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Fターム[2G021AK05]の内容

つりあい試験 (1,122) | 不つりあいの測定 (89) | 外力との平衡 (3)

Fターム[2G021AK05]に分類される特許

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【課題】車両の走行開始以前に車両の重心位置の推定を行うこと。
【解決手段】車両1の前軸4にかかる重量を測定する軸重計7fと、車両1の後軸5にかかる重量を測定する軸重計7rと、車両1の進行方向に沿う傾斜を測定する勾配センサ8と、勾配センサ8が車両の水平状態を示すときに軸重計7f、7rの測定結果に基づいて車体総重量を測定し、勾配センサ8が車両1の進行方向に沿う傾斜状態を示すときに軸重計7fにより前軸4にかかる重量を測定し、これらの測定結果に基づいて車両の重心位置を推定する重心位置推定部9とを有する車両1において、車両1に具備されているエアサスペンション6f,6rの空気圧を調整することにより、重心位置推定部9が車体総重量測定中には車体を水平状態とし、重心位置推定部9が前軸4にかかる重量の測定中には車体を傾斜状態とするエアサスペンション調整を行う。 (もっと読む)


【課題】予め定めた推定式を用いることにより、低速RFV等から高速ユニフォミティを精度良く推定する。
【解決手段】タイヤの高速ユニフォミティの推定方法であって、同一品種のタイヤについて、低速RFVと、トレッド部の中央部でのRROと、トレッド部の両端部でのRROと、両サイドウォール部のLROと、静アンバランスとを用いて高速RFVを推定する推定式を設定する設定工程(S2)と、高速RFVが未知の前記品種のタイヤについて、低速RFVと、トレッド部の中央部でのRROと、トレッド部の両端部でのRROと、両サイドウォール部のLROと、静アンバランスとを測定する測定工程(S3)と、前記測定結果と前記推定式とに基づいて前記タイヤの高速RFVを推定する推定工程(S4)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤを装着するリムや、タイヤを押し付ける負荷ドラムに起因するRFV成分を排除することができ、しかも、ユニフォーミティ測定の効率を犠牲にすることなく、タイヤのRFVを同定することのできるタイヤユニフォーミティの測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】このタイヤユニフォーミティの測定方法は、タイヤにだけ起因するRFV波形(X)を、タイヤを1回転以上回転して得られたRFV波形(F)から、前記リムに起因するRFV誤差成分(リム成分波形)と、負荷ドラムに起因するRFV誤差成分(ドラム成分波形)とを差し引くことによって求め、求められたタイヤ成分波形の振幅を前記タイヤのRFVと同定し、
前記リム成分波形を同定するに際し、前記リムに対して予め同定された、リムの周方向角度位置に対するタイヤ装着半径の変化を表すリム半径変動波形(g(j0))に、測定するタイヤと同じタイヤ種のタイヤに対して予め測定された、タイヤの半径方向剛性を表すタイヤ縦バネ定数(S(i0))を乗じてリム成分波形とする。 (もっと読む)


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