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Fターム[2G020CD51]の内容

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【課題】広い波長帯域の光から特定の波長を抽出可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、第一反射膜551及び第三反射膜553を有する第一基板51と、第一反射膜551に第一ギャップG1を介して対向する第二反射膜552を有する第二基板52と、第三反射膜553に第二ギャップG2を介して対向する第四反射膜554を有する第三基板53と、第一ギャップG1を変更する静電アクチュエーター56とを備え、平面視において各反射膜が重なる光干渉領域Ar0を有し、第一及び第二反射膜551,552により構成される波長可変干渉部57の複数の測定対象波長域のうちいずれか1つは、第三及び第四反射膜553,554により構成される波長固定干渉部58の複数の透過可能波長域のうちのいずれか1つと重なる。 (もっと読む)


【課題】ノイズを含まず分光精度が高い光学フィルターデバイスを提供する。
【解決手段】光の反射特性および透過特性を有する一対の第1反射膜25が設けられ、第1反射膜25間のギャップ寸法を変位させることができる第1波長可変干渉フィルター20と、光の反射特性および透過特性を有する一対の第2反射膜35が設けられ、第2反射膜35間のギャップ寸法を変位させることができる第2波長可変干渉フィルター30と、を備え、第1波長可変干渉フィルター20と同じ光軸上に、第2波長可変干渉フィルター30が配置され、第1反射膜25は誘電体多層膜、第2反射膜35は金属膜で形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、可視光領域での波長分離を高精度に行うことができる光学デバイス、光学デバイスの製造方法、波長可変フィルタ、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、可動部21の第2の構造体3側の面上に設けられた第1の駆動電極28と、第2の構造体3上に第1の駆動電極28に対向するように設けられた第2の駆動電極33とを有し、第1の構造体2および第2の構造体3は、金属を主材料として構成された金属層4を介して接合され、かつ、金属層4を導体として第1の駆動電極28と第2の駆動電極33との間に電圧を印加することにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数の異なる種類の光ファイバを用いて測定を行なえる光スペクトラム測定装置を提供する。
【解決手段】光バンドパスフィルタの中心波長を変化させ、被測定光の光スペクトラムを測定する光スペクトラム測定装置であって、異なる種類の光ファイバに対応した複数個の光コネクタと、分岐側の各光ファイバが複数個の光コネクタとそれぞれ接続し、バンドル側が光バンドパスフィルタの光入力端に接続したバンドル光ファイバと、を備えた光スペクトラム測定装置。 (もっと読む)


【課題】焦点合わせに要する時間を短縮できる分光撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光を集光する集光レンズ10と、集光された光のうち、被写体のライン状領域からの光を通過させるスリット21aが形成された遮光部材21と、分光手段22と、光の強度をライン状領域の長手方向の位置及び波長ごとに検出することにより、ライン状領域の画像を取得する光検出手段26と、光検出手段からライン状領域の画像を順次受け付けて、撮像領域の画像を取得する画像取得部41と、被写体に対する集光レンズ、スリット、分光手段又は光検出手段の光軸方向の相対距離を変更して、画像の焦点を合わせる焦点合わせ手段30とを具備し、画像取得部が、焦点を合わせようとする部分を含み被写体における撮像領域よりも狭い領域の画像を、相対距離を設定して取得し、狭い領域の画像の焦点が合うときの相対距離で、撮像領域の画像を取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】バリーション実行時の作業の進捗度合いを示すプログレスバーの進行とユーザの感覚的な時間経過とのずれを解消するとともに、検査の残り時間をより的確にユーザに知らせる。
【解決手段】バリデーションの検査項目と測定条件とが前回と同一であれば(S1でYes)、前回のバリデーション実行時に計測した実時間を各検査項目の所要時間に設定し(S3)、同一でなければ基本となる時間情報と測定条件とから各検査項目の所要時間を計算する(S2)。指定された検査項目全体の所要時間を計算してこれを残り時間として表示し(S5)、検査が開始されると(S6)、S2又はS3で求めた各検査項目の所要時間、S5で求めた全体の所要時間を基準とし、時間経過に伴って全体及び項目毎のプログレスバーを進行させるとともに、全体及び項目毎の残り時間をダウンカウントする。それにより、プログレスバーの進行が感覚的な時間経過と一致し、且つ正確な残り時間も表示できる。 (もっと読む)


【課題】 外付け付属品や光路切換ミラーの状態を認識できるようにして、誤操作することなく外付け付属品による測定ができるようにした分光光度計を提供する。
【解決手段】 内蔵検出器24と、外付け検出器32とを備え、着脱可能な光路切換部23aを試料室23に装着したときには、内蔵検出器24からの検出信号に基づいた測定に代えて外付け検出器32からの検出信号に基づいた測定が行われるように切り換わる分光光度計10であって、内蔵検出器24または外付け検出器32からの測定データについての閾値Tを記憶する測定データ閾値記憶部51と、測定光を試料室23に導入した状態で、内蔵検出器24または外付け検出器32からの測定データと閾値Tとの比較結果に基づいて、いずれの検出器が測定光の受光が可能な状態かを認識する受光検出器認識部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】 最良の波長分解性能を発揮する状態に調整することができる光学調整方法と調整治具を提供する。
【解決手段】 光源16と、光源からの光を平行光束にする光学素子17とを治具ベース19上に備え、光学素子17から射出される光が精密に平行光束となるように予め設定されている光学調整用の調整治具Aを用意し、この調整治具Aを光路上に配置し、調整治具Aから射出される平行光束を第1ミラー2に送り、第1ミラー2により反射集光した光を入口スリット1に通過させてその近傍に配置した像観察部材23に光束パターンを表示させ、この光束パターンに基づいて適正光束パターンになるように第1ミラー2または入口スリット1を移動させて第1ミラー2のフォーカスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないバンド数のマルチバンド画像からでも、高精度に分光反射率のスペクトルを推定することを可能とする。
【解決手段】複数の色票の分光分布を分光計測器により計測し(S100)、マルチバンドカメラのバンド指示用データに初期値を設定し(S120)、バンド指示用データにより定まったときのカメラの分光感度と各色票からの光の分光特性とに基づいてカメラ出力信号を算出し(S130)、色票毎の分光分布とカメラ出力信号とから分光推定パラメーターの候補値を算出し(S140)、色票毎の分光分布と、分光推定パラメーターの候補値およびカメラ出力信号から算出される分光推定値との間で定義される評価関数が目標値に近づくようにバンド指示用データを初期値から順次変化させ(S170)、目標値に達したときの分光推定パラメーターを求め(S160)記憶する(S180)。 (もっと読む)


【課題】測定結果へのノイズの影響を低減し、スペクトルデータの段差を改善することができる分光光度計の提供。
【解決手段】試料に向かって光を出射する光源部30と、試料を透過した光が入射する光検出器7と、光源部30及び光検出器7を制御する制御部21とを備え、光源部30は、赤外領域及び可視領域の光を出射する第一光源1と、紫外領域の光を出射する第二光源2とを有し、制御部21は、切替設定波長で第一光源1の点灯と第二光源2の点灯とを切り替えることが可能な分光光度計10であって、光源部30は、切替設定波長を含む波長領域の光を出射する発光ダイオード3を有し、制御部21は、第一切替設定波長で第一光源1の点灯と発光ダイオード3の点灯とを切り替え、第二切替設定波長で発光ダイオード3の点灯と第二光源2の点灯とを切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54及び固定電極561が設けられた固定基板51と、固定基板51に対向し、可動反射膜55及び可動電極562が設けられた可動基板52と、を具備し、固定電極561及び可動電極562は、それぞれ透光性を有し、フィルター平面視において、固定反射膜54及び可動反射膜55が設けられた光干渉領域Ar2を含む駆動領域Ar1を覆って設けられ、固定反射膜54は、固定電極561を介して固定基板51に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられた。 (もっと読む)


【課題】点光源とはみなせない光源を用いた場合でも、光学系の全長を小さく抑えながら、軸外光束が軸上光束に対して傾くのを抑える。
【解決手段】干渉計2に適用されるコリメータ光学系11は、光出射面31aを有する光源31と、平凹レンズ32と、コリメータレンズ33とを備えている。コリメータレンズ33は、正の光学パワーを持ち、光源31の光出射面31aの1点から射出される光束を平行光に変換する。平凹レンズ32は、負の光学パワーを持ち、一方の面が平面32aで他方の面が凹面32bからなる。平凹レンズ32の倍率の絶対値は、1よりも小さい。また、平凹レンズ32は、光源31の光出射面31aに平面32aを密着させて、光源31とコリメータレンズ33との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】検出感度の低下を招くことなく高精度に眼底の分光特性を測定することができる眼底分光特性測定装置及び眼底分光特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の眼底分光特性測定装置1は、光源からの光を被検眼眼底Sbに照射して該眼底Sbから発せられる光を対物レンズを通して第1反射部16と第2反射部15に導く。そして第1及び第2反射部16、15で反射された第1及び第2反射光を結像レンズで同一点に導き、干渉光強度を検出部24で検出する。位相シフター14によって第1及び第2反射光の光路長差を伸縮させつつ検出部24で干渉光強度変化を検出し、処理部30はその干渉光強度変化からインターフェログラムを求める。このとき、処理部30は結像レンズの光軸と結像面の交点から受光素子までの距離、結像レンズの焦点距離、第1反射部16の移動量から光路長差を算出し、光路長差に応じてスペクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像カメラや撮像素子などの撮像手段に十分な光量を渡してS/N比の劣化を抑止することができるスペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】スペクトル測定装置1は、フーリエ変換素子としての液晶デバイス2、液晶デバイス2への印加電圧を制御する電圧制御器5および、液晶デバイス2を通過した測定対象物7の透過率波形を撮像する撮像装置3を備える。計算機4は、液晶デバイス2を通過した透過率波形に含まれる波数が非整数倍の関係となるように液晶デバイス2への印加電圧を制御しつつ撮像された画像データを記憶し、当該波数の異なる複数の画像データに基づく連立方程式を解くことにより各画素について測定区間における整数倍周波数のフーリエ成分を算出し、算出され各画素における整数倍周波数フーリエ成分を逆フーリエ変換することにより各画素ごとの分光スペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】 データ曲線に対してノイズを適切に除去することができるピーク検出方法を提供する。
【解決手段】 波長と吸光度との関係を示すデータ曲線に対して、ピークを検出するピーク検出方法であって、前記データ曲線に対して、ピーク候補を検出処理するピーク検出処理ステップと、波長範囲と当該波長範囲におけるパラメータとを一組にしてピーク判定情報とし、複数のピーク判定情報を入力する入力ステップと、複数のピーク判定情報に基づいて、各波長範囲には一組にされたそれぞれのパラメータを用いて、前記ピーク候補がピークであるか否かを判定する判定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】試料からの透過光又は反射光をアナログ信号として検出し、この検出信号をA/D変換器でデジタル信号に変換した後、該デジタル信号をフーリエ変換してスペクトルを得るものにおいて、A/D変換器の入力レンジを有効に活用でき、且つA/D変換器の入力レンジを超過するオーバーフローを防止することができるフーリエ変換赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明は、今回の測定時におけるA/D変換器28の出力信号の最大値と、前回の測定時におけるA/D変換器28の出力信号の最大値の差分値から、次回の測定時におけるA/D変換器28の出力信号の最大値を予測し、この予測値に基づき、次回の測定時におけるアンプ26の増幅率を決定する制御/処理部30を備える。 (もっと読む)


【課題】データ取得時間間隔を短くできる光スペクトラムアナライザを実現する。
【解決手段】被測定光の光スペクトルを測定する光スペクトラムアナライザ2において、回折格子21と、回折格子制御部3と、光検出部6と、回折格子が抽出する波長成分が成分光の光強度を検出すべきサンプリング波長となる目標回折格子角度を算出し、算出した目標回折格子角度データを内部メモリに格納する演算部5と、格納された目標回折格子角度データの一部が入力され、サンプリングのタイミングを示すトリガ信号ごとに目標回折格子角度データを出力するFIFOメモリと、FIFOメモリから出力された目標回折格子角度データと回折格子の角度とに基づいてトリガ信号を生成するトリガ信号生成部と、FIFOメモリのデータ残量が所定値以下になると内部メモリから目標回折格子角度データの続きを読みだしてFIFOメモリに入力するFIFOメモリ制御部4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な分光センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】分光センサー装置は、光源部110と、光源部110からの光を観察対象に照射することで得られる光が入射される分光センサー100を含む。分光センサー100は、透過波長が異なる複数の光バンドパスフィルター61〜64と、複数のフォトセンサー部31〜34を有する。第1の光バンドパスフィルター61は、第1の特定波長を透過する波長特性を有し、第2の光バンドパスフィルター62は、第1の特定波長とは異なる第2の特定波長を透過する波長特性を有する。第1のフォトセンサー31は、第1の光バンドパスフィルターを透過した第1の特定波長の光をセンシングし、第2のフォトセンサーは、第2の光バンドパスフィルターを透過した第2の特定波長の光をセンシングする。 (もっと読む)


【課題】分光光度計など各種分析装置から取得されたスペクトルやクロマトグラムなどの波形データを画面上で簡便に比較することができるデータ処理装置及びデータ処理用プログラムを提供する。
【解決手段】ユーザはマウス等を操作することにより基準範囲指定カーソル62を動かし、基準ピークを一致させたい横軸範囲を指定する。これにより、ユーザが指定した横軸範囲が基準範囲として設定される。この設定された基準範囲内での波形データの最大値・最小値が互いに一致するよう、一方の波形の倍率及びオフセット値を算出する。そして算出した倍率及びオフセット値を対応する波形のデータに適用し、以降の描画はこの変更された波形データ波形データに基づいて行うようにする。 (もっと読む)


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