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Fターム[2G020DA13]の内容

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Fターム[2G020DA13]に分類される特許

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【課題】光特性ムラを短時間で高精度に測定することができる光特性ムラ測定装置を提供する。
【解決手段】撮像部110は、LED実装基板200−1に配列されたLED光源211を同時に撮像すると共に、各測定点Pから入射された光の特性値として、XYZ表色系のx値及びy値をそれぞれ検出する。パーソナルコンピュータは、光放射角に応じて定められた角度補正マトリクスを用いて、それぞれのLED光源211に対応する光特性値を、基準となる放射角に対応する値に補正する。LED光源211の特性値を放射角に応じて補正するため、複数のLED光源211を同時に撮像するにも拘わらず、正確な光特性値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度法に比べて蛍光退色にロバストなシステムで実現可能な温度計測システムを提供する。
【解決手段】
蛍光温度センサ1の蛍光画像を色情報取得装置3で取得し、蛍光画像のRGB情報からYCrCb色空間で表される色差情報を抽出し、その色差情報と温度の較正直線を用いて温度計測を行う。RGB情報の各色成分は輝度値の情報を含むため、蛍光強度変化の影響を受けやすい。本発明は、輝度と色成分を分離した、輝度値(Y)、赤の色差(Cr)、青の色差(Cb)で構成される色空間を用いる。Cr及びCbと温度の較正直線を用いて温度計測を行うことで蛍光強度変化に対してロバストな蛍光温度計測方法を実現する。また、蛍光温度センサ1を励起するための励起光源2と、蛍光画像を取得するための色情報取得装置3、蛍光画像からYCrCb色空間に変換し色差情報を抽出し、温度を算出する制御部11を有する蛍光温度計測システム20を構築する。 (もっと読む)


【課題】被写体と被写体の比較対象とを含む画像を安定して撮像することができる撮像装置、測色装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】撮像部は、測色対象の被写体であるパッチ画像と対向する第一の面に開口部が設けられた筐体と、筐体の内部に保持され、筐体の外部のパッチ画像を開口部を介して撮像するセンサユニットと、筐体の第一の面に配置され、パッチ画像の比較対象としてセンサユニットによりパッチ画像とともに撮像される基準チャートが形成されたチャート板と、パッチ画像および基準チャートを照明する照明光源と、を備える。照明光源は、高照度領域Rxがセンサユニットの撮像範囲Rに含まれる被写体撮像領域R1および基準チャート撮像領域R2と重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高彩度な色域に対応しつつ安定した表色性能を発揮することが可能な広色域カラーチャート及び広色域カラーチャート装置、並びにこのような広色域カラーチャートを用いた色再現評価方法を得る。
【解決手段】透過型の2枚のカラーチャート11A,11B及び透過型の拡散板12と、これらを保持するホルダ13により、広色域カラーチャート10が構成される。2枚のカラーチャート11A,11Bは、所定の色域(例えば、Rec.709)に対応した同一仕様のものであり、各々のカラーパッチの位置が同色同士で互いに揃うように重ね合わされた状態で、ホルダ13内に収容される。 (もっと読む)


【課題】カラーセンサの経時変化の影響をなくして、プリンタのキャリブレーションを正確に行うことができるようにすることである。
【解決手段】ロール紙1の搬送経路に、搬送面を挟み込むように反射パッチ21をカラーセンサ20と対向配置し、カラーセンサ20の発光部からの白色光を反射パッチ21で反射させて、その反射光をフィルタを介して受光部で受光し、3原色の濃度を測定して、カラーセンサ20自体のキャリブレーションを行うことにより、カラーセンサ20の経時変化の影響をなくして、プリンタのキャリブレーションを正確に行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 偽反応物質による応答か、目的とする被検出物質による応答かを判断することができる定性分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において、目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を、反応前の初期状態を含め検体との接触直後から所定の時間間隔で複数回検出するように構成された光学測定手段と、前記光学測定手段により検出された試薬部の色情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された試薬部の色情報に基づいて試薬部の色の経時的な変化を検出する色変化検出手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 点着前に試薬部の劣化を判別することができる定性分析機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を測定する反射光測定系を備えた光学測定手段を有し、光学測定手段によって測定した測定データに基づいて検査体の試薬部における呈色反応の有無を検知することで検体中の被検出物質の有無を検出するように構成された定性分析装置であって、前記測定データに基づいて試薬部の劣化の有無を判定する劣化判定手段を備え、前記光学測定手段で未使用の試薬部の色を測定し、測定したデータに基づいて前記劣化判定手段によって劣化の有無を判定する劣化テストを、試薬部に検体を提供する前に自動的に行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定帯電防止電極565と、可動基板52に設けられ、固定電極561と電極間ギャップG2を介して対向する可動電極562と、固定電極561の外周縁に沿い、かつ固定電極561と非接触に設けられ、接地され固定帯電防止電極565と、可動電極562の外周縁に沿い、かつ可動電極562と非接触に設けられ、接地された可動帯電防止電極566と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化の診断を高精度で行う。
【解決手段】金属製の対象物体の腐食により生じる錆を撮影して得た発錆箇所に係るRGB色空間の錆画像情報をHLS色空間の錆画像情報に変換するHLS変換部115と、変換後のHLS色空間の錆画像情報に係るHLS値が、発錆箇所が錆びているとする際の基準となる錆色領域の範囲内に含まれるか否かを判定する診断実行判定部121と、HLS値が錆色領域の範囲内に含まれる旨の判定が下された場合、対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化を診断する劣化診断部123と、を備える。錆色領域は、腐食の段階が初期の際に現れる赤茶色系統の初期錆、および、腐食の段階が前記初期よりも進んだ後期の際に現れる黒褐色系統の後期錆を共に錆として捉えることを考慮して設定される。 (もっと読む)


【課題】非視覚的影響を効率的に低減する。
【解決手段】照明装置は、光源と、光源制御部と、推定部と、第1算出部と、第2算出部と、を備える。光源は、分光分布が異なる複数の発光体を含む。推定部は、光源からの照射光が照射される物体の分光反射率を推定する。第1算出部は、分光分布と分光反射率とに基づいて、視覚により知覚される物体の色の適切さを表す第1評価値を算出する。第2算出部は、分光分布に基づいて、照射光が視覚以外に与える影響の大きさを表す第2評価値を算出する。光源制御部は、第1評価値と第2評価値とが予め定められた拘束条件を満たす発光強度を決定し発光体の発光を制御する。 (もっと読む)


【課題】クロストーク値を正確に測定することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】測定対称物(50)からの光を受光する受光部12と、受光部12で取得した光量に基づいて測色値を算出する演算制御部31と、取得した光量に応じる受光部12からの信号に基づいて第1所定時間T1での基準測色値データを生成する第1処理部(37)と、取得した光量に応じる受光部12からの信号に基づいて第2所定時間T2での波形データを生成する第2処理部(39)と、を備え、演算制御部31は、第2処理部からの波形データにおける大きな極大値に対する小さな極大値の比率を算出し、第1処理部からの測色値データに基づく基準測色値に、算出した小さな極大値の比率を乗算することで測色値を算出する。 (もっと読む)


【課題】黒系のメタリック色について、白とびの新たな評価手法を提供する。
【解決手段】メタリックブラック色の白とび評価方法は、まず、メタリック材の量と、明度、彩度および色相とを変化させた複数のカラーパッチを用意する。次に、カラーパッチの各々について、正反射方向と非正反射方向とで測色して、非正反射方向の明度と、正反射方向と非正反射方向との間での色差とを取得し、その関係をプロットする。次に、カラーパッチの各々について、白とびの発生の有無を評価する。次に、プロットの結果を、評価の結果に基づいて、白とびありの集合と、白とびなしの集合とに分類し、白とびの判定基準を、非正反射方向の明度と、色差との関係によって設定する。次に、評価対象の色について測色し、非正反射方向の明度と、色差とを取得して、取得した明度および色差の値と、設定した判定基準との関係から、白とびを評価する。 (もっと読む)


【課題】手間と時間を要することなく、内部機構の信頼性や耐久性を維持しながら、測定面の相対的傾斜による姿勢誤差を低減可能にするマルチアングル測色計を提供する。
【解決手段】マルチアングル測色計では、基準平面の所定の測定点に向かって光照射を行う照明部と、光検出部40であって、該基準平面を挟んで対称的に配置され、それぞれが該測定点に対向する第1と第2の受光窓42W,43Wと、第1と第2の受光窓42W,43Wでそれぞれ受光した第1と第2の光V1,V2の合成光を受けて電気的な信号SGに変換する光電変換素子を備えた光検出ユニット41とを備える。また、演算部72では、該信号SGに基づいて、第1と第2の光V1,V2の合成光の検出値を求め、該検出値に基づいて、該測定点に存在する測定面の色情報を得る。 (もっと読む)


【課題】対向する光学膜の貼り付きを防止する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有し、第1光学膜40の最表面の誘電体膜43は第1光学膜40の周端部43aにおいて、第1光学膜40に光が入射する光入射部43bよりも厚みが厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の被測定装置(DUT)の光学的性質を測定することが可能である発光部品測定システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】各DUT2は、最初の光線を出力するために電気を受け取ることが可能であり、各最初の光線は、第1の波長範囲を有する。発光部品測定システム1は、濾波装置14および検出装置16を備える。濾波装置14は、前記最初の光線の対応する第3の波長を濾波することができてかつ同時に複数の第1の濾波済光線24を出力することができる第1の濾波部分142を備える。各第1の濾波済光線24は、それぞれ第2の波長範囲を有する。前記検出装置16は、濾波装置14から出力される光線を受光してそれに応じて光データを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある期間使用した光源等を持つ投影型表示装置に対しても、映像を目標輝度及び目標色度で表示することができる投影型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる投射型映像表示装置は、光源1と、光源1の固有光源特性データを保持する光源特性記憶手段9と、光源1の輝度を測定する輝度センサとしての3原色輝度センサ8と、固有光源特性データと、3原色輝度センサ8において測定された光源1の輝度の経時変化とに基づいて、光源1の現在光源特性データを演算する特性データ演算手段18と、現在光源特性データに基づいて、補正係数を演算する補正係数演算手段15と、補正係数を用いて、映像信号に対する輝度及び色度の補正を行う輝度及び色度補正手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つのカラーチャネルを含むフィルタ色測定デバイスのための較正方法を提供する。
【解決手段】カラーチャネルの出力信号を三刺激色値に変換するための較正行列が形成される。較正はスペクトル的に実行され、色測定デバイスのカラーチャネルのスペクトル感度、および一般的な光源のスペクトル放射特性が測定および記憶され、当該スペクトル感度および光源のスペクトル放射特性、ならびにCIE1931による標準観測者のスペクトル評価関数から較正行列が算出される。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド色測定装置を、構成をシンプルで軽量としながら、別個の補助装置なしに、様々な測定作業に用いることができるようにする。
【解決手段】ハンドヘルド色測定装置は、測定光を測定窓15を通して受光して測定信号に変換する測定部を備えるハウジングHを有している。ブラケットBが、ハウジングH上に配置され、拡散器が組み込まれた中間部9を有している。ブラケットBの2つのサイドアーム7,8が、ブラケットBをモニタ位置から周辺光位置まで180°回転させることができるように、ハウジングHに回転可能に取り付けられ、拡散器は、周辺光位置では測定窓15の前に位置し、モニタ位置ではハウジングHの、前壁1と反対側の後壁2の所に位置する。保持手段が、ハウジングHとブラケットBの2つのサイドアーム7,8とに設けられ、モニタ位置または周辺光位置のそれぞれに、ブラケットBを固定する。 (もっと読む)


【課題】モニターの色測定用の、指向誤差のない、気候、機械的影響に対して鈍感で、小さく、コンパクトな携帯型色計測デバイスを提供する。
【解決手段】色計測デバイスの測定ユニットHは、計測光を受けるための光学アレイと、計測光をそれに対応する電気計測信号に変換し、これらの信号を処理してデジタル測定データにするセンサーアレイとを備えている。測定ユニットは、非球面インプットレンズLと、入射角度範囲を制限するためのアパーチャBと、脱分極ディフューザDと、センサーレンズLと、カラーフィルターF、F、Fを用いて異なるスペクトル範囲を感知するようになっている少なくとも3つのセンサーS、S、Sとから構成されている。アパーチャは、インプットレンズの焦点面に位置しており、脱分極ディフューザは、アパーチャの近くの位置かつセンサーレンズの焦点面に配置されている。フィルターは、光学軸Aに近くに配設される。 (もっと読む)


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