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Fターム[2G024AC02]の内容

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Fターム[2G024AC02]に分類される特許

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【課題】樹脂製保持器に対して高精度に欠陥等を検出することができる樹脂製保持器の欠陥検査装置及び欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】転動体7が保持されるポケット8を周方向に沿って複数個有する樹脂製保持器1の欠陥を検査する。樹脂製保持器1をその軸心廻りに回転駆動させつつ、樹脂製保持器1のアキシャル方向及び/又はラジアル方向の変位を検出し、この変位量に基づいて良品判定を行う。 (もっと読む)


【課題】異常診断を自動車検査場等の現場で行うのに取扱いが容易であり、且つ装置を簡素化して異常診断の精度を向上することができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る異常診断装置10では、左右一対の振動センサ11,11で計測される左右2チャンネル分の振動信号に対し、所定時間毎の実効値E,E及びピーク値P,Pをそれぞれ左右独立した状態で演算し、この左右2つの実効値の比率R、ピーク値の比率Rを演算して、これら実効値比率R、ピーク値の比率Rが、事前に設定される第1及び第2の設定値A,B以上か否かをそれぞれ判定して、この判定結果に基づき異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性値の変曲点を検出することで、複列アンギュラ玉軸受に付与した予圧を正確に測定するための測定技術を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外方軌道2s,2tを有する外輪2と、当該外輪の内周側へ同心に配され、その外周部に外方軌道と対向する内方軌道4s,4tを有する内輪4(ハブ12及び内輪構成体16)と、複列の外方軌道及び内方軌道の間にそれぞれ組み込まれた複数の玉6とを備えた複列アンギュラ玉軸受に対し、負荷するモーメント荷重を暫増させつつ、外内輪の相対傾きを測定するとともに、モーメント荷重を相対傾きで除した値を剛性値として算出し、算出した剛性値の変曲点の位置を、予め求めた予圧と変曲点の関係と比較し、複列アンギュラ玉軸受の予圧を特定する。 (もっと読む)


【課題】シールプレートの圧入の良否を確実に判定することができるシールプレート検査方法を提供すること。
【解決手段】玉軸受け200は、開口部に平行な平面部214と、平面部214に対して直交するシール面212とを有する。シールプレート250は、シール面に当接する内周側リップ部276と、内周側リップ部276を支持する基部272とを有する。開口部にシールプレート250が圧入された状態において、平面部214と基部272との間に内周側リップ部276の一部が底辺274Aとなる凹部Sが形成される。凹部Sに隣接する平面部214と底辺274Aとの段差、および、凹部Sに隣接する基部272と底辺274Aとの段差の少なくとも一方がレーザセンサ130によって測定され、得られた段差の値に基づいてシールプレート250の圧入の良否が判定される。 (もっと読む)


【課題】予圧が付与された軸受、特に上下左右で非対称な外輪形状を有する軸受の軸受剛性の良否を正確に判定することができる軸受剛性評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予圧が付与された複列軸受、組合せ軸受などの軸受に対する軸受剛性を評価する軸受剛性評価装置において、前記軸受の外輪を固定する外輪固定手段と、前記軸受の内輪と該内輪に嵌合された軸体とのいずれか一方に軸方向に所定周波数の振動を与える加振装置と、前記内輪と該内輪に嵌合された軸体とのいずれか一方の軸中心位置での振動を検出する振動検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
旋回輪軸受の内輪と外輪との相対位置を徐々に変化させつつ試験を行える試験装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る試験装置100は、相対的に旋回する内輪6及び外輪7を備えた旋回輪軸受1を被試験体とする試験装置であって、内輪6及び外輪7の一方を固定する架台21と、内輪6及び外輪7の他方を旋回させる旋回モータ23と、他方に連結する負荷軸22と、他方の中心軸上に配設されたスラスト軸受25と、スラスト軸受25を介して負荷軸22に鉛直方向の力を加える鉛直負荷装置24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定する物理量と予圧との関係を予め調べておく必要がなく、しかも完成品に対して実施可能な予圧測定方法を実現する。
【解決手段】車輪支持用ハブユニットの回転トルクを測定しながら、この車輪支持用ハブユニットに負荷するラジアル荷重F1を徐々に増大させる。そして、上記回転トルクの大きさが急降下する現象が生じた瞬間に、負荷圏に存在する玉3の個数が減ったと考えられる玉列に関する、この瞬間の負荷率εの値を1に決定する。これと共に、この瞬間にこの玉列に負荷されていたラジアル荷重Frを求める。そして、これら決定した負荷率ε=1及び求めたラジアル荷重Frと、上記玉列に関する諸元とに基づいて、上記予圧を求める。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受に適合する計測ロードによる軸受の隙間を容易かつ正確に計測することができ、同一の装置でラジアル隙間とアキシャル隙間を計測する。
【解決手段】内輪1と外輪2を有する軸受3の隙間を計測する軸受隙間計測装置。軸受を固定するための支持面11を有する支持本体12と、支持面より垂直に延び、支持面に沿って対称に移動可能であり、内輪1又は外輪2の側面を支持面に平行に保持可能な1対の保持部材14と、外輪2又は内輪1に計測方向のロードFを付加するロード付加装置16と、ロードを検出するロードセル18と、外輪2の計測方向の変位量を検出する変位量センサ20と、ロードセルと変位量センサの検出データを同期して取り込む同期データ検出器22と、ロードが所定の規定ロードに達したときの変位量から計測方向の隙間を演算する隙間演算装置22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】軸受の異常の検出精度を向上させる。
【解決手段】軸受の異常検出装置200は、アコースティックエミッションを検出する。
AE検出部210と、AE検出部210によって検出された信号に対して窓関数を設定する窓関数設定部220と、窓関数設定部220によって設定された窓関数によって規定される窓に含まれる信号波形のエネルギを算出するエネルギー算出部230と、エネルギーの積算値の最大値を特定する最大値決定部240と、窓関数を時間軸方向に移動させる窓移動部250と、軸受の異常を検出するために予め設定された基準値記憶部260と、当該最大値と当該基準値とを比較することにより、軸受に異常が発生しているか否かを判定する判定部270と、判定結果を出力する出力部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の初期異常を、転がり軸受を駆動しながら、非接触で求めることを可能にする。
【解決手段】転がり軸受を形成するコロまたは玉1と保持器10によって確保されるコロまたは玉1間の溝2に着目し、この磁気抵抗の差を求めることで、コロまたは玉1の位置または速度を検知し、この情報を解析することで転がり軸受の異常を予知する。磁気を用いた計測方式のため、水蒸気とか油の浮遊するような悪環境でも、高分解能の位置検出が可能となる。この結果、大きなトラブルが発生する前に、転がり軸受等の交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを振動センサにより検出された振動強度を基に正確に検査することのできる転がり直動装置の作動状態検査方法を提供する。
【解決手段】ボールねじ1の振動強度を加速度計11により検出し、加速度計11により検出された振動強度が閾値を超えたときにボールねじの作動状態が異常と判定するに際して、ボール5がボールねじの使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに加速度計11により検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ハブユニットの損傷の種類を簡単に判別できるハブユニットの評価装置およびハブユニットの評価方法を提供する。
【解決手段】このハブユニットの評価装置は、信号処理部23が、ハブユニットにマグネットで固定された加速度センサ1の出力信号を、AD変換部24,包絡線検波部25を経てFFT部26で周波数分析した結果を表す周波数分析信号を出力する。そして、評価出力部28は、周波数分析信号から得られた特定周波数の信号強度およびオーバーオール値に基づいて、ハブユニットの損傷状態を評価して表示部27に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ6a、6b同士の位置関係を目視により確認できなくても、これら各センサ6a、6b同士の位置関係が適切であるか否かを、容易且つ確実に判定できる検査方法を実現する。
【解決手段】上記各センサ6a、6bを保持するカバー5を完成後の状態に結合する以前に、検査用エンコーダ10の検査用被検出面に、上記各センサ6a、6bの検出部を対向させる。そして、この状態で、上記検査用エンコーダ10を一定の速度で変位させつつ、上記各センサ6a、6bの出力信号同士の間に存在する位相差を求める。更に、この位相差に基づいて、上記カバー5に対する上記各センサ6a、6bの取付位置の適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト状転動体セパレータの各転動体収容孔に転動体が組み入れられているか否かを多くの手間や時間を要することなく容易に検査することのできる直動転がり案内装置の検査方法を提供する。
【解決手段】転動体センサ9をスライダ1に設けた状態でスライダ1を一定速度で移動させ、ベルト状転動体セパレータ4Aがスライダ1内の転動体無負荷循環路2を一周する間に転動体センサ9から出力される転動体検出信号のピーク数またはピーク間隔を検出して、ベルト状転動体セパレータ4Aの各転動体収容孔に転動体3が組み入れられているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4及びセンサ6a、6bを取り付けた転がり軸受ユニット11、11と組み合わせて使用する、車体側に設ける状態量演算器12として好ましい構造を実現する。
【解決手段】上記状態量演算器12を、演算部であるCPU16に、記憶部であるフラッシュメモリ17を内蔵して成るものとする。そして、この状態量演算器12を、車両に搭載した上記各転がり軸受ユニット11、11とは別体の電子制御装置13に組み込んで設置する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安価なセンサと信号処理によって、正確にボールの位相を検出することができる玉軸受のボール位相検出方法を提供する。
【解決手段】玉軸受1のボール位相検出方法は、センサ13が軸受1の軸方向側方で対向するようにセンサ13及び軸受1を設置する工程と、軸受1を回転させながら、軸受1内に挿入されたボール4又は保持器5とセンサ13との距離に応じた信号を検出する工程と、検出された信号を、軸受1の回転角度情報と共に、制御装置14に出力する工程と、制御装置14にて、検出された信号から最小二乗法を用いて2次関数を求め、ボール4の頂点位置を判断する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外輪と円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリにおいて、保持器における円筒ころの移動量を簡単に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】サブアッセンブリ10の直径方向に伸縮可能である測定本体部1と、この測定本体部1の伸縮方向の両端部にそれぞれ設けられた一対の接触部4,5とを備えている。接触部4,5は、サブアッセンブリ10の中心軸線Cを挟んで対向した位置にある対の円筒ころ13,13をそれぞれ内径側から吸着する。この接触部4,5が円筒ころ13,13を吸着した状態で、当該円筒ころ13,13を径方向へ移動させることによって生じる測定本体部1の伸縮量を、計測部7によって計測する。 (もっと読む)


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