスが変化する磁気インピーダンス素子を用いた磁気センサであって、センサ動作点の直流バイアス磁界を加えるAC磁界、DC磁界印加兼用コイル71具備し、前記コイルに直流電流と交流電流を同時に通電することで、直流バイアス磁界を印加しながら外部へ交流磁界を発生する磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きな外乱を有する環境下においても外部磁界の強さを求めることができる磁界検出装置及びそれを用いた電子方位計を提供すること。
【解決手段】コイル112に与える電流c及びその電流偏差xを設定する。電流c、電流c+x、電流c−xをそれぞれコイル112に与えて交流磁界を発生させてMR素子111に印加することにより、電圧V0−V2を検出する。振幅判定部14において、電圧検出部13で検出された電圧V0−V2を用いてMR素子111の検出範囲外であるかどうかを判断する。MR素子111の検出範囲外の場合には、振幅制御部17において、電流偏差xを大きくし、電流増幅部18において、振幅制御部17で設定し直した電流偏差を用いて電流をコイル112に与える。このようにしてMR素子111の傾きを検出する。 (もっと読む)


磁気センサMSが、磁化された場合に磁化可能な物体SPBにより発生される浮遊磁界SFを感知すると共に該感知された浮遊磁界SFに依存した電気目的信号UOBを発生する磁気抵抗素子GMRを有している。また、該センサMSは、上記磁化可能な物体SPBを磁化するための第1周波数ωを持つ磁界H,Hextを発生する磁界発生器WR,WRと、上記磁気抵抗素子GMRを介して第2周波数ωtを持つAC電流Isinωtを少なくとも発生させる電流源ACと、上記電気目的信号UOBから導出された電気出力信号Uを発生する電子手段とを有する。上記電子手段は、電気出力信号Uの振幅を安定化させる安定化手段を有する。該安定化手段は、上記安定化に要する情報を、動作中の前記目的信号UOBに存在する信号成分の、磁気抵抗素子GMRの急峻度にリニアに依存する振幅から導出する。上記急峻度は、磁気抵抗素子GMRの磁気感知方向において該磁気抵抗素子を経る磁界の関数としての、該磁気抵抗素子GMRの抵抗の導関数として定義される。
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