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Fターム[2G024AB04]の内容

Fターム[2G024AB04]に分類される特許

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【課題】設備の大型化を抑えて、自動車生産ライン内に設置可能な車両用減速機の振動試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】歯車噛み合いによる減速機構部3および左右の駆動輪へ回転力を分配する差動機構部5を備えて構成される減速機7を試験対象品とし、該減速機7を着脱可能に支持する支持台11と、減速機の入力部に連結されて減速機に回転力を付与するスピンドル19と、減速機7に備えられる前記差動機構部5の一方の出力部に連結されて回転力を出力する出力軸27と、該出力軸27に設けられて差動機構部5をロック状態にして出力軸27が連結された一方側のみから出力せしめるようにする係合部69と、出力軸27に連結されて回転出力に制動力を付与して減速機7に負荷を付与するブレーキ29と、減速機7に取り付けられた振動センサ81、83からの信号より振動評価を行う振動評価手段89と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】高精度な、歯車の歯当たり検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】一対の歯車部品100a、100bの少なくとも一方の歯面にコーティング材を塗布する塗布工程(S600)と、一対の歯車部品を互いに噛み合わせて回転させる回転工程(S601)と、コーティング材を塗布した歯面に近赤外線を照射し、近赤外線の反射光を撮像する撮像工程(S604、S605)と、撮像した画像により歯車部品の噛み合い歯当たりを検査する検査工程(S608)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】差動制限装置の検査を簡単な構成で行うことができる差動制限装置の検査システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ESC制御ユニット200を備える車両に適用される。LSD制御ユニット100は、リアデフRD内に設けられ、連結される左右の後輪間の差動制限力を可変的に制御する差動制限装置を制御する。ESC制御ユニット200は、車両の走行状態に応じて4つの車輪のそれぞれに独立して制動力を供給させる。駆動輪である後輪を所定速度で回転させている状態において、LSD制御ユニット100により差動制限装置をONまたはOFFし、ESC制御ユニット200により一方の車輪にブレーキを掛けて、両車輪の車輪速を車輪速センサRL1、RR1により計測する。検査機器300は、計測された両車輪の速度差に基づいて、差動制限装置の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噛合い伝達誤差の測定精度及び測定効率をより向上させた歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】終減速機2の駆動歯車20を駆動させる入力側モータ31と、駆動歯車20と噛合い回転される従動歯車21に回転負荷を与える出力側モータ41と、駆動歯車20と従動歯車21との回転位相角をそれぞれ検出するロータリーエンコーダ36・46とを備え、ロータリーエンコーダ36・46によって検出された回転位相角の位相差を演算することで噛合い伝達誤差を測定する歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置1において、入力側モータ31及び出力側モータ41は、トーションバー35・45を介してそれぞれロータリーエンコーダ36・46と連結される。 (もっと読む)


【課題】ドライブギアなどの歯車部品を製品に組み付けた後においても、精度良く歯当たりを検査できる歯当たり検査方法を提供する。
【解決手段】 歯車部品の歯当たり状態検査方法は、ディファレンシャルギアなどの製品に組み付けられ、歯が互いに噛み合った2つのドライブギアおよびピニオンギアを回転させる工程(ステップS21)と、ドライブギアおよびピニオンギアのうち少なくとも一方の歯面に予め塗布された光明丹の状態を検出する工程(ステップS22〜25)と、検出された歯面の塗料の状態から所定の部位を除いて、ドライブギアおよびピニオンギアの歯当たり状態を検査する検査工程(ステップS26〜28)と、を含む。 (もっと読む)


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