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Fターム[2G020CB51]の内容

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【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】測定結果へのノイズの影響を低減し、スペクトルデータの段差を改善することができる分光光度計の提供。
【解決手段】試料に向かって光を出射する光源部30と、試料を透過した光が入射する光検出器7と、光源部30及び光検出器7を制御する制御部21とを備え、光源部30は、赤外領域及び可視領域の光を出射する第一光源1と、紫外領域の光を出射する第二光源2とを有し、制御部21は、切替設定波長で第一光源1の点灯と第二光源2の点灯とを切り替えることが可能な分光光度計10であって、光源部30は、切替設定波長を含む波長領域の光を出射する発光ダイオード3を有し、制御部21は、第一切替設定波長で第一光源1の点灯と発光ダイオード3の点灯とを切り替え、第二切替設定波長で発光ダイオード3の点灯と第二光源2の点灯とを切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】硫酸アンモニウムの結晶の付着に起因する光源装置の光量低下を防止する。
【解決手段】光源装置1は、放射波長に紫外線を含んで周辺雰囲気の酸素からオゾンを発生させるランプ3と、ランプ3が配置されるランプ配置空間13,15で発生したオゾンを空間13,15から除去するために空間13,15内に風を送るためのファン11を備えている。光源装置1は、さらに、ランプ3を支持し、かつランプ3に電源を供給するためのソケット5と、ランプ3に対向して配置されたガラス部材7と、ソケット5及びガラス部材7を支持するための支持部材9を備えている。ガラス部材7のランプ3側の面はランプ配置空間15と接している。ファン11は、ガラス部材7のランプ3とは反対側の面にも風を送る。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する分光光度計において、光源を消灯せずに切換えるとともに、迷光の影響を抑制することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】試料セルに光源からの特定波長の光を透過させ、透過した光を検出して試料の成分を分析する分光光度計の光源切換方法であって、複数の光源のうちの可視域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、紫外域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、紫外域の波長に対応する試料の分析が行われ、続いて、紫外域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、可視域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、可視域の波長に対応する試料の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルを変えるか、又は調整できることができる放射発生装置、スペクトル分析装置提供する。
【解決手段】調整可能な分光組成を有する電磁放射を発生させるための放射発生装置において、駆動時に放射素子固有電磁放射4a〜4nをそれぞれ発生させるように構成された多数の放射素子1,1a〜1nであって、そのうちの第1の放射素子を第2の放射素子とは独立に駆動させることができる多数の放射素子1,1a〜1nと、分光素子2と、光開口3とを備え、分光素子2が放射素子固有電磁放射4a〜4nをその波長とそれぞれの放射素子固有電磁放射を発生させる放射素子の位置とに応じて偏向させるように構成され、それにより各放射素子固有電磁放射の特定のスペクトル範囲が光開口3から出ることができ、その結果、多数の放射素子1a〜1nを選択的に駆動させることにより、光開口3を通して出る生成電磁放射220の分光組成を調整できる。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットの熱が分光ユニットに伝わりにくい分光装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光源の発熱の分光ユニット2への影響を最小限に抑えることができる分光装置の提供を目的としており、所定の波長範囲の光を発する光源4を内包する光源ユニット1と、前記光源ユニット1からの光を分光して所望の波長の光を抽出する分光ユニット2によって構成される分光装置において、前記光源ユニット1と前記分光ユニット2が相互間に放熱板15を挟持して配設されていることを特徴とする。光源4の発熱によって光源ユニット1の温度が上昇し、筐体17とスペーサ16を通して放熱板15に熱が伝導される。しかし、放熱板15は多数の放熱フィン19を通じて外気によって冷却されるため、放熱板15の温度上昇は最小限に抑えられる。この結果、放熱板15からスペーサ16を通じて分光ユニット2の筐体18に流れる熱量もまた最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】分光光度計の出力値の変動を防止する分光光度計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源2と、光源2を冷却する冷却ファン3と、測定対象の試料を収容するフローセル1と、フローセル1に収容した試料へ光を入射させる集光系10と、試料を透過した光を分光するグレーティング8と、分光した光を検出するためのフォトダイオードアレイ検知器9と、光源2を冷却する冷却ファン3を備える分光光度計であって、冷却ファン3は周りの環境温度及び環境湿度に基づいて光源2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】低輝度における高精度の標準光源を提供すること。
【解決手段】光源Lを含む光源ボックスSで輝度Lが定義される。第1の積分球S内の内壁上相互拡散反射によって、その内壁上に輝度Lを第1の積分球Sの半径の2乗に反比例する一定の減衰率で減衰させた輝度Lが定義される。第2の積分球S内の内壁上相互拡散反射によって、その内壁に輝度Lを積分球Sの半径の2乗に反比例する一定の減衰率でさらに減衰させた輝度Lが定義される。第2の積分球でさらに減衰した輝度Lは、第2の積分球S上の出力開口部A23で定義され、標準光源出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変化によるベースラインのドリフトを抑制し、待ち時間の少ない分析を行うと共に、分析の定量精度を向上させる。
【解決手段】光源19と、前記光源から放出された光束が入射する試料用セル18と、前記セルを通過した光の吸光度を検出する検知素子21と、前記検知素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光源の光量を補正するための光量補正回路を有するクロマトグラフ装置において、光源に少なくとも1つ以上のピーク波長を持つ複数個の発光ダイオードを用いる。 (もっと読む)


【課題】検知器内で紫外域光と可視域光の飽和を起こすことなく、試料セルへの照射光量を増加させ、検出感度を向上すること。
【解決手段】この分光光度計は、測定対象の試料を収容する試料セルと、試料に入射する入射光を供給する可視用光源および紫外用光源と、試料を透過した光を分光する分光器と、分光された光を検出する光学検知器と、前記紫外用光源からの紫外域光を反射または透過させ、前記可視用光源からの可視域光を透過又は反射させるダイクロイック素子とを備えている。前記試料セル中に前記ダイクロイック素子を透過し、又は反射した紫外域光及び可視域光を入射するように光学系を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 周波数掃引機構の温度変化や部材磨耗及び回転角制御方式などによる周波数変動があるため、広帯域・高精度・高速のテラヘルツスペクトル測定に当たっては精度上の問題がある。また、高速の周波数掃引が必要になる場合は、該周波数掃引機構による回転角制御に時間がかかり過ぎる。
【解決手段】参照光を、テラヘルツ光の強度補正する手段とガスセルの吸収スペクトルから基準周波数を採る手段に用いて測定スペクトルの周波数をリアルタイムに校正する。
これに拠って、所定の周波数の区間を円滑なアナログ駆動機構などを用いて回転角を連続的且つ高速掃引する。 (もっと読む)


分光光度計は、円形アレイ状に配列された複数のLEDを含んでおり、各アレイは、パルス幅変調の使用によって確定される較正電力入力を有し、且つ、固有の蛍光燐光体被覆又はレンズの活用によって確定される固有の波長帯域を有している。LEDの内の少なくとも1つは、燐光体を含んでいない高エネルギーUV LEDを備えている。分光光度計へと反射される光は、線形可変フィルターと光検出器を活用することによって所定の波長範囲に分割され、光検出器からのアナログ信号は、自動範囲設定利得技法を使用することによってデジタル値に変換される。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程でセンサ電極および配線パターンを形成でき、配線と光学基板とを干渉させることなく容易に組み立てる。
【解決手段】対向面に反射膜2を有し間隔を空けて対向する2つの光学基板3a,3bと、該光学基板3a,3bの間隔を変化させるアクチュエータ3cと、光学基板3a,3bの間隔を検出するための電極部6a,6bを対向面に有するセンサ6とを備え、少なくとも一方の光学基板3a(3b)に、対向面の外周部に設けられ、半径方向外方に向かって他方の光学基板3b(3a)から板厚方向に漸次遠ざかる傾斜面5と、該傾斜面5に設けられ、センサ6の電極部6a(6b)に接続する配線パターン6c(6d)と、該配線パターン6c(6d)の半径方向外方に配置され電極部6a(6b)からの信号を外部に取り出すための配線7を接続する接続パターン6e(6f)とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】色相、明度、彩度が変化する被測定物について、短時間で分光測定を可能とする分光測色装置を提供する。
【解決手段】分光測色装置は、被測定物の表面に対向する面に配置される開口10aを有する筐体10と、可視光波長領域内の複数の波長の光に感度を有する多色撮像素子19と、前記撮像素子の測定可能領域を含む波長の光であって異なる分光特性の白色光を発光可能な複数のLEDからなる光源11〜14とを前記筐体内部に有し、光源11〜14から開口10aを通して被測定物に照射された光の反射光を多色撮像素子19により受光して前記被測定物の色測定を行うものである。光源11〜14は、照射される光の照射角度を異ならせることができるように複数箇所に設けられており、照射角度ごとにLEDを順次異なる分光特性で発光するように発光タイミングを制御する制御手段21とを有する。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、 光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止することができる。 (もっと読む)


マルチウェーハ構造体を有する光学分光計(10、20、30、40、50)を提供する。構造体は、MEMS技術を用いて製造可能である。分光計は、流体アナライザー(110)と統合可能である。発光点(17)及び検出器(19)と共にローランド円(15)の円周上に位置する回折格子やホログラフィー格子のような反射型格子(14)は、分光計の構成体である。いくつかの構成体は、円上の発光点(17)に光を光学的に搬送しうる場合、外部光源を使用可能である。流体アナライザーにおける光(48)とチャネル中のサンプル又は相互作用フィルム(49)との相互作用が分光計の発光点である場合、ラマン構成体が利用可能である。分光計のいくつかの構成体では、格子(14、55)及び/又はフィルムは、反射型又は透過型である。
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【課題】
本発明の目的は、外気温変化の影響を受けず、高感度な分光光度計を安価に提供することに関する。
【解決手段】
本発明は、分光光度計において、光源部を冷却する冷却風の温度により、冷却風の送風量を可変することに関する。冷却風の温度変化による冷却効率変化を冷却風量変化によりキャンセルし、冷却風の冷却効率を一定に保つことができる。本発明により、外気温が変化しても光源部の温度を一定に保つことができる、高感度な分光光度計を安価に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 透過測定及び反射測定を可能とし、装置の小型化、測定時の作業性及び測定精度の向上が図られた光学特性測定装置の提供。
【解決手段】 反射測定時には、反射試料開口2sにおいて拡散照明された反射試料からの反射光を、受光開口2bを通して受光光学系5及び2チャンネル分光装置6により測定し、信号処理装置7及び制御演算装置8により反射特性の算出を行う。透過測定時には、透過試料開口2tにおいて拡散照明された透過試料1の透過光1pを、反射鏡42によって折り曲げられた光路を経由させて、反射試料開口2s及び受光開口2bを通して受光光学系5及び2チャンネル分光装置6により測定し、信号処理装置7及び制御演算装置8により透過特性の算出を行う。 (もっと読む)


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