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Fターム[2G024AC05]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 軸受 (350) | ラジアル軸受 (7)

Fターム[2G024AC05]に分類される特許

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【課題】振動特性の測定時に、許容値を超えることなく回転体を振動させ、エネルギの消費量を増やすことなく高品質のデータを取得可能な振動特性測定装置および振動特性測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多段遠心圧縮機の回転体を支持する磁気軸受12と、回転体の振幅を測定する変位センサ13と、磁気軸受12に電流を供給する電流増幅器11と、回転体を加振する加振制御信号を出力するとともに、加振制御信号に対する回転体の振動の応答特性を、回転体の振幅に基づいて測定する加振制御装置7を備え、加振制御装置7は応答特性の測定時に、回転体の不釣合い振動を解消する振動解消信号を加振制御信号に加算した回転体制御信号を出力し、電流増幅器11は回転体制御信号に応じた磁力を発生させる電流を磁気軸受12に供給する振動特性測定装置1とする。また、その振動特性測定装置1における振動特性測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】
旋回輪軸受の内輪と外輪との相対位置を徐々に変化させつつ試験を行える試験装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る試験装置100は、相対的に旋回する内輪6及び外輪7を備えた旋回輪軸受1を被試験体とする試験装置であって、内輪6及び外輪7の一方を固定する架台21と、内輪6及び外輪7の他方を旋回させる旋回モータ23と、他方に連結する負荷軸22と、他方の中心軸上に配設されたスラスト軸受25と、スラスト軸受25を介して負荷軸22に鉛直方向の力を加える鉛直負荷装置24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4と、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実際に使用するラジアルニードル軸受6、6を運転しつつ、スミアリングの発生状況を検査できる試験方法を実現する。
【解決手段】上記ラジアルニードル軸受6、6を、第一の駆動軸8を中心として回転するキャリア11を構成する遊星軸1、1の回りに配置する。この第一の駆動軸8によりこのキャリア11を回転させて、上記各ラジアルニードル軸受6、6に、各遊星歯車2、2に加わる遠心力に見合うラジアル荷重を負荷する。同時に、第二の駆動軸9により太陽歯車18を回転させて、上記各遊星軸1、1の周囲に設けた各遊星歯車2、2を回転させる。上記第一の駆動軸8の回転速度により上記ラジアル荷重を適正にして、スミアリングを再現させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の機関主軸受における軸受荷重を精度よく求めることができる軸受荷重測定装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1の機関主軸受9の近傍において油圧ジャッキ3によりクランク軸2を上昇させ、次に減圧バルブ8を用いて段階的に下降させ、その間における機関主軸受9の近傍及び隣接する機関主軸受11近傍におけるクランク軸2の変位を、それぞれの場所に設置された変位計4、12により測定して、油圧計7の測定結果とともに解析することにより機関主軸受9の軸受荷重を求める。 (もっと読む)


【課題】振動センサの出力信号から車軸軸受または車輪の異常を検出して、異常振動が車輪のフラットによるものか、車軸軸受によるのかを特定することができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】車軸軸受または車輪の振動を検出する振動センサ111の出力信号をサンプリングするセンサ信号処理部150Aと、センサ信号処理部に150Aよりサンプリングした振動データを基に車軸軸受および車輪の異常診断を行なう診断処理部150Bとを備える。診断処理部150Bは、センサ信号処理部150Aからの振動データを連続して取り込みつつ一定周期毎の区間に分割し、1区間分の振動データを軸受診断用の振動データとして処理するとともに、1区間分の振動データの先頭にその1つ前の区間の最後の所定時間分のデータを継ぎ足したものを車輪診断用の振動データとして処理する。 (もっと読む)


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