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Fターム[2G020BA03]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析の目的 (639) | 種類 (234) | 定性分析 (64)

Fターム[2G020BA03]に分類される特許

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【課題】反射膜の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動反射膜55と、反射膜間ギャップG1を変化させる静電アクチュエーター56と、可動基板52にに設けられ、接地された可動電極562と、を備え、可動電極562は、平面視において、光干渉領域Ar1を覆って可動基板52に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられ、固定反射膜54は、可動電極562に電気的に接続された。 (もっと読む)


【課題】高速で予め定められた間隔の波長分解能で分光可能な顕微鏡用分光分析装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡用分光分析装置において、試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を平行光束にする第1の光学手段と、予め定められた透過波長帯域の光を透過する第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段と、光透過の光学板からなり、前記第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段によって生じる、蛍光やラマン散乱光その他の光の光軸における2次元平面の位置ずれ光軸調整手段と、透過波長帯域の試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を撮像する2次元アレイ光検出手段と、前記2次元アレイ光検出手段の撮像のタイミングを制御し、第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段の透過波長帯域を変更するように第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段とを制御するとともに、前記光軸調整手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン検波方式を採用した電磁波分光測定システムの測定時間や測定精度を向上し、小型化すること。
【解決手段】機械的な駆動機構を有する遅延線に代えて、電気的に位相変調可能な光位相変調器4を使用する。 (もっと読む)


【課題】応答性の向上した波長可変干渉フィルターを提供する。
【解決手段】固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51の可動基板52と対向する面に形成された第1反射膜54と、可動基板52に設けられ、第1反射膜54とギャップを有して対向する第2反射膜55と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、可動基板52に設けられ、第1電極561と対向する第2電極562と、固定基板51および可動基板52の互いに対向する面に設けられ、固定基板51と可動基板52とを接合する接合部53と、固定基板51および可動基板52の互いに対向する面のうち、少なくとも一方の面に設けられた溝部58と、を備え、第1反射膜54と第2反射膜55との間のギャップを形成する空間と外部とが溝部58を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】波長分解能と回折効率をともに向上し、しかも反射損失を低減できる透過型回折格子を用いた分光装置、検出装置及び分光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】入射光を透過する透過型回折格子を含む分光装置であって、透過型回折格子は、基材100より第1方向Xに沿って周期的に突出する複数の突起110を有し、複数の突起が傾斜面140を有し、傾斜面は、基材に垂直な基準線に対して傾斜し、透過型回折格子への入射光の入射角度を基準線に対して角度αとし、回折光の回折角度を基準線に対して角度βとする場合に、入射角度αは、傾斜面に対するブラッグ角度θよりも小さい角度であり、回折角度βは、ブラッグ角度θよりも大きい角度であり、複数の突起の各々は、傾斜面からの第1方向での距離が異なるに従い、複数の突起の各々と空気との界面に至る基材からの突出高さが異なる第1反射防止構造150(160)を有する。 (もっと読む)


【課題】光学ビームの周波数を安定化する分光器アセンブリを提供する。
【解決手段】分光器アセンブリ7は熱分離プラットフォーム400、ガス41を囲い、熱分離プラットフォームに取り付けられるガス参照セル40を含み、ガス参照セルは、少なくとも1つの光学透明窓415、囲まれるガスの温度を上昇させるように構成される少なくとも1つのヒーターを備える。ビームスプリッタ30が、レーザー10から放射される入力光学ビームの一部が反射されてガス参照セルの少なくとも1つの光学透明窓に入射するように構成される場合、入力光学ビーム20の反射された部分は、ガスを二度通過する。検出器350がガスを二度通過した光学ビームを受け取るように構成される場合、レーザーを安定化させるために、レーザーにフィードバック信号50が提供される。 (もっと読む)


【課題】 最良の波長分解性能を発揮する状態に調整することができる光学調整方法と調整治具を提供する。
【解決手段】 光源16と、光源からの光を平行光束にする光学素子17とを治具ベース19上に備え、光学素子17から射出される光が精密に平行光束となるように予め設定されている光学調整用の調整治具Aを用意し、この調整治具Aを光路上に配置し、調整治具Aから射出される平行光束を第1ミラー2に送り、第1ミラー2により反射集光した光を入口スリット1に通過させてその近傍に配置した像観察部材23に光束パターンを表示させ、この光束パターンに基づいて適正光束パターンになるように第1ミラー2または入口スリット1を移動させて第1ミラー2のフォーカスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、メンテナンスしやすいセクターミラーを提供する。
【解決手段】 回転軸1に挿嵌される軸取付孔3aを備えた固定部3と、固定部3の周辺の一部から延びる連結部4を介して固定部3と一体構造で連結された調整部5とからなる取付部材2を備え、前記調整部5は回転軸1の先端面より前方で固定部3の前面側に配置され、かつ、調整部5の前面側に反射鏡7が、背面側にチョッパ10が取り付けられており、前記連結部4を除く固定部3と調整部5の間には、回転軸1の軸芯と直交する方向に延びる調整用の隙間Lが形成され、調整部5の前面に調整ネジ12a,12b,12cが設けられ、この調整ネジを回動することにより、連結部4を支点として調整部5を変位させて反射鏡7の取付角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54及び固定電極561が設けられた固定基板51と、固定基板51に対向し、可動反射膜55及び可動電極562が設けられた可動基板52と、を具備し、固定電極561及び可動電極562は、それぞれ透光性を有し、フィルター平面視において、固定反射膜54及び可動反射膜55が設けられた光干渉領域Ar2を含む駆動領域Ar1を覆って設けられ、固定反射膜54は、固定電極561を介して固定基板51に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられた。 (もっと読む)


【課題】電極間の絶縁を維持しつつ、低コストで、構造を簡素化できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】第1基板51に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54と所定のギャップGを介して対向する可動ミラー55と、第1基板51に設けられた第1電極561と、第2基板52に設けられ、第1電極561に対向する第2電極562と、を備える。第1基板51は、第2基板52に接合される第1接合面513を有し、第2基板52は、第1接合面513に接合される第2接合面524を有する。第1基板51には、第1接合面513、及び第1電極561の第2電極562に対向する面に絶縁性を有する第1接合膜531が形成され、第1接合面513及び第2接合面524は、第1接合膜531により接合された。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】変化量Δdmが初期長さdmiの1/3よりも大きくなるようにメンブレンを変位できるファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】固定ミラーを有する固定ミラー構造体、第1ギャップを介した固定ミラー構造体との対向部分がメンブレンとされ、該メンブレンに第1電極及び固定ミラーに対向した可動ミラーを有する可動ミラー構造体、可動ミラー構造体に対して固定ミラー構造体と反対に配置され、第2ギャップを介したメンブレンとの対向部分に第2電極を有する電極構造体を備える。初期状態で電極間の長さdeiがミラー間の長さdmiよりも長くされている。そして、メンブレンと固定ミラー構造体のメンブレン対向部分が互いに対向する部分で同電位とされ、電極間に電圧を印加してメンブレンを電極構造体に近づく方向に変位させると、電極間の長さdeが初期長さdeiより短くなり、ミラー間の長さdmが初期長さdmiより長くなる。 (もっと読む)


【課題】 光学膜としての金属膜の特性が、酸化や硫化等によって劣化するのを防止すること。
【解決手段】 光フィルターは、第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40および第2光学膜50の少なくとも一方は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有する金属膜40Mを有し、金属膜40Mの表面およびエッジ部は、バリア膜90としての誘電体膜によって覆われている。金属膜40Mのエッジ部に、傾斜面を設けることもできる。また、金属膜40Mと、その下に形成される他の光学膜としての誘電体膜40Eとの間に階段状の段差を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、高価な光バンドパスフィルターを使用せずに、分光測定装置の測定精度を向上させること。
【解決手段】 分光測定装置は、分光帯域として、所定波長幅の第1波長域〜第n波長域(nは2以上の整数)を有する光バンドパスフィルター部300と、光バンドパスフィルター部からの光を受光する受光部400と、受光部の出力信号に基づいて得られる受光信号を補正する補正演算を実行する補正演算部500と、補正演算部500によって補正された、補正後の受光信号に基づいて所定の信号処理を実行する信号処理部600と、を含み、補正演算部500は、受光信号の分光分布の変化に基づいて受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】高価な検出器を用いなくとも測定の精度が低下するおそれのない干渉計及びそれを備えた分光装置を提供する。
【解決手段】干渉計2は、光源11と、該光源11からの光を平行光に変換するコリメータ光学系12と、該平行光を透過光Tと反射光Rに分離して偶数個の固定鏡M1、M2に導くとともに、偶数個の固定鏡M1、M2にて互いに逆方向の光路に反射された透過光Tと反射光Rとを合成して出射するビームスプリッタBSと、該ビームスプリッタBSにて合成され出射された光を集光する集光光学系16と、該集光光学系16にて集光された光を受光する検出器17とを備える。ビームスプリッタBSは、ビームスプリッタBSから離間した回転軸Xの回りに回転する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図れ、かつ配線信頼性の高い光フィルター素子、光フィルターモジュール、および分析機器を提供する。
【解決手段】光フィルター素子は、第一基板51と、前記第一基板51と対向する第二基板52と、前記第一基板51に設けられた第一反射膜と、前記第二基板52に設けられ、前記第一反射膜に対向する第二反射膜57と、前記第一基板51に設けられた第一電極と、前記第二基板52に設けられ、前記第一電極に対向する第二電極542と、前記第一基板51に設けられ、前記第一電極に接続された一対の第一引出電極541Aと、前記第二基板52に設けられ、前記第二電極542に接続された一対の第二引出電極542Aと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 キャビティリングダウン分光計およびプロセッサを含むシステムが提供される。
【解決手段】 該分光計は、電磁スペクトルのテラヘルツ領域における1つ以上の選択可能な送信周波数の各々で変調済み連続波電磁信号をキャビティ共振器に通過させるように構成されている。該分光計は、該キャビティ共振器によって、該キャビティ共振器の単一共振モードを励起するように構成されている送信機を含む。該プロセッサは、該変調済み電磁信号の該通過部分の測定値を受信し、該測定値に基づいて該変調済み電磁信号の位相シフトを決定するように構成されている。該プロセッサは、該位相シフトの関数として該キャビティ共振器のリングダウンタイムを計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ長寿命の波長可変干渉フィルター、光センサーおよび分析機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5では、透光性を有する第一基板51と、前記第一基板51の一面側に対向して接合される第二基板52と、前記第一基板51の前記一面側に設けられる第一反射膜56と、前記第二基板52の前記第一基板51に対向する第一面Aに設けられ、ギャップGを介して前記第一反射膜56に対向する第二反射膜57と、前記ギャップGを可変する可変部54と、を備えた波長可変干渉フィルター5であって、前記第二基板52は、前記第一反射膜56に対向する位置に設けられるとともに、前記第一面Aから反対の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、前記第二基板52の前記第一面Aに設けられ、前記光透過口521Aを閉塞する平板状の透光性部材58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ時間領域分光装置において光軸上に配置させた複数のレンズを用いて光路長を変化させる時間遅延機構を提供する。
【解決手段】
テラヘルツ時間領域分光装置の時間遅延ユニットにおいて、レーザー光の光軸を中心として、入射面が該光軸と垂直になるように配設した複数のレンズと、レンズの一つから入射したレーザー光を折り返し他のレンズより出射可能に配設したミラーと、レンズに対するレーザー光の入射位置を移動することによって光路長を可変とする手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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