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Fターム[2G024AB05]の内容

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Fターム[2G024AB05]に分類される特許

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【課題】ギヤの噛み合い時に生じる噛み合い起振力を正確に評価する。
【解決手段】駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21と噛み合うことで回転する従動ギヤ22と、従動ギヤ22と噛み合う固定ギヤ24とを有するギヤユニット20において生じる噛み合い起振力Fを測定するに際し、固定ギヤ24の側に、固定ギヤ24に作用した荷重を測定可能な荷重測定手段12を配設し、駆動ギヤ21と従動ギヤ22との噛み合い回転により噛み合い起振力Fが生じた際に、従動ギヤ22を介して固定ギヤ24に作用する荷重f’を荷重測定手段12で測定する。そして、予め取得しておいた噛み合い起振力Fと荷重f’との関係を用いて、荷重測定手段12で測定した荷重f’から噛み合い起振力Fを算出する。 (もっと読む)


【課題】 判定精度を高めることができる変速機の評価方法を提供する。
【解決手段】 正常状態の変速機の運転時に発生する複数の波形を、参照波形として取得し、取得された参照波形の少なくとも1つの特徴量に基づいて、複数の参照波形を複数のクラスタに分類する。評価対象の変速機を運転し、評価対象の変速機から発生する評価波形を取得する。複数のクラスタから、評価波形と最も類似度の高いクラスタを抽出する。抽出されたクラスタに属する参照波形と、評価波形とに基づいて、評価波形の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


【課題】 リバースギヤのギヤノイズや振動を検査するにあたり、余分な部品等を装着しないで且つより実機に近い状態を再現して検査できるようにする。
【解決手段】 回転シャフト5を回転駆動するための駆動用モータ2と、回転シャフト5に負荷をかけることのできるブレーキ機構3の周りを防音壁4で覆い、回転シャフト5の先端部を防音壁4の外部に露出させて嵌着部5kとし、この嵌着部5kに被検査体であるリバースギヤ20を装着可能にする。また、嵌着部5kの周囲の防音壁4に、リバースギヤ20のキャリア26を固定するためのギヤホルダ11を固着することで、リバースギヤ20を視認しながらリバース状態におけるギヤノイズや振動を検査できるようにする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ式動力伝達装置に用いる簡単な構成で低コストの内ローラの傷検出手段を提供する。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15aと、ケーシング11に回転方向を固定され外周が開いているコの字型断面を有しリング側面13bに押し力を付与することにより内側に変形して内径を小さくする弾性リング内ローラ13と、出力軸16と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン14に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラが予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ式動力伝達装置において、弾性リング内ローラ13の外向き溝内に該溝に沿って導線が巻き付けられたコイル31が形成され、コイル31に交流電流を流してインピーダンスを測り、該インピーダンスの変化より弾性リング内ローラ13のひび、割れ等の傷の故障を検出する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の品質管理を徹底するべく、容易、かつ、確実に、プラネタリギアの不等配置を検出することができる不等配置検出方法および不等配置検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象たる遊星歯車機構2bを回転駆動した際の、該遊星歯車機構2bの入力軸11、または、出力軸12の回転量と、入力軸11、または、出力軸12に作用するトルクとの相間を表す波形データを算出し、処理対象区間Xにおける前記波形データに対して線形近似線Sを算出し、さらに、線形近似線Sを基準として上限離間幅dだけ離間した上限閾値線Hと、線形近似線Sから下限離間幅dだけ離間した下限閾値線Lと、を設定するとともに、上限閾値線Hと下限閾値線Lによって規定される良品範囲Dを設定して、前記波形データにおいて良品範囲Dから外れている部位が存在することをもって、遊星歯車機構2bを構成するプラネタリギア3・3・・・の不等配置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構の動特性を正確に測定することができる遊星歯車機構の動特性測定装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構2の出力軸11に負荷モータ31によって負荷を付与し、第1及び第2入力軸3、9を駆動モータ26によって分配ギヤボックス25を介して駆動する。噛合い強制力測定装置36によって、出力軸11に生じる噛合い強制力を測定する。変位センサ43によって遊星歯車機構2の構成要素の変位を測定する。噛合い強制力測定装置36及び変位センサ43の出力信号S1、S2を解析装置46で処理して時間周波数解析し、その結果を対比することにより、出力軸11に生じる噛合い強制力に影響を及ぼす遊星歯車機構2の構成要素の動特性を特定する。 (もっと読む)


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