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Fターム[2G020CD36]の内容

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【課題】迅速なスペクトル特性の測定が可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置1は、固定反射膜を備えた固定基板、可動反射膜を備えた可動基板、及び電圧印加により可動基板を撓ませて反射膜間ギャップのギャップ量を変化させる静電アクチュエーターを備えた波長可変干渉フィルター5と、光量を検出するディテクター11と、測定対象光のスペクトル特性を測定する制御部20と、を備え、制御部20は、静電アクチュエーターに駆動電圧を印加して反射膜間ギャップを変化させるフィルター駆動部21と、ディテクター11により検出される光量を取得する検出光量取得部23と、検出された光量の遷移状態及び可動基板が有する固有振動周期に基づいて、可動基板の振動中心に対応した光量を目的光量として取得する目的光量取得部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】迅速な分光測定が可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置1は、固定反射膜を有する固定基板、可動反射膜を有する可動基板、固定反射膜及び可動反射膜の間の反射膜間ギャップのギャップ量を変更する静電アクチュエーターを備えた波長可変干渉フィルター5と、波長可変干渉フィルター5により取り出された光の光強度を検出する検出部11と、静電アクチュエーターに対して連続的に変化するアナログ電圧を印加する電圧設定部21及び電圧制御部15と、静電アクチュエーターに印加された電圧を監視する電圧監視部22と、電圧監視部22により監視される電圧が所定の測定対象電圧になった際に検出部11により検出された光強度を取得する光強度取得部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】キセノンフラッシュランプを光源とし、測定波長範囲の各波長で異なるパルス発光時間を設定可能とし、取得信号がAD変換回路において飽和しないように積算時間を設定可能な分光光度計を実現する。
【解決手段】キセノンフラッシュランプ1からの光の波長を選択するとともに、その選択した波長に応じた積算時間をAD変換機回路13に設定する。発光強度が強い波長に対しては、AD変換回路13が飽和しない積算時間を設定する。キセノンフラッシュランプを光源1とし、測定波長範囲の各波長において異なるパルス発光時間を設定可能とし、取得信号がAD変換回路13において飽和しないように積算時間を設定可能とし、良好なS/N比であり、かつAD変換回路13の飽和を回避可能な分光光度計及び分光方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象に応じた適切な空間分解能で複数位置の分光特性を取得可能な分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】光照射手段11から前記画像担持媒体90に照射された光の反射光を複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割し、分光手段15により複数の開口部に対応する複数の回折像を形成された複数の回折像を受光手段16の複数の画素で受光して電気信号に変換し、演算手段17により画像担持媒体の複数の位置における反射光の光量の割合を示す分光特性を演算し、演算手段は隣接するa個(aは2以上の自然数)の回折像の電気信号に対応する分光特性を算出するための変換行列を記憶する変換行列記憶手段17aと、隣接するa個の前記回折像の電気信号とそれに対応する変換行列とから隣接するa個の回折像の開口部に対応する画像担持媒体の位置における分光特性を算出する分光特性算出手段17bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 発光材料の評価に好適に用いることが可能な分光測定装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置され、励起光を入射する入射開口部21及び試料Sからの被測定光を出射する出射開口部22を有する積分球20と、被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、データ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、波長スペクトルにおいて励起光に対応する第1対象領域、及び試料Sからの発光に対応する第2対象領域を設定する対象領域設定部と、第1、第2対象領域を用いて波長スペクトルを解析する試料情報解析部とを有し、試料情報解析部は、励起光スペクトルについて、参照波長スペクトルでの励起光ピークを、試料の波長スペクトルでの励起光ピークに合わせ、その状態でスペクトルの減算を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、被測定物からの光を拡散させることなく、被測定物から射出される光の位置および方位のムラを均一化して、被測定物の所定の領域の特性を測定する。
【解決手段】被測定物の所定の領域からの発散光束をコレクタレンズ52により略平行光束とし、コレクタレンズの出射側の焦点位置近傍に配置された第1のフライアイレンズ53により空間的に分割し、分割された光束を互いにコンデンサレンズ54により重畳させて、受光部56により所望の特性に関する信号を検出する。受光部56は、特性に関する異なる成分特性を検出する複数の受光素子を含む。 (もっと読む)


【課題】光スペクトラムを精度よく分析でき、低価格かつ小型化を実現できるスペクトラムセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1方向における幅が所定幅であるピンホール11を有する配線層10と、配線層10を透過した光の光強度を検出するフォトダイオード20とを備え、配線層10は、少なくとも1方向に振動する光において所定幅に対応する所定波長より短い波長の光を、ピンホール11において透過させる。 (もっと読む)


【課題】反射率の低い被計測物であっても輪郭を正確に計測することができる3次元計測装置を提供する。
【解決手段】
所定の波長領域を有する光を照射し被測定物で反射した反射光と基準反射光との干渉光の各波長の光強度を検出して分光干渉波形を求め、分光干渉波形と理論上の波形関数に基づいて波形解析を実行する制御手段を具備する3次元計測装置であって、被計測面が対物レンズの集光点位置と一致するように予め波形解析後の光強度のピーク位置と共焦点位置の対応をとっておき、制御手段はイメージセンサーからの検出信号に基づいて分光干渉波形を求め、分光干渉波形と理論上の波形関数に基づいて波形解析を実行し、対物レンズの集光点位置に対応する光強度を位置付け手段によって特定されたX、Y座標におけるZ座標の光強度としてメモリに保存し、該メモリに保存されたX、Y、Z座標に基づいて3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されない装置が実現可能となる、PDを用いた波長スペクトル検出方法を提案することにある。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルφ(λ)を検出する方法であって、フォトダイオードの光電変換領域に前記任意の光を入射可能に構成するとともに前記任意の光の入射方向に電界を印加して光電流を生じさせるように構成し、前記任意の光の入射後若しくは遮断後における出力である光電流値の過渡応答I(t)を検出し、この過渡応答I(t)に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルφ(λ)を計算することにより求める。 (もっと読む)


【課題】波長分解能を上げ、測定可能な被検体の範囲を広げた測定装置とプラズマ処理装置の提供。
【解決手段】厚さDのウエハWの表面を反射した光とウエハWの裏面を反射した光とを入射光として分光する回折格子104と、回折格子104により分光された光を受光し、受光した光のパワーを検出するフォトダイオードをアレイ状に複数設けたフォトダイオードアレイ108と、フォトダイオードアレイ108に取り付けられ、入力された電圧を力に変換する圧電素子200と、を備え、フォトダイオードアレイ108は、圧電素子200により変換された力によって前記アレイ方向の各フォトダイオードの幅dに対してd/m(mは2以上の整数)の変位まで移動したとき、前記受光した光のパワーを検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射制限角度を高精度に制御可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、受光素子(例えばフォトダイオード30)と、受光素子の受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。入射光の波長をλとし、角度制限フィルターの高さをRとし、角度制限フィルターの開口の幅をdとする場合に、d/λR≧2を満たす。 (もっと読む)


【課題】光路長差を伸縮させるために低価格の駆動装置を用いながらも、高精度なインターフェログラムを得ることができる分光特性測定装置及び分光特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の分光特性測定装置は、被測定物Sの測定点から発せられた光を対物レンズ2によって固定ミラー部161、可動ミラー部162に導き、これらミラー部161、162によって反射された光を結像レンズ18によって同一点に導く。制御部22は可動ミラー部162を繰り返し移動、停止させて固定ミラー部161、可動ミラー部161によって反射された光の光路長差を間欠的に伸縮させる。処理部24は、前記可動ミラー部162が各停止位置にあるときに同一点に導かれた光の強度を検出し、これら光強度とそのときの光路長差の値から補間して複数の等間隔の光路長差における光強度を求め、この光強度に基づきインターフェログラムを作成する。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を抑制しつつ、各セルにより検出された光のゲインをセル毎に設定することができる光検出装置および観察装置を提供する。
【解決手段】標本Aからの光を検出して電気信号に変換するセルを複数有するマルチセル光検出器52と、マルチセル光検出器52により変換された電気信号を増幅する光検出回路53とを備え、光検出回路53が、各セルにより変換された電気信号のそれぞれの増幅率を設定する入力部44と、入力部44により設定された増幅率に応じて1画素として積算する電気信号のサンプリング数を決定し、決定したサンプリング数の電気信号を積算するADデータ演算部とを備える光検出装置50を採用する。 (もっと読む)


【課題】読み取った分光情報と対象商品を、適切且つ容易に関連付けることのできる読取装置を提供する。
【解決手段】商品を特定する商品情報を読み取る商品情報読取部(コード読み取り部11)と、商品情報読取部による商品情報の読み取りをトリガーとして、ハイパースペクトルカメラにより商品の分光情報を読み取る分光情報読取部(商品測定部12)と、読み取った商品情報および分光情報を関連付けて外部装置に出力する情報出力部(POSI/F部36)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異常スペクトルが得られた場合、原因を容易に推測できるフーリエ変換赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明のフーリエ変換赤外分光光度計は、密閉室10内の光学部品と、干渉光を生成する干渉計と、干渉光を検出する検出器と、検出器の検出信号からスペクトルを得る変換処理部27を有する。検出器は、密閉室10の窓板17と試料室22を透過した後の干渉光を検出する標準検出器26と、窓板17を透過する前の干渉光を検出する補償検出器20とを有し、変換処理部27は、標準検出器26と補償検出器20の検出信号から標準スペクトル及び補償スペクトルを得るように構成され、干渉光を窓板17を介して密閉室10外に放射する光路と、干渉光を補償検出器20に入射させる光路とを切り替え可能な光路切換鏡18と、光路切替鏡18を制御する制御部28を備える。標準スペクトルと補償スペクトルにおける異常の有無を検討して原因を推測する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の安定性と高い検出感度とを有する分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】 照射部100と、試料室20と、光検出器32とを備える検出部30と、励起分光器12を制御することにより、光検出器32で目的波長領域の光強度を検出させることで、スペクトルを取得する制御部51とを備える分光蛍光光度計1であって、光検出器32は、光電子増倍管であり、光電子増倍管32の陰極に、設定印加電圧値を印加する電圧発生部43と、光電子増倍管32の陽極から出力される光強度を示す電荷パルス数をカウントするカウンタ回路44とを備え、制御部51は、試料を分析する前に、電圧発生部43を制御することにより、設定印加電圧値を変更し、各設定印加電圧値におけるそれぞれの電荷パルス数の時間変化を測定し、時間変化に基づいて、試料を分析する際に設定する設定印加電圧値となるプラトー電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の照射光量に対する分光感度の非線形性を補償する。
【解決手段】太陽電池評価装置1におけるソーラシミュレータ(照明光源)3の光量校正を行う光源評価装置10において、分光放射計13によってソーラシミュレータ3の照射光を取込み、その分光放射照度L(λ)を求める。一方、分光感度測定装置5では、白色バイアス光の強度を複数i段階に変化させ、都度、分光光源から輝線照射を行うDSR法によって、太陽電池2の分光感度Pi(λ)=P(λ,Ib)=P(λ,∫L(λ)dλ)を求める。そして演算部14は、2つの分光放射照度S(λ)および分光放射照度L(λ)と分光感度Pi(λ)とから、基準太陽光で規定の短絡電流Istcとなるときの照射光エネルギーEssおよび実際にソーラシミュレータ3による照射光エネルギーEssを求め、両者が一致するようにソーラシミュレータ3の光量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 分光器における受光部のスペックルを軽減し、スペクトルE95の高精度な計測を行うこと。
【解決手段】 計測光(レーザ光)をレンズで集光し、光ファイバ12を通して取り込む。光ファイバ12の出射側には、ファイバ揺動/移動機構13が設けられており、計測の間、常時、揺動もしくは移動させる。光ファイバ12から出射される光は、シリンドリカルレンズから構成されるコリメータレンズ14により集光され、エタロン15に入射する。エタロン15から出た光は、集光レンズ16で集光され、CCDセンサなどのセンサ17上にフリンジ像が結像する。センサ17により取得したデータは積算処理され、波長スケール変換された後、デコンボリューション処理され、E95が計測される。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号のOSNRを簡易かつ安価な構成によって精度良く測定することのできるOSNR測定装置を提供する。
【解決手段】OSNR測定装置1は、可変の通過帯域を有する波長選択部12により、入力ポート11に与えられる被測定光Lから測定対象の信号光波長に対応した光成分を選択的に取り出して遅延干渉部14に与え、該遅延干渉部から出力される遅延干渉光のパワーを光検出部15で検出し、波長選択部の通過帯域の帯域幅および光検出部の検出結果を基に、OSNR演算部16が測定対象の信号光波長におけるOSNRを算出する。 (もっと読む)


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