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Fターム[2G024AA21]の内容

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Fターム[2G024AA21]に分類される特許

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【課題】第1継手と第2継手とが位置ずれした状態でこれらの連結が進められることにより生じる不具合を抑えることが可能な管継手、及び管継手連結システムを提供する。
【解決手段】管継手連結システム90は、雄型継手21を有する雄部材20と、雄型継手21が差し込まれることにより雄型継手21と連結される雌型継手31を有する雌部材30と、雄部材20に設けられたガイドピン23と、雌部材30に設けられてガイドピン23が挿入可能なガイド孔34を有するガイド部材33と、を備えた管継手10と、雄部材20を移動させる移動装置91とを備える。ガイドピン23の先端部23aに圧電素子60が配設されており、移動装置91は、圧電素子60からの電圧信号を受けて、雌部材30へ向けた雄部材20の移動を停止させる制御部93を備える。 (もっと読む)


【課題】 容易に主配管内部を点検することが可能な配管内検査具を提供する。
【解決手段】 流体が充水されている発電所の主配管の内部を、流体の充水状態を維持しつつ、前記主配管から分岐されている枝配管から前記主配管内部に挿入して、前記主配管内部の検査をする配管内検査具であって、前記主配管内部を検査する検査部と、前記検査部を前記主配管内部に挿入可能にすべく、前記検査部の挿入経路に存在する異物を除去可能な除去部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の悪化を防止し、測定対象を正確に拘束し固定することなく簡易に測定できると共に、部品交換に要する工数等の低減を図ることができる円形状機械部品の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】 円形状機械部品Wにおける円形状部分を成す円の弦となる箇所の幅寸法を測定可能なレーザ変位計2を用い、支持された円形状機械部品Wの形状測定対象に対してレーザ変位計2を対向させて、このレーザ変位計2に、それぞれ前記弦となる任意の2箇所以上の箇所の幅寸法を測定させる。演算手段4は、レーザ変位計2で測定された前記任意の2箇所以上の各箇所の幅寸法を、直交座標系における各両端2点の座標点に変換し、これら各座標点から算出される近似円から、形状測定対象となる前記円形状部分の直径および中心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 地下に埋設された主配管から分岐し、地上において複数の屈曲点を有するいわゆるステーション配管に対する、簡易かつ正確な配管構造の応力評価方法を提供する。
【解決手段】 枝配管9c端部の鉛直方向の変位δが、枝配管9cに鉛直面内モーメントによる変位δ1と、枝配管9bのねじり変形による変位δ2と、枝配管9aの枝配管9b方向への曲げモーメントによる変位δ3との和であるとして、式(10)により前記配管構造に生じる最大応力σを評価することを特徴とする配管構造の応力評価方法である。
σ={3EGd(2a+2b+c)δ}/{cG(12a+12ab+4bc+10ca+c)+3bcE}・・・(10)
但し、a、b、cは、それぞれ枝配管9a、9b、9cの長さ、Eは縦弾性係数、Gは横弾性係数、dは枝配管の外径、δは支持部における主配管との相対的な鉛直方向変位である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内圧を受ける配管が繰り返し作用を受けた場合に配管に蓄積するラチェット歪を、比較的簡便に、精度良く算出できる合理的なラチェット歪算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
軸方向に繰り返し引張圧縮を受ける直管モデルにおいて、繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する算定式を設定する第1ステップと、引張圧縮と曲げを繰り返し受ける対象配管において、軸方向膜応力範囲と軸方向曲げ応力範囲と周方向曲げ応力範囲からなる3つの応力範囲を求め、該3つの応力範囲の2乗和の平方根からなる等価応力範囲を算出する第2ステップと、算出した等価応力範囲から前記対象配管の繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する第3ステップとを含むラチェット歪算出方法である。 (もっと読む)


【課題】検査具の支持構造において、簡易な構成により検査具を回転自在に支持可能とすることにより、装置コストの低減および検査作業の効率化を実現する。
【解決手段】円筒状または円柱状を呈するねじゲージ2を検査具支持装置によって支持する検査具支持構造において、検査具支持装置が、ねじゲージをその軸心X周りに回転自在に支持する円環状の支持体3と、この支持体の吊り下げに供されるアイボルトとを備えた構成とし、ねじゲージ2を回転可能な状態でクレーン等により吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


フルードパワーシステム用診断及び応答システム並びにその方法は、フルードパワー氏捨て身に配置された圧力及び温度センサからデータを獲得し、故障アルゴリズムにおいてデータを分析して、フルードパワーシステムのホースに対する累積ダメージの経歴を作成し、累積ダメージのレベルがホースの故障が差し迫っていることを示す場合、ホースの故障が迫っている可能性が高いことを中央位置へ伝達し、中央位置においてその情報を分析して、適切な応答を判断し、場所、故障に関するホースの識別を含めたフルードパワーシステムに関する情報を応答ユニットへ伝送する。応答ユニットは、ホースの場所へ応答し、故障前にコンポーネントを交換するか、あるいは、ホースが故障した情報が伝達される場合、応答ユニとは、故障したホースを交換し、フルードパワーシステムを通常運転状態に戻す。
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【課題】容易かつ安価にクリープボイドによる鋼材の損傷を評価する高クロム鋼材の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】クリープボイドを生じる所定の温度範囲及び所定の圧力範囲で使用される高クロム鋼材の損傷評価方法であって、高クロム鋼材外表面にレプリカ膜を作成し、レプリカ膜を高クロム鋼材外表面から剥離するレプリカ膜作成工程(S2)と、測定を行う所定面積内のレプリカ膜に転写されたM23(Mは金属元素、Cは炭素)で表される複数の粒界炭化物の大きさを測り、粒界炭化物のうち少なくとも最大のものを基準寸法と比較する粒界炭化物評価工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】管体の劣化状態を推測して余寿命を判断し、管体の破壊といった事態を事前に防止することができる余寿命計測システムを提供する。
【解決手段】この余寿命計測システム50は、管体10〜13の適所に取り付けられ管体の表面温度を検知する複数の温度センサ7と、温度センサ7により検知された温度が予め設定された閾値を超過したか否かを監視する温度監視部1と、温度監視部1により閾値を超過した温度に係る累積時間を演算する演算部2と、累積時間が所定の時間に到達したことを報知する警報部3と、温度センサ7により検知された温度が所定の時間内で急激に上昇した回数を計数する突変計数手段8と、警報の発生源に関する情報を出力するデータ出力部9と、温度センサ7に係る温度情報をネットワーク6を介して受信する通信部5と、制御部4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 人が手摺を握った場合の手摺材との間の滑り現象の評価を可能とする。
【解決手段】
手摺材面に対しての試験片の滑り抵抗を、把持力と鉛直力または水平力の付加をもって評価する方法であって、試験片の手摺材表面に接地後の把持力と、鉛直方向または水平方向の速度並びに加速度を設定し、試験片面を手摺材表面に対して試験直前まで浮かせた状態から平行に接地させ、手摺材が試験片面から受ける把持力と鉛直力または水平力を測定し、鉛直力または水平力を把持力で除した摩擦係数の推移から手摺材の滑りのリスク度を判定する。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】長手方向に任意な間隔で公差を有して検査対象物が配設された長尺検査対象体において、前記検査対象物の相対位置を瞬時に検査可能な相対位置検査方法を提供する。
【解決手段】長尺検査対象体に配設された複数個の検査対象物の相対位置検査方法であって、前記検査対象物のうちの一つを支承し基台に固定して基準支承手段とし、この基準支承手段に隣接する検査対象物を夫々支承し、前記基台上に相対移動可能に搭載して可動支承手段とすると共に、これらの可動支承手段に隣接する検査対象物を夫々支承し、前記可動支承手段上に相対移動可能に順次繰り返し積層して搭載し可動支承手段をなす一方、前記可動支承手段の各々に取り付けられた1本の触針が、前記基台及び可動支承手段の各々に取り付けられた電極の何れかに接触することにより、通電してNG信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ・熱交換器用炭素鋼又は0.5Mo鋼の黒鉛化による材料損傷診断法を提供し、これらの材料を高温で長時間、安全且つ経済的に使用できるようにする。
【解決手段】炭素鋼及びMo鋼を450℃以上の高温で長時間使用した場合の黒鉛化材料損傷度を、温度と時間をパラメータとした次式によるGパラメータ(G−P)に基づいて評価する。
G−P=T×(C+log(t))(1)、GR=a(G−P)b(2)
(T:絶対温度、C:定数、t:時間、GR:黒鉛化率、a、b:回帰係数)
なお、(G−P)の算出に際して、過熱器又は再熱器管内面の水蒸気酸化スケール厚さから温度又は温度履歴を推定し、管外面からの超音波法測定装置による水蒸気酸化スケール厚さの測定値と運転時間から管メタル温度の推定、推定メタル温度及び運転時間から(G−P)算出、(G−P)値と黒鉛化損傷率(GR)との関係式を用いて黒鉛化損傷度又は余寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】配管内部の減肉の進行状況と、配管に発生した振動との関係を特定するための試験に用いられる減肉の発生した配管を模した試験体を提供する。
【解決手段】減肉の発生した配管を模した試験体1は、減肉の発生した配管と略同径の一対の配管10と、一対の配管10の間に介装された、少なくとも一部の内径が配管10よりも大きい模擬配管11とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサが劣化することのなく、手間がかからず測定を行うことのできる被覆の施された配管に生じた振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、被覆11の施された配管10に生じた振動又は音波を測定する装置であって、一端が被覆11より突出し、他端が配管10に取り付けられた振動を伝達する振動伝達部材20と、振動伝達部材20に伝達された振動を測定する振動計21を備える。 (もっと読む)


【課題】被覆の施された配管であっても、手間と時間がかからずに配管の減肉の有無を判定することができる装置を提供する。
【解決手段】減肉検知装置1は、配管10の内面より所定深さの位置に埋め込まれ、配管10を流れる流体と接触したことを検知する圧力センサ11と、圧力センサ11による検知結果に基づき減肉の有無を判定する減肉判定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを検査するときにネジゲージの挿入位置にバラツキが生じるのを回避し、検査精度や作業性を向上する。
【解決手段】ポール14に支持された上部プレート16に治具20が設けられており、保持部18に雌型のネジ部52を有するワーク50が回転しないように保持される。ポール14には、移動プレート24に連結されたスリーブ部材24が摺動可能に設けられており、移動プレート24の上部にホルダー部材32がモータ28によって回転可能に支持されている。ホルダー部材32には、雄型のネジ部38を有するネジゲージ36が支持されている。モータ28でネジゲージ36を規定のトルクで回転させると、ネジゲージ36のネジ部38がワーク50のネジ部52にねじ込まれる。そして、所定値より大きいトルクがかかったときにネジゲージ36の回転が停止され、ネジゲージ36の軸方向のストローク長がエンコーダ42で測定される。 (もっと読む)


【課題】 音波を用いた管路内部点検装置において、どのような種類の継手を有する管路においても客観的に定められた基準で管路内部の異常、あるいは正常を判断する。
【解決手段】 管路の片側から該管路内に音波を入射し、当該管路内断面積が局所的に変化している箇所、例えば管路の継手、当該管路内の異物、及び管端からの反射音波を受波し、入射音波と反射音波との比較により管路内部の状態を判定する音波管路内部状態判定方法であって、前記管路に関する設備情報データの中から、管路の建設年度、管種、及び埋設環境データを前記管路内点検装置へダウンロードし、このダウンロードされた管路の継手構造を特定する。 (もっと読む)


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