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Fターム[2G024AC03]の内容

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【課題】本発明は、試験シャフトに自動的に片当たりを修正して正確な試験を行うことが出来る滑り軸受の試験装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る滑り軸受の試験装置は、試験シャフトを垂直方向で且つフレキシブル継手により多少の揺動可能として回転させる構成にし、この試験シャフトに試験メタルを抱きつくように接触した状態で押圧装置により試験メタルと試験シャフトの接触負荷を作用させる構成であるから、試験メタルを抱きつく様に接触させたとき、試験シャフトがフレキシブル保持してあるの、試験メタルに沿うて回転する構成である。 (もっと読む)


本発明は、ベアリングシェルの突出を求める方法であって、a)複数の支持点でベアリングシェル(1)を固定するステップと、b)ベアリングシェルが弾性変形するように、ベアリングシェルの少なくとも1つの点に1つ以上の試験力(F,x)を加えるステップと、c)ベアリングシェルの1つ以上の測定点でベアリングシェルの変形を測定するステップと、d)測定した変形から突出を求めるステップと、を有する方法に関する。さらに、本発明は、ベアリングシェル(1)の突出を求める装置であって、1つ以上の支持点でベアリングシェル(1)を固定するのに適した固定装置(30)と、1つ以上の試験力(F,x)を前記ベアリングシェル(1)の少なくとも1つの点に加えるのに適した1つ以上の変形装置(32)と、ベアリングシェルが弾性変形するように変形装置によりベアリングシェル(1)の少なくとも1つの点に1つ以上の試験力が加えられている時に、1つ以上の点でベアリングシェル(1)の変形を測定することができる1つ以上の測定装置(31)と、ベアリングシェルの測定された変形からベアリングシェルの突出を求めることができる、突出を求める装置と、を備える装置に関する。
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【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサ12に有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16と、流体fが封入され、スピンドル4の周面に当接し、スピンドル4の回転に伴って回転可能とされた回転体11とを有し、AEセンサ12は、流体fに少なくとも一部が浸されている。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の安定維持に不可欠な循環路の形状を容易にかつ正確に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング7の内周面7aと軸受スリーブ8の外周面8dとの間には循環路12が形成される。循環路12の一端側に配した光線照射装置19から光線20を照射し、循環路12を通過させた通過光21の形状に基づいて循環路12の形状を評価する。 (もっと読む)


【課題】測定精度の一層の向上を図ることができる軸受摩擦測定方法及び軸受摩擦測定装置を提供する。
【解決手段】モータ36を駆動して測定対象の軸受20に支持された回転軸30に回転力を付与して回転軸30及び錘32から成る回転体を回転させる。その後、前記回転軸30に対する回転力の付与を停止して前記回転体を自走回転させ、そのときの回転角加速度を求める。摩擦トルクは、前記回転体の慣性モーメントと前記回転角加速度とから算出される。 (もっと読む)


【課題】自励振動の有無を検出することにより、すべり軸受に傷などが発生しない状態にて、その寿命を判定し得るすべり軸受の寿命判定方法を提供する。
【解決手段】軸受と回転軸体との隙間をパラメータに含むゾンマーフェルト数と摩擦係数とで表される軸受潤滑指標を用いると共に、この軸受潤滑指標の式に、実験で得られた回転軸体が自励振動を起こす軸受潤滑指標の限界値を代入して限界値での隙間δを求め、或る運転時間の経過後に測定される測定隙間に基づき比摩耗量を求め、この求められた比摩耗量に基づき、軸受の隙間が上記限界値での隙間に至るまでの運転時間h、すなわち余寿命を算出するようにした寿命判定方法である。 (もっと読む)


【課題】 流体動圧軸受を高精度に検査すること。
【解決手段】 気体を給送して、スリーブ6の軸受孔の下側開口からラジアル間隙50及び軸受孔の上側開口を経てロータハブ12の上壁部12aの外方に向かう気体の流れを起こして、ロータ部10を浮上させる。ロータ部10を浮上させた状態で、変位計40を用いてロータ部10の回転と同期した振れの大きさを測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により軸受の振動を高精度に測定可能とした軸受の振動測定装置を提供する。
【解決手段】軸受1に軸承されている回転軸2の軸線方向Aと、この回転軸の軸線方向Aに対し平面内で直交する水平方向Hと、回転軸の軸線方向Aと水平方向Hとの交点を通る垂直方向Vとの三方向に向けて取り付けられた釦アダプタ8a、8b、8cを備えているボルトアダプタ6と、頭部にボルトアダプタ6を嵌着するための軸穴5aを有し、軸受1を固着する締め付けネジ穴に螺着する測定用ボルト5とからなるアダプタ本体4を、軸受1を固着する締め付けネジ穴に前記測定用ボルト5を介して軸受1に装着し、計測ピックアプ9を前記三方向の釦アダプタ8a、8b、8cに当てて前記軸受の振動を測定する。 (もっと読む)


【課題】回転構造体の不釣合い強制振動と自励振動の連成振動を解析する。
【解決手段】有限要素法を用いて作成された回転構造体の振動解析モデル18を取得する。回転構造体を支持するすべり軸受の流体力モデル20を取得する。回転構造体の振動解析モデル18とすべり軸受の流体力モデル20から、すべり軸受で支持された回転構造体の運動方程式を導く(運動方程式導出部28)。運動方程式を解いて、回転構造体の振動と、軸受流体の発生する力との時刻歴応答を算出する(時刻歴応答算出部30)。算出された時刻歴応答を周波数分析することにより、回転構造体の振動解析を行う(振動解析部32)。 (もっと読む)


【課題】軸受の各種機能(特に、耐圧性能、動摩擦トルク)を同時に評価可能とした軸受機能評価方法を提供する。
【解決手段】軸受回転状態で当該軸受の各種機能を同時に評価することが可能な軸受機能評価方法であって、気密性を持たせた回転計測装置に評価対象となる軸受6を組替可能にセットした後、回転計測装置で軸受を回転させながら軸受に対して圧縮空気を可変に付加した状態において、回転計測装置の消費電力を測定することで当該軸受の動摩擦トルクを評価すると同時に、軸受を通過した空気圧を測定することで当該軸受の耐圧性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 摺動穴部品と摺動軸部品との摺動抵抗から摺動部品の加工精度を計測する加工精度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 摺動穴部品1と該摺動穴部品1の中に摺動自在に嵌装される摺動軸部品2の加工時における加工精度計測装置において、摺動穴部品1と摺動軸部品2のいずれか一方を駆動して互いを摺動させる駆動手段(電動機3、動力伝達手段4および電源5)と、駆動手段が供給する動力を計測する動力計測手段6と、摺動穴部品1と摺動軸部品2の相対位置を計測する位置計測手段とを備え、動力計測手段6により得られる動力計測値から摺動穴部品と摺動軸部品とが摺動するときの摺動抵抗値を算出し、摺動抵抗値と位置計測手段による相対位置計測値とから加工精度を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】大型化する事なく、荷重の作用方向を変更する為の段取り作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】固定台座10の上面に、部分円筒状凹面である支承面12を形成する。又、揺動台座14の下面に、部分円筒状凸面である被支承面15を形成する。試験条件に応じて、これら支承面12と被支承面15とをずらせ、上記揺動台座14の姿勢を変える。この姿勢変更により、この揺動台座14の上面に固定した軸受装置11に、油圧アクチュエータ5から加えられる荷重の方向を変更できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関等における滑り軸受けのメタル耐用期間を簡便に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】滑り軸受け部位に使用するディーゼル機関用潤滑油について、硫酸カルシウム又はその含有スラッジの無添加試験液および変量添加した少なくとも2組の添加試験液を用意する。これらの試験液を、滑り軸受けメタル対応材料であるブロック試験片の上をジャーナル対応材料で形成したディスク試験片を滑らせながら、両者の接触部位に循環供給して摩耗試験を行う。該摩耗試験の際における硫酸カルシウム濃度とブロック試験片の摩耗率(メタル摩耗率)との関係を増加関係式(指数関係式)として求める。該増加関係式を用いて滑り軸受け耐用期間(限界稼動時間)を予測する。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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【課題】 摺動試験を効率良く行うことができる騒動試験装置および摺動試験方法を提供する。
【解決手段】 すべり軸受3の一側の両端部の温度を測定する熱電対118A,118Cを備えている。熱電対118A,118Cによって、すべり軸受3の一側の両端部の内周面における温度上昇を検出することができ、これにより片当りの発生を検出することができる。また、コンロッド17を傾動させることによりコンロッド17の傾きを調整する傾き調整ねじ141を備えている。熱電対118A,118Cで測定されたすべり軸受3の両端部の温度差が小さくなるように、傾き調整ねじ141によってコンロッド17をシャフト2の軸線方向に傾動させると、すべり軸受3を取り出すことなくすべり軸受3の片当りを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受ブッシュの滑り層の固着強度が衝撃的負荷の際に簡単な形式で検査され得る方法と装置を準備する。
【解決手段】滑り軸受ブッシュとピンとの間の隙間(8)には、液状媒体が供給される。滑り軸受ブッシュ(2)とピン(5)とがブッシュ軸線(9)と互いに相対的に所定時間に所定力によって振動するよう互いに移動され、そして滑り軸受ブッシュ(2)が負荷テスト後に滑り層(3)の損傷に関して検査される。この適切な装置はピン収容部(20)内に両端により回転自在に支承され且つ第一駆動装置(7)が配置されているピン(5)を有する。さらに、 検査すべき滑り軸受ブッシュ(2)がプレスばめにより挿入できるブッシュ収容部(10)が設けられ、ピン(5)が所定の遊びにより滑り軸受ブッシュ(2)内に支承されている。この装置は、さらにブッシュ収容部(10)とピン収容部(20)の振動式相対運動を実施する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給量の多寡に拘らず、回転軸受が傷、痕跡などを発生する前段階において、変形又は亀裂が生じたことによる異常状態を速やかに検出し得るような回転軸受の異常診断方法、及び当該方法に基づく潤滑油の供給方法の構成を提供すること。
【解決手段】 AE信号出力と安全運転を実現するAE信号出力との差の絶対値、及び消費電力(W)と安全運転を実現する消費電力との差の絶対値について、それぞれ各数値範囲による区画を設定し、各区画に対応するランクに基づき、回転状態を示す総合ランクによる数値に基づき、回転が安全状態から危険状態に至るまでの如何なる段階にあるかを表す回転軸受の異常診断方法、及び当該診断方法に基づき、供給している潤滑油が不足しているか、又は過剰な状態にある場合に、それぞれ潤滑油の供給時間を短縮するか、又は拡張することによる潤滑油の供給制御方法。 (もっと読む)


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