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Fターム[2G020CA11]の内容

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【課題】顕微領域およびマクロ領域それぞれの分光データを一括取得する。
【解決手段】分光計測装置は、測定対象光を2つに分離するビームスプリッター(3)と、スリットに入射した光を分光する分散素子及びこの分散素子によって分光された光を受光する2次元CCDアレイからなる分光器(10)と、第1の光を導くシングルモードファイバー(5)と、第2の光を導くマルチモードファイバー(8)と、ファイバー(5,8)の出射側の端面から出射する2つの測定対象光を分光器(10)のスリットに集光するファイバー集光光学系(9)とを備える。ファイバー集光光学系(9)は、ファイバー(5,8)の出射側の端面を、2つの測定対象光による干渉の影響を受けない間隔であって、かつ2つの測定対象光を2次元CCDアレイの受光面上の別々の位置に独立に集光可能な間隔で並べて配置する。 (もっと読む)


電荷担体層に対する少なくとも第1および第2のコンタクト、単一又は多数の欠陥を組み入れた外見上2D電荷担体層または調整可能な固体2D電荷担体層からなる高速ミニチュアテラヘルツ及びギガヘルツ電磁放射オンチップの分光計。また、デバイスは第1および第2のコンタクトの間のデバイス応答および電荷担体層パラメータのうちの少なくとも1つの制御可能な調整のためのデバイスを測定するデバイスを含む。動作原理は、異なる波長の放射線が電荷担体層のプラスマ・モードの異なった集合を励起するという事実に基づく。
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【課題】極低温を必要することなく、小規模の装置で、非常に微弱なテラヘルツ光の強度を明確に検出でき、かつその周波数を正確に測定することができるテラヘルツ光検出装置とその検出方法を提供する。
【解決手段】表面から一定の位置に2次元電子ガス13が形成された半導体チップ12と、半導体チップの表面に密着して設けられたカーボンナノチューブ14、導電性のソース電極15、ドレイン電極16及びゲート電極17とを備える。カーボンナノチューブ14は、半導体チップの表面に沿って延び、かつその両端部がソース電極とドレイン電極に接続され、ゲート電極17は、カーボンナノチューブの側面から一定の間隔を隔てて位置する。さらに、ソース電極とドレイン電極の間に所定の電圧を印加しその間のSD電流を検出するSD電流検出回路18と、ソース電極とゲート電極の間に可変電圧を印加しその間のゲート電圧を検出するゲート電圧印加回路19と、半導体チップに可変磁場を印加する磁場発生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ得る光学遅延装置を提案する。
【解決手段】入射されるパルス光の光路長が短縮される方向又は延長される方向へ移動可能な可動ステージの移動方向に沿って配される等間隔の目盛りを検出したことを示すパルス信号に同期させて、テラヘルツ波検出部からパルス光のパルス間隔ごとに出力される信号を取り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ファブリ・ペロー(FP)可変(波長可変)フィルタ分光計の高分解能、小型、堅牢、および低消費電力といった利点と、FTおよび/または格子/検出器アレイの多チャネル多重化の利点とを兼ね備えた能力を備える分光計。主要な概念は、可変FPフィルタを多次フィルタ条件に設計し、作動させることにある。次いで、このフィルタの後には「低分解能」の固定格子があり、この格子がフィルタ処理されたn次の信号を、好ましくは整合N素子組込み検出器アレイに分散して並列検出する。このシステムのスペクトル分解能は、きわめて高分解能を有するように設計できるFPフィルタによって決定される。N次の並列検出方式によって全積分または走査時間が1/Nに短縮され、単一チャネルの可変フィルタ法と同一分解能で同一の信号対雑音比(SNR)を達成できる。 (もっと読む)


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