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Fターム[2G024AB08]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 伝動、伝達装置 (275) | ベルト、チェーン伝動装置 (34)

Fターム[2G024AB08]に分類される特許

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【課題】 特別なセンサを必要とせず、早期にベルトの異常を検出可能なベルト損傷検出装置を提供することである。
【解決手段】 CVTのベルト損傷検出装置であって、駆動プーリ及び従動プーリに隣接して設けられた駆動プーリ及び従動プーリの回転数を磁気的に検出する永久磁石を有する回転数検出センサと、永久磁石に隣接して配置された両電極間に所定の間隙を有する外部に露出した一対の電極とを含んでいる。一対の電極を電源に接続し、電極間の通電状態により駆動プーリと従動プーリに渡り掛け回された金属リングが損傷したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 歯付きベルトとプーリからなるトルク伝達装置において、ベルト面の浮き上がり量の検出によって直接的に歯飛びを特定する歯飛び検出機構を実現する。
【解決手段】
本発明は、歯付きベルトとプーリで駆動するトルク伝達装置において、所定のトルクを超えた際に生じる歯飛び現象について、歯飛び時に生じるベルトの浮きをプーリの回転軸との相対位置が負荷によってズレないマイクロスイッチ等を用いて検出するベルト歯飛び検出機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の無端引張手段(12)上に摺動可能に配置される多数の横方向要素(11)を備えたプッシュベルト(10)の使用可能な寿命を求めるための試験法を提供し、そこにおいてこのベルト(10)は、原車(2;61)および従車(3;62)のまわりに取り付けられるとともにそのそれぞれの円錐綱車(21、22;31、32)と摩擦接触し、引張手段(12)は、滑車(2、3;61、62)によって横方向金属要素(11)上に発揮される半径方向に外側に向けられた力によって引っ張られ、そして、ベルト(10)および滑車(2、3;61、62)が原車(2;61)に入力トルク(T)を加えることによって回転させられる。本発明によれば、半径方向に外側に向けられた力はそれによって前記入力トルク(T)を伝達することが可能なベルト(10)に対して最小限に必要なものを超える。 (もっと読む)


電動機(駆動要素)(10)が伝動装置(13)を介して負荷(14)を動かす装置においてバックラッシュを求めるために、駆動要素(10)の角度位置または直進位置またはこの量の導関数を測定することができる普通の生産機械において、通常用いられるセンサ(12)が使用される。このセンサ(12)の助けにより、駆動装置(10)に作用する力もしくはトルクによって定められている目標位置とは異なった駆動要素(10)の実際位置へのバックラッシュの影響が測定され、周波数解析に基づいて、閾値基準の使用を可能にする量を導き出すことができる。例えば駆動装置(10)が、いわゆる減衰周波数、すなわち伝動装置(13)による減衰が最大である周波数の近傍にある周期性信号により駆動される。 (もっと読む)


【課題】より一層のコスト低減及び小型化を実現することができ、さらに、実機の運転状態に即した回転変動を発生させることが可能な、回転変動試験機を提供すること。
【解決手段】回転変動試験機1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3と、駆動プーリ2と従動プーリ3に亙って懸架された伝動ベルト4と、伝動ベルト4の張り側部分4aの背面に当接する偏心プーリ5と、伝動ベルト4の弛み側部分4bの背面に当接する偏心プーリ6を備えている。そして、偏心プーリ5の回転に伴って、伝動ベルト4の張り側部分4aの長さが変動して従動プーリ3に回転変動が発生するとともに、伝動ベルト4の弛み側部分4bに生じる弛みが偏心プーリ6により吸収される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク軸上のクランクプーリと、オルタネータ軸上のオルタネータプーリとの間にVリブドベルトからなる補機駆動ベルトが巻き掛けられ、ベルトの張力を付与するオートテンショナを備えたエンジン補機駆動系の振動解析モデルにより振動解析を行う場合、各プーリとベルトとの間のスリップを良好に再現して予測し、振動解析の精度のさらなる向上を図る。
【解決手段】補機駆動ベルト8の心線9を梁要素で、またゴム層10,11を平面歪み要素で、さらに帆布12をトラス要素でそれぞれモデル化することにより、ベルト8を厚さを有するモデルとする。 (もっと読む)


【課題】チェーンで動力の伝達を行う動力伝達装置であっても、動力伝達装置の破壊の予知を確実に行うことができるAEセンサおよび動力伝達装置の異常検出装置を提供することにある。
【解決手段】検出できる波の周波数帯域が互いに異なる三つの圧電素子72,73,74を一つのケース70内に配置すると共に、三つの圧電素子72,73,74の夫々の出力端子と、AEセンサ40の出力端子86とを、配線で電気接続して、AEセンサ40を形成する。 (もっと読む)


【課題】 送信側に電源が必要なくて運転コストが小さいと共に、AE信号を正確に検出できるコンパクトなAE測定装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸に外嵌固定されているプーリにAEセンサである圧電素子を埋め込み固定する。上記プーリと同期回転すると共に、上記AEセンサからの電流が流れる第1コイル30を上記内輪に間接に固定する。第2コイル40を、静止すると共に、第1コイル30に非接触で隙間をあけて電磁結合するように、配置する。 (もっと読む)


【課題】エンドレス張力手段特にベルトを含む張力手段伝動装置並びにこのような張力手段伝動装置の張力手段の摩耗の測定方法を、非接触で且つ他の影響をほとんど受けない張力手段伝動装置のモニタリングおよび特にエンドレス張力手段の摩耗のモニタリングが実行可能なように改良し、さらに、このような張力手段伝動装置内に使用可能なようにエンドレス張力手段を改良する。
【解決手段】駆動要素(110)および被駆動要素と結合されている少なくとも2つのベルト車(115、130、140、150)を結合するエンドレス張力手段(120)特にベルトを含む張力手段伝動装置は、張力手段(120)の表面を走査するための光学式走査装置(170)を特徴とする。 (もっと読む)


巻掛け手段を介して摩擦係合している、円錐形ディスク巻掛け伝動装置の2つの円錐形ディスク対偶の間のトルク伝達確実性を表すスリップ量を検出するために、少なくとも1つの円錐形ディスク対偶と巻掛け手段との間の圧着圧を変調して、スリップ量を、圧着圧の変調に対する円錐形ディスク対偶の回転数差の反応から検出する。この場合、圧力変調を、伝動装置の変速比調節周波数を超えている周波数と、予め規定された振幅とによって行う。
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【課題】 再現性がよく且つ充分な精度のクリアランス(エンドプレー)測定を行うことができ無段変速機用ベルトの検査装置を提供する。
【解決手段】 所定形状に打ち抜き加工された金属エレメント(3a)を所定のクリアランスで多数枚積層し、その積層体を金属製の無端ベルト(2)に担持させて組み立てられた無段変速機用ベルト(1)の前記クリアランスを検査する検査装置において、前記クリアランスの標準値を若干上回る厚みのシックネスゲージ(11)と、該シックネスゲージに連結されたプッシュプルゲージ(12)とを備え、前記金属エレメント同士の隙間に差し込まれた前記シックネスゲージを引き抜く際の抜き力を前記プッシュプルゲージの表示値から読み取り、あらかじめ用意された抜き力とエンドプレートとの換算表を用いて、前記プッシュプルゲージの読み取り値から前記金属エレメントのエンドプレーを求める。 (もっと読む)


【課題】 純粋なエレメントのみの変位量を測定できるようにした無端ベルト用エレメント検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 ベルト式無段変速機に用いられる金属性無端ベルトの構成部品であるエレメントの検査方法において、前記エレメントを多数個積層して構成したエレメント積層体(32)の積層方向に圧力を加えて該エレメント積層体を保持する保持工程と、前記圧力を調整して、ベルト式無段変速機に実装したときに前記エレメントの両面に加えられる実際の荷重に相当する検査荷重(Pa)を設定する設定工程と、前記検査荷重が加えられた状態の前記エレメント積層体の一端側に所定の曲げ力(Pb、Pc)を与えて該エレメント積層体の一端側の変位量を測定する測定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 使用頻度が変化しても、より正確に部品の寿命を予測する方法を提供する・
【解決手段】 寿命予測の対象となる前記部品の寿命を予め所定の寿命値に変換し、前記部品の測定を行ったときに、得られた測定結果から当該部品についての消耗度を表す状態量を計算し、得られた前記状態量を、測定を行った日付及び前記部品と関連付けて記憶部に記憶させ、所定の部品について寿命予測を行う際に、当該部品について複数回の測定で得られた少なくとも三つの前記状態量を、測定の日付とともに前記記憶部から読み出し、前記記憶部から読み出した前記状態量のうち、隣り合う測定点の前記状態量から、これら測定点における状態量の中間点及び日付の中間点を求め、前記中間点と今回測定における状態量及び日付を示す点を通る直線と、前記記憶部から読み出した前記部品の寿命を示す線とが交差する位置を求め、この位置に対応する日付を寿命到来予測日とする。 (もっと読む)


【課題】 CVTの実際のベルト摩擦特性を考慮して、早期にベルト滑りを予測する。
【解決手段】 μ勾配算出回路32は、エンジントルク、プライマリ回転角速度ω1、セカンダリ回転角速度ω2、ベルト掛かり径R1,R2、プライマリ回転角加速度、セカンダリ回転角加速度、プライマリベルト挟圧力F1、セカンダリベルト挟圧力F2に基づいて、ベルトμ勾配k1、k2を求める。ベルト滑り予測回路33は、ベルトμ勾配k1の絶対値、ベルトμ勾配k2の絶対値のそれぞれと、しきい値生成回路29で生成されたしきい値とを比較して、いずれか一方のベルトμ勾配の絶対値がしきい値以下となったときに、ベルト滑りを予測する。 (もっと読む)


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