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Fターム[2G024AC01]の内容

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【課題】転がり軸受の回転試験装置により内外輪回転かつ循環給油の使用条件を実回転時により近い状態で再現する。
【解決手段】転がり軸受の回転試験装置を、内輪1a、2aが固定される回転軸10と、外輪1b、2bが固定されるハウジング20とを備え、回転軸10とハウジング20とがそれぞれ独立に回転駆動が可能になっており、油をハウジング20外から回転軸10の内部に通して試験軸受1、2に流す油導入路14a、14b、14cと、その試験軸受1、2から流出した油をハウジング20の内周に連続する油排出路25からハウジング20の外に出し、油回収カバー40で回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを切断などの破壊を伴わずに精度よく検査することのできる転動装置部品の製品欠陥検査方法及び製品欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを検査する際に、転動装置部品に交流磁界を付与する励磁コイル16aと、励磁コイル16aから転動装置部品に付与された交流磁界の磁束密度の変化を検出するための誘導コイル16bと、誘導コイル16bに発生した誘導起電力を検出するインダクタンス変化検出回路17と、インダクタンス変化検出回路17で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して製品欠陥の有無を判定する比較判定回路18とを備えてなる検査装置を用いて製品欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転する部品に導線を接続するための複雑な構造を用いることなく、かつ転動装置を機械装置から取り外すことなく転動装置に異常が発生したか否かを検知することのできる転動装置の異常検知方法及び転動装置用異常検知装置を提供する。
【解決手段】転動装置の転動装置部品に生じた金属組織の変化或いは潤滑状態の変化に起因した磁場の変化を検出するセンサとして、交流磁場形成用コイルと検出用コイルとを具備してなる電磁誘導センサ14を用い、この電磁誘導センサ14の検出用コイルに発生した誘導起電力から転動装置に異常が発生したか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】フレッチング摩耗の進行状況に応じたトルク変動を評価する。
【解決手段】玉軸受および玉軸受ユニットをモータによって揺動駆動し、モータの駆動電流を計測することによって、玉軸受および玉軸受ユニットのトルク、トルク変動等の軸受特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】クイル式駆動装置の車軸を支持する転がり軸受の性能を的確に評価試験することと、この評価試験を高い作業効率で行なえるようにすることである。
【解決手段】評価試験される試験軸受を、回転軸3の拡径段差部3aに両側へ張り出すように外嵌されるスリーブ5に、実機のクイルと同様の張り出し部位で外嵌することにより、試験軸受の性能を実機の使用状態に近い試験条件で的確に評価試験できるようにするとともに、スリーブ5が外挿される回転軸3の拡径段差部3aの手前側に、拡径段差部3aよりも外径がわずかに小径のパイロットスリーブ10を外嵌し、このパイロットスリーブ10の外径面で、外挿されるスリーブ5を回転軸3の拡径段差部3aにスムーズに案内して外嵌できるようにすることにより、評価試験を高い作業効率で行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重を負荷しつつ回転する一対の軌道輪間の相対傾き値から予圧値を換算することで、測定誤差が小さく精度の良い予圧測定方法を提供する。
【解決手段】予圧が付与された複列の転がり軸受の内輪6と外輪10を相対的に回転させつつモーメント荷重を負荷する第一工程と、第一工程によりモーメント荷重を負荷した内外輪6,10間の相対傾き値(軸方向変位量)を測定する第二工程と、第二工程により得られた相対傾き値(軸方向変位量)の情報を、予め内外輪6,10の相対傾き値(軸方向変位量)と予圧との相関関係を記録した識別情報と照らし合わせて予圧値を換算する第三工程とからなる予圧の測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能な軸受回転状態計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が他方に対して相対回転可能に対向して配置された一対の軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を回転自在に保持する保持器8とを備えた転がり軸受Aの回転状態を計測するための軸受回転状態計測方法であって、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、前記センサ転動体が発する磁気を集磁して誘導電圧として検出し、当該誘導電圧に基づく誘導電圧信号の出力状態を測定することで、転がり軸受の回転状態を計測している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の内部欠陥を正確に検出することのできる転がり軸受部品の内部欠陥検査方法及び転がり軸受部品用内部欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 もみ抜き保持器cの内部欠陥を検出するセンサとして電磁誘導センサ12を用いて鋳造欠陥等の内部欠陥を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度検出器自体の異常を容易に判断可能にすることにより、軸受の異常診断精度の向上を図った異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置において、軸受の温度を検出するための複数の温度検出器を備え、かつ、該複数の温度検出器によって検出された温度の偏差に基づいて、複数の温度検出器のうち異常を生じている温度検出器があるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】的確な基準を以って高感度の異常検知を可能とし周期運動体の劣化状況を的確に判定することができる状態監視方法を提供する。
【解決手段】時系列データをARMAモデルに当てはめ、パラメータの推定値と正常値との乖離度をシステムパラメータ間距離として簡易計算手法により求め、周期運動体の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】センサケースの組み立て手順を複雑にすることなく、センサケースにモールドされる回路基板のモールド樹脂の熱応力による変形や位置ずれを防止することである。
【解決手段】回路基板5をセンサケース6の内部空間の中央部に配設して、この内部空間にモールド樹脂Aを充填し、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aの厚みを等しくすることにより、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aに発生する熱応力の大きさをバランスさせ、センサケース6の組み立て手順を複雑にすることなく、モールド樹脂Aの熱応力による回路基板5の変形や位置ずれを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ネジの脱落を防止するのに好適な軸受センサの取付構造を提供する。
【解決手段】軸受センサ20は、車両の軸受装置1の状態を検出するセンサ回路基板22と、センサ回路基板22を収容する筐体21と、筐体21の開口部を被覆する筐体カバー40とを備え、筐体21および筐体カバー40を筐体21側からネジ27によりネジ止めしてなる。そして、筐体21側を軸受装置1の外周面2aに向けて軸受センサ20を外周面2aに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出した検出対象の検出情報を容易に分類管理できる軸受装置を提供する。
【解決手段】ワイヤレスセンサ2は、このワイヤレスセンサ2の各センサモジュール4,5で検出した振動や温度などの検出情報に、各センサモジュール4,5に固有の識別情報を付して通信装置10から電波で信号Rを送信する。また、この信号Rを受信する管理装置3は、この信号Rに含まれる識別情報を基に検出情報を分類保管する。そして、監視装置1は、加工機の可動軸などに取り付けた複数のワイヤレスセンサ2を管理装置3で管理する。 (もっと読む)


【課題】組立工程後において転動体不足を検出できて、不良品を車両に搭載することがなくなって、車両の走行安定性を確保できる車輪用軸受装置の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】外径方向に延びるフランジ4を有するハブ輪1と、ハブ輪1に外嵌される軸受構造部2とを備えた車輪用軸受装置の検査装置及び検査方法である。ハブ輪1と軸受構造部2とを組立てた状態の回転中におけるハブ輪1の振れを測定手段32にて測定する。測定手段32の測定値に基づいて軸受構造部2の転動体5の公転周期の振幅を周波数分析手段33にて求める。周波数分析手段33にて求めた振幅が設定基準値を越えたものを不良品とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化や軽量化を追求することができ、また、外部振動や周囲環境温度等の外的条件への耐性を高めることができて、移動設備に搭載された転動部材の異常検出に好適な異常検出装置を提供すること。
【解決手段】移動体の転動部材の転動動作時の物理量を検出する物理量検出素子のみを有するセンサユニットを設ける。センサユニットは、前記物理量検出素子の出力信号に所定の処理を施す信号処理回路とは、別体とされ、前記転動部材の機構部品に取り付けられる。 (もっと読む)


包絡線復調(HKD)信号により軸受損傷を検査する方法であって、軸受損傷の発生に特有な包絡線復調信号の少なくとも1つの確率論的特性量が求められる。本発明により特有な特性量が複数の所定の時間間隔で反復して求められ、これらの時間間隔が外部障害の時間的隔たりより短い。
(もっと読む)


【課題】長期に渡って高い静粛性が維持され、より簡便な検査手法でかかる静粛性が得られるか否かの確認ができる軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面に存在する微細な鉄粒子が、単位表面積(mm2)あたり700ng以下であることを特徴とする転がり軸受を提供するものである。本発明に係る転がり軸受は、例えば、転がり軸受の構成部材を組み立てる前に適宜超音波洗浄を行うことにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転速度による振動振幅の変動を減少させ、回転速度の変動による振動の周波数スペクトルのS/Nの変動を小さくすることで、軸受の異常診断を常に高精度で実施可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置であって、前記軸受の振動を検出するための振動検出器と、前記振動検出器から出力される振動信号をAD変換するAD変換器と、前記AD変換器の出力を基に前記軸受の異常診断を行う演算処理部とを備え、且つ、前記振動検出器から出力される振動信号の振幅を、前記軸受の回転速度に応じて変化させる増幅度切替回路を備える。そして、前記演算処理部又は前記増幅度切替回路において、前記振幅が前記軸受の回転速度によらずに一定となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受3、3の潤滑状態が不良である事を、これら各転がり軸受3、3に損傷が発生する以前に判定自在とする。
【解決手段】導電性セラミック製の転動体6、6を組み込んだ上記各転がり軸受3、3の外輪4と内輪5との間の電位差を求める。この電位差は、潤滑状態の良否により変化するので、この電位差を表す信号を制御器15に入力すれば、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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