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Fターム[2G020DA31]の内容

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【課題】記録装置において、測色センサを搭載したキャリッジを記録媒体搬送によって相対に移動するために記録媒体を押圧する押圧板を離間させる構成において、キャリッジの移動に関してさらなる測色スループットの向上を図ることを可能とする。
【解決手段】測色CR21による測色走査後、測色ユニット24が記録媒体から離間する間に、走査後の測色CR21の位置から、次の走査対象であるパッチ列の端部のうち、距離が短い方の端部(2)の待機位置へ測色CR21を移動させる。以下、同様に測色走査と短い方の端部の待機位置への移動を繰り返すことにより、押圧板の離間及び押圧の間に、位置(1)〜(3)へと順に待機位置を変えパッチ列間の測色CR21の待機移動距離を最短にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高彩度な色域に対応しつつ安定した表色性能を発揮することが可能な広色域カラーチャート及び広色域カラーチャート装置、並びにこのような広色域カラーチャートを用いた色再現評価方法を得る。
【解決手段】透過型の2枚のカラーチャート11A,11B及び透過型の拡散板12と、これらを保持するホルダ13により、広色域カラーチャート10が構成される。2枚のカラーチャート11A,11Bは、所定の色域(例えば、Rec.709)に対応した同一仕様のものであり、各々のカラーパッチの位置が同色同士で互いに揃うように重ね合わされた状態で、ホルダ13内に収容される。 (もっと読む)


【課題】センサと用紙のうちセンサによる計測対象面である測色面との離間距離に起因する計測精度の低下を防止・抑制することが可能なキャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】基板74に実装され且つ所定の波長の光を用紙Sに向かって照射する光源71と、基板74に実装され且つ用紙SのうちキャリブレーションパターンCPがプリントされた測色面からの反射光を検出する受光素子72と、光源71及び受光素子72を内部空間に収容した姿勢で基板74に装着される筒状のカバー73と、を用いて構成したセンサユニット7を備え、センサユニット7を、カバー73の開口縁73aを側色面に接触させた計測位置と、カバー73の開口縁73aを用紙Sから離間させた退避位置との間で移動させる移動機構8を備えたキャリブレーション装置4とした。 (もっと読む)


【課題】ノイズを含まず分光精度が高い光学フィルターデバイスを提供する。
【解決手段】光の反射特性および透過特性を有する一対の第1反射膜25が設けられ、第1反射膜25間のギャップ寸法を変位させることができる第1波長可変干渉フィルター20と、光の反射特性および透過特性を有する一対の第2反射膜35が設けられ、第2反射膜35間のギャップ寸法を変位させることができる第2波長可変干渉フィルター30と、を備え、第1波長可変干渉フィルター20と同じ光軸上に、第2波長可変干渉フィルター30が配置され、第1反射膜25は誘電体多層膜、第2反射膜35は金属膜で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 偽反応物質による応答か、目的とする被検出物質による応答かを判断することができる定性分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において、目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を、反応前の初期状態を含め検体との接触直後から所定の時間間隔で複数回検出するように構成された光学測定手段と、前記光学測定手段により検出された試薬部の色情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された試薬部の色情報に基づいて試薬部の色の経時的な変化を検出する色変化検出手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 点着前に試薬部の劣化を判別することができる定性分析機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を測定する反射光測定系を備えた光学測定手段を有し、光学測定手段によって測定した測定データに基づいて検査体の試薬部における呈色反応の有無を検知することで検体中の被検出物質の有無を検出するように構成された定性分析装置であって、前記測定データに基づいて試薬部の劣化の有無を判定する劣化判定手段を備え、前記光学測定手段で未使用の試薬部の色を測定し、測定したデータに基づいて前記劣化判定手段によって劣化の有無を判定する劣化テストを、試薬部に検体を提供する前に自動的に行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異品種の混入に対して高精度かつ安価な異品種混入検査方法および異品種混入検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象物の画像を取得し、マスターデータとの比較を行うことにより、前記被検査対象物を正規品種もしくは異品種と判定する異品種混入検査方法であって、
前記被検査対象物のパターンから特徴あるパターンを有するマスターデータ領域により、被検査対象物の全画像領域に対して、輝度値を用いたパターンマッチングをして、パターン一致領域を探索し、
前記パターン一致領域内の平均色相と前記マスターデータ平均色相とのマッチングにより、正規品種もしくは異品種と判定する異品種混入検査方法および異品種混入検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】個々の物品1の基材10上に、基材とは異なる光学反射特性を有し、かつ、異色の微細物質12、並びに特徴的な図案及び形状等を有する微細物質をランダムに配置しておく。また個々の物品をスキャナ等により光学的に読み取り、所定の画像処理を施して微細物質の特徴点及びその特徴点における色情報に関する特徴量を抽出し、基準特徴量データとして記憶部に記憶しておく。識別対象となる物品を上述の読み取りの際と同様の手法で読み取り、同様の画像処理を施して微細物質の対象物特徴量データを抽出する。そして、抽出した対象物特徴量データと記憶されている基準特徴量データとを比較することにより識別対象とする物品と基準物品とが同一個体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】非視覚的影響を効率的に低減する。
【解決手段】照明装置は、光源と、光源制御部と、推定部と、第1算出部と、第2算出部と、を備える。光源は、分光分布が異なる複数の発光体を含む。推定部は、光源からの照射光が照射される物体の分光反射率を推定する。第1算出部は、分光分布と分光反射率とに基づいて、視覚により知覚される物体の色の適切さを表す第1評価値を算出する。第2算出部は、分光分布に基づいて、照射光が視覚以外に与える影響の大きさを表す第2評価値を算出する。光源制御部は、第1評価値と第2評価値とが予め定められた拘束条件を満たす発光強度を決定し発光体の発光を制御する。 (もっと読む)


【課題】光検出手段の各画素が受光する光の波長値を精度よく値付けすることが可能な分光測色器を提供する。
【解決手段】被測色物に測色光を照射する光源と、前記被測色物からの反射光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された分散光を受光し、当該分散光の強度に応じて信号を出力する複数の画素を有する光検出手段と、基準となる被測色物を測色した際に前記光検出手段にて検出された分散光のプロファイルにおける複数の変曲点の波長と画素との対応関係を用いて、前記光検出手段を構成する複数の画素それぞれにて受光された分散光の波長を演算する演算手段とを有し、前記演算手段は、前記複数の画素それぞれにて受光された分散光の波長を演算する際に、前記複数の変曲点に対応する画素によって出力される信号が基準値以上で且つ飽和しない出力レベルとなるよう、変曲点ごとに測色条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高速、且つ小型化された分光光度計を提供する。
【解決手段】分光光度計は、円形アレイ状に配列された複数のLED90を含んでおり、各アレイは、パルス幅変調の使用によって確定される較正電力入力を有し、且つ、固有の蛍光燐光体被覆又はレンズの活用によって確定される固有の波長帯域を有している。LEDの内の少なくとも1つは、燐光体を含んでいない高エネルギーUV LEDを備えている。分光光度計へと反射される光は、線形可変フィルター116と光検出器117を活用することによって所定の波長範囲に分割され、光検出器からのアナログ信号は、自動範囲設定利得技法を使用することによってデジタル値に変換される。 (もっと読む)


【課題】少ないバンド数のマルチバンド画像からでも、高精度に分光反射率のスペクトルを推定することを可能とする。
【解決手段】複数の色票の分光分布を分光計測器により計測し(S100)、マルチバンドカメラのバンド指示用データに初期値を設定し(S120)、バンド指示用データにより定まったときのカメラの分光感度と各色票からの光の分光特性とに基づいてカメラ出力信号を算出し(S130)、色票毎の分光分布とカメラ出力信号とから分光推定パラメーターの候補値を算出し(S140)、色票毎の分光分布と、分光推定パラメーターの候補値およびカメラ出力信号から算出される分光推定値との間で定義される評価関数が目標値に近づくようにバンド指示用データを初期値から順次変化させ(S170)、目標値に達したときの分光推定パラメーターを求め(S160)記憶する(S180)。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド分光方法を利用し、高い精度の計測結果を安定して得ることができる分光計測装置を提供する。
【解決手段】 分光計測装置は、光源ユニット、マイクロレンズアレイ、開口部材、結像光学系、回折素子、及び受光器などを有している。受光器は、回折素子からの+1次回折光を受光する位置に配置された第1ラインセンサ16_1、及び回折素子からの0次光を受光する位置に配置された第2ラインセンサ16_2を有している。処理装置は、第2ラインセンサ16_2の出力信号に基づいて、X軸方向に関する第1ラインセンサ16_1の基準位置からの位置ずれ量を求める。さらに、処理装置は、変換行列テーブルを参照し、該位置ずれ量に応じて選択あるいは補間された変換行列を用いて、反射光波長スペクトルを推定演算する。 (もっと読む)


【課題】対向する光学膜の貼り付きを防止する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有し、第1光学膜40の最表面の誘電体膜43は第1光学膜40の周端部43aにおいて、第1光学膜40に光が入射する光入射部43bよりも厚みが厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド色測定装置を、構成をシンプルで軽量としながら、別個の補助装置なしに、様々な測定作業に用いることができるようにする。
【解決手段】ハンドヘルド色測定装置は、測定光を測定窓15を通して受光して測定信号に変換する測定部を備えるハウジングHを有している。ブラケットBが、ハウジングH上に配置され、拡散器が組み込まれた中間部9を有している。ブラケットBの2つのサイドアーム7,8が、ブラケットBをモニタ位置から周辺光位置まで180°回転させることができるように、ハウジングHに回転可能に取り付けられ、拡散器は、周辺光位置では測定窓15の前に位置し、モニタ位置ではハウジングHの、前壁1と反対側の後壁2の所に位置する。保持手段が、ハウジングHとブラケットBの2つのサイドアーム7,8とに設けられ、モニタ位置または周辺光位置のそれぞれに、ブラケットBを固定する。 (もっと読む)


【課題】化粧材1の色判別を簡単に精度よく行うことのできる塗装色検出方法を提供する。
【解決手段】縦横に延伸する目地2によって凸部3が基材表面に形成され、凸部3が塗装された化粧材1の塗装色を搬送しながら検出する。化粧材1の所定範囲をカメラ4で撮影するとともに目地2を含む削除領域を検出して設定する。撮影データから削除領域を除外して加工撮影データを作成し、この加工撮影データに基づいて色判別処理を行う。好ましい形態では、化粧材1を3次元計測し、表面高さが閾値以下の領域を低位領域20として検出して削除領域に設定する。別の好ましい形態では、撮影データ5において幅方向に所定長さ以上で略同色が続く色領域を幅方向の目地色領域21として検出して削除領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】モニターの色測定用の、指向誤差のない、気候、機械的影響に対して鈍感で、小さく、コンパクトな携帯型色計測デバイスを提供する。
【解決手段】色計測デバイスの測定ユニットHは、計測光を受けるための光学アレイと、計測光をそれに対応する電気計測信号に変換し、これらの信号を処理してデジタル測定データにするセンサーアレイとを備えている。測定ユニットは、非球面インプットレンズLと、入射角度範囲を制限するためのアパーチャBと、脱分極ディフューザDと、センサーレンズLと、カラーフィルターF、F、Fを用いて異なるスペクトル範囲を感知するようになっている少なくとも3つのセンサーS、S、Sとから構成されている。アパーチャは、インプットレンズの焦点面に位置しており、脱分極ディフューザは、アパーチャの近くの位置かつセンサーレンズの焦点面に配置されている。フィルターは、光学軸Aに近くに配設される。 (もっと読む)


【課題】測色機における測色値の管理を利用者の手元において行うことが可能な測色値補正方法を提供する。
【解決手段】測色機に、異なる色を備える複数のパッチにより構成されたチャートを測色させて、各パッチに応じた分光強度分布を各波長の強度毎に取得する取得工程と、取得された前記各波長の強度に波長毎の補正値を付与したものの波長毎の和を、所定波長における補正後の強度として算出する算出工程と、前記算出された補正後の強度と、ターゲットとなる強度との差分が所定の閾値以下となるよう前記補正値を更新し、更新された補正値を取得する補正値取得工程と、前記取得された補正値を用いて分光強度分布を補正する際、強度が所定の閾値以下の波長に対しては補正を実行せず、強度が前記閾値以上の波長に対しては前記取得された補正値を用いて補正を実行する補正実行工程と、を有する。 (もっと読む)


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