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Fターム[2G017CA09]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気特性 (153) | 磁化の測定 (85) | 透磁率 (26)

Fターム[2G017CA09]に分類される特許

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【課題】本発明は交流透磁率を測定する装置及びその測定方法である。
【解決手段】この交流透磁率装置は交流透磁率コイルセットや信号受信ユニット、信号処理ユニットをすくなくてもそれぞれ一つずつ含まれている。この装置によって、異なっている交流周波数の磁場において、測定物の交流透磁率信号を測定可能である。また信号処理ユニットを通じて、交流透磁率の強度と位相差及び/又は交流透磁率の実部と虚部の変化値がわかるようになる。 (もっと読む)


【課題】
地磁気の影響を受けることなく、検出可能距離を向上した磁性流体検出素子を提供する。
【解決手段】
棒状軟磁性フェライト1と、棒状軟磁性フェライト1に巻かれた交流励磁コイル2と、棒状軟磁性フェライト1の両端に配置されて前記棒状軟磁性フェライト1の軸方向の交流磁界成分に対して磁気検出感度を有する磁気センサ3a、3bにより磁性流体検出素子を構成する。棒状軟磁性フェライトの高透磁率特性により励磁磁界および測定磁界の収束が行え、交流計測で地磁気の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】低電圧で安定動作し、十分な感度でトナーの透磁率変化を検出することができるトナーセンサを提供する。
【解決手段】発振回路1と、発振回路1から出力された交流の信号の位相を、トナー7の透磁率に応じて変化させて出力する検出回路2と、検出回路2から出力された信号を増幅する増幅回路3と、増幅回路3により増幅された信号及び発振回路1から出力された信号の位相を比較し、位相差に応じた矩形波信号を出力する位相比較回路4と、位相比較回路4から出力された矩形波信号を平滑化する平滑回路5とを備える。増幅回路3は、EX−ORゲート31を備え、その第1入力端は検出回路2の第1出力端に接続され、第2入力端は直流電源電位に接続されている。第2EX−ORゲート31の出力端は、抵抗器rfdを介して検出回路2の第2出力端に接続されている。また、検出回路2の第2出力端はコンデンサC4を介して接地されている。 (もっと読む)


【課題】任意のサイズ、形状の磁性体の透磁率を計測でき、生産プロセスライン上のウエハ等において、切断や加工を施すことなく、プローブをスキャンすることにより、透磁率のウエハ内の分布を評価可能である磁性体の透磁率計測装置および磁性体の透磁率計測方法を提供する。
【解決手段】誘電体もしくは絶縁体を導体と地導体によって挟んだ構造を有し、その導体と地導体あるいは導体に磁性体を絶縁体を介して近接配置する。磁界印加部により導体から磁性体に磁界を印加し、磁界印加部による磁界印加の有無による信号の振幅情報あるいは複素情報の差分を信号計測器により測定する。信号計測器で測定された信号の差分から、磁性体の透磁率を最適化処理により求める。磁性体に対してプローブをスキャンすることによりウエハ内における透磁率の分布を評価可能である。 (もっと読む)


【課題】センサ部に対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素透磁率および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素透磁率を測定する磁気特性測定装置において、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、前記交流励磁コイルへの印加周波数f、予め定めたリフトオフと前記脚部間隔Aとの関数として表される前記脚部間における検出感度低下領域の幅C、および前記脚部間隔Aとが下記式を満足するように前記脚部間隔Aが決定されていることを特徴とする複素透磁率測定装置。
A≧v/f+2×C
ただし、 C>0 (もっと読む)


【課題】 反射測定のみで、非導電材料の試料の誘電率および/または透磁率を、その透磁率が1でない場合でも測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、a)アドミタンスYtestcoを表わす変数を測定するステップ(94)と、b)試料と、誘電材料層によって、導電性の鎧装から隔てられた少なくとも一本の導電性の芯線を有している第2の導波管の、芯線と鎧装とを結ぶ短絡路を形成されている一端部との間の界面で反射された電磁波の振幅および位相のみから、アドミタンスYtestccを表わす変数を測定するステップ(98)と、c)アドミタンスYtestcoおよびYtestccを表わす変数から、試料の誘電率および/または透磁率を計算するステップ(100)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】任意のサイズ、形状の磁性体の透磁率を計測でき、生産プロセスライン上のウエハ等において、切断や加工を施すことなく、透磁率を直接評価可能であり、生産ラインや材料開発の現場において、大きく生産性を向上させうる磁性体の透磁率計測装置および磁性体の透磁率計測方法を提供する。
【解決手段】誘電体もしくは絶縁体を導体と地導体によって挟んだ構造を有し、その導体と地導体あるいは導体に磁性体を電気的に接触させる。磁界印加部により導体から磁性体に磁界を印加し、磁界印加部による磁界印加の有無による信号の振幅情報あるいは複素情報の差分を信号計測器により測定する。信号計測器で測定された信号の差分から、磁性体の透磁率を最適化処理により求める。 (もっと読む)


【課題】磁気センサアレイを用いて磁化担体を検知する場合に、磁気センサの配列方向で隣接する隣接磁区からのオーバーラップの影響を受けずに、各磁気センサから検出信号を出力させる。
【解決手段】磁化領域11を有する磁性担体13の走行方向と直交する方向に、アレイ状に隣接して配置された複数の磁気センサ17を磁性担体に対して作動させる。この作動によって、各磁気センサから、それぞれの磁気センサに正対する正対磁区からの正対磁界強度と、この正対磁区に隣接する隣接磁区からの隣接磁界強度とに対応した出力信号を取り出す。そして、それぞれの出力信号に対し、隣接磁界強度に起因する隣接信号成分の補正を行って、正対磁界強度に起因する正対信号成分を、各磁気センサの検出信号としてそれぞれ出力させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で紙葉類の厚みと磁気インク含有量とを同時に検出する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置10のセンサ部100は、紙葉類の厚みと磁気インクの含有量に応じてインダクタンスが変化する可変インダクタンス部110と、可変インダクタンス部110のインダクタンスに応じて出力信号を生成する出力信号生成部120とを備えている。可変インダクタンス部110は、磁歪特性を有する接触端子112とその外周に設けられたコイル113とを備えている。接触端子112は、補助ローラ630を介してスプリング632から押圧力を受けるように配置されている。紙幣BLの厚みtに応じてスプリング632から受ける押圧力が変化すると、接触端子112の透磁率が変化して可変インダクタンス部110のインダクタンスが変化する。同時に、紙幣BLの磁気インクの磁気量によっても可変インダクタンス部110のインダクタンスは変化する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の大きさに依存せずに反磁場を低減し、透磁率の正確な測定を可能にすること。
【解決手段】この透磁率測定用サンプルホルダ4は、材料Aに磁界発生源2から磁界Bを印加して材料Aの透磁率を測定する透磁率測定装置1内に材料Aを配置するためのサンプルホルダであって、透磁率測定装置1内に配置される際の磁界Bに沿った方向における端面4a,4bが、磁界発生源2の磁界Bに沿った方向における端部から磁界発生源2の外側に向けて突出するように、所定材料によって長尺状に形成された支持部材を備え、この支持部材には、材料Aが載置される際に、磁界Bに沿った方向における幅が材料Aの幅と略等しく、且つ磁界Bに対して垂直な方向の幅が材料Aの幅以上となるような間隙部7が形成される。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの被測定物表面の透磁率測定を簡易且つ高精度に実現すること。
【解決手段】この透磁率測定用プローブヘッド1は、コイル4がY軸方向に沿って巻き付けられた第1磁性体部2aと、第1磁性体部2aに結合され、且つY軸方向に延在する端部9aからY軸方向に対して略直交する方向に突出して延びる第3磁性体部2bと、第1磁性体部2aに結合され、且つ第1磁性体部2aにおいてコイル4を挟んで端部9aの反対側に延在する端部9bから、Y軸方向に対して略直交する方向に突出して延びる第4磁性体部2cと、第3磁性体部2bと第4磁性体部2cとの間を結合する補助コア6a,6bとを備え、補助コア6aと補助コア6bとの間には穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域において複素誘電率や複素透磁率を高精度に測定することが可能な電磁気特性の測定方法を提供するする。
【解決手段】z軸方向直交断面に空隙を設けて被測定試料20を装荷した同軸線路10に電磁波HINCし、複素透過係数S21を測定するステップと、同軸線路10内の空間を複数の均質な領域に分割し、領域の境界面において電磁界の連続条件が満たされるよう、測定した複素透過係数S21から、被測定試料20の複素誘電率εrを求めるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡易な構造で、高周波領域における比透磁率を高精度に測定する透磁率算出方法および透磁率測定装置を提供する。
【解決手段】 入力端と終端とを有する2ポート平行平板型伝送線路1の終端を短絡した1ポート平行平板型透磁率測定装置10において、該平行平板型伝送線路1を分布定数回路として扱うことにより、高周波領域における比透磁率を高精度で測定する。この場合、該平行平板型伝送線路1の線路長L、線路幅Wおよび線路間隔Dは、測定上限周波数に対応する真空中の電磁波の波長をλ0とすると、それぞれλ0>50L、λ0≒5Wおよびλ0≒20Dである。 (もっと読む)


【課題】被測定物の透磁率テンソルの非対角成分を含む各成分を、容易に切り分けて測定することができる透磁率測定装置及び透磁率測定方法を提供すること。
【解決手段】この透磁率測定装置1は、被測定物Aに磁界を印加して被測定物Aの透磁率を測定するための透磁率測定装置であって、Y軸方向に交流磁界Hを発生させる磁界発生源3と、被測定物Aを内部に固定可能なループ状のコイル11を含み、コイル11のループ面14の法線とY軸方向との成す角を変更可能に構成された検出部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物に対して均一に磁界を印加し、かつ、被測定物に対する電界の影響を低減すること。
【解決手段】この磁界発生装置1は、所定の導体に電流が供給されることによって磁界を発生させる磁界発生装置であって、平板状の絶縁性基板2と、絶縁性基板2の主面2a上に直線状に延在して形成された磁界発生用金属膜3と、絶縁性基板2の主面2b上に形成されたグランド用金属膜4とを備え、磁界発生用金属膜3とグランド用金属膜4とは、絶縁性基板2の一方の端面において一体的に形成され、他方の端面においては分離して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ストリップ線路やマイクロストリップ線路に用いるための測定検体の電磁気特性が測定可能であり、薄い測定検体であっても測定可能である電磁気特性の測定冶具及びその測定法を提供する。
【解決手段】 空胴共振器を用いた電磁気特性測定治具において、測定検体が測定検体保持部により電気力線と垂直に保持される構造を有することを特徴とする電磁気特性測定治具。前記電磁気特性測定治具を備えた測定システムを用いた電磁気特性の測定方法であって、前記電磁気特性測定治具に、一定の大きさの信号を与え、周波数に対する出力信号の大きさを測定する工程と、共振周波数とQ値とを求め、誘電特性及び透磁特性を求める工程を少なくとも含むことを特徴とする電磁気特性の測定方法。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波磁性材料特性の測定装置は、複素透磁率に特化されたものが多く、緩和係数などの他の高周波パラメータの測定には、別個に新しい測定装置が必要であり、研究者には大きな経済的負担となっていた。また、その測定手順が複雑なだけではなく、その絶対値の精度自体の信頼性に疑問が残る場合が少なくなかった。
【解決手段】この問題を解決するために、本発明は、短絡伝送線路の短絡端に磁性材料を装荷してSパラメータを測定し、その変化から磁性材料の材料特性を測定するシステムを本発明で提供する。概磁性材料の材料特性として、強磁性共鳴緩和係数α、もしくは強磁性共鳴半値幅ΔH、複素透磁率μ=μ’−jμ”の測定手段を具備しているだけでなく、概複素透磁率μ=μ’−jμ”の校正手段として、標準試料の強磁性共鳴緩和係数α、もしくは強磁性共鳴半値幅ΔHと飽和磁化4πMsを用いて概短絡伝送線路の治具定数を校正できることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】 複数の空孔を有した多孔質の磁性材料、粒状の磁性材料、粉末の磁性材料等において、材料を加工せずに透磁率を正確にかつ容易に測定することが可能な透磁率測定装置及び透磁率測定方法を提供する。
【解決手段】 透磁率測定装置10は、ソレノイドコイル12と、ソレノイドコイル12内に挿入された比透磁率が1である材料により形成された容器14、容器14の中に隙間の多いペレット20を充填したときのインダクタンスL及び容器14の中が空のときのインダクタンスL0を測定するインダクタンス測定部16、及び、ペレット20の透磁率μを決定する透磁率決定部18を備えている。 (もっと読む)


【課題】検波方式と比較して高レベルの信号を得ることでき、かつ、処理速度の向上も図ることができる磁気センサ装置、および識別装置を提供すること。
【解決手段】差動型の磁気センサ素子100に対しては、磁気センサ素子100からの出力信号のピーク値を検出するピークホールド回路51と、磁気センサ素子100からの出力信号のボトム値を検出するボトムホールド回路52と、ピーク値とボトム値との差を求める差動増幅回路53とを備えており、差動増幅回路53から出力された信号に基づいて、媒体の真偽、種類、さらには位置検出などを行う。 (もっと読む)


【課題】センサに対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素磁気特性および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルとを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素磁気特性を測定する磁気特性測定装置であって、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、および前記交流励磁コイルへの印加周波数fとから、前記脚部間隔Aが下記(1)式を満足することを特徴とする磁性体の複素磁気特性測定装置。
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