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Fターム[2G024AB02]の内容

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【課題】装置全体で駆動用ダイナモメータの速度が脈動するのを防止できるトランスミッション試験装置を提供する。
【解決手段】駆動用・吸収用ダイナモメータ3,4を有し、駆動用ダイナモメータ3側には速度検出部が、また吸収用ダイナモメータ4側にはトルク検出部が配置されている。これらダイナモメータ3,4の制御部は速度フィードバック指令部8aとトルクフィードバック指令部8bとトルク補償部13とからなっている。速度フィードバック指令部8aは駆動用ダイナモメータ3の速度を、またトルクフィードバック指令部8bは吸収用ダイナモメータ4の負荷を制御している。トルク補償部13は、駆動用ダイナモメータ3に生じる速度偏差から補償トルク指令値を得て吸収用ダイナモメータ4に与えている。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを設けることなくギヤの磨耗量を測定できるようにするとともに、適切な寿命判定を行えるようにする。
【解決手段】駆動源により駆動されるギヤ駆動列を有し、前記ギヤ駆動列に含まれるギヤの回転を検知する回転検知手段を有する駆動伝達機構具備装置であって、前記駆動伝達機構具備装置の初期状態において、前記駆動源の回転を制御し、前記回転検知手段の出力信号から初期測定データを取得して記録領域に記録する初期測定データ記録手段と、摩耗量の測定時において、前記駆動源の回転を制御し、前記回転検知手段の出力信号から測定データを取得し、前記記録領域に記録された初期測定データと比較して摩耗量を測定する摩耗量測定手段と、前記摩耗量測定手段により測定された摩耗量を予め設定された寿命判定基準値と比較することにより寿命判定を行う摩耗量判定手段と、前記寿命判定基準値に対する補正値を設定する補正値設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】連結されたギアから破損したギアを容易に特定可能とする。
【解決手段】連結されたギアのうち1のギアについて回転速度の周波数特性を算出し、噛合周波数でのピークが閾値以上である場合に、連結されたギアが破損したギアを含むものと判定する。そして、連結されたギアが破損したギアを含むと判定された場合に、連結されたギアのうち何れか1のギアにおける回転速度の変化の周期を検出し、連結されたギアのうち、回転周期が検出された周期と対応するギアが破損したギアであると特定する。 (もっと読む)


【課題】 リバースギヤのギヤノイズや振動を検査するにあたり、余分な部品等を装着しないで且つより実機に近い状態を再現して検査できるようにする。
【解決手段】 回転シャフト5を回転駆動するための駆動用モータ2と、回転シャフト5に負荷をかけることのできるブレーキ機構3の周りを防音壁4で覆い、回転シャフト5の先端部を防音壁4の外部に露出させて嵌着部5kとし、この嵌着部5kに被検査体であるリバースギヤ20を装着可能にする。また、嵌着部5kの周囲の防音壁4に、リバースギヤ20のキャリア26を固定するためのギヤホルダ11を固着することで、リバースギヤ20を視認しながらリバース状態におけるギヤノイズや振動を検査できるようにする。 (もっと読む)


【課題】傘歯歯車の歯面における打痕の有無に関する検査の精度を向上させる。
【解決手段】打痕検査装置(10)は、鍛造により形成された歯面(50a)と平面部(50b)とを有する傘歯歯車(50)について、歯面における打痕の有無を検査する。
特に、歯面が噛合可能な溝部(17a)を有する総歯治具(17)と、歯面を溝部に噛合させた際に、平面部の3箇所以上に当接することにより、平面部の傾きを計測する複数のプローブ(24)と、計測された傾きが所定値より大きい場合に、歯面に打痕があると判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達シャフト用の高強度金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる車輪用軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 転がり接触する金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる鉄道車両用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】トーションバーのような長い棒部材を用いることなく、捩り剛性を調整できる捩り剛性調整装置を提供する。
【解決手段】捩り剛性調整装置20は、回転軸21と、回転軸に回転可能に支持される回転部材30と、回転軸に固定されてこれより径方向に延びる板ばね部材40と、回転部材の板ばね部材側の端面に突設されて板ばね部材に係止して回転部材の回転を回転軸に伝達する係止部材50とを備え、回転部材の回転は係止ピンが板ばね部材に係止して伝達されるとともに、板ばね部材40に生じる曲げ剛性が捩り剛性となって回転軸に付与される。この捩り剛性調整装置は、変速機のシフトフィーリングを試験する試験装置に使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変化しても歯当たり面を精度良く識別すること。
【解決手段】 塗料40が塗布された歯面42をカラーで撮像するカメラ12と、カラー画像52から歯面42の色特徴値54を特定する色特徴値特定処理16と、歯面42の各カラー値について色特徴値54との色差を算出することで色差データ56を生成する色差データ生成処理18と、色差データ56のヒストグラム58からしきい値62を算出すると共に当該色差データ56を二値化することで歯当たり面46を識別する歯当たり面識別処理20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歯車形軸継手を稼動中に開放することなく、内部の歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界の判定を行う
【解決手段】内歯車5を有する外筒6と、外歯車4を有する内筒3とを備える歯車形軸継手に、外筒6に連動して回転するように取り付けられたピン10と、内筒3に連動して回転するように取り付けられたプレート11とを設置し、外筒6および内筒3の回転方向におけるピン10とプレート11との相対的な位置関係から歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機が回転している状態でも、エンジントルクの変動により噛み合い機構で異音が発生していることを検出することができるハイブリッド車両の異音検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、第2のモータジェネレータの回転速度Nm2を算出し、回転速度Nm2が所定時間内に増減を繰り返す場合に、回転速度Nm2の変動幅ΔNm2(回転速度Nm2の極大値と極小値との差)が所定の判定幅ΔNth2を超えているか否かを判断し、変動幅ΔNm2が判定幅ΔNth2を越えている場合に、異音発生箇所の変動が大きくトランスアクスル内で異音が生じていると判断する。一方、電子制御装置は、変動幅ΔNm2が判定幅ΔNth2を超えていない場合には、トランスアクスル内で異音が生じていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】打痕付きの歯車を特定できる歯車の打痕検知装置等を提供する。
【解決手段】歯車31が取り付けられた回転軸21と、歯車31と噛み合って歯車対Aを構成する他の歯車33が取り付けられた他の回転軸22と、を備えた装置20において、歯車の打痕の有無を検知する歯車の打痕検知装置10である。回転軸21を回転させたときの装置20の振動を検出し、振動信号を出力する振動検出手段(ステップS1)と、振動信号から歯車対Aの固有振動数に対応する周波数帯域の信号を抽出するフィルタ処理手段(ステップS3)と、抽出された信号にエンベロープ処理を施すエンベロープ処理手段(ステップS4)と、エンベロープ処理が施された信号から各回転軸21、22に対応する信号を分離する信号分離手段(ステップS5)と、分離された信号に基づき歯車対Aを構成する歯車31、33から打痕付きの歯車を検知する打痕検知手段(ステップS6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機で最も高温となるトルクコンバータの内部温度を精度良く推定し、それに基づいて判定することで作動油の劣化の推定精度を向上させる自動変速機の作動油の劣化推定装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジンの回転数NEなどに基づいてトルクコンバータ内のATF(作動油)の発熱量DQOILTCを算出し(S18)、検出されたATFの温度TATFを初期温度TempTC(t0)とすると共に、発熱量DQOILTCに基づいて得られる加算温度ΔTとトルクコンバータの容量VとATFを冷却するクーラの所定時間(1sec)当たりの流量(v/60)と検出されたATFの温度TATFとに基づいて初期温度を所定時間(1sec)後に更新してトルクコンバータ内の作動油の推定温度TmepTC(t0+1)を算出し(S20)、それに基づいてATFの劣化を推定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】各種歯車対のバックラッシュを精度よく定量的に把握することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、ギヤ歯面102G及びピニオン歯面102P上の各3次元座標データを所定の噛合回転位置で互いに関連付けギヤ101Gを基準とする円筒座標系の3次元座標データに変換する。2次元の媒介変数を用いてピニオン歯面102P上の各点を表す関数を作成し、ギヤ歯面102G上の各点に対応するピニオン歯面102P上の各点をニュートン法を用いて演算する。これらの演算により歯面のドライブ側及びコースト側の歯面間隙間情報を求め、この歯面間隙間情報に基づいてバックラッシュ情報を求める。 (もっと読む)


【課題】出力軸と連結部の結合不良をコイルスプリングの圧縮で検知する。
【解決手段】自動変速機の試験装置1は、自動変速機を搬送するコンベア2と、コンベアにより搬送されてきた自動変速機の入力軸に接続される入力軸駆動機構3と、自動変速機に取り付けられる複数種の出力軸4,5を保持する出力軸ホルダ6と、該ホルダから出力軸を取り出して自動変速機に取り付け、該出力軸をダイナモメータ9,10に接続する出力軸接続機構7,8と、を備えている。出力軸接続機構は、出力軸の一端部を挿入して該出力軸をスプライン結合する連結部13を備えている。連結部13は、出力軸の一端部を挿入してスプライン結合する内筒部13aと、該内筒部を前記出力軸の軸方向にスライド可能に嵌合している外筒部13bと、内筒部を外筒部から突出させているスプリング13cと、スプリング13cの圧縮を検出する検出手段を備えている。 (もっと読む)


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