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Fターム[2G020DA62]の内容

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Fターム[2G020DA62]に分類される特許

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【課題】蛍光強度法に比べて蛍光退色にロバストなシステムで実現可能な温度計測システムを提供する。
【解決手段】
蛍光温度センサ1の蛍光画像を色情報取得装置3で取得し、蛍光画像のRGB情報からYCrCb色空間で表される色差情報を抽出し、その色差情報と温度の較正直線を用いて温度計測を行う。RGB情報の各色成分は輝度値の情報を含むため、蛍光強度変化の影響を受けやすい。本発明は、輝度と色成分を分離した、輝度値(Y)、赤の色差(Cr)、青の色差(Cb)で構成される色空間を用いる。Cr及びCbと温度の較正直線を用いて温度計測を行うことで蛍光強度変化に対してロバストな蛍光温度計測方法を実現する。また、蛍光温度センサ1を励起するための励起光源2と、蛍光画像を取得するための色情報取得装置3、蛍光画像からYCrCb色空間に変換し色差情報を抽出し、温度を算出する制御部11を有する蛍光温度計測システム20を構築する。 (もっと読む)


【課題】 偽反応物質による応答か、目的とする被検出物質による応答かを判断することができる定性分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において、目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を、反応前の初期状態を含め検体との接触直後から所定の時間間隔で複数回検出するように構成された光学測定手段と、前記光学測定手段により検出された試薬部の色情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された試薬部の色情報に基づいて試薬部の色の経時的な変化を検出する色変化検出手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な測定装置や、被測定物の色の波長と色表現記号とを変換する複雑な工程を必要としない描画色計測装置、及び描画色計測方法を提供する。
【解決手段】描画色計測装置は、配設された液状体が固化して形成される描画物の色を計測する描画色計測装置であって、色表示部に比較色を表示する比較色表示手段と、色表示部に液状体を配置する液状体配置手段と、色表示部における比較色が表示されている部分及び液状体が固化した描画部を含む範囲の色計測画像を取得可能な画像取得手段と、色計測画像における描画部の描画部画像を解析して描画部色調情報を、比較色の比較色画像を解析して比較色部色調情報を、取得する描画色解析手段と、描画部色調情報と、比較色部色調情報とから、描画色と比較色との差異の有無を判定する描画色判定手段と、比較色を調整することによって、比較色部色調情報を描画部色調情報に近づける比較色調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出開口を閉塞する透明板を使用した測定と、前記透明板を使用しない測定とを可能にする光学特性測定装置の校正に使用される白色校正部材であって、前記透明板を使用した測定にあたって、より精度の良い白色校正を行う。
【解決手段】白色校正部材21は、透明板無しの測定における校正時にそのまま使用される白色校正板22と、前記透明板有りの測定に先立つ校正時に白色校正板22と組み合わせて使用される透明板との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。したがって、1つの白色校正板22で、透明板の無い校正と透明板の有る校正とを行うことができ、透明板を組み合わせて校正する際に、スペーサ24が白色校正板22と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】感度の低下が懸念される波長の信号感度を上げ、測定感度を向上すること。
【解決手段】測定対象物を透過した透過光を受光する複数の受光素子を2次元に配置してなる測光センサ部52と、上記測光センサ部52の上記測定対象物側に配置され、上記受光素子各々に入射する光を分光するため互いに異なる色波長を持つ複数の色フィルタを備える色フィルタ部51と、上記測光センサ部52の各受光素子からの信号を順次読み出す読出部53と、を有し、上記色フィルタ部51において、光源1の出力が低い色波長を持つ色フィルタである短波長側色フィルタ51Sは、その他の色波長を持つ色フィルタよりも広面積を占めるように構成した測光センサ装置5を用いる。 (もっと読む)


【課題】現場で簡易に不正燃料の識別を行う識別方法及び装置であって、信頼のおける測定方法を採用し、不正燃料混入の恐れが高い車両である大型車両や建設機械などが使用される厳しい環境下であってもメンテナンスを不要とする高い耐久性を獲得し、所定期間装置の機能を発揮させることを可能とする識別装置の使用方法及び識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信頼性が高く、イニシャライズが容易で安価に装置を製造できる色属性値による識別方法を採用する。そして色識別センサーと光源を備えた検出部と判定部、結果伝達部、データ蓄積部を有する色識別装置の検出部を燃料の戻り回路に設置し、エンジン稼働時のみ検出部へ燃料を注入、検出後は直ちに排出する手段を設ける。また、検出部を構成する筺体を光透過性を有する樹脂で封止して振動から電気部品等を保護するのである。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】低コストにて容易かつ確実に不正軽油を識別可能とした軽油識別方法及び軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油識別方法において、識別対象であるサンプルの色度値をASTM色試験方法により検出し、この色度値を色度しきい値と比較する色判定工程と、サンプルによる吸光度の一次微分値のスペクトルを測定し、このスペクトルの所定の波長領域の面積値を特徴量として面積しきい値と比較する面積値判定工程と、を有し、前記色判定工程及び面積値判定工程における比較結果を用いてサンプルが不正軽油であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、産褥期間の褥婦の予後を早期かつ的確に判断できる、客観的に表現および評価できる悪露判定具の提供することである。
【解決手段】上記課題を解決する手段は、悪露の色を表す複数色からなる色見本と、悪露の量を測定する手段とを備えた、褥婦由来の悪露の色と量を測定するための悪露判定具、前記悪露判定具を用いて、産褥期間における悪露の色と量を測定する方法、及び、前記方法により測定した、被験者である褥婦から得られた悪露の色及び/又は量を、標準の悪露の色及び/又は量と比較することにより、被験者である褥婦の予後を鑑別する方法である。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBそれぞれの信号強度とその頻度に関する参照用ヒストグラムと、その反応面のカテゴリとを関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBそれぞれの信号強度とその頻度に関するヒストグラムを生成し、生成されたヒストグラムと複数の参照用ヒストグラムとを照合して、生成されたヒストグラムに該当する参照用ヒストグラムを特定し、その参照用ヒストグラムと関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の多様な燃料性状を検知し、これに基づいて内燃機関を所望の運転状態に制御可能とする内燃機関用の燃料性状判定システムを提供する。
【解決手段】燃料性状の各要素を着色状態で特定可能とする規格に基づいて着色された内燃機関1用の液体燃料Lの供給を受けて、着色された液体燃料Lの着色状態を光学式検出装置5で検出し、液体燃料Lの着色状態から燃料性状を判定し、内燃機関1を燃料性状の特性に対応するよう補正した適合値に基づいて所望の運転状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 目標とする色彩又は色彩と光輝感を得るための着色材の適切な配合、或は着色材と光輝材の適切な配合を、調整した塗料液の状態のままで測色して、調整塗料を塗板化することなく容易且つ正確に調整配合比を算出するコンピュータを用いた調色方法とこの方法を用いた塗料の製造方法。
【解決手段】 着色材及び光輝材の容積配合比を変化させた塗料液を液体のまま塗料液測色手段により予め液色を測定したデータをコンピュータのメモリ上に記憶せしめておく一方、メタリック・パール系塗料を調色する際に、目標色に対して配合比を調整した2以上の塗料液を、塗料液測色手段でそれぞれの液色を測定し、この測定データと前記メモリ上のデータを用いて着色材及び光輝材の配合比の違いにより生ずる色彩値の変化を加味して再現色を予測計算することにより、着色材と光輝材の適切な配合比を計算により求める。 (もっと読む)


【課題】製造された潤滑剤に所定の添加剤が所定量だけ添加されているかどうかを調べる検査を行なえるようにし、添加成分の品質確認検査を簡便に行なえるようにすることである。
【解決手段】有色系成分を添加して調製された潤滑剤の前記添加された二硫化モリブデンなどの有色系成分の添加量を調製後に測定して検査する際、予め前記有色系成分の添加量が既知である潤滑剤のUCS色空間における色の座標値L、a*、b*を色彩計で測定しておくと共に、前記有色系成分の所定添加量における座標値と他の添加量における座標値との距離差を色差として算出して有色系成分の添加量と色差との関係を表わす検量線を作成しておき、次に有色系成分の種類が同一でありかつその添加量が異なる測定対象の潤滑剤の色空間における座標値を色彩計で測定し、この座標値と前記所定の添加量における座標値との色差を算出し、この色差に対応する検量線上の有色系成分の添加量を検査値として評価することからなる潤滑剤の添加成分量の検査方法とする。 (もっと読む)


【課題】 生物的排水処理における微生物の活性度を、微生物を含む汚泥の色の違いで判別することにより、非常に簡単に、しかも確実に把握することができて、生物的排水処理槽(微生物反応槽)の安定的運転が可能であり、さらに、活性汚泥と処理済み水との固液分離を膜で行なう膜分離活性汚泥法(MBR)にも適用可能である、生物的排水処理方法を提供する。
【解決手段】 微生物を利用する生物的排水処理方法において、微生物反応槽における微生物を含む汚泥の色を識別することにより、微生物の活性度を、微生物を含む汚泥の色の違いで判別する。微生物反応槽に取り付けた色計測機器により、微生物反応槽における微生物を含む汚泥の色の変化をモニタリングし、微生物を含む汚泥の色が、予め設定した基準とする安定運転時の汚泥の色と相違するときに、微生物反応槽の安定運転回復のための制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】
簡易な光学系で広範囲にわたり正確に油膜の形成の有無を検出する。
【解決手段】
油膜(R)により形成される虹色パターンを撮像するカラー撮像装置(4)と、その画像を処理する画像処理装置(5)とを備え、前記画像処理(5)装置は、撮像された画像(IMG)を所定の大きさの微小領域(Auv)に分割する微小領域設定手段(M)と、各微小領域(Auv)中に含まれる色の分布状態を数値測定して得られる色分布データ(Kcuv)を各微小領域(Auv)ごとに算出する色分布測定手段(M)と、夫々の微小領域(Auv)の色分布データ(Kcuv)に基づいて油膜の形成の有無を判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に土壌の膨潤性を評価する。
【解決手段】測定対象の土壌を、ふるいにかけて小粒径の粒子を選択する。選択した土壌の粒子を加熱し、加熱後の土壌の粒子を土色計によって、L***表色系によるa*とb*を測定する。測定した加熱後のa*とb*との比率を求めて、膨潤性を数値化して行う。 (もっと読む)


【課題】 下水処理水の着色度、色相の確認を、高精度かつ視覚的に容易に把握できるようにする。
【解決手段】 着色監視対象の処理水の透過光濁度(TPr,TPg,TPb)を赤色、緑色、青色の三色光源によって計測し、各色の吸光バランスを算定し、該算定した値をもとに算出したXY座標系上でのトリダイヤグラムの三角形重心位置Gと原点Oとの距離OGを、色度図上にプロットし、前記処理水の着色度として判定し、処理水の着色変化を連続監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】水道水の色度計測で精度の高い連続モニター色度計測値が必要な場合には、水道水の色度計測では、その色度計測範囲で精度の高い連続モニター色度計測システムとすることが必要である。
【解決手段】色度計4の色度出力信号4sを色度校正機能部5により所定の関数で校正し、色度手分析値との誤差を校正した校正色度を出力5sする連続モニター色度計測システムにおいて、前記色度校正機能部5が、前記色度出力信号に対する前記校正色度の出力の変化の仕方を、濃度領域によって変えることを特徴とする連続モニター色度計測システム。 (もっと読む)


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