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Fターム[2G024AC01]の内容

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【課題】連続回転運動を行なわない軸受(たとえばブレード軸受など)の異常を精度良く検出する軸受の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】異常検出装置は、被支持体(例えばブレード)を支持体(たとえばロータヘッド)に回動可能に支持する軸受の異常検出装置であって、振動センサ160と、振動センサ160で検出された振動信号の周波数を分析して固有振動数を検出する周波数分析部164と、周波数分析部164によって検出された固有振動数を記憶する記憶部166と、検出された固有振動数の変化に基づいて、軸受の異常を検出する異常検出部170とを備える。 (もっと読む)


【課題】予圧が付与された軸受、特に上下左右で非対称な外輪形状を有する軸受の軸受剛性の良否を正確に判定することができる軸受剛性評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予圧が付与された複列軸受、組合せ軸受などの軸受に対する軸受剛性を評価する軸受剛性評価装置において、前記軸受の外輪を固定する外輪固定手段と、前記軸受の内輪と該内輪に嵌合された軸体とのいずれか一方に軸方向に所定周波数の振動を与える加振装置と、前記内輪と該内輪に嵌合された軸体とのいずれか一方の軸中心位置での振動を検出する振動検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪支持用ハブユニット軸受に対して等速ジョイントをスプライン嵌合し、ナット締めによる軸力を作用させた状態で行う予圧測定方法を提供する。
【解決手段】静止輪2、静止輪に対向配置されて回転する回転輪4(ハブ10、内輪構成体12)、複数の転動体6a,6bを備え、ハブ及び内輪構成体は、スプライン孔10tに等速ジョイントのスプラインシャフトを嵌合した状態で、シャフト延出方向端部側から締結部材によって等速ジョイントへ固定される駆動輪支持用ハブユニット軸受A1,A2に対し、スプライン溝52が外周部に形成された治具50をスプライン孔に嵌合させ、シャフト延出方向端部側に相当する端部側から締結部材30で締結することにより治具をハブに固定するとともに、締結部材による軸力をハブユニット軸受に作用させて予圧を付与し、軸力を作用させた状態で予圧量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】より正確な異常診断を実現する転がり軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】実効値演算部120は、振動センサ70を用いて測定された軸受の振動波形の実効値を算出する。エンベロープ処理部140は、振動センサ70を用いて測定された振動波形にエンベロープ処理を行なうことによって振動波形のエンベロープ波形を生成する。実効値演算部160は、エンベロープ処理部140によって生成されたエンベロープ波形の交流成分の実効値を算出する。診断部190は、実効値演算部120によって算出された振動波形の実効値および実効値演算部160によって算出されたエンベロープ波形の交流成分の実効値に基づいて軸受の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】通電による白色剥離試験にあっても、想定外の振動発生を抑制し市場の白色剥離を短時間で的確に再現させるとともに、試験軸受の軌道輪や転動体の各剥離実態を解明する軸受試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】軸受試験装置において試験軸受を回転駆動する軸の支持軸受の構成要素の少なくとも一部に絶縁体を用いるとともに、外部電源の端子が試験軸受と前記回転軸端に設けられた曲面状突起に接続されているので、支持軸受の電食による振動を回避でき試験精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】試験軸受の白色はく離再現を短時間で精度良く行えるとともに、試験軸受の転動体、転動面のいずれの白色はく離をも再現できる軸受試験装置を提供する。
【解決手段】内輪、外輪および複数の転動体で形成された試験用ころがり軸受と、前記ころがり軸受の外輪を固定するハウジングと、前記ころがり軸受の内輪に貫入固定される回転軸と、回転軸の一端に取り付けられたプーリと、回転駆動手段と、前記回転駆動手段の回転力を前記プーリに伝達する無端ベルトとを備えた軸受試験装置において、前記試験軸受に対して離間して配置されるとともに、前記試験装置に対して静電気を照射し帯電させる静電気発生装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】市場における軸受の白色はく離現象を短時間で的確に再現させるとともに、軸受の転動面や転動体に対して任意に白色はく離再現を可能とする軸受試験機を提供する。
【解決手段】内輪、外輪および転動体で構成された試験軸受1と、試験軸受の内輪に貫入固定された回転軸3と、回転軸の一端に取り付けられたプーリ11と、試験軸受を挟んでプーリと逆方向にあって、回転軸が貫入固定された支持軸受2と、試験軸受の外輪を固定するとともに絶縁体を介して基台に支持されているハウジング5と、回転駆動手段と、回転駆動手段の回転力をプーリに伝達する無端ベルト12とを備えた軸受試験装置において、外部電源として静電気発生装置10を備え、回転軸の端部の回転中心に凸状部3aが設けられ、静電気発生装置の一対の端子の一方を試験軸受の外輪1gに接続し、他方を凸状部に摺接させた。 (もっと読む)


本発明は、エンジン構成部品の機械的振動の現振動信号(Vc)を、シャフト速度Nの変化の一連の測定期間Pにわたって獲得するステップと、期間P中に信号(Vc)を捕捉するステップと、信号を速度Nの変化に対して同期化させるステップと、速度Nに従って構成された周波数スペクトル線を得るために信号を周波数へと変換するステップと、エンジンの現振動シグナチャ(Sc)を得るためにスペクトル線の平均振幅を計算するステップと、シグナチャ(Sc)と正常基準振動シグナチャ(Ss)との偏差比(Δ)を計算するステップと、偏差比(Δ)を所定のデータベースの欠陥指標と比較するステップと、ローラベアリングの潜在的な損傷を判定するように、ローラエンジンベアリングの理論上の損傷を列挙するステップとを含む方法に関する。
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【課題】機械装置を運転するに際して、軸受から排出される潤滑剤の中に混入して出てくる鉄粉濃度を測定した結果を用いて、軸受の管理をどのように行うかの内容を提案する。
【解決手段】軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を測定し、軸受の状態管理を行う軸受状態管理方法であって、軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を所定時間間隔毎に測定し、該測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値A以上となった場合には、当該軸受内の潤滑剤の入れ替えを行い、その後、当該軸受の使用を継続し、前記測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値B(>A)以上となった場合には、当該軸受の使用を停止して交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の寿命理論に基づいていて、かつ任意の条件に対して余寿命推定が可能な転がり軸受の余寿命推定方法を提案する。
【解決手段】 転がり軸受の寿命はルンドベルグとパルムグレンの寿命理論に基づいて決まると仮定する。動等価荷重から10%寿命を求め、寿命の分布はワイブル分布に従うと仮定する。形状母数は寿命理論値を用い、位置母数は経験式から求め、10%寿命、形状母数、位置母数から尺度母数を求めて寿命が従うワイブル分布を決定する。その寿命分布と軸受の回転回数から残存確率、すなわち余寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】使用後の軸受から、ラジアル荷重、アキシアル荷重、および回転回数を合理的に推定することのできる使用条件推定方法を提案する。
【解決手段】使用後の転がり軸受の回転輪と固定輪に対してX線分析を行い、このX線分析の結果から回転輪の最大転動体荷重の推定値を得ると共に、固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値を得る(S1)。得られた回転輪の最大転動体荷重の推定値と固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値とから軸受の負荷分布を推定する(S2)。この負荷分布と軸受における転動体と内外輪との接触角とから、ラジアル荷重とアキシアル荷重とを推定する(S3)。負荷分布と、負荷回数N、繰り返し応力S、X線分析で求まる半価幅w(°)の関係を求めておいた結果とから、使用された回転回数を推定する(S4)。 (もっと読む)


本発明は、計算モデル(Tbearing,estimator)を用いて鉄道車両の輪軸の輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定する方法に関し、該方法では、・前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、該計算モデル(Tbearing,estimator)の入力パラメータとして前記鉄道車両の速度(vtrain)と周辺温度(Tamb)とに依存して、前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定するように構成されており、・前記輪軸ベアリング(1)と異なりかつ該輪軸ベアリング(1)と直接的または間接的に熱伝導結合している、前記輪軸の別の部品(6)の温度を測定温度(Tmeas)として、運転中に測定し、・前記輪軸ベアリング(1)と異なる部品(6)の温度を、前記計算モデル(Tbearing,estimator)によって推定温度(Tmeas,est)として推定し、・前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)の推定に関する前記計算モデル(Tbearing,estimator)の精度を改善するため、前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、前記測定温度(Tmeas)と前記推定温度(Tmeas,est)との比較に基づいて該計算モデル(Tbearing,estimator)を常時または一時的または周期的に校正または補償するために用いられる補正項(K)を有することを特徴とする、方法。
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【課題】形状,焼入れ条件等が種々異なる部材に適用可能であり、部材の硬さ分布を正確に測定することができる測定方法を提供する。また、軸受部品の硬さ分布が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】被検材に超音波パルスを入射し、被検材の表面から心部までの間の各深さ位置でそれぞれ反射された反射波を受信して、各反射波の強度を取得する。また、超音波パルスの入射から反射波の受信までの時間を、各反射波について測定し、その反射波がどの深さ位置で反射されたものかを算出する。各反射波の強度と反射された深さ位置とにより、被検材の表面からの距離と反射波の強度との関係を示す反射波形曲線を描く。標準材を用いて予め取得した、反射波の強度と非焼入れ組織の比率との相関関係及び非焼入れ組織の比率と硬さとの相関関係に基づいて、反射波の強度を硬さに変換して、被検材の硬さ分布曲線を得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で軸受の潤滑グリースの寿命を正確に予知し、潤滑グリースの寿命に起因する軸受の故障により想定外に早期に空冷式真空ポンプが停止するのを防止できる空冷式真空ポンプの軸受寿命予知方法及び軸受寿命予知装置を提供すること。
【解決手段】空冷式真空ポンプの軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する空冷式真空ポンプの軸受寿命予知装置であって、軸受温度を直接又は間接的に測定する温度測定手段と、軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する軸受寿命予知手段と、真空ポンプを保護する真空ポンプ保護手段と、を備え、軸受寿命予知手段は、温度測定手段で測定された軸受温度により軸受のグリース状態を把握し、該軸受温度が予め設定した許容値温度以上になった場合に該グリースの寿命として軸受寿命を予知し、真空ポンプ保護手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】電動機軸受状態監視システムを提供する。
【解決手段】監視システムは磁化された組立体(200,240,350)を含み、該組立体は、シャフト(400,440)と、前記シャフトに結合された第1の軸受レース(202,242,354)と、複数の軸受玉(206,246)と、前記複数の軸受玉を介して前記第1の軸受レースに結合された第2の軸受レース(204,244,358)とを含む。前記磁化された組立体の一部分は、それについて符号化された磁界を持つ。本監視システムは、前記磁化された組立体に近接して位置決めされ且つ磁界を測定するように構成された磁界センサ(214,254,360)と、電流が前記軸受玉を通ることに起因して生じる磁界の変化を前記磁界センサによって検出するように構成された処理ユニット(215,249,361)とを含む。 (もっと読む)


電磁軸受を利用したターボ機械の予備機械軸受のクリアランスおよび摩耗を決定する装置および方法である。シャットダウン中、または電源喪失中の破局的な障害の可能性を低下させるために、回転装置は、電磁軸受を利用してシャフトを操作して、予備機械軸受のクリアランスを測定する。電力が回復したときに、プログラム可能制御装置が、電磁軸受に電力を供給して、所定のシーケンスに従ってシャフトを自動的に移動させ、予備機械軸受と接触させて、予備機械軸受のクリアランスを決定する。これらの値は、制御装置のメモリに記憶される。測定したクリアランスを、以前に測定した予備機械軸受のクリアランスの測定値と比較して、予備軸受の摩耗を決定する。実際の摩耗を、軸受の許容可能な摩耗と比較する。実際の摩耗が所定値を超える場合には、警告を生成する。実際の摩耗が許容可能な摩耗と等しい、またはこれを超える場合には、制御装置は、修理または交換が行われるまで、自動的にターボ機械をロックして、それ以上の動作を妨げる。そうでない場合には、制御装置は、シャフトを心出しして、ターボ機械が通常動作できるようにする。
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【課題】この発明の実施の形態は、イベント間の時間間隔の確率的な決定のための方法を開示するものであり、イベントは周期的に信号を妨害する。
【解決手段】本方法は、イベントの発生確率をジッタされる信号の値に基づいて、時間の関数として、決定するものであり、イベント間の時間間隔を決定するのに適する1組の可能な時間間隔の確率を生成する、イベント間の時間間隔に対する1組の可能な時間間隔の一致の確率を、イベントの発生の確率に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】 使用中の軸受でも、その内部を視覚的に観察することができ、保全管理が適正になし得る内部観察可能化転がり軸受およびこれに用いられる保持器を提供する。
【解決手段】 対向する一対の軌道輪2,3の軌道面2a,3aの間に、環状の保持器4に保持された複数の転動体5を介在させた転がり軸受1である。前記軌道輪2,3または保持器4に、両軌道輪2,3間の軸受空間S内の軌道面2a,3aおよび潤滑剤の少なくとも一方を軸受1の外面から透して観察可能とする観察用窓4cを設ける。この観察用窓4cは、例えば保持器4に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサ12に有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16と、流体fが封入され、スピンドル4の周面に当接し、スピンドル4の回転に伴って回転可能とされた回転体11とを有し、AEセンサ12は、流体fに少なくとも一部が浸されている。 (もっと読む)


【課題】 幅広い周波数帯域のバルクハウゼンノイズを検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物40を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物40が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出センサ3を有する検出ヘッド1と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する交流電源12とを備える。検出センサ3は、コイル非使用型の磁界センサであって、検査対象物40の表面磁束を検出する。 (もっと読む)


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