説明

Fターム[2G024AC01]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 軸受 (350) | 転がり軸受 (278)

Fターム[2G024AC01]の下位に属するFターム

玉軸受 (43)

Fターム[2G024AC01]に分類される特許

1 - 20 / 235


【課題】デフ軸受等の軸受の組付けにおけるような大きな軸受の予圧に対しても容易にその判定が可能な軸受の予圧判定方法を提供する。
【解決手段】軸受に配置された複数の加速度センサからの各回転振動情報に対して高速フーリエ変換(101)を行った後、周波数応答関数に変換する(102)。各周波数応答関数の実数部の大きさと、実数部と虚数部とを含めた周波数応答関数の大きさとの合算比を演算し(103)、合算比から軸受ころの固有角振動数を算出し(104)、同固有角振動数から軸受の予圧を推定し、推定された予圧が予め定められた規定範囲内にあるかどうかを判定する(105)。予圧判定をノイズ成分の影響を抑えて行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転機械における転がり軸受けの破損を自動的に検出することができるシステムを提供する。
【解決手段】システム100は、少なくとも1つの周波数を含むセンサ信号を少なくとも1つのセンサ110から受信し、センサ信号をデジタル振動信号に変換する。システム100は、振動信号を修正してエンベロープ信号を生成し、エンベロープ信号に変換をかけてエンベロープスペクトルを生成する。システム100は、エンベロープスペクトル線の振幅と、それらの高調波との間の特定の関係を用いて軸受け106の破損を検出する。したがって、システム100は、所定の破損周波数を参照することなく、軸受けの破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】接触ガイド部材の監視を最小のエネルギー費において、好ましくは外部の有線接続なしで、軸受箱または線形ガイド装置を大きく改造することなく、可能にする手段を提供する。
【解決手段】モジュール10は、軸受箱72に収納されている軸受80の状態の特徴的な物理量の少なくとも1つを監視する。上記モジュール10は、少なくとも1つの状態センサ、および電気回路を備えている。少なくとも1つの当該状態センサは、上記物理量を測定する電気信号を供給する。当該電気回路は、上記状態センサと接続されている、上記状態センサの照会回路、監視装置のための給電回路、およびガイド部材80の変位センサ58と接続されている節電回路を備えている。当該節電回路は、変位センサ58によって測定されたガイド部材80の動作の特徴的な物理量が、所定の時間にわたって所定の閾値を上回るときに、上記照会回路を再稼動させる。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21から発生する音を音センサによって検出し、音センサの検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21を収容している筒状支持体12外面から距離をおいたところに音センサが配置されているものである。軸受21および音センサは、検出音伝播経路71によって連絡されている。検出音伝播経路71の途中に、軸受21に潤滑油を供給するための経路171が接続されることにより、両経路が一部共通化されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け状態の転がり軸受又はその各構成部品等の測定対象物を治具に対し固定保持する際の姿勢状態を、導入コストを抑えて容易且つ正確に評価して、品質評価に関する測定可否を事前に判定することができる姿勢状態評価装置、及び姿勢状態評価方法を提供する。
【解決手段】固定保持された転がり軸受10の姿勢状態を評価する際、転がり軸受10の回転周波数の整数倍に対応する、振動データの周波数成分を抽出して(ステップS6)、この周波数成分と、事前に設定される閾値と、を比較し(ステップS7)、この比較結果に基づき姿勢状態を判定する(ステップS8)。これにより、任意の回転数であっても転がり軸受10の姿勢判定を容易且つ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ボールベアリング寿命の兆候を事前に検出、自己診断できることによって計画的な修理交換を可能とし、十分に高い信頼性を角度検出器に付与することのできる、角度検出器の軸受自己診断構造および軸受診断用センサ付き角度検出器を提供する。
【解決手段】角度検出器の軸受自己診断構造10は、軸受としてボールベアリング8、9を使用する角度検出器6における一定の構造であって、軸受9の設けられた軸受固定板1と、軸受固定板1上に設けられていて回転動作不良発生時に生じる振動を一軸検出するための加速度センサ3A等とからなる構成とする。加速度センサは二個(3A、3B)を、90度回転した配置で設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼区間を簡易かつ適正に算出できる破壊検査システム、破壊検査方法、データ処理プログラムおよびプログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】この破壊検査システムは、寿命母集団決定部21と、無作為抽出部22と、二次標本算出部23と、信頼区間決定部24とを有する。寿命母集団決定部21は、複数個の試料の寿命試験の結果に基づいて、その複数個の試料が適合する第1の分布関数の寿命母集団を決定し、無作為抽出部22は、上記寿命母集団のうちから上記複数個の要素を無作為抽出する。二次標本算出部23は、無作為抽出された複数の要素に基づいて上記寿命母集団から複数の要素からなる二次標本を求め、信頼区間決定部24は、複数の上記二次標本に基づいて破損確率レベルごとの信頼区間を決定する。 (もっと読む)


【課題】 油潤滑方式の転動装置において、潤滑油中の混入水分濃度を監視して精度良く求めることができる機能を備え、転動部品の水素脆性起因の早期損傷を抑制することのできる油潤滑方式転動装置を提供する。
【解決手段】 油潤滑方式の転動装置において、潤滑油5中の混入水分濃度を監視する混入水分濃度監視装置6を設ける。混入水分濃度監視装置6は、潤滑油5中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量検出手段7および油温測定手段8と、その検出された静電容量および油温から、混入水分濃度を検出する水分濃度計算手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 軸受等の転動部品における水素脆性による寿命低下率と余寿命を求めることができて、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。
【解決手段】 転動部品3を含む転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する水分濃度監視手段9を設ける。この手段9は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量監視手段7および油温測定手段8の検出値から、混入水分濃度を検出する。この検出した混入水分濃度から、定められた関係を用いて転動部品3の寿命低下率を求める寿命低下率監視手段18と、求められた寿命低下率を用いて余寿命を求める余寿命推定手段19とを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 なるべく外乱が少なく、なるべく実機を模擬して、水素脆性起因の早期損傷を効率よく起こさせることができる転動部品材料等の鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法およびその試験装置を提供する。
【解決手段】 この鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法は、試験油槽1内の潤滑油2に鋼製材料の被試験体3bを浸漬して、転がりすべり接触を生じる負荷を与え、被試験体3bの転がりすべり疲労寿命の試験を行う。潤滑油2中に水を注入し、潤滑油2中の混入水分濃度を静電容量と油温とによって測定する。被試験体3bが転動部品用の材料である場合、転動部品を試験用に模した部品である転動部品模擬体3を、前記被試験体3bを構成要素に含めて製作し、この転動部品模擬体3bを潤滑油に浸漬して動作させる。 (もっと読む)


【課題】 転動装置における潤滑油中の混入水分濃度を監視して精度良く求めることができ、水素脆性の発生率の測定や、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。また、振動異常等を含む総合的な異常判断を可能とする。
【解決手段】 転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する機能を有する状態監視手段11を設ける。この手段11は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量検出手段7および油温測定手段8と、検出された静電容量および油温から混入水分濃度を検出する水分濃度計算手段9とを有する。算出された混入水分濃度をしきい値と比較し、しきい値を超える場合に異常と診断する異常診断部10aを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】雑音が多い環境においても、回転機械の音響診断を行う。
【解決手段】本方法は、所定周波数帯域における複数の所定周波数の各々について、当該所定周波数を中心周波数として設定したバンドパスフィルタBFを入力音データに対して適用し、当該BFの出力に対して絶対値化処理と包絡線抽出処理とフーリエ変換処理とを実施して第1パワースペクトル(PS)を生成し、当該第1PSに対してオフセット除去処理を実施することで第2PSを生成する工程と、複数の所定周波数についての第2PSにおいて、各周波数における最大値を検出して、当該最大値についての第3PSを生成する工程と、第3PSにおけるピーク周波数と、データベースに登録されている異常周波数とを照合して、第3PSにおけるピーク周波数と合致する異常周波数が存在する場合には、当該ピーク周波数におけるピークと当該異常周波数に対応する閾値との比較結果に基づき、判定データを出力する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向及びスラスト方向の軸受振動モデルを用いた劣化検出方法であって、更に、その劣化の程度を定量的に推定することができる技術を提供すること。
【解決手段】ころがり軸受を、線形、または非線形ばねによるラジアル方向、またはスラスト方向の連成振動系として定式化し、該ころがり軸受の劣化を、外乱荷重を定式化する外部劣化パラメータ、および/または、バネ定数の変化または寸法変化を定式化する内部劣化パラメータとして定式化し、回転中の転がり軸受から発生する振動/または音響を、Unscented Kalman Filterで処理することにより、該外部劣化パラメータおよび/または、内部劣化パラメータを定量的に推定する。 (もっと読む)


【課題】 圧痕が形成されたときの転がり軸受の寿命を、圧痕周辺の盛上がり高さ等を考慮してより正確に推定することができる転がり軸受の寿命推定装置および寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 この寿命推定装置1は、内外輪と、これら内外輪の転走面間に介在する複数の転動体とを備えた転がり軸受の寿命を推定する装置である。寿命推定装置1は、内外輪のいずれかの転走面に形成された圧痕の深さまたは圧痕サイズから、定められた規則に従って前記圧痕の転走面からの盛上がり高さを推定する盛上り高さ推定手段7と、推定した圧痕の盛上がり高さと転動疲労寿命の低下率の関係と、動等価荷重とから定められた規則に従って転がり軸受の寿命を推定する寿命推定手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の状態を温度測定によってモニタリングして軸受異常診断を行なう上での外乱因子の影響を少なくして、軸受異常発生を精度良く検出する。
【解決手段】この軸受異常診断方法は、転がり軸受に温度センサ付設した複数のセンサ付き軸受装置に対し、複数の温度センサからリアルタイムに得られる複数の温度情報の平均値を算出し(ステップS3)、その平均値に基づく複数の転がり軸受の相対温度差が所定の第一の閾値に達したときに(ステップS6)、最大値を記録した温度センサの温度情報に対して点数付けを行ない(ステップS7)、所定期間内に前記最大値を記録した温度センサの点数履歴を監視し(ステップS8)、その監視する点数履歴の総和が所定の第二の閾値に達したときに、点数の総和が当該第二の閾値を超えたセンサ付き軸受装置を異常と判定する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に取り付けられたセンサユニットからの検出信号に基づいて脱線、転覆、衝突等の重大事故の異常を判定する異常判定装置に、定期検査で行われるような車両や軌道の異常を検知し処理する機能を付加した鉄道車両用異常診断システムを提供する。
【解決手段】先頭車両25及び最後尾車両26に加えて、中間車両27にも、6軸センサ50を備え、その測定値を車輪回転速度やGPS信号とともにMPU53で演算し、異常診断をする。脱線、転覆、衝突に至らなくても、定期検査で保守点検員の目視による調査や専用の異常診断装置によって行われていた車輪のフラット或いは車軸や軸受についての異常診断、乗り心地評価、或いは軌道の検査を、通常の営業車両で実行できるようになるため、人件費や設備投資の削減ができる。また、検査の頻度を格段に増やしてタイムリーに車両劣化診断を行うことができ、一層の安全向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受を転がり化することに伴い、エンジンのクランク周辺に用いられる軸受の耐久性や寿命を評価することができるエンジンのクランク周辺軸受の試験装置を提供する。
【解決手段】 試験装置1は、実機エンジンを模したクランク運動を行う部分として、シリンダ2内のピストン3を、コンロッド4を介してクランクシャフト5に連結し、クランクシャフト5をクランクサポート用軸受6により回転自在に支持するクランクモーション機構CMを設け、基台11にハウジング13を介してクランクサポート用軸受6を設置している。クランクシャフト5にモータ17の回転を伝達する回転伝達機構18を設け、コンロッド4とクランクシャフト5の間に介在するコンロッド大端軸受7と、コンロッド4とピストン3のピストンピン8の間に介在するコンロッド小端軸受9と、クランクサポート用軸受6とのうちの少なくとも一つの軸受を転がり軸受からなる試験対象軸受とする。 (もっと読む)


【課題】低速回転領域における転がり軸受で転動体の周速が遅い場合にも軸受の異常を精度よく検出する。
【解決手段】転がり軸受の稼働時に発生するAE波形信号をAEセンサを用いて検出し、該AE波形信号をエンベロープ処理して包絡線成分を得、該包絡線成分を増幅する処理を行い、該増幅処理後の包絡線成分の値が所定のしきい値を超えたとき、転がり軸受に異常が発生していると判断する。かかる診断方法においては、転がり軸受の診断時におけるAE波形の計測時間Tを、回転軸が所定の判定回転数となる時間に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のクランクシャフトの主軸受部分に生成される油膜部分の挙動を可視化して観察することができると共に、油膜厚さの変更や調整などを含む各種の設定を簡単な操作で高精度に行うことができる内燃機関の主軸受部の油膜可視化装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の主軸受部の油膜可視化装置100は、透光性を有する材料で製作された模擬クランクシャフト4と、模擬クランクシャフト4を装置本体に対して支持するための主軸受キャップ7と、模擬クランクシャフト4と主軸受キャップ7との間に取り付けられる滑り軸受7Aと、を備え、加振装置により模擬クランクシャフト4を滑り軸受7A方向に対して変位させつつ、模擬クランクシャフト4の透光性を有する部位を介して、模擬クランクシャフト4と滑り軸受7Aとの間に生成される油膜の挙動を可視化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機械に設けられた軸受の振動値から算出したリアプノフ指数及びシャノンエントロピーを利用して回転機械の異常を検出する回転機械の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象となる回転機械26に設けられた軸受13の振動を計測した値から算出したカオス解析特徴量であるリアプノフ指数X及びシャノンエントロピーYを、正常な回転機械に設けられた軸受の振動を計測して予め算出したリアプノフ指数X’及びシャノンエントロピーY’とそれぞれ比較して診断対象となる回転機械26の異常を診断する。 (もっと読む)


1 - 20 / 235