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Fターム[2G024AC01]の内容

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Fターム[2G024AC01]に分類される特許

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【課題】軸受異常検出の精度を高め、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸2には、軸方向に離隔した複数の軸受3を締まり嵌め状態で嵌合し、内輪3i,3i間に内輪間座4を、外輪3g,3g間に外輪間座5を介在させている。軸受3は、軸方向の予圧を付与することが可能な軸受であり、ここではアンギュラ玉軸受が用いられている。外輪間座5には、外輪間座5の温度を検出する温度センサ6と、内輪間座4の温度を検出する非接触温度センサ7とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受のアキシアル隙間を測定すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪受108に支持された外輪32に、ばね122の弾性力を荷重として印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に固定されたボビン134と、ボビン134に固定された内輪押し板138と、ボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を外輪32のアキシアル隙間として検出する検出器146を備えている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の残存寿命の予測精度を向上することが可能な転がり軸受の寿命予測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る転がり軸受の残存寿命予測方法は、耐久試験を行った転がり軸受の断面について組織観察を行い、最も疲労している疲労部を特定する工程と、特定された疲労部についてX線回析を行い、マルテンサイトの半価幅の変化量及び残留オーステナイト量の変化量を測定する工程と、測定されたマルテンサイトの半価幅の変化量及び残留オーステナイト量の変化量から、残留オーステナイト量に依存した材料係数を用いた関係式により疲労度を求める工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能で、且つ、高速回転する軸受の回転状態を高精度に計測監視可能な軸受回転状態計測監視装置を提供する。
【解決手段】軸受の回転状態を計測し、計測結果を電気信号として出力するセンサ部2と、センサ部から出力された電気信号に基づいて発光素子6を発光させることで、電気信号を光信号に変換して出力する第1の信号変換部4と、発光素子によって発せられた光信号を受光素子8により受光し、その光信号を電気信号に変換して出力する第2の信号変換部10と、第2の信号変換部から出力された電気信号を受信して演算処理を行うと共に、回転状態を監視する制御監視部12とを備えており、発光素子は回転軸42の軸心Cに沿って回転しているのに対し、受光素子は静置され、発光素子によって発せられた光信号が発信時における回転方向への位相を移動させることなく、受光素子によって常に受光可能な位置関係を成してこれらを相対配置する。 (もっと読む)


【課題】機械設備に組み込まれた回転部品や摺動部品について、異常の有無の診断及び異常の部位の特定を精度良く行う。
【解決手段】機械設備10の転がり軸受11から運転中に発生する振動を加速度センサ12で検出して信号処理器21に伝送し、デジタル信号に変換した後、エンベロープ分析及び周波数分析を行って周波数スペクトルのレベルを求めると共に、転がり軸受11の異常部位に起因する振動の異常周波数を所定の関係式に基づいて算出し、異常周波数に対応した周波数スペクトルのレベルを抽出する。そして、抽出した周波数スペクトルのレベルと、異常周波数の基本波及び高調波の周波数ごとに個別に設定されたしきい値とをそれぞれ比較照合し、その大小をそれぞれ判定することにより、異常の有無及び異常部位を診断する。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】回転軸1に試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付けて、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定し、ハウジング4a、4bの架台9をコイルばね8で支持して、架台9に取り付けた振動モータ10によって、試験軸受2に上下振動を付与し、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子10a、10b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】荷重を負荷されてベルト駆動される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定して、試験軸受2に、内輪2aと外輪2bの中心軸を互いに非平行とするミスアライメントを付与し、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子10a、10b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のような複数の軸受から構成される減速機に対して、各軸受で発生した異常を定量的に精度良く診断する軸受診断装置を提供する。
【解決手段】軸受診断装置は、診断する軸受から発生する振動の大きさを表す振幅値の時間軸上の変化を示す診断対象信号波形から複数の周波数の信号波形を抽出するフィルタ処理部と、複数の周波数の信号波形の振幅値を累乗する累乗処理部と、累乗された振幅値の時間軸上の変化を示す累乗波形にフーリエ変換を施して周波数スペクトルを求めるとともに、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の振幅値を算出する周波数分析部と、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の判定基準値を格納する判定基準格納部と、周波数毎に周波数分析部で算出した振幅値と判定基準格納部に格納した判定基準値とを比較する比較演算部と、比較演算部での比較結果に基づく判定結果を表示する判定結果表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】荷重を負荷されてベルト駆動される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定して、各ハウジング4a、4b間の空洞部9に水を満たし、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2の内部に供給される水分自体からや、水分による電飾摩耗を増大させることによる水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】モータ5でベルト駆動され、無端ベルト7の張力で荷重を負荷される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2の外輪2bを剛性の低い外輪支持部材8を介してハウジング4aに固定し、ダミー軸受3の外輪3bを別のハウジング4bに直接固定して、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子9a、9b間に通電し、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】10rpm以下の極低速回転軸受の異常を、音響信号を用いて精度が高く安価な診断方法および装置を提供する。
【解決手段】10rpm以下の極低速回転機械のころがり軸受から発生する音響信号を集音機能をもつ検出端を用いて検出して、周波数分析によってスペクトル分布を求め、処理して得られた周波数分析波形の軸受の固有振動数以上の周波数のスペクトル平均値または実効値を基準値と比較し、このスペクトル平均値または実効値が基準値を超えたとき軸受異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】回転しているエンジンの少なくとも1つの回転シャフトを支持する軸受の損傷を検出する。
【解決手段】エンジンの低速度運転での継続可能な動作の間、シャフトの回転速度の範囲に対応する測定区間を定めること(S1)、測定区間全体にわたってエンジンの部品の加速度を表す振動信号を取得すること(S2)、測定区間中のシャフトの回転速度の関数として振動信号をサンプリングすること(S3)、サンプリングした振動信号を周波数信号に変換し、シャフトの回転速度の関数として周波数スペクトル線を取得すること(S4)、スペクトル線の振幅の平均を計算すること(S5)、損傷を受けたローラの理論的周波数の倍数周辺の振幅ピークを求めること(S6)、各振幅ピークと健全な軸受について求めた振幅レベルとの間の比を計算すること(S7)、および得られた比を少なくとも1つの所定の損傷閾値と比較すること(S8)、から構成される。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころに下から当接させる接触子2が設けられている。この接触子2は磁石21を有している。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。磁石21によって接触子2が円筒ころに付いた状態で、その円筒ころが軌道面に接触した状態から接触子2を押し下げることによって揺動した揺動部材1の揺動量を、ダイヤルゲージ8が計測する。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有した転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころの下面に下から当接させる接触子2が設けられている。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。接触子2が前記円筒ころを上へ押す一方向に、弾性部材7によって揺動部材1が付勢されている。この弾性部材7の付勢力を含む揺動部材1を一方向に揺動させようとする力は、前記円筒ころが自重によって揺動部材1を他方向に揺動させる力よりも、小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7を、前記光ファイバ4で構成される光路の垂直方向に対して、傾斜角度θを以て設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により軸受の振動を高精度に測定可能とした軸受の振動測定装置を提供する。
【解決手段】軸受1に軸承されている回転軸2の軸線方向Aと、この回転軸の軸線方向Aに対し平面内で直交する水平方向Hと、回転軸の軸線方向Aと水平方向Hとの交点を通る垂直方向Vとの三方向に向けて取り付けられた釦アダプタ8a、8b、8cを備えているボルトアダプタ6と、頭部にボルトアダプタ6を嵌着するための軸穴5aを有し、軸受1を固着する締め付けネジ穴に螺着する測定用ボルト5とからなるアダプタ本体4を、軸受1を固着する締め付けネジ穴に前記測定用ボルト5を介して軸受1に装着し、計測ピックアプ9を前記三方向の釦アダプタ8a、8b、8cに当てて前記軸受の振動を測定する。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の近傍に抵抗体15を移動自在に設けることで、測定用ギャップ部7の潤滑剤5を流動させる。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころに当接させる接触子2が設けられている。揺動部材1は、左右方向に延びるナイフエッジ26を下に向けて設けた揺動支持部18によって支持され、上下揺動自在となっている。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。円筒ころが軌道面に接触した状態から接触子2を押し下げることによって揺動した揺動部材1の揺動量を、ダイヤルゲージ8が計測する。 (もっと読む)


【課題】車両のカーブ走行に起因する振動の影響を抑制して、より正確な異常診断を行うことができる物理量測定装置および異常診断装置、異常診断方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両100に取付けられる車輪101、回転支持装置110から発せられる振動を検出する振動センサ111と、前記車両100の異常診断装置150内の電子回路基板上に配設されるジャイロセンサ117と、を備えて、前記ジャイロセンサ117は、前記鉄道車両100の進行方向に対し、前記鉄道車両100のヨー方向の運動を検出し、且つ前記ジャイロセンサ117の出力信号に基づいて、前記振動センサ111の出力信号を処理し、この処理された出力信号により異常検出を実施する。 (もっと読む)


【課題】外気に曝される設置個所でも使用でき、耐環境性・防水性に優れたセンサ付転動装置を提供すること
【解決手段】転動装置(17)の運転状態を検出する少なくとも一つの検出素子(30,31,32)と、前記検出素子(30,31,32)を内包するセンサ筐体(21)と、を備える検出器(20)を用いたセンサ付転動装置(10)において、前記センサ筐体(21)を防水構造とする。 (もっと読む)


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